1.バージョンv8.2 セレ1000 121MBらむ?
2.*10 Starlinglad Campaign(新しいほう) #22 ムィシコワ河渡河
3.所要時間 約3.5時間(動作環境を満たすPCなら3分の1ぐらい)
4.難易度 4/5
5.設定 C&C オフ
1942年12月19日1600時 暴風 ムィシコワ河 有効視界9 ターン10 Advance
【アップグレード・修理】
<アップグレード>
なし
とうとうやる事なくなりました。前回で4両揃ったティーガー様を、これ以上増やしても仕方が無いですし。
SS歩兵1個小隊をスキー歩兵にしようかとも検討しましたが、経験点が下がるのが嫌なので辞めることにしました。
<コア編成>
I 戦闘団司令部
1×HQ、1×Foward Obs
II オートバイ化歩兵小隊
3×GE Mtrcy Sqd
III SS歩兵中隊
1×SS Rifle Sqd(中隊長)
3個歩兵小隊
迫撃砲班
3×Sdkfz251/2
1個歩兵小隊の構成は
1×SS Rifle Sqd(小隊長)
3×SS Rifle Sqd
1×SS MG42 MMG(1個小隊のみMG34のママ)
IV 工兵隊(2個工兵小隊)
1個工兵小隊
1×GE Engineer Sqd(小隊長)
1×GE Engineer Sqd
2×GE Eng FT Sqd
1×GE MG42 MMG
1個工兵小隊(-)
1×GE Engineer Sqd(小隊長)
1×GE Engineer Sqd
1×GE Eng FT Sqd
V 高射隊
重高射砲分隊
2×88Flak18AA、2×Sdkfz11
37mm高射砲分隊
2×37mmFlak36、2×stoewer40
20mm四連装高射砲分隊
2×Flakvirlng、1×Sdkfz6、1×Sdkfz11
VI 自走砲小隊
1×PzA LrS(f)(小隊長)
3×PzA LrS(f)
VII 突撃歩兵砲分隊
1×StuIG33B(分隊長)、1×StuIG33B
VIII 火炎放射戦車分隊
2×FlammpanzerII
IX 戦車中隊(2個小隊欠)
中隊本部
1×Pzkpfw-IVg(中隊長)、1×Pzkpfw-IVg、1×TigerIE(Early)
第1小隊
1×TigerIE(Early)(小隊長)、2×TigerIE(Early)、1×Pzkpfw-IVg
X その他
2×Ammo Carrier
【任務】
激しい寒さの中、我が軍は疲れ切り、磨り減っていた。しかし、もう一押しが絶対に必要なのだ!
我らは凍結しているムィシコヴァ川を渡り、スターリングラードへ辿り着かねばならない。さもなければ、スターリングラードは第六軍の墓碑銘となるだろう。
今回も戦車戦らしいですね。マップを見た限りでは赤軍も陣地構築等していそうで、前回よりも難度が高くなっているような感じではあります。
【作戦】
<サポートユニット購入>
4×Sdkfz251/1H、1×Recon Patrol、1×KuebelwagenMG、1×Nebelwerfer42
予算が少なく、ハーフトラックを購入すると盤外砲が購入できない。そんなわけで盤外砲はあきらめ、ロケット砲を購入。航空機を購入するかロケットにするかは迷いましたが、結局ロケットとしました。後で、航空機にすれば良かったと後悔することになります。
<地形とAUX部隊配置状態>
マップの大きさは中規模くらい。マップ真中を上下を分けるようにムィシコワ河が流れており、ドイツ側はこの川を南から渡河する形となる。渡河した先には、それなりの規模の森林やら集落やらが存在している。VHは南北に点在。
<方針>
左翼および中央で攻勢にでる。すみやかに北西の森と北にある集落を占領し、VHを確保し防御態勢を固める予定。コア戦車やサポートのハーフトラックもこちらに集中。こちらの攻撃が一段落ついてから東側に旋回し、北東にあるVHも確保する。
右翼側は88AAや突撃歩兵砲を中心に防御に回る予定。
<配置・作戦>
・左翼部隊
工兵小隊(ハーフトラック付)、SS歩兵1個小隊、オートバイ歩兵小隊、戦車中隊第1小隊、火炎放射戦車分隊、37mm高射砲分隊、1×20mmFlakvirlng、1×Sdkfz11、1×Sdkfz6、1×Recon Patrol、1×KuebelwagenMG
ティーガー様を中心に、一気に北西の森を制圧する。制圧後は、北西にある二つのVHを守る部隊と、北にある集落を経由して北東にある森を攻撃する部隊に分かれる。SS歩兵と高射機関砲部隊にはVHを守る役割を、工兵とオートバイ歩兵には攻撃を続行する役割を果たしてもらう予定。戦車は状況によりけりで運用。
・中央
SS歩兵1個小隊、工兵小隊(-)、戦車中隊本部班、
集落北の集落を攻撃し占領する。工兵小隊は戦車に騎乗、SS歩兵は徒歩で攻撃。集落占領後は集落内で防御準備をする予定。
・右翼
SS歩兵1個小隊、重高射砲分隊、突撃歩兵砲分隊
SS歩兵を主力に東側手前にある中立VH周辺に待機。おそらくあるであろう赤軍部隊の攻撃を撃退するのが役目。まぁStuig33Bが2両と88先生2門がいれば、防御に関しては大抵のことには耐えられるはず。
・予備隊
AUXティーガー様 御2両様?
