<編成>
1×HQ
3×KV-1 m.41(1B)
7×T-34 m.41
2×ZiS-30
10×Conscripts
4×Motorcycles
4×Cossack
2×ZiS3 ATG
2×37mm AA
1×82mm Mort
2×120mm Mort
1×122mm FH Bty
1×FO
4×Guard Inf
1×Maxim HMG
3×PTRD ATR
6×Scout Team
3×GAZ-A
4×GAZ-M1 Emka
<増援>
4×T-34E m.42
1×Recon Team
<作戦>
初期配置でドイツ側エリアにある南部の森林を突破するのは非常に危険と判断。また、遠くを見渡せる北部の高地を早くおさえたほうがいいとも考え、北部にT34とコサック、オートバイ兵を集中配置する。ここでの突破・浸透に期待したい。
配置段階で我が軍内にある南部は、専守防衛の方針で親衛歩兵1個小隊と対戦車砲2門を配する。
問題は中央部。もっとも激しいぶつかり合いが予想される。不安を抱えながらも、徴集兵中隊をKVとZiS-30の支援のもと前進させる方針で・・。彼らの任務はここだけ。この中央高地を15ターンかけてじっくりやってもらいたい。
<経過>
ドイツ軍の軽車両による突撃が始まった。それにより我が戦車部隊の位置が敵に把握されてしまう。が、予定通り攻撃を敢行。偵察により、ドイツ軍の自動車化歩兵部隊を発見。重砲の着弾とともに一気に前進。北部のVHを制圧する。しかし、37mmPakにT-34が正面を撃ち抜かれる。非常に脅威をおぼえた。
中央部はドイツ軍の砲撃で抑圧が高まり前進がままならない。南部でも激しいドイツ軍歩兵部隊の突撃で接近を許してしまう。中央からKVを転進させ防衛に当たらざるを得ず、中央部の攻撃力は薄まった。
激しい砲撃により、歩兵部隊はまったく動けない。戦車部隊を先導するためのオートバイ兵や騎兵部隊もその役割を果たすことができないままでいる。運がよかったのは北部での対戦車戦闘に勝利できたこと。これで、戦車部隊のサポート隊が回復する時間が得られた。
北部を突破したT34部隊は前進を再開した。中央高地の裏側に進出。一部はこの方面の制圧、一部は西進し、ドイツ軍本拠地を目指す。
このあたりで、対戦車砲と対空砲との戦闘があった。損害を受けなかった運があり、ホッとする。砲撃による抑圧で、戦車随伴の騎兵・オートバイ兵はついてこれずにいたのが、やはりまずかった。偵察活動を怠っては、手に入りそうな勝利も逃してしまうだろう。
運にも助けられ、12ターンにドイツ軍司令部を排除。南部は親衛歩兵がキッチリ守ってくれた。中央も、ドイツ軍の砲撃が止んだところで徴集兵中隊が目を覚まし、VHを確保することができた。
<感想>
37mmといえども、侮れません。序盤にT34が貫通されたことで、ずっとヒヤヒヤしていました。
編成の段階で、戦車部隊を充実させた我が軍が有利であったと思われます。数的優位を終盤まで維持できたことで勝利できたという感じではないかと思います。
LST殿、対戦ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。
この設定で、担当を換えて再戦・・というのはいかがでしょうか?
(もう早速振ってみました 汗)