JMA さま
お世話になっております。
サトでございます。
ごあいさついただきまして、ありがとうございます。
機会がありましたら、よろしくお願いいたします。
心よりお越しをお待ちしております。
ところで、
シグネチャーにありました、「軽迫撃砲の使い方」についてですが、
まあ、わたしもよくわからないのですが、この場をお借りして、うまくいった例をご紹介したいと思います。
アメリカ人とのPBEMでした。
Meeting Engagement ターン25
1942年11月 北アフリカ チュニジア
私がイタリア軍、対戦相手はアメリカ軍を担当です。
任務は、中央にある集落を奪取するというもの。
この集落への攻撃で、軽迫撃砲は威力を発揮しました。
その集落は早々とアメリカ軍に奪われ、車両に事欠くわれわれイタリア軍はゆっくり徒歩移動で集落に接近しなければならない状況でした。
1へクス移動を維持し、時々枯れ谷や木立を利用しながら、アメリカ軍に見つからないように集落に接近します。
集落前方に到着したのがだいたい13ターン頃、そして、迫撃砲や野砲の一斉射撃で前方に煙幕を展開しました。これが攻撃の合図。
主力の2個ベルサリエリ中隊はそれぞれ目標地点に向けて突入の準備、
各中隊付属の軽迫撃砲小隊がそれに続きます。
ここで、軽迫撃砲の砲撃目標との距離をできるだけ、6へクス以内にするよう心がけました。
中迫撃砲の場合、砲撃目標との距離が20へクス以内だと非常に効果的だといわれているようです。一部の外人さんはこれを「マジック20」と呼んでいるようです。
軽迫撃砲の場合、6へクス以内がイイと聞いたことがあります。
歩兵が複数スタックしている場合、運がよければ全滅させることも可能です。
「バンド・オブ・ブラザーズ」の一シーンで、
フォイの村を攻撃するときに、かなり近い距離で60mm迫の射撃を行った場面を見た記憶がありますが、そのような状況をイメージしながらプレイしていました。
というわけで、
そのチュニジアにある集落は、迫撃砲等の効果的な砲撃があって、遭遇する米軍部隊はほぼ壊走状態、比較的少ない損害により集落を制圧することができました。
まあその、これは私のたまたまうまくいった例ですが、
こんな感じで、最前線の歩兵中隊と同行し、敵戦力と近いところで攻撃に参加するというような具合で、結構おもしろいプレイになるのではないでしょうか。
というわけで、よろしくお願いします。
店主 サト
