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俺のケツを舐めろ!!domo's映画批評

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domo
大佐
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Joined: Sat Oct 22, 2005 14:23 UTC
戦争映画について語りましょう。

SPWAWをおやりになっている方である以上、これまでにいくつかの戦争映画は見てこられたことだと思います。

かくいう私もずいぶん観て来たと思っているんですが、いかんせん10年前に観たとか20年前、30年前に観たという物については、もう記憶があやふやになってしまっています。

それで皆さんで手分けして観てきた映画を書き上げていこうではありませんか!



WW2ものの映画は古いものが多く、映像的にも白黒であったりとなかなかとっつきにくく、今の若い方には敬遠されがちでもありますので、これを読んで「観てやろうか」と思っていただければよろしいかと思います。


また映画はSPWAWをやる上でもモチベーションをあげるのに重要な道具の一つでもあります。


ですのでお薦めの映画やお薦めではない映画(お薦めだけだと数本しかないので)、
どんな映画でもよろしいかと思います。
記憶に残っているシーンがあれば、ゲームをするのに役立つといった内容があれば、AARを書くのに役に立つというのがあればどんどんあげていきましょう。

堅いことはいいません、映画ではなく、DVD化された実録ものでも結構です。


あと、ツタヤでレンタル可能とか、DVDで購入可能とか、購入不可といったその辺の情報もあったらうれしいなあ

それじゃあ皆さん、どうか宜しく!!
Last edited by domo on Sun Oct 19, 2008 07:46 UTC, edited 8 times in total.
domo
大佐
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まずは

「戦略大作戦」(1970年、米)

先日、テレ東でお昼のロードショーとしてやってました。
まず題名からしてお馬鹿映画の臭いがプンプンの題名です。
戦略の大作戦というのはどういう意味なのでしょう。

そして原題が「Kelly's Heroes」というのに全く原題にかすりもしてない。

さらにすごいのは、前線でアメリカ軍のある部隊が上官に内緒で勝手に敵陣を突破して金塊を強奪しに行くというこれまた完璧なお馬鹿映画な内容なところです。


だが!!
これが面白い!


主演の若々しいクリントイーストウッドもいいけど、テリーサバラスはいい味だしてます。
そしてこれだけハチャメチャなストーリーにも拘らず、登場する戦車は結構見られます。
M4A3シャーマンは大活躍するし、T34/85の改造タイガー戦車もバレバレなんだけど惜しげなく出てきます。

あと面白いのは全然戦争に関心のない大隊長や、すぐカーと熱くなる将軍やら、僕的には今回のdomo戦記のように米軍でAAR書くときに、登場する人物設定に役に立っています。


史実ものではないですが、こういうアメリカ的な映画ってやはり昼間に観るものなんだろうなあという気もしますが、皆さんも暇があったらどうぞ。

個人的には期待以上に面白かった!!

お薦め度:★★★☆☆

ツタヤにありました。
DVDでは2008年8月に発売してます
domo
大佐
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ツタヤに行って会員になってきました。

水野春朗先生が亡くなった今、水野先生に代わってわたくしが映画解説をしていくことを決意しました。

今後は週1本の予定で更新予定です。
domo
大佐
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「ロンメル軍団を叩け」(1971年、米)

あるイギリス軍の大尉がものすごい活躍を見せるくそ映画。
見終わった後、なぜにこんな映画を作ろうと思ったのかを考えてしまった。

トブルクに駐留中のドイツ戦車がM48パットンであったり、また意図も簡単に潜入作戦が成功してロンメル軍団に大打撃を与えたり、見ていてロンメル軍団を叩く前に、この映画を叩きたくなることが何度もありましたが、なんとかAVを見るときのように早送りせずに見ることができました。

誤訳あり同じ場面を2度使ったり、他の映画からの流用と突っ込みどころも満載だが、なぜだか突っ込む気になれないのは、それはイギリス軍が主役だからかもしれない。

イギリスはアフリカでドイツ軍相手に多くの犠牲を払ったということで、こんなくそ映画でも内心どこか許せてしまうのは百歩譲るとしよう。

だが、


これだけはどうしても府に落ちない。

「おい!ドイツ兵やる気なさすぎだろ!しっかりしろぅい!」


ここにもドイツ兵のやる気のなさが蔓延しております。
とても兵士とは思えないほどすぐやられます。
(「やる気のないドイツ兵映画特集」にするか!)