余裕が無いので、後方に配置されているAUXティーガー様1個分隊が予備隊。
・戦闘団本部と盤内砲兵
戦闘団司令部、SS歩兵中隊迫撃砲班、SS歩兵中隊本部班、自走砲小隊、1×20mmFlakvirlng
マップ南西の遮蔽物のあるあたりに配置。HQに少数の護衛と砲兵部隊。歩兵の頭数が足りないためSS歩兵の配属は無し。20mm四連装高射機関砲はなんとなくここに配置。
【戦闘経過】
<第1ターン表>
0ターンの味方の盤内砲撃はそれなりに有効だったようだ。それなりの数の死傷者を出しているらしい。
さっそく、左翼はティーガー様を先頭に攻撃開始。戦車が進むものの反応なし。次にサポートで購入した偵察部隊とオートバイ歩兵が前進。途中で76.2mmATGを発見し撃破。その他の部隊は前進するのみでやることなし。
中央でも集落へ攻撃。コアIV号は集落の入口に取り付き、赤軍機関銃を撃破。ティーガー様は前進中に発見したKV重戦車1両と撃ち合っているところ。SS歩兵は徒歩で移動するが、雪の積もったところでは移動力の低下が著しい。
右翼ではSS歩兵が良い場所を取るべく前進。この時、Stuig33B1両に被発見マークがついていることに気付かず待機させていて、後でマリアナ海溝よりも深く後悔することに......
<第1ターン裏>
さっそく赤軍戦車部隊が登場した。右翼でのご登場である。軽戦車から突進してくる。ふふふ、まずは赤軍戦車を歩戦砲の防御陣で叩き潰してくれるか、なんて考えていましたが、ここで第1ターンの不注意の罰を食らうこととなりました。
戦車と砲兵のサンドイッチにあったのはこちらの方。一番最初に射撃をしてきたのは赤軍戦車ではなく、76.2mmATGだったりしたのでした。76.2mmATGに4発食らったStuig33Bは、臨機射撃をすることもかなわず撃破され、残ったもう1両のStuig33Bの臨機射撃も軽戦車を狙った射撃があたるも、T-34相手だと撃破しきれない。コレはやばいと88先生がかなり頑張って2両のT-34をお食べになられたものの、T-34の反撃により88先生の抑圧は早速上昇…… やっぱ遮蔽状態になるまで温存しとけばよかったか
<第2ターン表>
左翼は攻撃を継続。工兵小隊は北西の森に侵入。ここで赤軍歩兵の抵抗があると考えていたが、まったく何の抵抗もなし。しかし、北西の森の向こう側に見えるKV重戦車がいかにも怪しいのでVHを奪取はしない。ここで左翼の先頭はフラミンゴが務め、規格外の近接戦闘能力を発揮してもらうことにする。
またティーガー様1両を、先程中央のティーガー様が見つけた、北西の森の向こう側にいるらしいKV重戦車対策にまわす。このティーガー様、移動の途中でさっき見つけたKV重戦車1両を撃破。
SS歩兵1個分隊とサポートの偵察兵は、手前のVHに37mmAA一門を中心とする陣地を構築中。SS歩兵の残りは、工兵が確保した後で北西の森に陣地を構築予定。
一方、オートバイ歩兵には出番がなさそうなので、集落を攻撃中の中央へ増援としてまわすことにする。早速移動し、北の集落内に侵入。
中央では集落攻撃を継続。盤内砲兵の砲撃にピヨった赤軍歩兵を蹂躪中。
先頭は再びティーガー様が務め、工兵を騎乗させつつ元気に前進中。SS歩兵も集落に取り付いている。左翼から到着したオートバイ歩兵も加われば、次のターンには集落を手中にできるはず。
予備のティーガー様は右翼への増援とするため移動中。到着は次の次のターンあたりか。
最も厳しい状況となってしまった右翼は、Stuig33Bが必死に射撃を繰り出す。しかし、HEAT弾が尽きたのでT-34は潰しきれない。結局T-34を1両だけ撃破。そこからはHE弾で軽戦車を狙い、残っていた全ての軽戦車を料理したが、鬼戦車T-34怒りの反撃を食らい撃破されてしまった
その後SS歩兵が、捨て身で赤軍戦車達と76.2mmATGの抑圧を上げ臨機射撃を吸収した後、88先生がT-34を射撃。何とか4回の射撃で2両を撃破。もっとも、何度か臨機射撃を食らって抑圧が上昇したが......
<第2ターン裏>
こちらの盤内砲兵は、右翼部隊を執拗に攻撃してくる76.2mmATGを砲撃。しかし、間接砲撃だけで制圧しきれるだろうか?
