日本鋼豹司令部

バージョン8.403
3rd Reich Campaign #16
難易度2/5
Rarity OFF 被発見マークOFF
1941年7月19日 有効視界14　ターン12 Advance

【コア変更】
PzKpfw-IVd*2　→　PzKpfw-IVe
全て最新型になった。

【マップ】
ＡＢＣ　　Ｄ
　Ｅ　Ｆ

∧∧∧∧∧∧

（大文字のアルファベットは敵VH。小文字のアルファベットは自軍VH。自は大量のAUX。＞は自軍Deployエリアの境界線。ただしものすごいおおざっぱ）
　AUXは1号戦車*2と88mm*2+輸送車*2。
　Ｂだけ60ポイントのPPT。ほかは250ポイント。今回はちゃんと確認した。またも30*30の小マップ。

【作戦】
　Ｂをどれだけ早くとれるかが肝だろう。
　可能なら3ターン。遅くとも4ターンで確保したい。そのため、工兵を先頭に立てて地雷探査している余裕がない。仕方ないので、今回も騎兵が通ったところなら車両を進ませてもいいことにする。
　左に重点を置く形で、横いっぱいに展開。

【戦闘経過】
Ｊ「煙幕を張りに前進したSdkfz251/2がやられた。あの音はATライフルだろう」
Ｋ「油断しましたね。さらに、初期位置から煙幕を張ったら今度はATGらしい音と共にやられました。これは・・」
Ｊ「参ったな・・こういうパターンもあるとは思っていたけど。ＢがPPTなのはこのためなんだろうか」
Ｋ「あ、地雷踏んだ。なんですかこれ。1ターンで車両が3もやられてる。楽勝マップと思わせて、実はつらいマップなんじゃ」
Ｊ「しかも、乗車していた工兵も全滅したな。コレハヒドイ」
Ｋ「もう、Ｂを3ターンで踏むのやめましょう。工兵を前に出して前進すれば地雷は怖くないですよ。デザイナーの術中にはまってはいけません」
Ｊ「もう十分はまった気がするが・・これ以上被害を出すわけにはいかないな。MV狙いにしよう」

Ｋ「作戦変更は正解です。最初のVHより手前が地雷原でした。騎兵探査に頼っていたら、もう2，3輌踏んでてもおかしくありません」
Ｊ「うちら工兵たんまりいるからゆっくりモードにさえすれば地雷なんか怖くないけど・・SS歩兵メインで来てる人は怖くて進めないな」
Ｋ「て、あああまた踏んだ。ここ工兵通ってなかったのか」
Ｊ「うわああああああん、性格悪いデザイナーだ!　PPTで釣って地雷踏ませるなんて!」
Ｋ「いつかシナリオを作るときには、参考にさせてもらいましょう」
Ｊ「前進し始めると、止まるのも難しいんだな。交戦開始すると、つい前に出しちゃうもんなぁ・・HTまで撃たれるとは」
Ｋ「騎兵だけで応戦する状態になってしまいましたね。一度全体を下げて、工兵の到着を待つ方が安全ですが」
Ｊ「もういい。あとは戦車が来なくても戦えそうだからこのまま押し込もう」
Ｋ「奥のVHはFortが守ってます。煙幕でひとまずはごまかしましたが、騎兵だけでは厳しそうです。6ターン目でＢを踏んだので、ここからはもうちょっとゆっくりでもいいでしょう」
Ｊ「なんとも、地雷にかき回されたマップだった。増援の戦車とか、たまたま88mmの視界に入ってくるから余裕だったし」
Ｋ「敵のHQ周辺にほとんど歩兵が残ってなかったのはロケット砲のおかげですかね」
Ｊ「2回撃って、2回とも4人くらい殺してたな。強いんだか弱いんだか。照準通りにも飛ばないし。そうとう密集してるところに撃たないと意味ないな」

【戦闘結果】
Score　4954：1098 DV
自軍損害　Men80 APC1 AFV4
敵軍損害　Men366 Art9 SV6 AFV4
コア損害　PzKpfw-IVe*1 StuG ausf B*1 Sdkfz251/2*2 Sdkfz251/1 HT*1 Engineer*1

　あれ、なんでDVなんだろう。どうみても5倍とれてないんだけど。おかしいな。でもDesiciveって書いてあるんだからDVなんだろう。まぁいいや。
　前回と同じくらいの難易度だと勝手に想像したのが間違いだった。確かに、地雷がなければ同じくらいだったと思うけど・・油断って怖いね。

Ｊ「これだけ工兵があっても地雷踏むなんて、どんだけへたくそなんだと思われてるな」

　地雷に弱いという自覚があるからこその編成だもの。工兵主体じゃなかったらどうなっていたかと考えれば仕方ない。今度から、PPTを見たら警戒しよう。