ところで映画の中でロンメルのことを英語で「ロモ」と発音していました。


ツタヤでレンタル可能
DVDで購入可能

お薦め度:★☆☆☆☆
作戦の鬼
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>やる気のないドイツ兵

独兵に扮したイタリア兵だったんですね、わかります。
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domo
大佐
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「ラストフロント −1944年英米連合軍マーケットガーデン作戦」(2005年、英)

正直に申しますとこの映画のことは全く知りませんでした。
DVDパッケージの写真を見てみても、なんだかなあ、期待していいのかどうなのか全くわからない。
だけど制作が2005年となっている。あれ?

つい最近の映画だったのか・・


副題にマーケットガーデン作戦とありますが、その作戦と映画は関係ありません。
そして原題は「The Last Drop」といいます。
「ラストドロップ」が「ラストフロント」になった理由など知りたくもありませんが、映画配給会社のつけるセンスなどはこんなものなんでしょう。
(「ラストフロント」ってねえ・・最後の最前線という意味とはなーんの関係もない)

あらすじはマーケットガーデン作戦の裏側で秘密裏に行われたマッチボックス作戦という作戦、これはオランダのある農家に隠されているナチスが強奪した財宝を奪い返すというものだが、この財宝を巡って英米独がドタバタ劇を繰り広げるというもの。(また泥棒物じゃないか!!)

ええ、そんな作戦あったっけ?と思われる方もいるでしょう。
ありません。
全てノンフィクションです。

始めはまたくそ映画かと思いましたが、序盤でのドイツ軍との戦闘シーンで最後まで見れるかもしれないという気にさせてくれます。

車両関係は登場しませんが、イギリス映画ということもありイギリス軍の武器類、ブレン機関銃や短機関銃、PIAT、それにドイツ軍のMG42などはなかなかいい仕事をしています。

それに!

なんと言っても今回はドイツ兵が少しやる気を出している!!(と言っても序盤のみ)


そしてこの映画でわかったことはドイツ兵がやる気を出すと映画自体がビシッと引き締まるという法則があるということだ。

映画がグダグダでもドイツ兵がしっかりと戦えば見れるんですねえ。


ただマイナー映画だけに見る人によって意見が分かれる映画でもあるでしょう。

ツタヤでレンタル可能
DVD購入可能

お薦め度;★★☆☆☆
上等兵
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Joined: Sat Mar 29, 2008 00:24 UTC
ユンカース氏のレスで爆笑…w

多分ラストフロントとやらの変装イタリア兵は、序盤はパスタとかいろいろ美味しいイタリア料理を配給されてて、ついでに美人の女性が戦場視察をやっていたんでしょう :wink:

2つとも見てみようかな…
ソ連に好かれているのかな
domo
大佐
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確かに「ロンメル軍団を叩け」には将軍の女とかでイタリア女がでてきました。
で、この美女というのが何のために出てきたのかよくわからんとです。

ホラー映画に美女はつき物ですが戦争映画にも出しとこうかみたいなノリなんでしょう。

それからマジで観るんですか。
知りませんよ

責任持ちませんから
domo
大佐
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「ソビエト侵攻〜バルバロッサ作戦1941」(2003.ロシア)

借りてきてから気がつきました。
この映画がロシア映画だってことを
かといってロシア映画に偏見があるわけでもないし、昔のロシア映画ならプロパガンダ的なイメージもあるけど21世紀の映画なので大丈夫かと観るまでは不安を感じませんでした。