その後、赤軍戦車が右翼部隊へ襲い掛かってくる。88先生がさらに2両撃破するもT-34の突撃を止めきれず、軒並み反撃を食らって抑圧急上昇。T-34はさらに前進し、右翼戦列のSS歩兵と隣接する位置まで突進してきたものの、SS歩兵の抵抗によりどうにかT-34から88先生を守ることができた。
76.2mmATGによる射撃は、このターン無かった。
左翼、および中央では特にこともなし。ただ、KV重戦車とティーガー様の射撃戦があったのみ。
このターンも赤軍砲兵による砲撃は無い。おそらく盤内砲兵はいないのだろう。盤外砲兵はまだ不明だけれども、盤内砲兵がいたら今ごろ88AAの上に迫撃砲弾が降りかかっていた筈。
<第3ターン表>
右翼では、88先生がどうにか抑圧を除去。どうにかして、rout状態の1両をのぞくT-34全てを撃破した! おかげで88AAの徹甲弾の残弾は心もとない。後は、予備隊のティーガー様2両にお任せするしかない。
予備隊のティーガー様は何とか76.2mmATGの「陣地だけ」が見える場所まで前進。76.2mmATG自体は確認できないので、とりあえずZ射撃をしておく。
中央では集落をどうにか確保。SS歩兵小隊と工兵小隊(‐)が防御配置につくべく移動中。
左翼では、ティーガーが更にKV重戦車1両と射撃戦に。やはり撃破はかなわず。KV戦車はちょうど昼飯の時間に布陣している。左翼先頭の工兵小隊は、後続のSS歩兵小隊と交代することに成功。工兵小隊はハーフトラック持ちの機動戦力として運用できる。
左翼と中央では、正面に置く戦車戦力を減少させるための努力を開始。現状では予備戦力がない。
一方、機動戦力であるハーフトラック付工兵小隊とオートバイ歩兵小隊は、右翼へ救援に向かっているAUXティーガー様2両様を支援すべく右翼へ投入する準備を開始。
<おしらせ1>
またまた、いつの間にか掲示板がダウンしていたようですね。ログを見ると、およそ2年半ぶりの改修です。
この間、何度かメールでご要望があったようですが、この度ようやく重い腰を上げて掲示板を修復いたしました。
管理不行き届きで申し訳ありません。
<おしらせ2>
サイト管理を楽にするために体裁を変更しています。
本サイトのメインコンテンツであったSPWAWの解説記事は以下からアクセス可能です。
SPWAW解説記事一覧
<5分で調べたSPWAW界の近況>
びっくりしたことーその1「Depot リニューアル」
SPWAW界を長年牽引してきた世界最大のファンサイトSPWAW DEPOTが、昨年の4月に閉鎖、13年の歴史に幕を下ろしたようです。
と同時にDepotメンバーの一人 Falconさんが新たなサイトSPWAW DEPOTを立ち上げたようですね(笑)。
まあ、中心メンバーが入れ替わって、こじんまりした感はありますが、実質的にはリニューアルって感じですかね。
旧DEPOTの遺産は相続されているようで、今後ともがんばって欲しいところです。
https://www.tapatalk.com/groups/spwawdepot/
びっくりしたことーその2「砲撃要請画面ラグ解消」
マルチコアCPUが普及した頃でしょうか、ある程度以上のスペックのPCでは、砲撃要請画面で挙動がおかしくなる不具合がありましたね。
それが原因でSPWAWを離れた・・という方もおられたような記憶がありますが、どうやらこの不具合、ついに修正されたようです。
これもDEPOTメンバーのおかげみたいですね。Matrix Games 公認(というか黙認ですね)のもと 、本体ファイル MECH.EXE をいじることに成功したようです。
https://www.tapatalk.com/groups/spwawde ... -t277.html
というわけで、この機会にもう一度SPWAWをやってみようかな、と思われた方は次のリンクからダウンロードをどうぞ。
DEPOTで全てのファイルのホスティングも始めたようです。
https://www.tapatalk.com/groups/spwawde ... es-t6.html
またまた、いつの間にか掲示板がダウンしていたようですね。ログを見ると、およそ2年半ぶりの改修です。
この間、何度かメールでご要望があったようですが、この度ようやく重い腰を上げて掲示板を修復いたしました。
管理不行き届きで申し訳ありません。
<おしらせ2>
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SPWAW解説記事一覧
<5分で調べたSPWAW界の近況>
びっくりしたことーその1「Depot リニューアル」
SPWAW界を長年牽引してきた世界最大のファンサイトSPWAW DEPOTが、昨年の4月に閉鎖、13年の歴史に幕を下ろしたようです。
と同時にDepotメンバーの一人 Falconさんが新たなサイトSPWAW DEPOTを立ち上げたようですね(笑)。
まあ、中心メンバーが入れ替わって、こじんまりした感はありますが、実質的にはリニューアルって感じですかね。
旧DEPOTの遺産は相続されているようで、今後ともがんばって欲しいところです。
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びっくりしたことーその2「砲撃要請画面ラグ解消」
マルチコアCPUが普及した頃でしょうか、ある程度以上のスペックのPCでは、砲撃要請画面で挙動がおかしくなる不具合がありましたね。
それが原因でSPWAWを離れた・・という方もおられたような記憶がありますが、どうやらこの不具合、ついに修正されたようです。
これもDEPOTメンバーのおかげみたいですね。Matrix Games 公認(というか黙認ですね)のもと 、本体ファイル MECH.EXE をいじることに成功したようです。
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というわけで、この機会にもう一度SPWAWをやってみようかな、と思われた方は次のリンクからダウンロードをどうぞ。
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https://www.tapatalk.com/groups/spwawde ... es-t6.html
スターリングラード その22?
