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THE CASTLE ~domo戦記外伝3

domo
大佐
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Joined: Sat Oct 22, 2005 14:23 UTC
レンジャー兵、あと70名ちょっとはいます。

米軍はFOからの砲撃要請だと0.1で撃てます。
それを0.3に遅延させて米軍ターンの頭に落としていますので、ドイツ軍と言えども抑圧があがって行動不能になっており、こちらの攻撃がうまくいったのでしょう。

もしかしてちょっとばかり砲撃の効果がよかったのかもしれません。
Last edited by domo on Thu Aug 13, 2009 13:17 UTC, edited 1 time in total.
domo
大佐
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「中隊長!機甲歩兵がVHを一つ確保したようです」

駅舎の中にいる第3中隊のエリス大尉は無線を受け取った。

「ほんとうなのか」

第3中隊の戦術目標であるVHは全部で6個ある。
そのうちの一つ、一番左の離れたところにあるVHを援軍できた機甲歩兵が確保したというのだ。

前述の写真をご覧いただくとおわかりだが、この左下のVHは第3中隊が確保しようとするならばタイガー、パンターの視界を横切らなければならない。

そのため写真には写っていないが、密かに機甲歩兵たちを背後から忍ばせておいたのだ。
だがVHを踏んだ分隊は待ち構えていたタイガー戦車の主砲を浴び、1名失い後退した。
だがこれでいいい。

ドイツ軍はこのVHを奪うだけの部隊が残っていないからだ。


その一方、激戦の駅舎では2つのVHのうちの一つが先ほどドイツ軍のものになってしまっていた。
ドイツ兵が駅舎に侵入してきたのだ。

VHが変わったことが目印となったが、このVH上は先ほどVHを踏んだ際に攻撃され後退したときに焚いた煙幕でモクモクになったおり、その隣にいた歩兵は全くその敵を見つけることができない。

「絶対いるぞ!いるはずだ」

下手なZ射撃をすれば返ってこちらが攻撃される。
(Z射撃というのは当てずっぽうな攻撃なので、隣接したへクスを攻撃する場合、工兵隊の爆薬や火炎放射器ならば効果は期待できるが、歩兵の攻撃では敵にダメージを与えることはできないだけでなく、反撃を喰らう可能性が大きい)

VH上に移動した。

見えない。
この煙幕の中では2、3メートル先は視界が全くきかない。

「Z射撃用意!!」

(Z射撃のZって何の略なんだろう・・・)

第1、第2、第3武器を全部クリックして射撃できないようにする。
そして第4武器の手榴弾だけでZ射撃をするのだ。
この方が歩兵のZ射撃はいい(自論にすぎない)

「あそこに投げてみろ」

「しりませんよ、反撃されても」

「心配するな、そんときゃ逃げるまでよ」

手榴弾のピンを抜き、敵が隠れていそうなところに投げ込んだ。

するとやはり攻撃された、しかも周囲を取り囲まれているではないか。

「うわあああ」

VHを上で8名の分隊は敵の真っ只中にいることに気付いたが逃げることもできずにその場に釘付けになってしまった。

南無・・・

現在、第3中隊残り70名、VHは4つを確保した。

彼らの運命は如何に・・
軍曹
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どうも、domo戦記のトピックへの書き込みは初めてかもしれません。
いつも楽しませて頂いてます。

中学生の頃書いた火葬戦記がHDDの中から出てきて、思わず苦笑、そしてDELETE :porc
まあそれはともかく、巧みな文章表現やユニークな登場人物がとても面白いです。
であればこそ、あえて重箱の隅を突付かせて下さい。


 ・
 
 
 
「私は他の多くの者よりも運が良かっただけで、兵士としての義務を果たしたに過ぎません。
敵との戦いに全精力を使い、スコアなど数えているような余裕はありませんでした。」 − エルンスト・バルクマン
 
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domo
大佐
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こ、これはWeideさんではありませんか
激励のご返事ありがとうございます。