はい。観るまでは・・・
↓
↓
↓
観ました。
感想、

「こりゃひどい」

AVよりも早送りで観たかもしれません。しかも4倍速で

「なんじゃこりゃ」

ばかばかしくなるほど退屈なストーリー
ドイツ兵のみならず、ソ連兵もが全くやる気のない戦闘シーン
そして不細工な女主人公。
こうも全てが重なりあっては、もう非の打ちどころがありません。

そして極めつけは全て英語。
ロシア兵もロシアの農民もドイツ兵も(少しだけドイツ語がでてくる)全て英語です。

「いかがなものでしょう英語をしゃべるロシア兵は」

しかも流暢な英語ではない。

ドイツ軍に戦車が登場しますが、ロシアの自走砲2S3アカーツィアとかいうものだそうです。(しらねーよ)

「ロンメル軍団を叩け」をクソ映画だといいましたが、この映画に比べればまだ良心のかけらが残っている感じがしてきました。


DVD購入可能
ツタヤレンタル可能

お薦め度:☆☆☆☆☆  ←絶対薦めない


次回こそリベンジを誓う

乞うご期待を!
軍曹
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Joined: Mon Mar 14, 2005 20:52 UTC
お疲れ様です。
domoさんのレビュー、とても面白いです。

手元には頭上の敵機とかメンフィス・ベルとか、名作しかないなあ。
何かネタになるようなものがないだろうか。

また、バトル・フォー・スターリングラードでも借りてこようかしら。
 
 
 
「私は他の多くの者よりも運が良かっただけで、兵士としての義務を果たしたに過ぎません。
敵との戦いに全精力を使い、スコアなど数えているような余裕はありませんでした。」 − エルンスト・バルクマン
 
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domo
大佐
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昨日はDVDを観終わったあと、感想書いてから、怒りに身を任せそのまま怒涛の勢いでDVDを返却しに行きました。

で、そのあと一晩寝たあと、今日ふと思ったのですが、「ソビエト侵攻」のやる気のないドイツ兵とソ連兵のことですが、「やる気のないソ連兵」というのはそれもありかもなとふと思ったのです。

1941年6月のバルバロッサ作戦でソ連軍は不意を突かれてドイツ軍に攻め込ませるわけです。

前線は総崩れになっており、指揮官をはじめ兵士たちの戦意は当然低かったと思います。

ということはソ連兵のやる気のない有様というのは見事にその時代を演出しているものであるのではないですか!


深い!深すぎる!この読みは!

でもね、柔道の受身のようにバタッと倒れる演出は・・どうなんすかね
domo
大佐
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「デッドマンソルジャーズ」(2006.米)

気を取り直して今週もツタヤへGO!
どれどれ?
何にしようかなぁ・・
DVDの裏パッケージを見ながら今回も適当に選ぶ。
だが選ぶ際には一つだけ気をつけることにしている。
監督や主演がロシア人のものは要注意ということだ。
もう地雷は踏むまい。

それで借りてきた。
全く知らない映画だ。
怪しい、怪しすぎる。

借りてきてから前評判を調べてみる。
なんとこれが「最悪」「100%後悔する」ときたもんだ。

またか・・・
こいつも「早送りの刑」か・・

まあいいや、借りてきたんだ、見てみよう。
しかも今日は雲ひとつない快晴だ。
見終わった後のモヤモヤした気分もこの空が忘れさせてくれるだろう。

しかぁし

これが
まあまあ
面白かったんざーます
どうしましょう、奥さん

C級映画としてはだけど


低予算でしかもお馬鹿映画なんだけど、最後まで観てしまったのはなぜだろうか。
内容的には戦争映画というよりはホラー映画のような内容に近く、しかも下手くそなメイクと下手くそな演技と3流製作スタッフの匂いがプンプンするんだけど、実は僕は「B級ホラー映画の大ファン」でしてかなり筋金入りです。

だからかなぁ、こういう映画、許せるんだよねえ
(けだるい団地妻の感じで)