スターリングラード その22?
Last edited by Magsaysay on 2006.Mar.07(Tue) 18:52, edited 1 time in total.
つづき
<第3ターン裏>
とうとうこの時が来た。我らが戦闘団司令部はこのキャンペーン開始以来初めて、赤軍戦車の攻撃を受けることになったのである。戦闘団司令部は、マップ南西の茂みの中に砲兵部隊とともに布陣していた。迂闊なことに、ここの北東にはVHがあったりするのだ。なんてこった......
我らが砲兵部隊を蹂躙せんとして襲い掛かる赤軍戦車。それに対しこちらは…… ロケット砲を1門にロレーヌ自走砲。なんだ、悪くないじゃないか。81mm自走迫はつらいかもしれないが。
まずは、最も南に位置していたネーヴェルヴェルファー42からT-34を攻撃していく。命中率が悪く、撃破できたのは1両のみ。さらに、81mm自走迫が視界にT-34を入れたため臨機射撃させてみる。こちらもなんとか1両撃破。ロレーヌ自走砲も150mmHEAT弾を次々と命中させ、2両のT-34を撃破。しかし、それでもT-34の波が止まることはなく、ネーヴェルヴェルファーは瞬く間に集中砲撃で無力化され、その後は砲兵陣地内に赤軍戦車が突入。タンクパニックを起こし逃走し、逃惑う弾薬車両。同じく、移動力の限りを尽くして逃走する自走迫、自走砲...... 盤内砲兵が無力化しました
右翼ではさらに、1個中隊規模と思われるT-34が登場し突撃してきた。コレに対し、残り少ないAP弾の数を数えながら88AAが反撃を加え、1両T-34を撃破。ティーガー様も一両ずつT-34を撃破された。しかし、88AAは、しっかりと反撃を食らって死傷者を大量に出した。次のターンには砲員が離脱してるかも。
左翼ではKV戦車が二両ほど突っ込んできた。これにはティーガー様とフラミンゴが反応。KVには一発も撃たせることなく撃破。
--------ここで現状をふまえて方針を変えてみる--------
現状は極めて危険である。戦闘団司令部には救援部隊を送らねばならない。さらに、赤軍戦車部隊がどこからか登場してくる可能性もある。戦線を縮小させなければ予備隊を確保することができない。
そこで、左翼でマップ北西の森を攻撃していたのを中止。森の南にあるVHまで後退することに決定。ここを保持しつづけることは不可能だ。これによって戦線は縮小される(がDVは諦めることになるかもしれない)し、救援部隊を編成することも可能になる。
さらに、中央はこれまで確保した集落の北半分を諦め、南側のみを保持する。中央からは戦車部隊を引っこ抜き、集落後方へ移動させ予備隊とする。この代わりに火炎放射戦車分隊と37mm高射機関砲分隊を左翼から加入させ、集落への攻撃に備える。また、右翼へ投入の予定だったハーフトラック付工兵小隊も投入を中止し、予備へ編入。
左翼の戦車小隊は直ちに南進し戦闘団司令部を救う。
これにより、右翼部隊への増援はオートバイ歩兵小隊のみとなる。右翼は引き続き防御戦闘に専念することとする。
--------以上--------
<第4ターン表>
右翼では、また新たに赤軍戦車部隊の脅威にさらされている。そして、先のターンに盤内砲兵が無力化されたことは、極めて大きな意味を持っている。これまで延々と76.2mmATGを制圧しつづけてきた盤内砲が、先のターンから沈黙しているのだ! このままだと奴が生き返る!
しかし、まずはT-34を片付けなければならない。先のターンの損害により、88AAは残り1門となっている。であるから、ティーガー様に頑張ってもらわねばならない。さっそくティーガー様前進。T-34、2両を撃破。ティーガー様、射撃回数が少ないためにT-34は大量に残っている。
そこで生き残りの88AAがT-34を射撃。何とか1両を撃破するも、こちらも反撃を食らって死傷者を出している。そして、AP弾の残りが…… 砲員が脱出してしまった88AAは、抑圧除去に成功したため元の場所に戻すことができた。
これに続いてSS歩兵がT-34を攻撃する。もっとも、小銃と軽機では抑圧を上げるのが関の山だが。が、そのおかげでオートバイ歩兵が前進できるのだ。オートバイ歩兵はT-34による間欠的な臨機射撃の中、76.2mmATG陣地へ突進。これを捕捉し撃破した。
中央と左翼では後退作業中。うち、コア戦車中隊第1小隊はなりふりかまわず南へ進出中。
戦闘団司令部では、ロレーヌ自走砲が150mm榴弾砲の威力をしめした。藪の中で視界が効かないこともあったのだろうが、T-34を次々と撃破。さらにSS歩兵中隊本部班も近接強襲を決めた。
ここでは、確認できる全ての赤軍戦車を潰しきり、元の位置を確保した。もっとも、まだ赤軍戦車の攻撃は続くのだろうが......
