コアだけで逝く 3rd Reich Campaign 12
Posted: 2010.Apr.23(Fri) 07:52
バージョン8.403
3rd Reich Campaign #12
難易度3/5
Rarity OFF 被発見マークOFF
1941年4月11日 有効視界8 ターン30 Delay
制限を変更します。
4,ロケット砲は禁止
を
4,Ammo Dump および Ammo Carrierをコアユニットにしない(AUXから補給を受けることは認める)
に変更。
でも、ロケット砲は使わないだろうなぁ・・。
【コア変更】
Light Cavalry*1 → Cavalry
PzKpfw-Ib*1 → StuG ausf B
81mm Mortar*1 → Sdkfz251/2
Ammo Carrier*2 → Sdkfz251/2
【マップ】
a>
b c de>
f g h>
ij k>
>
>
(大文字のアルファベットは敵VH。小文字のアルファベットは自軍VH。自は大量のAUX。>は自軍Deployエリアの境界線。ただしものすごいおおざっぱ)
かなり大きな市街地マップ。おぼろげながらに、「なんでユーゴスラビアこんなにつええんだよっ!」って思った記憶がある。
AUXに砲兵はなく、あまり頼りにならない対戦車砲が点在し、いくらかの歩兵部隊も貸し出されている。
bdfがend of battleで残りはPPTのVHである。ただし、dは20ポイントなので、守る価値はない。もしかすると、デザイナーが設定を間違ったのかもしれない。前面のPPTは10ポイントで、後方だと20ポイントになってるし。
【作戦】
PPTを防衛するマップと言うことで、フランスでの防衛戦をアレンジしてみる。あのときはAUX部隊が第一波に打撃を与えてくれたが、今回は前線にはほとんど部隊がいない。最初の波から受ける損害をいかにして減らすかが重要だろう。
基本方針として、最前面のVHは死守しない。1ターンでも長く保持し、1ターンでも早く取り返したいのは確かなので、がら空きにもしない。敵歩兵が顔を出すだろう建物の裏に騎兵を潜ませておいて、臨機射撃で足止めをする。次のターンには一歩退いて、2HEX以上移動した敵だけが射線に入るようにする。これを繰り返し、敵歩兵の突進が弱ってきたら、奪還する。
敵歩兵の突進が弱まらないときのために、第2線のVH周辺に工兵をまいておく。ここは死守ポイントとし、奪われないようにする。このラインでも止めきれないほど敵が強いならば、拍手してDrawを狙うことにする。
戦車が見えた場合、騎兵が攻撃されないように煙幕を張り、工兵が待ち伏せするポイントに向かってもらう。
砲撃は支え切れなそうな戦線、あるいはVH奪還のための突入前に使おうかと思う。
【戦闘経過】
K「せっかく買った補給車が・・88より高いのに」
J「15cmの自走砲が出てきてからが問題だな。いくつずつで編成すればいいのやら」
K「ここらで負ければ、やっぱり補給車くらい使ってもいいだろうと思い直してくれるかもしれません」
J「じゃぁ、手を抜いてみようか」
K「前線の兵士にはたまったものじゃないですね」
K「思ったより深いところまで入り込まれてるようです。1ターン目からパトロール隊と衝突しました」
J「みられちゃってるから砲撃が来るだろうな。ラリーに失敗して後ろに下がれないのが一番心配だ」
K「下側で応戦した騎兵部隊が、押されてます。なんか、人数の減りが早い。VHよりだいぶ前に出てるので、無理せず行きましょう」
J「敵の砲撃陣地らしい煙が見えてるから、ひとまずそこに打ち込んどこう。1,2回でいいだろう」
K「敵の主力はhに向かってるようです。しかも、右下から入り込んでます。右方面からも来ていて、そっちは騎兵が作戦通りに抑えてますが・・退路がなくなりました」
J「騎兵の前面を砲撃で止めよう。hは明け渡し、とっとと奥に入り込んでもらえば、挟み撃ちは受けない」
K「そろそろAUXが固まってる地点に敵が到達します。働いてくれるといいんですが」
