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THE CASTLE ~domo戦記外伝3

domo
大佐
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Joined: Sat Oct 22, 2005 14:23 UTC
第1中隊に目を移そう。

第1中隊は中隊司令部(Company HQ)以下、Q小隊、S小隊、R小隊の3小隊と工兵隊が1小隊、それと偵察隊3部隊がいた。
しかし今残っているのは、中隊司令部7名、Q小隊が16名、R小隊が15名、S小隊が22名、それに工兵隊の37名である。

このうちQ小隊と工兵隊は右翼を任されているため、教会の右側で奮闘している。
問題は左翼だ。
R小隊とS小隊の37名とシャーマン戦車1台でドイツ軍の反撃を食い止めなければいけない。

S小隊の第2分隊にはリジューン軍曹という歴戦(経験値89、士気90)の隊長がいた。
この分隊だけはまだ1名の死傷者も出しておらず、12名全てそろっている。
このリジューン軍曹の部隊が墓地の真ん中にいる。

雨が降り地面がぬかるんだ墓地は気持ちのいいものではない。
だがここは視界が利かずまた戦車も容易に移動できないため、絶好の待ち伏せ場所でもある。

「軍曹、今度ばかりはまずそうですねえ」

「さあな、俺たちゃ、いつもこうして生きてきたんだぜ」

多分、ドイツ軍は墓地のすぐ手前にいるだろう。
だが教会の中にいたドイツ軍が右側から攻めてくるかもしれない。

そうなればもうタバコを吸う暇さえないだろう。

「おい、タバコは今のうちに吸っとけよ」

そう言いつつ軍曹もとっておきの葉巻に火をつけた


第1中隊のバルビン大尉ももうこれ以上打つ手がなかった。
作戦が始まる前は、まさか自分の中隊がこうなるなんてどうやって想像できただろう。

「もう開き直るしかないな」

この作戦が終われば国に帰れるという淡い期待が今では遠い夢のように感じられる。

ふと部下の顔を見た。

「(なんとしてもこいつらだけは生きて帰したい)」

そう願いながら大尉はチオビタを一気に飲み干した。
(言っておくが、「チオ」「ビタ」と言い合うチオビタのCMは大嫌い。なんだあれ)
二等兵
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domoではこれ以上画像をアップすることができなくなりましたので、domo2にて画像を添付します
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Attachment: 00285.jpg
domo
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【11ターン】

第2中隊のドッブス大尉は次第に焦り始めていた。
第1中隊が敵の脅威にさらされているのに全く前進できないでいるのだ。

1つ目の村の入り口のVHはとっくに確保しているのだが、2つ目が非常に遠かった。
前進すれば敵の攻撃に遭い次々と兵士の数が減っていく。

「増援部隊はどうしてる?」

先ほどから援軍の機甲歩兵部隊と連絡を取っている。

残りの援軍は全て第1、2中隊のいる村へと入ることになっている。

だが援軍の機甲中隊が第2中隊のケツから合流しては単なる増援になってしまう。
それにそれでは戦術的にもあまり意味がない。

なのでこの援軍部隊は村の側面から侵入することになっている。
そして村を第2中隊と機甲中隊とで囲むようにしてドイツ軍を殲滅していく方針なのだ。

だが・・
相手がいる以上、物事はそんなにうまく進まない。

SS部隊が機甲中隊の行く手を阻む。

だがこちらは重機関銃を装備したハーフトラックが各部隊についている。
多少撃たれても圧倒的な火力で敵は沈黙するだけだ。

文字通り敵の歩兵部隊を蹴散らしていく。

「なんとか追いつけそうだな」

と思ったそのときだった。

突然、轟音が響いた。
そしてあっという間にハーフトラックは粉々になった。

1台のタイガーⅠ戦車が機甲中隊を首を長くして待っていたのである。

戦場には虎が放し飼いにされていた。
Last edited by domo on Thu Aug 13, 2009 13:08 UTC, edited 2 times in total.
二等兵
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いちいちめんどくさい
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domo
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【ドイツ軍の11ターン】