弾薬車と自走迫は抑圧除去不能
<第4ターン裏>
先のターンに続き、戦闘団司令部に向けて赤軍戦車が突進してきた。今度は4両のロレーヌ自走砲が集中して反撃を加える。次から次へと150mm榴弾がT-34に命中。が、T-34の射撃もロレーヌ自走砲を捕らえてくる。T-34の反撃はロレーヌ自走砲1両を撃破し、もう2両の乗員を離脱させた。しかしT-34軍団は、何故かこちらの残存砲兵を迂回して北上していく。HQを蹂躙しないのだろうか?
行きがけの駄賃にネーヴェルヴェルファーの砲員を叩いて行ったものの、HQやロレーヌ自走砲にとどめの一撃は加えずそのまま北上。どういうことなのかしらん?
まぁ、次のターンにはティーガー様率いる戦車小隊が到着するし、意味不明なAIの行動について考えても仕方がない。
右翼では、またまた赤軍戦車の突進を防御することとなった。まずはティーガー様が臨機射撃。さらに2両のT-34を撃破。生き残った88AAも残り少ないAP弾の数に青くなりながら臨機射撃をするが、昼ご飯の角度に位置するT-34の装甲は破れない。とうとうSS歩兵がT-34の攻撃にさらされ、各分隊とも抑圧急上昇。一度だけあった臨機射撃のチャンスで、対戦車地雷を見事に命中させT-34を1両撃破できたものの、とうとう右翼が崩れるのだろうか? 右翼に予備隊を投入することだけは避けたいのだが……
他の地域では、予定通り戦線縮小中。北側から赤軍部隊がくる前に、とっとと防御準備をしなければ。
<第5ターン表>
T-34怒涛の突進の後、このターンになるとT-34のうち半数は見事に目を回してroutやretreat状態になっている。まぁ、おかげでこちらも大ダメージなんだけれども......
右翼の88AAは既に徹甲弾が残り5発を切っている。T-34の残りは、数えるのも嫌になるくらい沢山。とりあえず、AUXティーガー様がまず射撃。射撃回数は2両で5回。射撃回数が少ない。このターンもどうにか2両撃破するのが限界。T-34は結構装甲が厚くて、88戦車砲があたれば確実に撃破できるわけではない。
その後はSS歩兵の抑圧を下げ、機関銃班がT-34を射撃。SS歩兵は動かず、進撃してくるT-34に対して近接強襲をしていく準備をする。しかし、タンクデサント歩兵がいなくて助かる。彼らがいたら今頃、右翼に予備隊を投入する羽目になっていたはず。一方、88先生の射撃は思うようにいかず、撃ってもあたらずT-34の臨機射撃を食らい次弾を撃てなくなった。また砲員離脱かしら……
戦闘団本部を救援にやってきたティーガー様は、戦闘団本部と砲兵の陣地を迂回して北進してきたT-34と遭遇。射撃を何発も当てたものの、なんでT-34ってばこんなに硬いかなぁ。コアIV号も随分射撃を命中させたが、このターンには1両もT-34を撃破できず。
コア砲兵たちは、何とか抑圧を回復できたものたちから集合して不意の敵襲に備える。弾薬車やどうしても抑圧から回復できない自走迫からは、砲員を離脱させる。
<第5ターン裏>
戦闘団司令部に対し、まだT-34が突撃をかけてくる......かと思いきや、やっぱり迂回して北進。ティーガー様のいる場所へ到達。さっき交戦に入ったT-34ともども、コア戦車小隊との戦闘に入った。今度は順調にティーガー様、T-34を撃破。ほっと一息。
右翼では、T-34がさらに前進。畏れ多くも、ティーガー様に対して射撃をかけてくる。ティーガー様1両は76.2mm砲弾をこれでもかとくらい、目を回してしまわれた。反撃の臨機射撃も、88先生が1両撃破した以外は戦果無し。SS歩兵も近接強襲に失敗。そして、ティーガー様が臨機射撃もできなくなると、今度はT-34達は88先生を猛射撃。88先生は目を回しておられる。とほほ……
<第6ターン>
右翼の88先生は、1門がAP弾を使い果たし、残りの1門の残弾数も2発である。そして、今度はこの88先生はT-34の側面を狙い打てる状態にあるのだ。
まずはティーガー様がT-34を射撃。さらにSS歩兵も近接強襲。1両撃破。最後に88AAが射撃。2両撃破。これでも何両かT-34が残っているが、もう脅威とはならないだろう
一方、戦闘団本部を救援にきた戦車小隊は、視界内のT-34を全て料理。ティーガー様の御威光に恐れをなしたか、T-34に反応無し
<第7ターン〜第9ターン>
ロレーヌ自走砲が無力化されてしまったため、生き残りの自走迫二門が頑張って支援する中、各地域で残存赤軍戦車・歩兵を掃討。すでにほとんどの赤軍ユニットは潰走状態で掃討は楽に済んだ。HQを潰し、すべてのVHを確保した第9ターンにシナリオ終了。
【結果】
スコア 10702:727(DV)
独損害:Men48、AFVs3
ソ損害:Men269、AFVs38
コア損害:2×StuIG33B、1×PzA LrS(f)、2×PzA LrS(f)(砲員離脱)
Support損害:1×Nebelwerfer42(破壊されたものの、カウントされず)
【感想】
かなりやばかったです。というか、油断してました。あんなところから奇襲を食らうとは...