おまけのようにスチュアート戦車やSd.kfz222がでてきます。このSd.kfz222が20㎜砲を撃ったときにはちょっと驚き。
だがもっと驚きはドイツ軍の150㎜歩兵砲がでてきて砲を撃つとこだ。
今、迫撃砲だけじゃなく歩兵砲も見直そうという自分の中で密かなブームが来ているのでこれはいいタイミングでした。
Last edited by domo on Sun Aug 23, 2009 13:21 UTC, edited 1 time in total.
domo
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マイナー映画もいいけれど一つだけ文句をつけるならば、借りるときにモチベーションが全然あがらないということです

あがらないどころかどれもこれも地雷に見えてきます

マイナー映画がどういう映画かというと、僕が今まで見たこともない、全く知らなかった映画のことです。

はっきり言ってこの企画きつい、きつすぎる

なのでお許しください
今週はメジャーな戦争映画でいかせていただきます
いかさせていただきますとか言うとavでもいいかと思ってしまいますが、それは辞めときます。

ではでは
domo
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「オペレーション ワルキューレ」(2004.独)

さあ今週もやってまいりました。
domoのC級戦争映画解説のお時間です。
先日はついつい愚痴ってしまいまして、今回はメジャーな映画でいかせてくださいなどとほざきましたが、今回手にしたのはこれです。

これがメジャー映画なのかと言われると困ります、この映画のことは全くしりませんでした。
じゃあなぜこの映画にしたかと言いますと、ドイツ映画だったからです。

「それだけ?」
と多分お嘆きでしょう。

「はい、それだけです」

もう毎週毎週ツタヤに入ってdvdを選ぶのが今や完全に苦行となっておりまして、こうなりゃ一度に3つぐらい借りようかとか、別の観たい映画をまず選んでそれから戦争映画をおまけで選ぼうかとか、店内でモチベーションをあげるのに必死こいてます。

ええーと、グダグダいってる場合じゃなくて、映画紹介ですが、これは正式には映画ではないそうです。テレビドラマとして制作されたそうですが、知らなければ全く気付きません。

で、
観終わった感想は、

「面白いんだ、これが!!!」

戦場を舞台にした戦争映画ではなく、ヒトラー暗殺未遂事件を題材をした内容です。
もちろん史実通り未遂に終わるのですが、題名の「ワルキューレ作戦」というのはヒトラーを暗殺したあと軍を掌握する作戦のことで、この作戦の首謀者であるシュタウフェンベルグ大佐を主人公としています。
片目の主人公であるセバスチャン・コッホという俳優がなかなかいけてていいんですが、それと全編ドイツ語というのはやはり背筋がビシッと引きしまります。


実際、そんなに簡単に総統を暗殺ができるような環境ではなかったのでしょうが、それでも一人の軍人が(民間人ではなく)、しかも大佐たるものがヒトラーを暗殺してドイツを降伏させようともくろんだわけです。
東部戦線で、北アフリカで多くの仲間を失いながらも絶望の中で戦った将校の中にはこの大佐に同情するものも多くいたことでしょう。

なのでなんだかゲームをしている我々と共通するところもあるような気がします。
(そんなことを考えてゲームをしていたのか!!)


てな訳でありましてお薦めの一本です。


ツタヤレンタル可能
DVD購入可能

お薦め度:★★★★☆ ←初の4つ星だ


気が向けば次回もあるかも・・・

期待せずに待て!!
domo
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「戦革機銃隊1945」(2005.米)

今週も借りてきやしたぜ。
ところでツタヤで借りるときに今まで7泊8日で借りてたんですが、当日返却(次の日の10時までに返す)というのがあることなどこれまで一度も利用したことがなく知りませんでした。

ところが!
この当日返却、料金が安い!
100円!(7泊8日は290円)

いや別にお金がないから当日にしようと思ったのではなく、100円ならどんな糞映画でも許せるかと思ったら急に気持ちが軽くなったからであります。

で、いつものように適当に選んできました。

まず題名からして意味不明。
見終わったあともう一度題名を読み返してもやはり意味不明。
なんでしょうね、こういう題名をつけるセンスは。
それとこういう題名がまかり通るという世の中は。