そうですか、読んでくださってますか・・

ええい!こうなりゃ戦争末期のドイツが騎士十字章をどんどん与えたようにここは「domo戦記公認読者」を奮発するかぁー

いやいや待て待て

焦るなdomo

ところでweide さんのように読んでてこれどういう意味とか思われる方、多いと思います。

その理由として、

1.性格上、あまり細かいことに気にできない、しない、したくない。

2.下書きはMSwordに書いてますが、書くとすぐ見直しもせずこちらに投稿してしまいます。それでしばらく経って一度書き込んだものを再度見直すという馬鹿なことを繰り返してます。
なので投稿直後としばらく経ってからとは文章が少し変わってるはずです。
(たいていは付け足してることが多い)
Last edited by domo on Thu Aug 13, 2009 13:18 UTC, edited 1 time in total.
domo
大佐
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第1中隊は教会の建物で待機させた。
しばらくは第1中隊の生き残りであるQ小隊とR小隊、S小隊はこの教会で待機させ、第2中隊と足並みをそろえるためである。

それと先ほどの撃退した左翼から攻撃したきたドイツ軍が再び後方から攻撃してくるのを恐れたからでもある。

先ほどから戦車を撃破された乗員たちを後方に回し、敵の警戒に当っているのだが、
あいつらそもそも戦車に乗ってないときは戦争をする義務がないとでも教育されているのだろうか。

べちゃくちゃ会話をしながらいい気なもんだ。


第2中隊もこのターンは押し上げるにとどまった。
はやり部隊が密集しやすい市街戦のようなところでは、直接戦闘に加わらなくても敵の迫撃砲がおちるだけで、移動力が失われてしまう。

移動力が4になるともう建物を1へクスしか進むことはできない。

こういうボディブローのような見えないダメージはドイツ軍からすれば重要なことであろう。

歩兵部隊が敵の火点を見つけても、続く部隊が前進できなければ何にもならない。

そのようなことが起こっているのだ。

工兵隊が75mmPAKを確認した。しかし工兵隊の持つ銃器では射程が3と短すぎる。
そのため歩兵部隊を呼んだが、移動力が足りない。
仕方なく工兵隊で発砲するも逆に75mmに撃たれて退却した。

焦るな

なあにまだ時間はあるさ

その前に虎を狩っておかなければ

俺は2匹の虎用の罠を仕掛けることにした。



15ターン終了時のVH確保数
城のVH:6個中2個 (全て確保が条件)
村のVH:15個中7個 (11個以上確保が条件
Last edited by domo on Thu Aug 13, 2009 13:20 UTC, edited 1 time in total.
二等兵
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果たして虎は罠にかかるのか!

黄色はVH。第3中隊が全て確保している。一番上のVHは前回の戦記で書いたとおり、現在ドイツ軍の工兵隊と米軍歩兵が同じへクスにいる。

白色はドイツ軍の戦車

水色は今仕掛けた虎用の罠。3インチ対戦車砲が2門とシャーマン戦車がいる(これらは全て増援部隊)
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Attachment: 00292.jpg
二等兵
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第1中隊と第2中隊の戦線の様子。どうやら88
00293.jpg
Attachment: 00293.jpg
domo
大佐
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【ドイツ軍の15ターン】

「May Day May Day !!」

第3中隊の中隊司令部から少佐の元に緊急の無線が入っている。

「どうした?なんと言っている?」

だが無線が傍受できてもこちらからの応答に返事がない。
どうやら駅舎がドイツ軍の120㎜迫撃砲にさらされているようだ。
そのため駅舎にいる中隊司令部は完全に麻痺しているのだろう

だが問題はこの120㎜迫撃砲が非常に至近距離から(多分10へクス程度)の射撃であるということで、駅舎に落ちた砲弾はその周辺にいた兵士の体を容赦なく引き裂いた。
2分隊が消えたのだ。
もちろんこれは迫撃砲が至近距離だということもあるが、各分隊の兵士の数が少なくなっているということもある。

