2. 334 Carre d As 40(SSSF)
3. 仏軍
4. 50分
5. ★
6. 日本鋼豹司令部の標準設定
仏軍 遅延 vs. 独軍 進撃 1940年5月15日1200 Flavion, Belgium 制限ターン12 有効視界20 Clear
【歴史的背景】
ロンメル率いる第七機甲師団はミューズ川を突破しディナンに進出していた。
一方、B-1bis戦車を配備する仏軍師団はロンメルの部隊の脅威を全く知らず、Flavion近くに配置されていた。
このようにして最初の戦車戦が始まった。
【作戦】
何か見たことがあるようなマップ。昔やったかな?とりあえずしよう。
何といってもB-1bis戦車。すばらしい装甲で正しく運用すれば負けない。
B-1bis戦車 2小隊(道路の東の端にいる)が到着すればどうにでもなるので、町にいるのは部隊は安全な場所に隠れる。
なお、仏軍の運用の不味さを表現するためか無線がなかったり、目標が設定されてなかったりするが、せいぜい2ターン程度のロスだろう。
【経過】
思ったより部隊を動かせないが独軍戦車の音はまだ遠いので大丈夫。
独軍機甲部隊が生垣から現れるがB-1bis戦車も到着して交戦が始まる。
B-1bis戦車の主砲はたいしたことないがやられることはないので一方的に独軍を攻撃できた。
10ターン辺りで独軍戦車を全て片付け、残ってるVHを取り返そうとも思ったがせっかく無傷なのでそのままにした。13ターンで制限ターンにより終了。
【結果】
DV 仏軍:独軍=4000:100 (Men0:131, Art0:0, Soft Vehicles0:0, APCs0:3, AFVs0:20, Gliders0:0, Aircraft0:0)
【感想】
これは簡単なシナリオでした。
運用の違いでこうも結果が変わるものということを作者は教えたかったのでしょう。

それにしても独軍がもう少し早めに到着するようにしたほうがハラハラドキドキできたような気がします。
ついでにタイトルの意味が気になったので調べてみました。
Carre d'as→Square of aceとなって、たぶん、戦車(兵)エースのことを指している思われます。
たとえ運用が不味くても独軍を苦しめたのでしょう。