いきなりいちゃもんがつきましたが、映画の方はといいますと、

「・・・・・」

なんと言ったらいいんでしょうか・・・
不思議な映画です。

戦争映画の棚においてあるから戦争映画なのかというとそうでない。
じゃあホラー映画なのかというとホラー映画でもない。

それもそのはず
監督のジェフバーは「悪魔のいけにえ3」を作った人(3は見てないので知らない)でした。
なのでホラー映画っぽい映画になっていることは確かです。

低予算ですが実によく作られていて早送りをしようなどとは一度も思いませんでした。
(もはや早送りするかしないかがお薦めの基準になっている感もある)

前半の30分まではなんだか幻想的な雰囲気をかもしだし、後半ドイツ軍が登場すると一転し戦闘シーンになっていきます。

ドイツ軍の変な戦車がでてきたり、ドイツ兵がバタバタとやられていきますが、これが不思議と見る側のモチベーションを下げることがないということは、前半のホラー映画のような作りで見る側の気持ちを戦闘シーンからうまく切り替えているからなのかな。

一言でお薦めとはいけませんが、見るものがないときには是非ご覧ください。

ツタヤレンタル可能
DVD購入可能

お薦め度:★★★☆☆


次回も期待せず待て!!
domo
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「鷲は舞い降りた」(1976.英)

景気後退の余波がdomo映画解説にも及んでいる。
ついに経費削減となったのだ。
従ってツタヤには行くことはできない。

「困った・・・」
連載休止に追い込まれたか・・・

だがそんなときだった。
神風が、神風がテレビ東京から吹いたのであった。
またまた午後のロードショーなのである。
(「戦略大作戦」のときもこの番組)

さすがだテレ東!!
僕らのテレ東!!
(ちなみに僕は毎日、見たい番組は全てDVD録画で溜め撮りをしているのだが、テレ東かテレ朝の番組が圧倒的に多い)

しかもあの名作「鷲は舞い降りた」をやってくれるなんて!!
実は僕は何を隠そうこの映画の原作者ジャックヒギンズの大ファン。
家の本棚には彼の本は十数冊は並んでる。
もちろん別名ハリーパタースンの本も
(なのでもしかしてdomo戦記の源流はこのジャックヒギンズにあるんじゃないかとさえ思う)

この「鷲は舞い降りた」はドイツ軍の特殊部隊がイギリスに降下し、休養に来たチャーチル首相を拉致するという内容なんだが、後に1991年になってこの続編「鷲は飛び立った」が小説で出ました。

映画はマイケルケイン、ロバートデュヴァルがドイツ兵になっており、またこれがかっこいい。
降下猟兵のドイツ兵の紳士的なこと!
思わず涙ぐんじゃいました。

ですが映画も良いですが、やはり小説の方が一枚上。
映画もお薦めですが小説も読んでみてください
(ブックオフに行けばほとんど105円で買えますし)


ツタヤレンタル可能
dvd購入可能

お薦め度:★★★★☆


次回も期待せず待て!!
domo
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「特攻大作戦」(米.1967)

この映画はなんといってもリー・マーヴィン、チャールス・ブロンソン、テリーサバラス、ドナルド・サザーランドその他にも男気俳優がわんさか出演しているのがすごいのだが、なんと1967年、この年のアカデミー賞音楽編集賞も受賞しちゃてたりしていて、これまた驚き。
それで映画の方はというとまたこれがなんともクソ映画でさらに驚いた。

60年代の戦争映画と70年代の戦争映画は、戦闘シーンだけを比べると60年代の映画はもうサバイバルゲームのような感じがして、やられるほうも簡単にやられすぎたり(ドイツ兵のこと)で、こういうのを見せられるとちょっとなあとか思ってしまう。