レンジャー部隊の要請した81㎜迫撃砲の煙幕弾が次々と城に撃ち込まれ、アッという間に城は煙幕弾に包まれた。

だがほんのわずかな煙幕の切れ目からまた攻撃された。
斜面を登りながら敵の射線を交わすことはできない。

MG42がレンジャー部隊を釘付けにした。
75mmPAKも攻撃してくる。
それでもレンジャー部隊は必死に耐えた。

しかし敵の攻撃が止まない。
ついに攻撃を受けていたレンジャー部隊とMMGが後退する。
だがMMG部隊が壊滅した。

既にレンジャー部隊はレンジャー分隊が1分隊、MMG部隊が2部隊壊滅し城の斜面は血に染まった。

「少佐、レンジャー部隊が苦戦中です」

「その報告はさっきも聞いとるよ」

城からの高い地形からの攻撃では視界が通りやすく、また煙幕も効果をもたらさないというケースがある。

それに先ほど60㎜迫撃砲を3ヶ所に要請したのだが、60㎜程度では石造建物の中にいる相手には被害を与えるほどのダメージを与えることは難しいのではないかと思う。
ましてドイツ軍は城に集結しているため、抑圧があがったところですぐに抑圧を下げることができるだろう。

「最悪の場合も有り得るな・・」

少佐はレンジャー部隊の撤退も考え始めた。
Last edited by domo on Thu Aug 13, 2009 13:09 UTC, edited 1 time in total.
上等兵
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やっぱり虎は強いですね...
少し前に対虎戦の練習でエディットで数両置いて市街地でディフェンス:アドバンスをやったことがあります。
こっちはもちろん歩兵のみ。
強力な対装甲兵器を持たない種だったからかもしれないけれど1両しか壊せないまま全滅して :roll:
逆に虎側をやったら文字通り蹂躙して圧勝。
戦車は側面か上部を狙えと言うが独戦車は全面分厚いんですよね。鼠なんて壊せたことないし。
相手が動かないならこっそり近づいて工兵で潰せば良いのだが。
何か対独戦車用のテクニックを探さなければ…
ソ連に好かれているのかな
domo
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第3中隊ではしばらく姿を消していたパンター戦車がまた現れた。

そして獲物である歩兵を求めてきた。
米軍のライフル歩兵は小隊内にバズーカ隊が存在するため普通の分隊は対戦車兵器を持っていない。(小隊司令部は持っている)

やつもそれを知っているのだろう。

無抵抗の獲物をいたぶり始めた。

先頭にいた歩兵が攻撃され退却した。

パンター戦車は次なる獲物を求めてさらに前進してくる。

「なんだ・・おい、今度は俺たちかよ」

スチュアート戦車の中でもパンターが近づいてくるのが確認できた。

シュガー大尉の最後のスチュアートが狙われたのだ。

「やばいぜ、見つかった」

一応、砲煙の中に隠れていたのだが戦車は見つかりやすい。

「砲手、任せた」

もう祈るしかない

スチュアートの放った37mm砲弾がパンターのどこかに命中した。

「やったか!!」

だが奇跡は起こらなかった。

パンターの砲塔がスチュアートに向けられようとしている。
キリキリと胃が痛む瞬間だ。

「大尉!やばいですよ!」

と砲手が振り返ったが先ほどまで後ろにいたシュガー大尉がいない。
とその瞬間、

「BAKOOON」

スチュアートは爆発炎上した。
domo
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爆発したスチュアートから脱出できた乗員はいなかった。

「シュガー大尉はどうなった?」

焼け焦げた戦車の残骸の周辺を兵士たちが心配そうに見つめている。
だがシュガー大尉の生死は確認できない。
兵士の一人が爆発する寸前に戦車から飛び降りた人物を見たとも言っているが、それも本当なのかわからなかった。

「こんなものがいくつか落ちてましたが・・」

何かの紙切れのようだ。
第3中隊の司令部では再びエリス大尉が指揮を執っているが、エリス大尉がその紙切れを受け取った。

「定食屋・・」

それは店の宣伝用のチラシのようだった。

「ふざけるな!!」

「ここは戦場だ。戦場に店の宣伝は必要ない」

大尉はそう言いそのチラシをビリビリに破り捨てた。


その間も虎が暴れまわっている。
第3中隊に増援で駆けつけたシャーマン戦車が88㎜の餌食になった。

これで第3中隊は戦車を全て失った。
残りのVHは歩兵のみで奪わなければならなくなった。


最も懸念された第1中隊の左翼は依然として危機状態である。
再びドイツ軍の攻撃を受け、R小隊が14名、S小隊が19名に減っていた。
墓地の中で敵を待ち伏せていたリジューン軍曹の分隊は、一度は敵を撃退したが二度目の反撃で3名を失い後退した。