正直、もっと赤軍部隊は陣地構築等して、強力だと考えていました。まともな赤軍砲兵がいなかったのも予想外で、正直、途中からこのシナリオなめてかかってました。おかげでしっかりとシナリオ作者のワナにかかり、見事にしっぺ返しを食らいました。後少しでHQを蹂躙されてしまうところだった...
しかし、T-34はやはり怖いですね。もっと優勢に戦闘を展開できるかと思っていました。ティーガーも88AAも、なかなかT-34の装甲を貫くことができず、結構厳しい戦闘となりました。StuIG33Bをやられたのはかなりショック。そして、88AAの徹甲弾はすべて使い果たしました。StuIG33Bをやられたこととあわせ、今回のシナリオは初めてづくし。
さて、このシナリオにてスターリングラードキャンペーンは終了しました。冬の嵐作戦は失敗し、スターリングラード包囲環の突破はならず、第6軍は殲滅されてしまうこととなります。ああ、何とか第6軍を救出したかったなぁ......
キャンペーン全体としてはDVという評価でしたが、プレイヤー自身は負けたような気分。今度は、AFVを10両以下とし歩兵も減らし、3号戦車主体でかつC&Conでやりたいものです。ちと、AFV多すぎで大味なプレイとなってしまいました。
【キャンペーン終了につき各データ】
キャンペーン終了につきスコアとユニットのキル数などの情報。細かい感想はスターリングラードポケット終了後までお待ちを。
<キャンペーンスコア>
MD:2
DV:23
Campaign Score:67(DV)
<ユニット関連>
ユニット数:61(Inf:28、Art:14、AFV:11、Transport:6、弾薬車:2)
編隊数:20(指揮官階級:大佐1、少佐1、大尉5、中尉10、少尉3)
キル数三傑:Tiger IE(Early)(56)、StuIG33B(49)、GE Mtrcy Sqd(45)
経験値三傑:SS Rifle Sqd(110)、GE Mtrcy Sqd(109)、GE Eng FT Sqd(106)
とうとうこの時が来た。我らが戦闘団司令部はこのキャンペーン開始以来初めて、赤軍戦車の攻撃を受けることになったのである。戦闘団司令部は、マップ南西の茂みの中に砲兵部隊とともに布陣していた。迂闊なことに、ここの北東にはVHがあったりするのだ。なんてこった......
我らが砲兵部隊を蹂躙せんとして襲い掛かる赤軍戦車。それに対しこちらは…… ロケット砲を1門にロレーヌ自走砲。なんだ、悪くないじゃないか。81mm自走迫はつらいかもしれないが。
まずは、最も南に位置していたネーヴェルヴェルファー42からT-34を攻撃していく。命中率が悪く、撃破できたのは1両のみ。さらに、81mm自走迫が視界にT-34を入れたため臨機射撃させてみる。こちらもなんとか1両撃破。ロレーヌ自走砲も150mmHEAT弾を次々と命中させ、2両のT-34を撃破。しかし、それでもT-34の波が止まることはなく、ネーヴェルヴェルファーは瞬く間に集中砲撃で無力化され、その後は砲兵陣地内に赤軍戦車が突入。タンクパニックを起こし逃走し、逃惑う弾薬車両。同じく、移動力の限りを尽くして逃走する自走迫、自走砲...... 盤内砲兵が無力化しました
右翼ではさらに、1個中隊規模と思われるT-34が登場し突撃してきた。コレに対し、残り少ないAP弾の数を数えながら88AAが反撃を加え、1両T-34を撃破。ティーガー様も一両ずつT-34を撃破された。しかし、88AAは、しっかりと反撃を食らって死傷者を大量に出した。次のターンには砲員が離脱してるかも。
左翼ではKV戦車が二両ほど突っ込んできた。これにはティーガー様とフラミンゴが反応。KVには一発も撃たせることなく撃破。
--------ここで現状をふまえて方針を変えてみる--------
現状は極めて危険である。戦闘団司令部には救援部隊を送らねばならない。さらに、赤軍戦車部隊がどこからか登場してくる可能性もある。戦線を縮小させなければ予備隊を確保することができない。
そこで、左翼でマップ北西の森を攻撃していたのを中止。森の南にあるVHまで後退することに決定。ここを保持しつづけることは不可能だ。これによって戦線は縮小される(がDVは諦めることになるかもしれない)し、救援部隊を編成することも可能になる。
さらに、中央はこれまで確保した集落の北半分を諦め、南側のみを保持する。中央からは戦車部隊を引っこ抜き、集落後方へ移動させ予備隊とする。この代わりに火炎放射戦車分隊と37mm高射機関砲分隊を左翼から加入させ、集落への攻撃に備える。また、右翼へ投入の予定だったハーフトラック付工兵小隊も投入を中止し、予備へ編入。
左翼の戦車小隊は直ちに南進し戦闘団司令部を救う。
これにより、右翼部隊への増援はオートバイ歩兵小隊のみとなる。右翼は引き続き防御戦闘に専念することとする。
--------以上--------
<第4ターン表>
右翼では、また新たに赤軍戦車部隊の脅威にさらされている。そして、先のターンに盤内砲兵が無力化されたことは、極めて大きな意味を持っている。これまで延々と76.2mmATGを制圧しつづけてきた盤内砲が、先のターンから沈黙しているのだ! このままだと奴が生き返る!
