《ソ連軍の7ターン》
SU-152は撃破に成功した。
だがもう1台のT34/85はまだ生きていた。
そのT34の目の前にはパンツァーシュレッケをかついだファブリーズ少尉と5名になったライフル分隊がいた。
だがファブリーズ少尉のパンツァーシュレッケはすでに全弾撃ちつくしてしまっており、前線から後退してきたのであった。
T34がのそのそと車体の向きを変えている。
そして我々に気付いたのか動き出した。
今、反撃できるのは5名のライフル隊しかいない。
しかも彼らはパンツァーファーストを携帯していない部隊であった。
その代用として対戦車地雷、付着成型炸裂3HL(Haft Hohladung granate)があった。
こいつの破壊力はすさまじいが戦車に接近し、戦車の車体に磁石のようにくっつけなければならない。
パンツァーファーストができる前は擲弾兵の常套武器であったが、大戦後期には使われなくなっていた。
(しかし終戦まで実際は生産され使われた)
「なにしてる!そんなに死にたいか!!」
この分隊は分隊長を失い分隊の士気は著しく低下していた。
そこにファブリーズ少尉がこの分隊の兵士に激を飛ばしたのだ。
すぐさま兵士は我にかえった。
「援護しろ!!」
一人が地雷を抱え戦車に飛び込んでいく。
それを残りのものが援護した。
T34にたどり着いた。
そして地雷をくっつけ信管を抜いた。
「DOOOOM」
T34が爆発した。
これで全ての戦車をやっつけた。
残る敵の攻撃も撃退に成功した。
我々は持ちこたえることができたのだろうか・・