それに第3中隊を襲った悲劇はこれだけに終わらない。
先ほどドイツ軍のいるVHに入った歩兵はZ射撃をしたが返り討ちにあったと書いたが、
このドイツ部隊は工兵隊であることが判明した。
嫌な予感がした。
この戦場でドイツ軍の工兵隊を見るのはこれが初めてであった。

戦場で工兵隊が活躍しだしたら戦況は一転する。
彼らは抑圧回復力は高く、また攻撃に対する免疫も高い。
優れたプレーヤーであれば工兵隊に地雷を埋設するように絶えず指示を出すだろう。
そして彼らが戦闘で活躍するような状況、即ち敵に隣接できるような状況であれば、戦場に爆薬の轟音がこだまし、その音は相手プレーヤーの心臓をもぶち破るであろう。


その爆薬が爆発した。
そしてZ射撃をした部隊は工兵隊に包囲され降伏したのだった。
(SURRENDERという表示がでたのです)

この歩兵分隊の降伏は、その隣にいた中隊司令部に大打撃を与えた。

中隊司令部に危機が迫ってきているのと同時に、第3中隊自体が危機にさらされたのだ。

中隊長以下、中隊司令部の兵士も全て銃を手にした。

そして全員決死の覚悟を決めた。
Last edited by domo on Thu Aug 13, 2009 13:20 UTC, edited 1 time in total.
domo
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「敵部隊発見!交戦中!!」

第1中隊の左翼後方で敵の哨戒にあたっていた戦車兵たちから信号弾で知らせてきた。
打ち上げられた信号弾を見て再び第1中隊は凍りついた。

「くそう戦車だ!」

砲煙がにわかに晴れてきた。
そのタイミングを活かし戦車の視界が小隊司令部を捉えた。

「DOOGAAAN」

「後退だ!急げ」

だが戦車と歩幅をあわせるように擲弾兵が押し寄せる。
後退中の裸同然の小隊司令部に襲い掛かろうとしたそのときだった。

あのやる気のない戦車兵たちが敵弾兵に対して抵抗をした。

わずかな抵抗にすぎない。

戦車兵の持つ武器MISC SMALL  ARMS という表示が何の武器だかお考えになった方はおられるだろうか。
(こんなことに一々かまわないほうが懸命です。こんなことで何度朝を迎えたことか・・)
(大体このMISC SMALL ARMSという場合の射程は3であり、あの「パンパン」という発射音からして拳銃なのでしょう)
(だったらPISTOL と書いてくれればいいじゃん)

先ほどはやる気がないと言ったのは訂正しなければならない。

4名の戦車兵らは擲弾兵にピストルで立ち向かったのであるから。

そして2名を倒したではないか!

しかも戦車兵というのはなかなかしぶとい。
手榴弾を喰らっても機関銃を喰らってもかなり持ちこたえる。
(そのうえ半分、捨て駒でもあるからどうなってもいい)

戦車兵のわずかな抵抗により小隊司令部の崩壊は免れた。

しかし第1中隊の悪夢は再び始まった。
Last edited by domo on Thu Aug 13, 2009 13:21 UTC, edited 1 time in total.
domo
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昨夜は戦車兵が持っているmisc small arms について、それはピストルだと書きましたが、そのあとどうも腑に落ちずに気がついたら朝に・・

いやいやそれだけは何とか回避しましたが、このmisc small arms に関しましては結局わからずじまいです。

で、どうやらピストルではなさそうです。

ピストルの射程は「1」なのですが、この火気は射程が「1」ではありません。

そして射程はh2hでは「4」、8.403では「5」、エンハンスド2008では「3」とバラバラになっています。

このばらつきが、豚肉を買うときにばら肉にしようかロースにしようかと同じくらい僕を惑わします。

射程が「3〜5」ならば一番考えられるのは短機関銃なんでしょうが(ドイツ軍の場合は戦車内に短機関銃が設置してあるのを記憶しているが)、短機関銃にしては武器自体の殺傷能力値kILL値が少ないですし、じゃあ他にあるのかといえば僕の乏しい軍事知識ではこれ以上無理です。

なのでここはできれば誰かさんのお力をお借りできないものかと・・

誰のことですって?

