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第1回 domo cup domo vs JMA
Posted: 2008.Oct.30(Thu) 21:58
by domo
経過などをここに書き込んでね
Posted: 2008.Oct.31(Fri) 22:19
by domo
ドイツ軍、購入終了
jmaさん、メール送りましたよ
部隊配置の際、退却路と増援口確認してくださいよお
Posted: 2008.Nov.05(Wed) 16:11
by domo
domo vs jma
ドイツ軍、配置完了
続けて第1ターンに入る
緊張しマウスを持つ手がわずかに震える
「大丈夫だ、普段通りやればいいんだ」
そう言い聞かせる
部隊を移動させる
まだ敵に出会うことはないので気が楽ではある
ほとんどの歩兵を移動したところでふとおかしいな気付いた
それは予想もしなかったことだった
それは1942年10月8日に雪が降ったのだ
「まだ10月なのに・・」
空から雪が舞い降り次第に積もってきた
10月に雪が降るなどドイツではあまり考えられない
これがロシアであった
しかし我が兵士たちに動揺はなかった
各小隊が目標地点に向かって前進を始めた
誰も何も言わなくなった
雪が彼らの足跡を消していく
全ての部隊が移動を終えた
そのときだった
「DOGAN」「DOGAN」
突然、目の前の駅舎にソ連軍が迫撃砲を浴びせてきたのだ
しかもそれは駅舎にあるVH上に正確に落ちてきた。
これは紛れもない事前照準というやつで、第1ターンのドイツ軍の移動でVHまで達するということを予測したものであった。
「しかしなんということだろうか!」
我々の前進は雪のためVHまで達することができなかったのである!!
(雪が降ると移動コストが重なりあまり移動できない)
そのために幸運にもこのソ連軍の戦闘開始直後の砲撃を免れたのである
しかもこの砲撃はソ連軍のありったけの砲を使用した可能性が高い
(それぐらい大々的な砲撃だったのです)
これによって我々はソ連軍の砲の数も把握することができただけでなく、ソ連軍に大量の弾薬を消費させたことになったのである
(全く意表を突かれたんだけどね)
兵士たちは皆、この雪はドイツ軍に勝利をもたらす女神だと口々にそういった。
Posted: 2008.Nov.06(Thu) 18:48
by domo
第2ターンドイツ軍
雪を踏みしめながら前進
静かだ
誰もいない駅舎はひっそりと静まりかえっている
あと数分もしたらここで大勢の兵士が死ぬなど誰が想像できよう
だが駅舎中央にあるVHが一つソ連軍のものとなっているということは、もう既に敵もこの駅舎の中にいることを意味する
我々もVHを踏むことにした。
このターンだけで4つのVHを踏んだ。
右翼、左翼と中央の2つのVHがドイツ軍のものになる
先ほどVH上にソ連軍の迫撃砲弾がおちたせいで、建物から火がでている
そしてそこから煙がもくもくと駅舎上空を舞っている。
「ソ連兵発見!!」
突然、報告が入る
ドイツ軍の左翼でソ連歩兵を見つけたらしい
「ついに来たか」
PBEMでは自由に臨機射撃ができないため、攻撃できるときは積極的に撃っていくことにする
「撃て!!」
小隊長が射撃命令を出した
5へクス以上離れた距離ではドイツ歩兵の火気の方がソ連歩兵の持っている火気よりも数段勝る
ばたばたと先頭のソ連兵が倒れた
このターンまでにはどうしても見通しのいいところまで前進して部隊を敵の襲撃に備えなければならない。
なぜなら建物の中での戦闘はソ連兵が有利だからだ。
なので少し無理をしてでも部隊を進めた。
最後にC小隊の小隊長名をdomoに変更する
これであとにも引けなくなってきたため、一層緊張感が増してきた。
Posted: 2008.Nov.07(Fri) 09:08
by JMA
さーて参った
何が参ったって名前書き換えるの忘れたのだ、、、うん
仕様がないので2個目の小隊長、B0小隊長を指名しておきます。