全体の兵士の士気が落ち始めている。

もちろん俺の士気も落ち始めている。
Last edited by domo on Thu Aug 13, 2009 13:10 UTC, edited 1 time in total.
domo
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【12ターン】

時には開き直りがよい方向に出ることもある。
そもそも少々の損害が出ても常に攻め続けるという大胆さが足らなかった。
米軍でやるからにはやはりカウボーイのごとく戦う気持ちが大切なのだ。

カウボーイか・・・

傷ついた歩兵に代わり工兵隊が前に出た。
たとえ撃たれても前にでるしかないのだ。
よく最前線で若い兵士が足がすくみ、震え上がっているところに上官がきて「進め!」と怒鳴っている場面がある。

一歩前に出るということ
それは人生でも同じである。
道に迷ったときは踏み出すのだ。
立ち止まるな!


前に出た工兵隊を2台の戦車と75mmPAKが待ち受けていた。
Ⅳ号戦車の主砲が炸裂する。
工兵隊後退 -

しかしそのあと別の工兵隊が同じ場所に前進
PAKに撃たれるが工兵隊の仕掛けた爆薬が爆発しPAKは沈黙した。

そしてすぐに後方から戦車を誘導する。
1台のシャーマン戦車で2台の戦車を相手にしなければならないが、あとは戦車に全てを託すしかない。

「しめた!」

どうしたのか、ドイツ軍の戦車は撃ってこなかった。
シャーマン戦車の76mm砲がⅣ号戦車を一撃で沈める。

そしてもう1台のⅣ突も狙う。
こいつは先ほどから撃ってきていない。

慌てることはない。
まだ十分に射撃回数はある。

「FIRE」

なんとⅣ突も撃破してしまったではないか
大金星だ。

特に状況に進展はないが、これでドイツ軍が少し焦るのを期待しよう。
Last edited by domo on Thu Aug 13, 2009 13:11 UTC, edited 1 time in total.
domo
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【13ターン】

12ターンのドイツ軍には大した動きが見受けられなかった。

第1中隊の左翼はリジューン軍曹の分隊と小隊司令部が決死の防戦で数度の突撃を食い止め敵を退けた。
しかし擲弾兵の突撃はあったものの戦車の投入はなかった。

先ほどのターンに2台のドイツ軍戦車を葬ったのが功を奏しドイツ軍は戦車を温存しだしたのであろうか・・

ドイツ軍はここを守っている兵力を知らないのだろうか。
こちらが投げる手榴弾が敵の手榴弾よりほんの一瞬遅ければ、我々の左翼は全て崩壊しかけないということを。

いづれにせよ崩壊寸前の左翼はまだ生き延びている。

放し飼いになっている虎も豹もおとなしくじっとしたままだった。


そして城を攻めるレンジャー部隊からは城壁に登り城内の敵を撃退したとの報告が入った。
先ほどの砲撃支援で81㎜4門と60㎜3門でありったけの一斉砲撃(すごい米軍らしい)を展開し、そのあとレンジャー部隊は城壁をよじ登ったのだ。
案の定、ドイツ軍は砲撃により抵抗すらできない状態になっていて、これで城の第一関門は突破した。
(ああ、久しぶりに砲撃がうまくいった。やはり81㎜の効果は全然ちがう)


第3中隊では工兵隊が火炎放射器で擲弾兵を丸焼けにした。
いつも感じることだが、火炎放射器のあの「プシュー」という音を聞くとなぜか心がメラメラしてきて急にテンションが高くなるのだが、その理由いまだにわからない。

そしてついにこの鉄道施設の中心でもある駅舎へと侵入し、ここを守っていた今まで散々苦しめていた擲弾兵を撃退した。

シュガー大尉がいなくなってからなにか付き物がとれたかのように事がうまくいくようになった。

(これは毎回のことだ。今回はシュガー大尉は少し長く戦場にいすぎた)
Last edited by domo on Thu Aug 13, 2009 13:12 UTC, edited 1 time in total.
二等兵
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第3中隊が駅舎に突入した。
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domo
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「domo君、城が燃えておるぞ!!」