あなたですよ、そこのあなた

ほら、ゲームをしていないそこのあなたです
domo
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《米軍司令部》

「少佐、事態は一刻を争います」

「うむ、むう」

少佐は腕組をしたまま窓から外を眺めた。

攻勢が一転し、レンジャー部隊がドイツ軍の猛攻に遭い撃退されはじめたのだ。
VHを2つ確保したまではよかったが、そのあと城内の至る所で回復から立ち直ったドイツ軍が強力な反撃してきた。

その反撃で17名のレンジャー隊員がやられたのだ。
わずか数分でだ。
残りは6分隊、バズーカ3分隊の55名となった。

これ以上の突撃を繰り返せば残りのレンジャー部隊も全滅しかねない。
(6分隊というのはギリギリの数です)
いや、まちがいなく全滅するだろう。

だがそうだからと言ってレンジャー部隊をすぐに撤退させるのは容易なことではなかった。
レンジャー部隊の失敗が即ちこの作戦自体の失敗につながってくるからだ。


少佐は城内で戦っているレンジャー部隊の立場になって考えた。
もし自分がレンジャー部隊を率いて戦場にいるのなら答えを出すのは簡単である。
もちろん「作戦中止」だ

少佐自身、昔、現場にいたときは現場の人間のみが常に正しい判断ができると思っていた。
そして現場を見殺しにする上官に対してあるときは憤りをぶつけたこともあった。

だが立場が代わり自分が上官になってみると、少しずつ上官の苦しみを理解できるようになった。

中間管理職の苦しみだ(僕には全然わからない)

「どうしたらいい・・」

決断できなかった。
この決断の遅れがさらに事態を悪化させた。



15ターンのドイツ軍リプレイ
↓↓↓
http://jp.youtube.com/watch?v=9EEqYp5KjIE
Last edited by domo on Wed Oct 15, 2008 17:03 UTC, edited 1 time in total.
domo
大佐
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【16ターン】

「少佐、第3中隊とつながりました」

ようやく第3中隊司令部が回復から立ち直った。
だが被害報告は少佐をさらに悩ませるものであった。

なんと第3中隊の現在の戦力は47名にまで減少したというのだ
1分隊は工兵隊の前に降伏し、残りの3分隊は120㎜は迫撃砲で吹き飛ばされた(ターン直前の着弾で1分隊壊滅した)

先ほどのターンのときは70名いたのが今や47名!

「Oh My God…」

少佐は一瞬、言葉を発する気力さえなくなってしまった。

かろうじて残っている部隊は、中隊司令部、小隊司令部2、歩兵分隊1、工兵分隊2、中機関銃1、重機関銃1のみであった。

少佐は迷うことなく作戦の変更を告げた。


一方、第3中隊司令部
エリス大尉は各部隊に司令部からの指示を伝えることに懸命だった。

「作戦変更!駅舎の死守!繰り返す駅舎の死守!!」

変更内容は第3中隊はこれ以上の進撃を止め、現在確保できている鉄道施設の4つのVH(正確には第3中隊が確保しているのは3つ、残り1つは援軍によるもの)を死守せよというものだった。

エリス大尉は顔色一つ変えない。
だが内心は絶望の色が濃くなってきている。
そのことは部下もわかっていた。

だが仕方がない。
今できることをやる、ただそれだけだ。

第3中隊の体勢をadvance からdefend に変え、そして工兵隊に地雷を設置するように命令した。
Last edited by domo on Thu Aug 13, 2009 13:52 UTC, edited 1 time in total.
二等兵
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Joined: Sun Aug 03, 2008 02:47 UTC
誰のことですって?