いきなりクソ映画なんて言ってしまったけど、この映画はこの映画で評価されてもいいような気がするし、俳優もいい男汁をだしていて、ブロンソンファンとしても見る価値はあり。

うん

だけど前半は早送り。
後半もほとんど早送り

だってなぁ

ほとほとこういう映画を見るとモチベーション下がります。
特にプライベートライアンで戦争映画を初めて見た若い人なんてのは、多分こういう映画を見るのはものすごい拷問のようなお仕置きに感じるのではないのかな。

ま、それでも一度ぐらいは拷問にあってみるものいいかも

ツタヤレンタル可能
DVD購入可能

お薦め度★☆☆☆☆


次はあるかどうか不明!!
domo
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「父親たちの星条旗」(2006.米)

(昨年観た映画を2本ほど)

特に紹介する必要もないぐらいつい最近の映画でSPWAWをやり始めてから観た方も多いのであまり取り上げる気にもなれなかったけど、ここ司令部の最近の人口減少化と廃れ化に少しでも歯止めをかけようと取り上げることに。

この映画はもう一本の硫黄島タイトルとしての映画「硫黄島からの手紙」同様、クリント・イーストウッドの手による作品である。
(「硫黄島からの手紙」は映画館で観ており、dvdで観る機会はまだ後になりそうなのでまたそのときに)

その「硫黄島からの手紙」は硫黄島の戦闘を日本軍の立場で描いているのだが、こちらは逆のアメリカ海兵隊の立場で描かれており、日本とアメリカが同じ戦場で繰り広げた死闘を双方の観点からしかも同じ監督によって作られたなんていう映画はこれまでになかったような気がする。
戦争映画1本作るだけでも大したことなのに、一度に2本作っちまうなんて、クリちゃんはすごいよ。


戦後かれこれ60年も経った今、戦争映画っつうのは、今の世代のおじいちゃんに当る人たちが主人公になる。
なので「プライベートライアン」しかり、この映画しかり、まず登場人物による遥か昔の記憶の回想シーンから始まる。
その昔、60年代や70年代の戦争映画はどうだったかというと、勝った側の英雄話に花が咲いたものであるが、現代では「おじいちゃんたちも昔は国のために戦ったんだ!」「あの戦争は大変だったんだ」ということを後世に伝えておかなければならないというようなメッセージさえも感じる。

だが、そんなメッセージなど毎日SPWAWをやりながら、VHを確保することが兵士の命よりも大切だと思っている連中にはなんの意味も持たない。
こいつらは感動シーンを観て涙を流すよりも、派手な戦闘シーンを見て手を叩いて涙を流すであろう連中なのだから。

そういう方にはお薦めです。
もちろんCGも使われておりますが、硫黄島の草木の生えてない大地を再現するためにアイスランドで撮影が行われており、海兵隊の上陸シーンなどは「プライベートライアン」のオマハビーチを彷彿させてくれます。

しかも「プライベートライアン」を観たことのある方なら気付くと思われますが、この映画にはスナイパー、ジャクソン二等兵役として「プレイベートライアン」に出演し一躍人気が出た俳優、バリー・ペッパーが出演しており、これがまたいい仕事をしています。
この人の役柄はプライベートライアンでもそうだったんですが、実においしいな役柄で(といってもいつも死んじまいますが)、ううん、かっこいいんだ、これが。

世に言う「ゲームやりたくない病」にかかっている方々にお薦めの1本です。


ツタヤレンタル可能
DVD購入可能
お薦め度:★★★★★(初の5つ星だー)
domo
大佐
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「ウインドトーカーズ」(2002年.米)

主演のニコラス刑事による刑事物の映画ではない。
ニコラスケイジというと皆さんは代表作に何をあげるのだろう。
僕は真っ先に「リービングラスベガス」なのだが、この映画でニコラス刑事はアカデミー主演男優賞を受賞しているのだが、そんなことは僕にとってはどうでもいい。
この映画の中でニコラスケイジはひたすら酒を飲んでベロベロになるのだが、この人、案外しらふでも酔っ払ってるような顔なんだよね。