久しぶりの登場となるジーンズ博士と博士に同行している俺は城から煙が上がっているのを確認した。

どこからか火がでているのだろうか

「我々の砲撃でしょう。だがあまり派手にやるとまずいですね」

城のドイツ軍を攻撃するには砲撃するのもやむを得まい。
それにレンジャー部隊も城に何の目的があるのかは誰も知らないだろう。

「なあに、そんなことではびくともせんよ、あの城は」

「博士は入ったことがあるんですか?あの城に」

何でも以前、城に潜入したことがあるらしい。


俺たちは足止めを喰らっていた。
現在は増援部隊と共にいるのだが、ここからでは第3中隊にも第2中隊にもいけないためしばらくここで増援部隊の中隊長とポーカーをしている。

なぜ中隊長自らがポーカーをしているかというと、実はまだ1個小隊は待機したままになっているからだ。
それは敵の目を欺くためというか、もう少しドイツ軍の戦力が消耗してきたら投入することになっている最後の切り札部隊でもある。

なのでこの部隊はトラックに乗ったまま後方で待機中なのだ。
そこで現在、中隊長とポーカーをしている。

「しかし大丈夫ですかね、我が軍は・・」

俺は少し心配気味につぶやいた

「心配いらんよ、そのうち勝つだろうよ」

中隊長は他人事のように関心もなさそうにそう言った。
上等兵
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Joined: Sat Mar 29, 2008 00:24 UTC
お…お…流れが向いてきましたね。
そういえばどっかで激戦になった駅舎がありましたね。独VSソ連だったかな?

火炎放射で士気が上昇するのは自分もです。特にどんぴしゃでヘックス中央に当って燃え上がると瞳が怪しく光りますw
ソ連に好かれているのかな
domo
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【14ターン】

どうやら第1中隊の左翼の危機は一旦解消されたようだ。
撃破されたシャーマン戦車の乗員が偵察任務を名乗り出て、敵を探したが見当たらないという報告が入った。
墓地を守っていたS小隊19名とR小隊14名は、自分の小隊がどうなっているのかここでお互い確認した。
既に壊滅している分隊もあった。

「全くとんだ災難だな」

リジューン軍曹はそうつぶやいた。

だが彼らの仕事はこれで終わったわけではない。
先ほど奪われた教会のVHを再び取り戻さなければならない。
それには砲煙で視界のきかない教会の建物に再び入らなければならない。

一歩一歩、教会に接近する。
まるで霧を掻き分けるように歩く。
そして物音を立てないように建物の中に入った。

VHまでたどり着く。
ドイツ軍の姿はなかった。

そのあと教会の反対側の窓の隙間からそれまで見ることのなかったドイツ陣内の様子を調べた。

「!!」

わずか4へクスほどの距離のところにⅣ突がいるではないか。
やはり我々を待ち構えていたのだ。
だがこちらからは見えたが向こうはまだ気付いていないようだ。

「頼むから撃つなよ」

こうして第1中隊がVHを再び確保した。
Last edited by domo on Thu Aug 13, 2009 13:15 UTC, edited 2 times in total.
二等兵
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Joined: Sun Sep 14, 2008 18:01 UTC
教会のVHを再度奪還した第1中隊。だが
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Attachment: 00288.jpg
上等兵
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Joined: Sat Mar 29, 2008 00:24 UTC
シナリオクライマックスは細かいほうが好きです、特に歩兵VS装甲系のは燃えます。
まだ4系いるんですね…そのまま動かないでいてくれたら壊せそうですが

2戦とも勝てませんでしたね :porc
次はきっと勝ちますよ :wink:
AARの件は了解です、SS撮ってなかったので残念に思ってたとこです
ソ連に好かれているのかな
二等兵
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Joined: Wed Jun 07, 2006 13:04 UTC
 3人しか読んでいないのでは、という domo さんのご指摘がありましたが、
3人かどうか別にして、毎日、楽しみに読ませていただいています。

 私は、キャンペーン「Long Long Road to Victory」をやっていましたが、
HQが撃破され、今では、すっかり「やりたくない病」にかかっています。