J「ATGはいまいち火力不足。それでもいくつか移動不能にしてくれたからいいか。もはや全面から敵が迫ってきてて、一歩ずつ後退しながら戦うのも大変だ。せめてもの救いは、右方面からの圧力はだいぶ弱まったこと」
K「上からは突然軽騎兵が涌きだし、下からはR-35がいくつも出現。軽騎兵はともかく、戦車はどうにもならないので、騎兵を下げて第2ラインで止めてくれることに期待します」
J「11ターンで士気崩壊が始まったから、敵の戦力もそろそろ打ち止めだろう。ざっと戦車が12くらいいるけど、これさえ凌げば終わりのはず」
K「戦車が徐々にiに近づいてきてドキドキする中、それよりもっとやばいのが軽騎兵でした。最初見たとき一個小隊くらいだったのに、なんか3個小隊くらいに増えてませんか。気づいたのは騎兵1を失ってから。慌てて砲撃要請です」
J「必要に迫られてから要請すると、やっぱり大変だな」
K「iにつっこんだ戦車はことごとく工兵のえさになり、dに向かってきた4,5輌の戦車は工兵と戦車で排除しました。gから見えるところに顔を出した戦車は88の的。15ターンでVHを全て奪還し、あとは敵の士気崩壊を待つだけなんですが、なかなかなりません」
J「敵に、まだ戦力が十分残ってるということか・・」
K「待てども待てども士気崩壊してくれないので、ときどき生き残りの部隊にVH取りかえされたりしてめんどくさいです」
J「ようやく終わったのは21ターン。どのくらい残ってるのかと思ったら・・あれ? 6分隊しか見えないぞ。HQも死んでるし・・なんでこんなにかかったんだ」
K「あんまりよくルールを理解してないんですよね」
【戦闘結果】
Score 8479:898 DV
自軍損害 Men143 Art4 APC3
敵軍損害 Men1007 AFV24
コア損害 Cavalry*3
さすがに敵が多くて大変だった。半分くらいしか砲撃できなくなったけど、必要なときしか撃たないでやってられるマップなら何とかなりそうだ。
K「88mm砲が戦車5輌破壊しました」
面目躍如というところかな。ちょっと騎兵の損害が大きかったけど、騎兵だけですんだからよしとしよう。
3rd Reich Campaign #12
難易度3/5
Rarity OFF 被発見マークOFF
1941年4月11日 有効視界8 ターン30 Delay
制限を変更します。
4,ロケット砲は禁止
を
4,Ammo Dump および Ammo Carrierをコアユニットにしない(AUXから補給を受けることは認める)
に変更。
でも、ロケット砲は使わないだろうなぁ・・。
【コア変更】
Light Cavalry*1 → Cavalry
PzKpfw-Ib*1 → StuG ausf B
81mm Mortar*1 → Sdkfz251/2
Ammo Carrier*2 → Sdkfz251/2
【マップ】
a>
b c de>
f g h>
ij k>
>
>
(大文字のアルファベットは敵VH。小文字のアルファベットは自軍VH。自は大量のAUX。>は自軍Deployエリアの境界線。ただしものすごいおおざっぱ)
かなり大きな市街地マップ。おぼろげながらに、「なんでユーゴスラビアこんなにつええんだよっ!」って思った記憶がある。
AUXに砲兵はなく、あまり頼りにならない対戦車砲が点在し、いくらかの歩兵部隊も貸し出されている。
bdfがend of battleで残りはPPTのVHである。ただし、dは20ポイントなので、守る価値はない。もしかすると、デザイナーが設定を間違ったのかもしれない。前面のPPTは10ポイントで、後方だと20ポイントになってるし。
【作戦】
PPTを防衛するマップと言うことで、フランスでの防衛戦をアレンジしてみる。あのときはAUX部隊が第一波に打撃を与えてくれたが、今回は前線にはほとんど部隊がいない。最初の波から受ける損害をいかにして減らすかが重要だろう。