しかし、まずはT-34を片付けなければならない。先のターンの損害により、88AAは残り1門となっている。であるから、ティーガー様に頑張ってもらわねばならない。さっそくティーガー様前進。T-34、2両を撃破。ティーガー様、射撃回数が少ないためにT-34は大量に残っている。
そこで生き残りの88AAがT-34を射撃。何とか1両を撃破するも、こちらも反撃を食らって死傷者を出している。そして、AP弾の残りが…… 砲員が脱出してしまった88AAは、抑圧除去に成功したため元の場所に戻すことができた。
これに続いてSS歩兵がT-34を攻撃する。もっとも、小銃と軽機では抑圧を上げるのが関の山だが。が、そのおかげでオートバイ歩兵が前進できるのだ。オートバイ歩兵はT-34による間欠的な臨機射撃の中、76.2mmATG陣地へ突進。これを捕捉し撃破した。
中央と左翼では後退作業中。うち、コア戦車中隊第1小隊はなりふりかまわず南へ進出中。
戦闘団司令部では、ロレーヌ自走砲が150mm榴弾砲の威力をしめした。藪の中で視界が効かないこともあったのだろうが、T-34を次々と撃破。さらにSS歩兵中隊本部班も近接強襲を決めた。
ここでは、確認できる全ての赤軍戦車を潰しきり、元の位置を確保した。もっとも、まだ赤軍戦車の攻撃は続くのだろうが......
弾薬車と自走迫は抑圧除去不能
<第4ターン裏>
先のターンに続き、戦闘団司令部に向けて赤軍戦車が突進してきた。今度は4両のロレーヌ自走砲が集中して反撃を加える。次から次へと150mm榴弾がT-34に命中。が、T-34の射撃もロレーヌ自走砲を捕らえてくる。T-34の反撃はロレーヌ自走砲1両を撃破し、もう2両の乗員を離脱させた。しかしT-34軍団は、何故かこちらの残存砲兵を迂回して北上していく。HQを蹂躙しないのだろうか?
行きがけの駄賃にネーヴェルヴェルファーの砲員を叩いて行ったものの、HQやロレーヌ自走砲にとどめの一撃は加えずそのまま北上。どういうことなのかしらん?
まぁ、次のターンにはティーガー様率いる戦車小隊が到着するし、意味不明なAIの行動について考えても仕方がない。
右翼では、またまた赤軍戦車の突進を防御することとなった。まずはティーガー様が臨機射撃。さらに2両のT-34を撃破。生き残った88AAも残り少ないAP弾の数に青くなりながら臨機射撃をするが、昼ご飯の角度に位置するT-34の装甲は破れない。とうとうSS歩兵がT-34の攻撃にさらされ、各分隊とも抑圧急上昇。一度だけあった臨機射撃のチャンスで、対戦車地雷を見事に命中させT-34を1両撃破できたものの、とうとう右翼が崩れるのだろうか? 右翼に予備隊を投入することだけは避けたいのだが……
他の地域では、予定通り戦線縮小中。北側から赤軍部隊がくる前に、とっとと防御準備をしなければ。
<第5ターン表>
T-34怒涛の突進の後、このターンになるとT-34のうち半数は見事に目を回してroutやretreat状態になっている。まぁ、おかげでこちらも大ダメージなんだけれども......
