コアだけで逝く 3rd Reich Campaign 17
Posted: 2010.May.07(Fri) 17:48
バージョン8.403
3rd Reich Campaign #17
難易度3/5
Rarity OFF 被発見マークOFF
1941年7月19日 有効視界14 ターン22 Advance
【コア変更】
なし。
欲しい兵器がないとちょっと寂しい。
【マップ】
A B
C D
E F G
> HI J
> K L
> M N
(大文字のアルファベットは敵VH。小文字のアルファベットは自軍VH。自は大量のAUX。>は自軍Deployエリアの境界線。ただしものすごいおおざっぱ)
砲兵中隊2個と爆撃機4機、盤内砲2が用意されている。ほかには機械化歩兵1個小隊と、FO装甲車。
今度はかなり大きなマップ。AとBの間から、MとNの間までドニエプル川が流れている。橋はIとJにつながっている一本だけ。
おぼろげな記憶では、この橋には対戦車障害があった気がするが、そういったものは見えない。
【作戦】
一応、全てのVHを目指しては見るが、あまり欲張りすぎない気持ちを思い出そう。
こういった大きなマップの時、方向は二つある。
1,少ない方面に多くの戦力を集中させ、速やかに一点を確保して、次のポイントに向かう。
2,可能な限り多方面に戦力を展開させ、ゆっくりと担当箇所だけを確保する。
傾向としては、1の方が確実にポイントを奪えるが、偵察部隊の被害が大きくなり、囮に出来る部隊がなくなると身動きがとれなくなる。敵を小出しにされると時間がかかるのと、車両が故障しやすいのが欠点。
2は戦闘が始まってから戦力が足りないことに気がついたりする場合があり、柔軟な配置が必要になる。
以前は1を基本戦術としていたんだが、いつの頃からか2に変わった。性格的なものもあると思うが、そこを早く落とさないと次が間に合わないかもしれない、という焦りの中で動くよりも、落ち着いて目の前だけを処理すればいいという状況の方が、被害が抑えられる。一局面に投入されている戦力に開きがあっても。
というわけで、今回も広範囲に展開させることにする。
C,D、H、Iに工兵と戦車を1小隊ずつ。Eは工兵を乗せたハーフトラックを送り、A,F,K,Mに騎兵を向かわせる。オートバイは適宜投入する。
なお、砲撃部隊は各方面に後続させる。出来るだけ20HEX以内で撃たせたい。HQから離れてしまうので、撃てない場面も出てくるが。
【戦闘経過】
J「12.7mm HMGが強いな・・1HEX移動でも3人とか持っていかれる。あっという間に工兵小隊の戦力が半減してしまい、VH奪取に時間がかかりそうだ」
K「C,Dをゆっくり進んでいた6ターン、KV-2が出現。戦力が低下していた工兵分隊が一発で吹き飛びました。突撃砲ではもちろん破壊できませんので、工兵で何とか処理するしかありません」
J「橋周辺も、その下側のVHもFortに守られてる。慎重に進んだつもりなのに、結構減ってるなぁ・・」
K「確実に犠牲を出しながらですが、10ターンで川より左は抑えました。Dに一箇所残ってるところがありますが、あれはKV-2がいなくなるまでどうにもなりません」
J「で、これから渡河しないといけないわけだが、一応騎兵はそのまま渡れる。渡河中に攻撃受けると即死の工兵よりは安全だろう。でも、念のため煙幕も張らせたいなぁ・・自走砲前に出すの怖いけど」
K「対岸からは機関銃の音がしてますが、まだ見えません。1HEX移動で渡りきれるかもしれませんが、時間的にぎりぎりです」
J「ATGの音がしてないなら、何とかなるかな。HMGでも抜かれそうではあるけど・・」
K「張りに行こうかと思ったら敵が見え始めました。HMGじゃなくて歩兵のLMGの音だったようです。これなら自走砲が抜かれることもないので、安心して煙幕はれますね」