あなたですよ、そこのあなた

ほら、ゲームをしていないそこのあなたです

とりあえず「ドキッ」としてみる。

お久しぶりです、皆さん。
戦車兵のmisc small armsについてですが、私なりの見解を・・・


1.現在、陸上自衛隊の戦車兵は、基本的に89式小銃(折りたたみ式)を装備している。

2.なお車長については、小銃ではなく9mm拳銃を装備している。

3.また、11.4mm短機関銃M3A1(通称グリースガン)という装備をしている部隊の車長もいる。
(そういえば、この前見たBOBでも補充兵が持ってました)
詳しくはwikipediaへ
http://ja.wikipedia.org/wiki/M3%E7%9F%A ... 2%E9%8A%83

4.戦車兵に聞いた話(74戦車乗員)。
戦車が破壊され行動不能になると、まずはキャリバー30を取り外し携行する。また可能であればキャリバー50も携行するらしいです。


知ってたらごめんなさい。
上等兵
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Joined: Sat Mar 29, 2008 00:24 UTC
混戦になってきましたね。
こうなるとやってる本人しか結末想像できない :porc
とりあえず頑張れメリケン :sniper

misc small armsは既に見解が出てるようにとりあえず殺しの道具と呼べるものを手に手に戦ってるんでしょうなぁ

で、、、一番びっくりしたのは戦車乗りのキャリバー…
言われてみると大戦時の戦車にだって重機関銃ついてますよね。
てことはホントは戦車乗りは下車したあと重機関銃兵になるの?戦車が大破してなかったら :porc
ソ連に好かれているのかな
作戦の鬼
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Joined: Sun Feb 29, 2004 12:25 UTC
やや亀レスですが、

Z射撃のZは、ゾーン(Zone)射撃のZかなぁ、と思ってみました。

詳しい人のフォロー求む。


あ、メイデイは英語表記だとMaydayと、Mayとdayを分けないかと…
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domo
大佐
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Joined: Sat Oct 22, 2005 14:23 UTC
虎に仕掛けた罠には獲物がかかるどころか、対戦車砲は遠距離で高射砲の水平射撃を受けあえなく失敗に終わった。

守りに入った虎は強い。
数台のタイガー戦車でソ連軍の戦車を何十台も撃破したとか、タイガー戦車の伝説は往々にして防御側の出来事に多い

その虎が第2中隊の方に1台と、第3中隊の方に1台いる。
数で押せる序盤ならばタイガーであろうともなんとかできるんだろうが、もうこれ以上戦車を失えなくなるとこの虎は無敵に思えてしょうがなくなる。

虎から来るこのような精神的プレッシャーはものすごいものがある。
戦場に一種の絶望感、あきらめ感が漂う。
多分これは当時の米兵やイギリス兵もそうだったのだろう。
だから彼らは虎に出くわしたら一目散に空軍を呼んだにちがいない。
陸の王も空からの攻撃には無力でしかないのだ。

しかしここでは空軍を呼ぶことはできない。
ならばどうしたらいいのか・・・

方法があるとしたら・・

実はある!

毎日お読みくださる皆さんだけに特別サービスとしてお教えしよう。

それは

「弾薬が切れるのをひたすら待つ!!(汁)」

いくら無敵の戦車であっても弾薬がなければただの鉄の箱にすぎない。
しかも虎はAP弾よりHE弾の搭載は少ない。
そのために第2中隊司令部には虎の発射する砲弾をカウントする隊員がいるのだ。
だいぶ砲弾を撃ちつくしたような気もするが・・


ちょうどそのときその隊員が報告にきた。

「残りが10発を切りました」



Hortyさん、お久ぶりです。
そうでした。わからないことがあれば現職の方にお聞きすればよかった。
だからといって僕なんか何を聞けばいいかがわからないですが。
これからはリアル軍隊のことに関してはご意見を賜ります。