なんで2個目かって1個目は多分今頃敵陣只中で孤軍奮闘中だもの
以下はB小隊長jmaの今日の日記(B小隊の状況をいまいち覚えてないので細部は適当。1ターンを1日として書きます、このシナリオだとそんなに長くなかった気もするけど、1日になんども日記書いてる小隊長なんて様にならないのでw)
寒い1日だった。
小隊保有の武器に異常は見られず。
隊員の健康も良好。
昨日はやけに五月蝿くて眠れなかった。
なんでも後方支援の砲兵連中が先走って駅舎に弾を撃ち込んだらしい。
久しく前線に来ていなかったのだが…着弾音はあんなにも五月蝿かっただろうか。
両翼で戦闘ありとの声を聞く。
まだ時期的には小競り合い程度の戦闘であろう。
司令が愚かにも援護なしで道路を横断する命令を下したため、どこかの小隊が被害を受けたようだ。
これは私の小隊への命令次第では命令違反も覚悟しなければならないかもしれない。
そこまで愚かではない司令である事を祈るしかない。
明日は戦線に参加しなければならないだろう。
Posted: 2008.Nov.07(Fri) 14:07
by domo
「後退!後退!」
2ターンのソ連軍の攻撃でドイツ軍に初めての損害がでた。
左翼と右翼ではソ連軍の激しい攻撃により歩兵に被害がでたのだ
そしてソ連軍はさらに中央にある2つのVHを確保した
これでVH確保数はドイツ4、ソ連3になった。
しかし駅舎左翼、線路伝いのマップの上端の方からソ連歩兵が攻撃をしてきた。
これは伏兵ではなかったのだろうか
なのになぜ姿を見せたのだろう
わからん
これが青春のなせる技なのだろうか
いや単なるにきびのようなものかもしれない
さあ3ターンの始まりだ
Posted: 2008.Nov.07(Fri) 15:22
by domo
勇気を振り絞りVHへ前進する
ドイツ軍としては序盤の展開こそ有利に進めたい、いや進めなければならないからだ
5個、6個、7個・・
次々と残りのVHがドイツ軍のものになる
「駅舎に敵を入れるな!!」
各小隊長は駅舎の戦いを知っていた。
なぜなら彼らはもう既に幾度となくこの駅舎を巡って戦ってきたからである。
キューと胃が締め付けられる
誰がこんなときにプレッシャーを受けないでいられるのだろうか
そして駅舎中央での攻防が始まった。
MP28短機関銃を手にした歩兵が建物の中の遮蔽物から遮蔽物へと移動する
「DADADADA」
「敵だ!!」
50mの距離でソ連兵から攻撃を受ける
「手榴弾をあそこに!!」
一瞬こちらの攻撃が早かった。
VH確保数:ドイツ9:ソ連3
(それから前回、C0小隊長をdomoにしてしまったので、これはよくないだろうとその小隊の分隊と名前を交換しました。よって現在はC4分隊長がdomo軍曹です、頑張れdomo軍曹!!)
Posted: 2008.Nov.08(Sat) 15:05
by domo
〜お知らせ〜
domo vs JMAはJMA氏の諸事情により、土日が定休休戦日となっております
毎日味わうあのハラハラドキドキがなくなると、急に寂しさが押し寄せてきます。
こんな日は他の方々のDARで寂しさを紛らわすことにしましょうか
Posted: 2008.Nov.11(Tue) 19:48
by JMA
前線では本格的先頭が始まっているようだ
なんでも独軍は既に駅舎に進入して防御体制を整えつつあるらしい
今日は特に命令もなく、司令部に行ってきた。(B0は砲兵小隊長でした…wキルスコアは期待できそうにもない)
少しは脳のある司令官なようで一安心だ。
試しに突撃させた部隊が甚大な被害を受けたらしく、あまり顔色がよくなかった。
私が司令部にいた間に被害報告等々まとまったようで、参謀達と額をつき合わせて論議を5分ほど。
「敵の作戦も掴めた、覚悟を決めるぞ諸君。」などと高説を垂れていたが何を始めるつもりなのか…
Posted: 2008.Nov.11(Tue) 20:46
by domo
久しぶりにセーブデータが送られてきた
