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戦車兵への道
Posted: 2004.Sep.07(Tue) 22:17
by sato
更新、お疲れさまです。
早速、「戦車兵への道」を拝見いたしました。
力作ですね。読み応え十分です。
知らなかったことも多々あり、とてもありがたいです。
続編・・・とても楽しみです

戦車兵への道
Posted: 2004.Sep.08(Wed) 22:39
by Nor
ご声援ありがとうございます。
ゲームそのものとは関係ない説明が多いですが、知っておくと想像力が膨らむかな、と思ってつらつら書いてしまいました。
次は攻撃編ですが、これまたいろんな要素がありすぎて大変そうです。自分でもわかってないことも多いし。いつ完成するかさっぱりわかりませんが、できるだけ早く上げられるようがんばろうと思う次第であります。

Posted: 2004.Sep.08(Wed) 23:22
by STRAND
戦車兵への道(1)、拝見させていただきました。
ハルダウンはかなり強力ですね・・・初めて知りました。。
ただ、前から疑問だったのですが、戦車の装甲厚は
虎の装甲厚
Posted: 2004.Sep.09(Thu) 21:54
by Nor
ティーガー後期型の砲塔正面が159って・・・?
確か最初の頃は、どのユニットも一般的なカタログデータ(ティーガーなら100と80とか)だったように思いますが、バージョンを重ねる間にOOBに対するいろんな意見がだされ、改良(改悪という人もいる)を重ねた末に落ち着いた数値でしょう。
私は細かいスペック値に興味がなかったので詳しい過程はよく知りませんが、気になる人には気になるようで、カタログ値だけじゃ実際に使われた増加装甲分(予備履帯や土嚢)が反映されないだとか、価格を含めたユニット間のバランスがおかしいとか・・・。
だいたい複雑な形状の実車のスペックを限られた数値で表すというのが無理な話なので、車体上部と下部の傾斜が異なるときは平均を取ったりというある程度の抽象化は避けられないのだと思います。で、最終的に抽象化されたいろんな数値を組み合わせて史実に近い戦闘結果になることを目指した結果、この数値に落ち着いたのでしょう。
でもティーガーの装甲厚は確かに一般的なデータよりかなり厚いですね。
ただ兵器スペックは資料によって多少差があるのもあたりまえで、例えばこのサイトでは防盾は120mmという資料を採っています。
http://www.fprado.com/armorsite/tiger1-02.htm
ティーガーには細かい改修点が沢山あったようで、初期と後期の二種類で表すのも難しいですね。例えば、このサイトでは『初期型の防盾にあった砲手用の2つの展視孔は、中期型では装甲ブロックで強化され、後期型では一つになった。』とありますが、SPWAWの初期型と後期型はこの辺りの改良の差を表しているのかもしれません。
http://www.achtungpanzer.com/tiger.htm
他にも後期型では砲塔リングガードが増設されていたりするようですし、そんなこんなの改良点と他ユニットのバランス、さらに虎に対する愛情なんかも込めて159mmになっちゃったのかもしれませんね。

Posted: 2004.Sep.09(Thu) 23:58
by STRAND
なるほどなるほど。
パンター戦車の価格は、ティーガーの半分だって聞いたことがありましたが、実際は(ゲーム中では)ほぼ同価格なのも納得・・・(?)
ちなみに、これは自分なりの考えですが、後期型は車体前面の投影面積が小さくなっているので、そのあたりが装甲増加に・・・?
しかしまぁ、「現実は小説より奇なり」
ティーガーはJS-2と互角と言いますが、データ上(理論上)では、ティーガーの88
つらつらと
Posted: 2004.Sep.10(Fri) 22:23
by Nor
>コストについて
上記ArmorSiteではティーガーの値段について以下の記述がありますね。
"The nominal cost of a Tiger was 250,000 Reichsmarks. In contrast, a PzKpfw III cost RM 96,200, a PzKpfw IV RM 103,500, and a PzKpfw V Panther RM 117,000; all these figures are exclusive of weapons and radios."
SPWAWでは全然この通りじゃありませんね。ユニットの値段は希少性と関連づけるべきか総合的な「強さ」と関連させるべきかでもめてましたが、どっちかと言えば後者の方に傾いているようですね。
>ティーガーとIS-2との関連
この戦車とこの戦車はどっちか強いかというのは一番もめる要素ですね。ただ独ソ戦は人気なので、ドイツ戦車とソ連戦車の性能比は全体的にバランスが取れたものになっていると思います。
「強さ」というのは曖昧ですが、装甲と貫通力だけで評価できるものではなく、照準性能や機械的信頼性などなど多くの要素を含んだバランスを取るようにしていると思われます。
こういうのはデータを見るだけじゃよくわからず、実際にゲームをやってみると「結構史実に近い結果になってるかも!」と感じることができると思います。

戦車猟兵への道
Posted: 2004.Sep.21(Tue) 12:00
by junkers
「戦車兵への道」大変面白く読ませて頂きました(今はリンク切れていますが…)
今まで、ハルダウン効果というものは実際に確認できないこともあり、全然意識してませんでした。早速訓練目的に戦車猟兵中隊(マーダーとかね)でスターリングラードキャンペーン(旧)の3面にトライしました。
なるほど高地でin Coverだと敵弾が当たりませんね。コアの部隊は損害なしでT-34を食いまくりました。
続編も楽しみにお待ちしています。

リンク切れ
Posted: 2004.Sep.21(Tue) 21:59
by Nor
>Junkers殿
お久しぶりです。旧スターリングラードcampでやってみるというのがらしいですね。
ところでリンク切れの件、ご指摘ありがとうございます。私今の今まで全く気づいておりませんでした。どうやら転送量が規定を超過したようで・・・。せっかくサイト容量100MBを確保したと思ったら転送量制限128MB/日なんて落とし穴があったとは!:shock:
ただ今なんとかしようと思ってドツボにはまりつつありますが(何にも表示されなくなっちゃた!!)、近日中になんとかしたいと思います。