1. SPWAW Ver. 8.403 + Enh 2011(Final Release)
2. ENH Stalingrad campaign 05
Aug 2, 1942 (2300 hours) : Don River
3. 1時間
4. ☆☆
5. CCオン、被発見マークオフ、Low Carnage設定
昨年のバルバロッサ同様、我がドイツ装甲部隊の前に、ソ連軍の前線兵力は包囲されたのち、降伏するための存在にすぎません。我が大隊の活躍もあり、2個軍(但し、この時代のソ連南方方面軍は1個軍が定員7割の師団を2~4個しか持たない)のソ連兵の包囲に成功していたのです。消耗した我が大隊は後方での再編成をするはずでしたが、情報部門から包囲下にある敵が包囲網を東に突破し、ドン川を渡る準備を進めているとの緊急警告を受け、師団司令部は再編中の部隊をもかき集めて、包囲網の補強に投入することになりました。
作戦計画
マップの東側はドン川が流れており、ソ連兵がそれを目指して西側から殺到する様が目に浮かびます。夜間なので、視界は150メートルしか通りません。AUXで2個RECON化した歩兵小隊と1個歩兵小隊、2挺のMMG、少々の迫撃砲と歩兵砲です。VHとAUXの歩兵はすべて最前線に配置しているので、コア歩兵とブランデンブルグ隊を彼らと並べて戦列を組ませます。輸送車両付きの工兵小隊は後ろにおき予備とします。そして、戦車による支援は、北部に4号E型、中部に3号JS小隊、南部に火炎噴射戦車という布陣です。北端と南端は兵力不足によって完全に埋めておらず(こっちの方がリアルでもある)、スナイパーによって警戒線を張ってなにかが発生したら対策を講じることとします。
戦闘詳報
最初は歩兵が密集陣形で迫ってきます。兵力密度では1:3~1:4の戦力差がついており、C&C onでDeffend状態を取ると反撃はそう簡単にはできず、敵の猛攻の前で前線部隊が一歩また一歩と退却を余儀なくされます。こういう時に役に立つのは、2両1グループの戦車Sectionです。5両の戦車小隊も2両の戦車Sectionも一指揮官分の指揮ポイントしか頂戴できないのだから、目標以外への移動を頻繁に要求される防衛戦では、小隊単位の戦車に火消し役としての役割を要求するのは酷です。その代わり、戦車小隊は歩兵と同一ヘクスにスタックさせれば、一歩も引けない強力な戦線を構築します。対歩兵戦では軽迫部隊が大いに活躍してくれました。退却したソ連兵のヘクスに正確に着弾し、後ろから押し寄せる敵兵も含めて足止めしてくれます。そして、試しに反撃してみれば、1発の50mm砲で同一ヘクスにいた6個分隊からそれぞれ1~3名の死傷者を出させ、わずか1ターンのうちにキルスコアを5も稼ぎました。正確な砲撃は部隊の脆弱性をかなり上げるようですね。これなら楽勝だ。よし、全面反撃に移ろう。この面は息抜き面ではないか、とそう思いながら最後のVHの奪還に向かった矢先、重戦車と中戦車の大群が我が部隊に押し寄せたのです。T-34、KV-1の類に対する有効打は歩兵による近接強襲しかなく、それも、先の対歩兵戦で消耗した部隊では何回やっても成功してくれません。仕方なく工兵小隊の投入と88砲の前線への配置を決定します。工兵小隊を動かしたまさに次のソ連軍ターンでした。工兵を満載したオペル・ブリッツに戦車砲から集中砲火が降り注ぎます。4台のトラックのうち3台が破壊され、乗っていた工兵は戦闘に投入される前に大損害を受けてしまいます。しかも、その位置は我が軍の後方で、敵奇襲部隊の行く先には砲兵陣地と司令部がありました。これらが蹂躙されれば、砲兵支援を失った前線部隊もさらなる苦境に陥りかねません。この危機的状況を打開してくれたのは1両の2.8cm対戦車砲装備ハーフトラックSPW250/11でした。応射で視界内に突入してきた3台のソ連戦車を撃破、続く自軍ターンにさらに1台をしとめ、奇襲部隊の半数を葬り去ります。前線から唯一引き抜き可能だった火炎噴射戦車1台と対戦車地雷装備偵察隊の4名チームを急いで駆けつけさせ、残った戦車4台もなんとか片づきます。一方、前線では、KV1を囲んで猛攻を加えるも、化け物のような装甲に為すすべもなく、部隊はついに88砲のすぐそばまで退却します。一瞬のできことでした。我がもの顔で突出してきたKVを88砲が一発でしとめてくれたのです。これで、敵装甲部隊はすべて排除したことになり、ようやく全線に渡っての総反撃が実行に移されたのです。
戦闘結果
戦闘結果を見た時はびっくりしました。明日は宝くじでも買うとしましょう。
Men 77: 777
S V 1: 0
APC 1: 0
AFV 2: 31
Score 8087: 651 (DV)
コア損害
トラック 2
スナイパー 2
Ⅲ号JS戦車 1
感想
息抜きシナリオのようで、これまで一番のサプライズ。こんなに緊張感を保ちつつ、テンポよくできる防衛戦はなかなかありません。作ってくれた作者の技量には脱帽です。話が変わりますが、スナイパーの非発見率の高さにはちょっと納得できません。発砲していないのにも関わらず、こちらの歩兵で応射して抑圧をあげた敵兵が3ヘクス先からスナイパーを発見できるのはいかがなものでしょうか。エリート偵察属性のスナイパーがこれじゃ、隠密偵察なんてとてもできたものではありません。そういえば、地雷を設定しようと思って100ポイントばかり防御ポイントを購入したのに、設置するのを忘れてました。
Attachment: Stalingrad.06.jpg