敵前逃亡は銃殺刑だと脅したら、pcがやられたらしい
だがさすがは赤軍だ、銃殺刑と言うだけで有無を言わせないのだから
しかし退却路を絶たれ捨て身の赤軍は恐ろしいと言うことを忘れていた
南の駅舎を守る擲弾兵が敵歩兵との戦闘を行うが、滅多打ちに攻撃される
だが退却したものの次から次へ代わる代わる別の部隊が、その分隊に怒りの矛先を向けるように攻撃してきた
9名が全てやられ、そして壊滅
「ひでえ・・」
まるで公開処刑のようだった
俺たちはこれを見て絶対に露助の捕虜になるまいと誰もが心に決めた
そしてドイツ軍の怒りも爆発した
4ターンの始まりだぁ
Posted: 2008.Nov.11(Tue) 21:17
by domo
4ターン
ソ連軍がにわかに前進してきている
建物から建物へ、障害物から障害物へ
だがドイツ軍はためらわない
積極的にVHを確保しに前へ出る
駅舎中央のソ連軍のVH付近にはものすごいソ連兵がいるはずだ
「いた!!」
どこも複数の敵との銃撃戦は避けられない
まだ序盤だ
やられるのを出血を恐がっていては敵に飲み込まれてしまう
「VH確保!!」
中央のVHを一つ奪い返し、中立のVHを一つ確保した
ドイツ軍11:ソ連軍2
(JMAさん、B0が砲兵隊長というのはネタですか!変更してくださいよ、いいですよ、まさか・・・砲兵で突撃するんじゃ・・・)
Posted: 2008.Nov.12(Wed) 09:01
by JMA
えー・・・もうちょい早く言ってくださいよw
まぁやる前に司令部見なかったのが問題なんだけど・・・w
いずれにせよ正直なところかなーり厳しい状況です。
何でって始めるときはまったくの無計画だったから。
忙しくてマップ試す時間がないわ、作戦立案する時間がないわ、、、
というわけで独が駅舎にたどり着く時間を測り違えて道路上で猛攻撃を受ける羽目になった上に全軍指揮低下で動けるものが少ない…
まぁこうなったら死ぬ気でやりますが勝てるのかなぁこれ
Posted: 2008.Nov.12(Wed) 09:48
by domo
5ターン
「domo分隊長!」
「1名負傷者です」
部下が1名負傷した。
じわじわと損害が重なってきている
これまでは抑圧が下がったが、回復に失敗する部隊もでてきた
それに敵の増援部隊の姿も見えない
「おかしいな」
敵の砲撃も沈黙したままだった
しかもDARでは泣き寝入りを言ってきている
これは何かある!
きっと何か途方もない作戦で来るにちがいない
Posted: 2008.Nov.12(Wed) 10:47
by JMA
現状ではVH確保など話にならないので作戦を組みなおした。
これが最終調整になる。あとは運と敵の挙動しだい。
今日もまた大いに寒い、私の故郷も今頃は真っ白だろう。
特に司令もなく現状維持命令のみ。愛読している某氏の戦記では砲兵隊がポーカーなんぞやってる場面があるが大いに理解できる。
どうにも暇で仕方がないので司令部に行く頻度が上がってきている気がする。
またしても司令は難しい顔で悩んでいた。砲門が1つbreakしたことを報告した。
泣きそうな顔をしていたのは気のせいだろう…対独での砲門の重要性を考えれば分からなくもないが。
帰り際になにやらうれしいニュースが入ったようで参謀陣が盛り上がっていた。
部下たちはポーカーなどやらずにせこせこ機材の調整をしている。
明日もまた早い、今日も早めに寝る事にする。
Posted: 2008.Nov.12(Wed) 11:00
by domo
6ターン
ようやく増援部隊が戦場に駆けつけた
移動力のない戦車にとってこの雪はさらに速度を落とさせることになり、のろのろの前進となった。
だが戦車の到着が最前線で戦う歩兵に対し士気を高揚させてくれることは間違いない。
「戦車だ!」
後方から聞こえるエンジンの音が駅舎の中まで聞こえてきた。
歩兵たちがソ連兵の攻撃でやられていく
またしても部隊が壊滅した
右翼ではソ連兵が建物にたどり着いたようだ
中央は今のところ撃退に成功している