JMAさん、先週は初勝利おめでとうございます。
いやあ、ほんとうに強い、完敗です


ユンカースさんご指摘ありがとうございます。
Z射撃のZはただ「Z」キーを使うからだとばかり思っておりました。
それとメイデイの方はMay とDayを離すと、あれですか、5月1日になっちまうんですね。
さすがベテラン指揮官の方々は目のつけどころがちがいますねえ
こりゃ次の戦記にはお二方にも登場してもらいましょうかね、ヒヒヒ
それからずらりと並んだ勲章の一番右側のはなんですか、あれは、テポドンが渋谷に落ちてきますよ、まったく。
上等兵
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Joined: Sat Mar 29, 2008 00:24 UTC
弾薬切れか、その発想はなかったな。
でもNPCの臨機あるいは通常射撃距離は結構短くなかったですか?損害大丈夫かな…?

あとあの・・・「メーデー」は英語じゃないです :porc
フランス語で「M'aider」て書きます。
発音は英語のmaydayと同じなんですが。
ソ連に好かれているのかな
domo
大佐
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Joined: Sat Oct 22, 2005 14:23 UTC
【17ターン】

16ターンのドイツ軍には動きがなかった。
さしものドイツ軍もだいぶ戦力が減少しているんだろうか
それとも弾薬の節約をしているのだろうか
懸念されていた第1中隊の左翼ではうかつに前進をしてきていない。
だが緊急配備したハーフトラックが撃破されたので、目と鼻の先にいるんだろう。

米軍としてはこのときを待っていたのである。
どんな砲撃でも攻撃でも毎回は続かない。
必ずどこかで途切れることがあるのだ。

レンジャー部隊を見てみよう。
城内のドイツ軍に対して0.3での砲撃を続けていたが、これは自軍のターンの初めに砲撃することにより敵に回復する時間を与えずにこちらの攻撃を有利に進めるという利点があるが、0.3の砲撃を数ターン続けると今度はドイツ軍ターンに回復した敵に攻撃されるということがあり、このため先ほどは反撃をくらった。
なので0.3だけでなく0.1も織り交ぜて砲撃することにした。
(といっても村の方にも砲撃要請がきており城に回せる砲は3門程度しかない)


敵味方入り乱れての迫撃砲弾があられのように降り注ぐ。
米軍のM4ハーフトラックからの81㎜迫撃砲の着弾がばらつく。
普段はばらつきの少ないことで兵士からも信頼されている81㎜迫撃砲だが、距離が40へクスを超えると以上にばらついた。

レンジャー部隊がいる場所にも着弾した。

「馬鹿野郎!!どこ狙ってやがる!」

「いくぜ!!野郎共!」

レンジャー部隊は依然高い士気を保っていた。

そのレンジャー部隊の先頭を行くのがテリー兄弟率いる部隊である。
(なぜかわからないがこの2つの分隊は両方とも同じ名前の分隊長)
ただこの両方を区別するために兄はテリーファンク、弟はドリーファンクとレンジャー部隊は呼び合った。

苦戦が強いられる中、弟のドリー軍曹の分隊はこれまでに5つのドイツ軍部隊を壊滅させており、ここまでの大活躍を見せている。
既に4名がやられ残り6名となっていたが、全く士気には影響していない。