右翼の88AAは既に徹甲弾が残り5発を切っている。T-34の残りは、数えるのも嫌になるくらい沢山。とりあえず、AUXティーガー様がまず射撃。射撃回数は2両で5回。射撃回数が少ない。このターンもどうにか2両撃破するのが限界。T-34は結構装甲が厚くて、88戦車砲があたれば確実に撃破できるわけではない。
その後はSS歩兵の抑圧を下げ、機関銃班がT-34を射撃。SS歩兵は動かず、進撃してくるT-34に対して近接強襲をしていく準備をする。しかし、タンクデサント歩兵がいなくて助かる。彼らがいたら今頃、右翼に予備隊を投入する羽目になっていたはず。一方、88先生の射撃は思うようにいかず、撃ってもあたらずT-34の臨機射撃を食らい次弾を撃てなくなった。また砲員離脱かしら……
戦闘団本部を救援にやってきたティーガー様は、戦闘団本部と砲兵の陣地を迂回して北進してきたT-34と遭遇。射撃を何発も当てたものの、なんでT-34ってばこんなに硬いかなぁ。コアIV号も随分射撃を命中させたが、このターンには1両もT-34を撃破できず。
コア砲兵たちは、何とか抑圧を回復できたものたちから集合して不意の敵襲に備える。弾薬車やどうしても抑圧から回復できない自走迫からは、砲員を離脱させる。
<第5ターン裏>
戦闘団司令部に対し、まだT-34が突撃をかけてくる......かと思いきや、やっぱり迂回して北進。ティーガー様のいる場所へ到達。さっき交戦に入ったT-34ともども、コア戦車小隊との戦闘に入った。今度は順調にティーガー様、T-34を撃破。ほっと一息。
右翼では、T-34がさらに前進。畏れ多くも、ティーガー様に対して射撃をかけてくる。ティーガー様1両は76.2mm砲弾をこれでもかとくらい、目を回してしまわれた。反撃の臨機射撃も、88先生が1両撃破した以外は戦果無し。SS歩兵も近接強襲に失敗。そして、ティーガー様が臨機射撃もできなくなると、今度はT-34達は88先生を猛射撃。88先生は目を回しておられる。とほほ……
<第6ターン>
右翼の88先生は、1門がAP弾を使い果たし、残りの1門の残弾数も2発である。そして、今度はこの88先生はT-34の側面を狙い打てる状態にあるのだ。
まずはティーガー様がT-34を射撃。さらにSS歩兵も近接強襲。1両撃破。最後に88AAが射撃。2両撃破。これでも何両かT-34が残っているが、もう脅威とはならないだろう
一方、戦闘団本部を救援にきた戦車小隊は、視界内のT-34を全て料理。ティーガー様の御威光に恐れをなしたか、T-34に反応無し
<第7ターン〜第9ターン>
ロレーヌ自走砲が無力化されてしまったため、生き残りの自走迫二門が頑張って支援する中、各地域で残存赤軍戦車・歩兵を掃討。すでにほとんどの赤軍ユニットは潰走状態で掃討は楽に済んだ。HQを潰し、すべてのVHを確保した第9ターンにシナリオ終了。
【結果】
スコア 10702:727(DV)
独損害:Men48、AFVs3
ソ損害:Men269、AFVs38
コア損害:2×StuIG33B、1×PzA LrS(f)、2×PzA LrS(f)(砲員離脱)
Support損害:1×Nebelwerfer42(破壊されたものの、カウントされず)
【感想】
かなりやばかったです。というか、油断してました。あんなところから奇襲を食らうとは...
正直、もっと赤軍部隊は陣地構築等して、強力だと考えていました。まともな赤軍砲兵がいなかったのも予想外で、正直、途中からこのシナリオなめてかかってました。おかげでしっかりとシナリオ作者のワナにかかり、見事にしっぺ返しを食らいました。後少しでHQを蹂躙されてしまうところだった...
しかし、T-34はやはり怖いですね。もっと優勢に戦闘を展開できるかと思っていました。ティーガーも88AAも、なかなかT-34の装甲を貫くことができず、結構厳しい戦闘となりました。StuIG33Bをやられたのはかなりショック。そして、88AAの徹甲弾はすべて使い果たしました。StuIG33Bをやられたこととあわせ、今回のシナリオは初めてづくし。
さて、このシナリオにてスターリングラードキャンペーンは終了しました。冬の嵐作戦は失敗し、スターリングラード包囲環の突破はならず、第6軍は殲滅されてしまうこととなります。ああ、何とか第6軍を救出したかったなぁ......
キャンペーン全体としてはDVという評価でしたが、プレイヤー自身は負けたような気分。今度は、AFVを10両以下とし歩兵も減らし、3号戦車主体でかつC&Conでやりたいものです。ちと、AFV多すぎで大味なプレイとなってしまいました。
【キャンペーン終了につき各データ】
キャンペーン終了につきスコアとユニットのキル数などの情報。細かい感想はスターリングラードポケット終了後までお待ちを。
<キャンペーンスコア>
MD:2
DV:23
Campaign Score:67(DV)
<ユニット関連>
ユニット数:61(Inf:28、Art:14、AFV:11、Transport:6、弾薬車:2)
編隊数:20(指揮官階級:大佐1、少佐1、大尉5、中尉10、少尉3)
キル数三傑:Tiger IE(Early)(56)、StuIG33B(49)、GE Mtrcy Sqd(45)
経験値三傑:SS Rifle Sqd(110)、GE Mtrcy Sqd(109)、GE Eng FT Sqd(106)