J「でも、Waterはどのみち一歩ずつしか進めないんだな。工兵が船に乗った方が早いや。まぁ、LMGなら一歩移動でやり過ごせるだろう」
K「なんか飛んできましたよ・・今更爆撃機が来るとは思ってませんでした。工兵とオートバイが・・キルスコア50のオートバイだったのに・・」
J「そのくらいは仕方ない。戦車が死ななかっただけましだと思おう。KV-2も工兵が片付けてくれたし、C,D方面はこれで落ち着くだろう」
K「全線でドニエプル川を渡り終えました。ちょこちょこ防衛部隊もいるようですが、思ったほどの戦力ではありません。なんか、適当に前進させてるだけで制圧できちゃいました」
J「あれ、こんなもんだったか。序盤はHMGがいっぱいでつらかったけど、後半は見かけなくなったな。ゲームバランスというものだろうか」
K「これからもHMGには気をつけないといけません。といっても、最初の一発はどうしても撃たれてしまうんですが」
【戦闘結果】
Score 6234:368 DV
自軍損害 Men88
敵軍損害 Men627 Art17 AFV7
コア損害 Engineer*2 MotCycle*1
やはりソ連兵は強い。攻撃したり近寄ったりするだけでReadyに回復するのが非常に困る。スタックして攻撃するわけにもいかないし。非戦力化したからほっといてもいいだろうと思ってると、いつの間にかきっちり反撃してきたり。
去年ダスライヒでこのマップに挑戦したときは、KV-2がどうにもならなかった。戦車は戦車で倒すものだと思っていたから、何とか側面ついたりしながら戦ったものの、なすすべもなく。結局、SS歩兵が倒してくれたんだと思う。あの頃は、近接強襲は最終手段だった。
J「まだ二つ目のキャンペーンだったもんな。黒騎士キャンペーンで操作とルールだけとりあえず把握して、いきなり挑むとは」
今では対戦車戦闘の主力は近接強襲だ。
3rd Reich Campaign #17
難易度3/5
Rarity OFF 被発見マークOFF
1941年7月19日 有効視界14 ターン22 Advance
【コア変更】
なし。
欲しい兵器がないとちょっと寂しい。
【マップ】
A B
C D
E F G
> HI J
> K L
> M N
(大文字のアルファベットは敵VH。小文字のアルファベットは自軍VH。自は大量のAUX。>は自軍Deployエリアの境界線。ただしものすごいおおざっぱ)
砲兵中隊2個と爆撃機4機、盤内砲2が用意されている。ほかには機械化歩兵1個小隊と、FO装甲車。
今度はかなり大きなマップ。AとBの間から、MとNの間までドニエプル川が流れている。橋はIとJにつながっている一本だけ。
おぼろげな記憶では、この橋には対戦車障害があった気がするが、そういったものは見えない。
【作戦】
一応、全てのVHを目指しては見るが、あまり欲張りすぎない気持ちを思い出そう。
こういった大きなマップの時、方向は二つある。
1,少ない方面に多くの戦力を集中させ、速やかに一点を確保して、次のポイントに向かう。
2,可能な限り多方面に戦力を展開させ、ゆっくりと担当箇所だけを確保する。
傾向としては、1の方が確実にポイントを奪えるが、偵察部隊の被害が大きくなり、囮に出来る部隊がなくなると身動きがとれなくなる。敵を小出しにされると時間がかかるのと、車両が故障しやすいのが欠点。
2は戦闘が始まってから戦力が足りないことに気がついたりする場合があり、柔軟な配置が必要になる。
以前は1を基本戦術としていたんだが、いつの頃からか2に変わった。性格的なものもあると思うが、そこを早く落とさないと次が間に合わないかもしれない、という焦りの中で動くよりも、落ち着いて目の前だけを処理すればいいという状況の方が、被害が抑えられる。一局面に投入されている戦力に開きがあっても。