 だけど、毎日、この戦記を読むなかで、その病から、少しずつ回復?しつ
つある自分に気づきつつあります。(とりわけ今回は米軍だから、よけいに感
情移入しやすいです)

 というわけで、最後までがんばってください!!
domo
大佐
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Joined: Sat Oct 22, 2005 14:23 UTC
第1中隊が教会のVHを確保したのと時同じくして第2中隊も2つ目のVHを踏んだ。
だがこれは事実上、踏んだだけでこのVHには88㎜砲と75mm砲が照準を定めており、それらの砲撃によりVHを踏んだ工兵隊はたちまちに後退してきた。

このVHは十字路の真ん中に位置しており、ドイツ軍にとっても守りの要所になっていると考えられる。
(昨日の画像の右のVHのことです)

それは88㎜や75mmによる十字砲火、もしくはタイガー戦車もこの付近に待機しており、我々の前進をここで食い止めようとするものであることは容易に考えられるのだ。

だが第2中隊は勢いを加速させる。

先日の画像をごらんいただくとお分かりだが、教会の下に2台のシャーマン戦車がいる。
このうちの1台が105㎜砲装備の歩兵支援用のシャーマン戦車だ。

このブローウィング軍曹の乗る105㎜砲シャーマン戦車が活躍している。

市街戦での105㎜砲は想像以上に威力を発揮することができた。
歩兵が命がけで前進し敵の火点を探し出し、そのあとこの105㎜砲でその火点を潰すのだ。

105㎜砲は大変な破壊力で、建物内のMG42でも一発で壊滅できる。

もちろん多少の勇気は必要である。
戦場は砲煙でほとんど視界が利かないため、歩兵が敵の火点を見つけても、また別のところからパンツァーファーストを撃たれる可能性があるのだ。
(パンツァーファーストよりも建物の中で掩蔽されたPAKの方が恐い。PAKは歩兵には臨機射撃をせず戦車のみを相手にするからだ)


だがブローウィング軍曹は擲弾兵のいるへクスに強引に戦車を近づける。

撃ってこない。

「撃て!!」

たまらず擲弾兵は退却していく。
だがブローウィングは休まない。

もう一つの火点であるMG42も瞬く間に撃破してしまった。
Last edited by domo on Thu Aug 13, 2009 13:15 UTC, edited 1 time in total.
二等兵
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Joined: Sun Sep 14, 2008 18:01 UTC
黄色の丸印はVH。下のVHが今米軍が踏んだもの。
白色はドイツ軍のPAKとタイガー戦車。
そして★印は中央にいるブローウィング軍曹のシャーマン戦車がやっつけた火点。
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domo
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Joined: Sat Oct 22, 2005 14:23 UTC
tauさん、本当にありがとうございます。

tauさんの返信を読んで感謝感激の心境です。
例えるならば、まるで三流漫画家になったような気分です。

このあまりのうれしさをし士気値で表現しますと!!

Molale:45→65

あれ・・・あのう・・・そのう・・・なんだかなぁ・・・


いやこれは冗談ですが、本当に感謝しております。
「まさか」というのが本音でして、しかも毎日読んでいるなんて・・
(もうこれで心置きなく今まで我慢していた月見バーガーを明日は食べにいけます)

毎日読んで下さっている方がいるということを心に刻んでこれからも頑張ります。



ところで話は変わりますが、tauさんにはよい知らせがあります。

それは!!

このたび厳選なる結果、tauさんが「domo戦記公認読者」に選ばれました。

すごい!!

「domo戦記公認読者」はJMAさんについで第2号です。

本当におめでとうございます。

わかります、わかります、tauさんの頬を流れる熱い涙・・

(この件につきましてはdomoの方からpmで改めてお知らせします)

また時々でいいですから、なにか書き込んでくださいね。

本当にお願いします
本当にお願いします
本当にお願いします
domo
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Joined: Sat Oct 22, 2005 14:23 UTC
第3中隊も駅舎での戦闘が激化していく。