弟が先に前進する。
するとドイツ軍の山岳兵を見つけた。
だが発砲してこない。
チャンスだ
爆薬の轟音が耳をつんざく。

他の部隊も前進する。
「おいおい・・・」

至る所にドイツ兵がひしめき合っているではないか。

「一体どれだけいるんだ・・」

そこらじゅうには75mmPAKやらMG42、75mm歩兵砲の残骸が散らばっており、その砲兵隊が無抵抗のまま姿を見せている。

しかもほとんどのドイツ兵は抑圧があがっているのだろう。

それから狙おうと考えるような事態のときは、レンジャー部隊の持つ爆薬は大変役にたつ。

へクスごと吹き飛ばせばいいのだから。

兄のテリー軍曹が最後に前進した。
城内の中央ホール、まだ未踏のへクスだ。
VHを踏んだ。
前方には退却したドイツ兵と砲兵隊、中には中隊長の姿も見える。

あと一息だ。

51名のレンジャー隊員の士気は一気にあがった。

残すVHはあと3つになった。(6個中3個確保)
Last edited by domo on Thu Aug 13, 2009 13:54 UTC, edited 2 times in total.
二等兵
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Joined: Sun Sep 14, 2008 18:01 UTC
城の中央にあるVHを確保したのがテリーファンク軍曹、その斜め後方にいるのがドリーファンク軍曹。得意技のスピニングトォーフォールドでドイツ兵をやっつけるのである。
なお正面の門から逃げ惑うドイツ兵の姿が見える。
00294.jpg
Attachment: 00294.jpg
軍曹
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Joined: Mon Mar 14, 2005 20:52 UTC
てっきり私もZキーだからZ射撃だと思っていました :porc
そうか、Zoneという線もあったか…。
 
 
 
「私は他の多くの者よりも運が良かっただけで、兵士としての義務を果たしたに過ぎません。
敵との戦いに全精力を使い、スコアなど数えているような余裕はありませんでした。」 − エルンスト・バルクマン
 
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上等兵
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Joined: Sat Mar 29, 2008 00:24 UTC
あ、突込みを忘れていた。
初勝利が不戦勝なのは哀しいので、次は勝って真の初勝利をこの手に :pirat
ソ連に好かれているのかな
domo
大佐
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Joined: Sat Oct 22, 2005 14:23 UTC
第2中隊は8つ目のVHを目指している。
一つのへクスに多くの部隊が重なりあう市街戦のような戦場では、思うように前進することができないのが一番の難点である。
建物のへクスに移動する場合、そして複数の部隊がいるへクスに移動する場合、移動力を多く消費するためだ。

なので一つの建物にいろんな部隊がひしめき合っている。
しかしどの部隊も負傷者が多くまともに戦うことさえもできない部隊もいる。
(なので人員が1名になった部隊は後方へ下げることにしている)
(しかし2名までは戦えという指示がでているが2名になることはあまりなく、その前に壊滅してしまう)

この8つ目のVHを巡ってはもう先ほどから激戦が続いていることは書いてきた。
(ご存知ない方は前述の9月26日の写真をご覧いただきたい)
この8つ目のVHを巡ってはもう先ほどから激戦が続いていることは書いてきた。
(ご存知ない方は前述の9月26日の写真をご覧いただきたい)

Ⅳ突と虎に援護されたこのVHのある建物には多くの伏線があり、ドイツ軍の十字砲火の的になっていた。

その火点をつぶしていくのだ。
それには歩兵が前に進み、敵の火点をおびき出し、そのあと戦車で攻撃という典型的な戦法が取られていた。

VHの建物に歩兵が侵入する。
VH上には擲弾兵が待ち構えているが、シャーマン戦車がこれを撃退した。
これで8つ目のVHはがら空きとなった。

あと一息だ。

だがあとの部隊は移動力が足りずにVHまで届かない。

「くそっ!!」

その左側の建物を制圧しようとする。
ここは非常に危ない。
案の定だ。

7つの部隊が一斉に射撃をしてきた。

「多すぎるぞ!」

だが歩兵は耐え凌いだ。

そしてどさくさに紛れて煙幕を張りⅣ突からの視界を消す。
戦場ではどさくさになってやったことが思わぬ効果をもたらすことがある。

これによって先ほどVH上から後退した擲弾兵が丸裸になったのだ。

「俺が仕留める!」

そう言ってシャーマン戦車のギボンズ軍曹はその擲弾兵を追った。

だが、

なんともうかつだった。
一瞬のミスクリックが命とりにつながる。
虎の視界に入ったのだ。

道路上で仁王立ちの虎は砲塔を90度旋回させた。

「やられた!」
もう俺の脳みそが凍りついている。

だが虎は初弾を外したのだ。

「うそだろ」

シャーマン戦車はまだ生きている

「砲手!絶対外すな!外したらお前を殺す!」
ギボンズ軍曹はそう血走った。
(殺す以前に外したら全員やられるんだけどね)