というわけで、今回も広範囲に展開させることにする。
C,D、H、Iに工兵と戦車を1小隊ずつ。Eは工兵を乗せたハーフトラックを送り、A,F,K,Mに騎兵を向かわせる。オートバイは適宜投入する。
なお、砲撃部隊は各方面に後続させる。出来るだけ20HEX以内で撃たせたい。HQから離れてしまうので、撃てない場面も出てくるが。
【戦闘経過】
J「12.7mm HMGが強いな・・1HEX移動でも3人とか持っていかれる。あっという間に工兵小隊の戦力が半減してしまい、VH奪取に時間がかかりそうだ」
K「C,Dをゆっくり進んでいた6ターン、KV-2が出現。戦力が低下していた工兵分隊が一発で吹き飛びました。突撃砲ではもちろん破壊できませんので、工兵で何とか処理するしかありません」
J「橋周辺も、その下側のVHもFortに守られてる。慎重に進んだつもりなのに、結構減ってるなぁ・・」
K「確実に犠牲を出しながらですが、10ターンで川より左は抑えました。Dに一箇所残ってるところがありますが、あれはKV-2がいなくなるまでどうにもなりません」
J「で、これから渡河しないといけないわけだが、一応騎兵はそのまま渡れる。渡河中に攻撃受けると即死の工兵よりは安全だろう。でも、念のため煙幕も張らせたいなぁ・・自走砲前に出すの怖いけど」
K「対岸からは機関銃の音がしてますが、まだ見えません。1HEX移動で渡りきれるかもしれませんが、時間的にぎりぎりです」
J「ATGの音がしてないなら、何とかなるかな。HMGでも抜かれそうではあるけど・・」
K「張りに行こうかと思ったら敵が見え始めました。HMGじゃなくて歩兵のLMGの音だったようです。これなら自走砲が抜かれることもないので、安心して煙幕はれますね」
J「でも、Waterはどのみち一歩ずつしか進めないんだな。工兵が船に乗った方が早いや。まぁ、LMGなら一歩移動でやり過ごせるだろう」
K「なんか飛んできましたよ・・今更爆撃機が来るとは思ってませんでした。工兵とオートバイが・・キルスコア50のオートバイだったのに・・」
J「そのくらいは仕方ない。戦車が死ななかっただけましだと思おう。KV-2も工兵が片付けてくれたし、C,D方面はこれで落ち着くだろう」
K「全線でドニエプル川を渡り終えました。ちょこちょこ防衛部隊もいるようですが、思ったほどの戦力ではありません。なんか、適当に前進させてるだけで制圧できちゃいました」
J「あれ、こんなもんだったか。序盤はHMGがいっぱいでつらかったけど、後半は見かけなくなったな。ゲームバランスというものだろうか」
K「これからもHMGには気をつけないといけません。といっても、最初の一発はどうしても撃たれてしまうんですが」
【戦闘結果】
Score 6234:368 DV
自軍損害 Men88
敵軍損害 Men627 Art17 AFV7
コア損害 Engineer*2 MotCycle*1
やはりソ連兵は強い。攻撃したり近寄ったりするだけでReadyに回復するのが非常に困る。スタックして攻撃するわけにもいかないし。非戦力化したからほっといてもいいだろうと思ってると、いつの間にかきっちり反撃してきたり。
去年ダスライヒでこのマップに挑戦したときは、KV-2がどうにもならなかった。戦車は戦車で倒すものだと思っていたから、何とか側面ついたりしながら戦ったものの、なすすべもなく。結局、SS歩兵が倒してくれたんだと思う。あの頃は、近接強襲は最終手段だった。
J「まだ二つ目のキャンペーンだったもんな。黒騎士キャンペーンで操作とルールだけとりあえず把握して、いきなり挑むとは」
今では対戦車戦闘の主力は近接強襲だ。