仕方がない。
この駅舎には2つのVHが存在するのだ。

なのでドイツ軍としてもここを簡単に渡すわけにはいかない。

工兵隊の爆薬が爆発する。
耳をつんざく音だ。

「よし!いくぞ!」


工兵隊が前進する。

「DADADADA DOGAAN」

しかし擲弾兵がまだ隠れていた。
この攻撃で突撃した工兵部隊が全滅した。

全くすごいやつらだ。
SS部隊のすごいのは驚異的な回復力があることだろう。
そしてやつらは決して諦めようとしない。
4名になっても戦闘力は高いままだ。

期待していた工兵隊がやられると、プレーヤーである俺の精神も支障をきたしてきた。

それが次々と部隊を突撃させるという愚行となって現れた。

「いかん!!いかんいかん!!!」

皆さんも経験あるだろう。
203高地のように無駄な突撃を繰り返し屍の山を築いたことを
(こういう指揮官は多分、実際でもいたような気がします)

もうどこのどの分隊が壊滅したかなど一々気にさえしなくなっている。
今は誰でもいい、とにかくなんとかして敵を撃退し、VHを確保できればそれでいいのだ。

外側のVHを獲りにいくと、駅舎の外ではパンター戦車が砲身をこちらに向けていた。

「BAKOOON」
「うわああああ」


後退!!
だがVHは踏んだ。

ここでようやく俺は我に返った。

もう一つのVHは駅舎の左にあった。

「行けるぞ!!」
「DOOON」

歩兵部隊を突っ込ませたが、またしても撃退させられる。

擲弾兵が2分隊重なっているではないか。
あと一息なんだが・・・

攻撃できる部隊がない。
そのときだった。
小隊司令部(Platoon HQ)が擲弾兵に突撃を敢行したではないか!

誰もが固唾を飲み込む。

トンプソン短機関銃を手に小隊長が何かを叫んでいる。
敵の臨機射撃に耐えたぞ。

「よし、いまだ!」


バズーカを持った兵士がバズーカ砲を発射した。
小隊司令部はバズーカを携帯しているのだ。
そして手榴弾が投げ込まれる。

「DOGAAN」

2つの擲弾兵分隊は後退していき、駅舎の2つのVHは米軍のものになった。


(このごろめっきり涼しくなってきまして戦記は深夜に虫の鳴き声と共にゴソゴソと書いております。今回のも深夜書いたものです。あ、それから近々にニコニコ動画でデビューしようかと考えております。もちろんSPWAWネタです。そんときはコメントよろしく)
二等兵
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Joined: Sun Sep 14, 2008 18:01 UTC
中央の駅舎にある2つのVHを確保した第3中隊。
これで第3中隊が確保したVHは3つ目になった。
残りのVHは左下と真上にあるのが見える。

白丸はドイツ軍戦車とPAK
00290.jpg
Attachment: 00290.jpg
domo
大佐
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【15ターン】

「少佐!レンジャー部隊が城に潜入したようです」

「な、なに!」

レンジャー部隊がついに城の内部に入った。
そして城にある6個のVHのうち2つを確保したというのだ。

「ついにやったか」

本当にやったのだ。
城壁でドイツ軍の守備隊に滅多打ちにあったときはもう無理かと思った。

だがレンジャー部隊はたくましい。
SS部隊にも匹敵するほど回復力が早かった。

「あと4つか。持ちこたえられればな・・」

少佐は心配そうにつぶやいた。

レンジャー部隊の出血が予想を超えていたからだ。
すでにレンジャー3個分隊、MMG4個分隊、バズーカ1個隊を失っており、残りはレンジャー7分隊とバズーカ3個隊となっていた。

行き場のない狭い城内で攻撃されれば、あっという間に壊滅してしまう。

城内は視界が悪い。
たとえ同じへクス内にいても敵に気付かないこともある。

「信じよう、奴らを」

少佐はそういい、おやつの残りをあさりにいった。
二等兵
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Joined: Sun Sep 14, 2008 18:01 UTC
ついにレンジャー部隊は城内に侵入した。
VHを2つ確保し残りはあと4つだ。
頑張れ!レンジャー!
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上等兵
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Joined: Sat Mar 29, 2008 00:24 UTC
レンジャー総数60名ちょっとですか?添付を見るとそんな感じですが。
城内ヘクス全部に部隊がいるとは考えたくないが、もし全部にSSなんかがいたら痛いですね
間接火砲支援があればいけるか…

城を攻略したら一安心ですかね?村のほうを全部取るとなると戦車が厄介になるし。
ソ連に好かれているのかな