虎に標準をセットする。
命中確率53%
(意外と高い)
しかも虎は側面を見せているではないか。

砲手の手が震えた。

「FIRE!!」

「DOGAAAAN」

(うおおおぉぉぉーーやったぁぁぁぁーーーーーー)

奇跡が・・・奇跡が起こった。
虎を撃沈したのだ。

「ま・・・まじか・・・」
信じられない出来事に俺は小便をもらしそうになった。

燃え上がる虎をまじまじと画面上で見つめる。

現代の奇跡が起こったのだ。

数秒後、高ぶっていた脈拍と興奮が次第に収まっていく。

そしてこれがゲームだということに気付く

人はいつか我に返るのだ。
Last edited by domo on Thu Aug 13, 2009 13:55 UTC, edited 2 times in total.
二等兵
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Joined: Sun Sep 14, 2008 18:01 UTC
見よ!そして凝視せよ!!
もはや涙なくして読むことはできない。
ついに奇跡は起こったのだ
愛と感動のdomo戦記、よろしく!!



16ターンのドイツ軍の攻撃と17ターンの米軍の攻撃リプレイ
どこから17ターンが始まっているかわかりにくいけど、2分25秒の砲撃が終わってからが17ターンです。4分10秒からタイガー撃破シーンです。
でも画面を大きくするとちょっと見にくくなるなあ
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http://jp.youtube.com/watch?v=KDJ-cxWfUnE
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domo
大佐
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Joined: Sat Oct 22, 2005 14:23 UTC
《米軍司令部》

「少佐、レンジャー部隊との連絡が途絶えました」

「な、なに!」

「どういうことなのだ。何が起こったというのだ」

「わかりませんがドイツ軍の反撃に遭った模様です」


途切れることのない砲撃ですでに前すらも見えなくなっている城内では阿鼻叫喚の戦闘が展開していた。
敵が来たことさえも気付けない。
そんな状況ではお互いを確認することが精一杯になっている。

そこへ回復したドイツ兵が近づいても誰も気付かなかった。
両軍とも消耗しているのでこの状況では先に攻撃を許した方が負けることは目に見えている。

先頭を行くテリー兄の部隊がMG42の猛射撃を受ける。
顔を出すこともできない。
釘付け状態だ。
そのあと別の歩兵が今度は手榴弾を投げ入れた。

次から次へと隊員がやられていく。
また一人また一人
8名が4名になった。

そして最後の手榴弾で全滅・・・

テリー弟の方にもドイツ軍は襲い掛かる。
後退、城の外まで後退
全てのレンジャー部隊が後退させられた。
瞬く間にVHが遠ざかる。

だがそれだけではすまなかった。
レンジャー部隊の背後、先ほど登ってきた崖から今度はMG42がやってきて挟み撃ちにするようにレンジャー部隊を狙い撃ちしてきたのだ
(このMG42はずいぶん前にやっつけたと思っていたがまだ生きていたのだ)

なすすべもない

見る見るうちに兵士が銃弾に倒れる。

そして包囲されたレンジャー部隊はついに29名になった。
上等兵
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Joined: Sat Mar 29, 2008 00:24 UTC
まさかシャーマン一発で虎を壊すとは!戦乙女が微笑んだと言うやつかな?

うわぁ…伏兵がいたのか :neutral:
独のMGは非常に厄介ですよね。レンジャーを支援する機甲部隊が少しでもあったら…
ソ連に好かれているのかな