基本方針として、最前面のVHは死守しない。1ターンでも長く保持し、1ターンでも早く取り返したいのは確かなので、がら空きにもしない。敵歩兵が顔を出すだろう建物の裏に騎兵を潜ませておいて、臨機射撃で足止めをする。次のターンには一歩退いて、2HEX以上移動した敵だけが射線に入るようにする。これを繰り返し、敵歩兵の突進が弱ってきたら、奪還する。
敵歩兵の突進が弱まらないときのために、第2線のVH周辺に工兵をまいておく。ここは死守ポイントとし、奪われないようにする。このラインでも止めきれないほど敵が強いならば、拍手してDrawを狙うことにする。
戦車が見えた場合、騎兵が攻撃されないように煙幕を張り、工兵が待ち伏せするポイントに向かってもらう。
砲撃は支え切れなそうな戦線、あるいはVH奪還のための突入前に使おうかと思う。
【戦闘経過】
K「せっかく買った補給車が・・88より高いのに」
J「15cmの自走砲が出てきてからが問題だな。いくつずつで編成すればいいのやら」
K「ここらで負ければ、やっぱり補給車くらい使ってもいいだろうと思い直してくれるかもしれません」
J「じゃぁ、手を抜いてみようか」
K「前線の兵士にはたまったものじゃないですね」
K「思ったより深いところまで入り込まれてるようです。1ターン目からパトロール隊と衝突しました」
J「みられちゃってるから砲撃が来るだろうな。ラリーに失敗して後ろに下がれないのが一番心配だ」
K「下側で応戦した騎兵部隊が、押されてます。なんか、人数の減りが早い。VHよりだいぶ前に出てるので、無理せず行きましょう」
J「敵の砲撃陣地らしい煙が見えてるから、ひとまずそこに打ち込んどこう。1,2回でいいだろう」
K「敵の主力はhに向かってるようです。しかも、右下から入り込んでます。右方面からも来ていて、そっちは騎兵が作戦通りに抑えてますが・・退路がなくなりました」
J「騎兵の前面を砲撃で止めよう。hは明け渡し、とっとと奥に入り込んでもらえば、挟み撃ちは受けない」
K「そろそろAUXが固まってる地点に敵が到達します。働いてくれるといいんですが」
J「ATGはいまいち火力不足。それでもいくつか移動不能にしてくれたからいいか。もはや全面から敵が迫ってきてて、一歩ずつ後退しながら戦うのも大変だ。せめてもの救いは、右方面からの圧力はだいぶ弱まったこと」
K「上からは突然軽騎兵が涌きだし、下からはR-35がいくつも出現。軽騎兵はともかく、戦車はどうにもならないので、騎兵を下げて第2ラインで止めてくれることに期待します」
J「11ターンで士気崩壊が始まったから、敵の戦力もそろそろ打ち止めだろう。ざっと戦車が12くらいいるけど、これさえ凌げば終わりのはず」
K「戦車が徐々にiに近づいてきてドキドキする中、それよりもっとやばいのが軽騎兵でした。最初見たとき一個小隊くらいだったのに、なんか3個小隊くらいに増えてませんか。気づいたのは騎兵1を失ってから。慌てて砲撃要請です」
J「必要に迫られてから要請すると、やっぱり大変だな」
K「iにつっこんだ戦車はことごとく工兵のえさになり、dに向かってきた4,5輌の戦車は工兵と戦車で排除しました。gから見えるところに顔を出した戦車は88の的。15ターンでVHを全て奪還し、あとは敵の士気崩壊を待つだけなんですが、なかなかなりません」
J「敵に、まだ戦力が十分残ってるということか・・」
K「待てども待てども士気崩壊してくれないので、ときどき生き残りの部隊にVH取りかえされたりしてめんどくさいです」
J「ようやく終わったのは21ターン。どのくらい残ってるのかと思ったら・・あれ? 6分隊しか見えないぞ。HQも死んでるし・・なんでこんなにかかったんだ」
K「あんまりよくルールを理解してないんですよね」
【戦闘結果】
Score 8479:898 DV
自軍損害 Men143 Art4 APC3
敵軍損害 Men1007 AFV24
コア損害 Cavalry*3
さすがに敵が多くて大変だった。半分くらいしか砲撃できなくなったけど、必要なときしか撃たないでやってられるマップなら何とかなりそうだ。
K「88mm砲が戦車5輌破壊しました」
面目躍如というところかな。ちょっと騎兵の損害が大きかったけど、騎兵だけですんだからよしとしよう。