(ニコラスケイジの叔父はフランシス・フォード・コッポラなんだよね)

全然予備知識もなくこの映画を観たんだけど、以外や以外、面白かった。
舞台は1944年のサイパン島の戦い。
日本軍に無線を傍受され暗号を解読された米軍はインディアン出身の兵士を前線に送り彼らの言葉を使い無線のやり取りをし日本軍に暗号を解読されないようにした。
(そのインディアンの兵士役に「父親たちの硫黄島」にも出演したアダム・ビーチという男優がまたでてくる)

他にもクリスチャンスレーターもでてくるが、こんな脇役でいいものなのか?
(ジョンウー監督の映画にたびたびでてくるクリスチャンスレーターです)
(今や「レッドクリフ」で超有名になったジョンウー監督)


戦闘シーンは全く手を抜いてない感があってとてもいい。
なんといっても日本兵がやる気を出している。
(日本兵は全員完璧な日本語で会話しているのもイイ)
いやこんなに頑張ったのかな日本軍はサイパンで、というぐらい海兵隊と互角に戦ってます。
シャーマン戦車、スチュアートも動いてますし、それにゲーム内でも高評価のあの日本兵の擲弾筒がすごい威力を見せるなど、かなりこだわってるのもいい。
(ゲームではしばしば日本歩兵の擲弾筒はすごい威力を見せますが、これを見るとちょっと納得できます)

などなどさすがはジョンウー監督です、戦闘シーンは派手に火薬を使い見せてくれます。
どうせ負け戦なんだから見たってしょうがないなんて思っている方、こんなに抵抗した日本軍がでてくる映画はあまりありませんのでお薦めです。

ツタヤレンタル可能
DVD購入可能
お薦め度:★★★★★(またまた5つ星!!)
上等兵
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うはっw
刑事にジョンウーときたら見ざるを得ない :pirat
擲弾筒の威力云々も面白そうだ(中迫捨てて軽迫ズラッと揃える自分、的な意味で :wink:
ソ連に好かれているのかな
domo
大佐
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「シンレッドライン」(1998. 米)

面白いかどうかは別としてこの映画は3時間(171分)もあるので、これに耐えられるだけの集中力があるかどうかが問題です。

僕の場合は映画館で爆睡した「シンドラーリスト」をはじめ、とにかく人間年を取るといい加減な気持ちで映画館に入ることが多くなるようで案外映画館で眠ったりします。

そんな人にはこの映画は絶好の子守唄になるかもしれませんが。

舞台は1942年、ガダルカナル島
例によってどんな映画かも知らずに借りてきて観ることに。
しかしこの映画、かなり素晴らしい戦争映画でした。
こんなに出来のいい戦争映画を知らなかったのもなんですが。
ご存知のとおりガダルカナル島と言えば、後世に餓島とも呼ばれ負け戦の始まりとされており、そういった日本側からの戦記は度々目にしますが米軍から見たガダルカナルの戦闘というのがどうだったのか、というところに注目して観るのもいいかもしれません。

ガダルカナル島に上陸した日本軍の精鋭部隊の7割が死傷しガダルカナル島は米軍の手に落ちるわけですが、1942年の米軍というもは実戦経験のある兵士もなく、まして日本兵がどのような兵士なのかも知らなかった具合ですから、かなり苦戦したことは確かです。

そういう中で戦場を舞台とした人間模様、中隊長が部下をかばい突撃命令を無視したり、死んでいった仲間を見ていくうちに次第になんとも思わなくなっていくという兵士の内面を深く描いています。

なので相当重い映画です。
酒を飲みすぎた翌朝のように五臓六腑にズシリと来る感じです。

それでもよければお好きにどうぞ

ツタヤレンタル可能
DVD購入可能
お薦め度★★★☆☆


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これまで映画批評をご愛顧くださりありがとうございました。
今回をもちましてこの映画批評は一旦お休みすることにしました。