?独
?10時間
?☆☆☆☆
?標準設定
<ビルドポイント>
600ポイント
(修理)
2ＸFJ Airborne
2ＸMotorcycles
5Ｘ81mm Mort
3ＸOpel Blitz
18ＸSdkfz 251/1 HT
3ＸKuebelwagen
(アップグレード)
1ＸMG34 MMG → 1ＸEng FT
5Ｘ75mm leIG18 → 5Ｘ75mm FH
<コアユニット編成>
?大隊司令部
1ＸHQ
?工兵中隊
7ＸEng FT
9ＸEngineer
?歩兵中隊
13ＸRifle Sqd
6ＸEng FT
?降下猟兵中隊
13ＸFJ Airborne
6ＸEng FT
?偵察中隊
10ＸMotorcycles(1個中隊)
9ＸRecon Patrol
?前進観測班
8ＸFO
?砲兵中隊
10Ｘ75mm FH (榴弾砲)
15Ｘ81mm Mort
5Ｘ75mm leIG18(歩兵砲)
?輸送車両
15ＸOpel Blitz
36ＸSdkfz 251/1 HT
12ＸKuebelwagen
?装甲中隊
18ＸPzkpfw-?e
<任務>
1940年4月1日2300 Narvik 制限ターン26 有効視界9 Blizzard Assault
<地形>
南から北に突き出ている半島に、南から攻め込む形になっている。
半島はNarvikの市街で入り組んだ地形になっている。
半島の付け根に東西に鉄条網が張られているが、これが敵の防衛線なのだろうか・・・。
<サポート>
450ポイント
3Ｘ150mm FH Bty
1Ｘ105mm FH Bty
9ＸKuebelwagen
<AUX>
バージ1個編隊、工兵1個中隊、他は輸送車両など。
盤外砲は充実している。
<作戦と配置>
夜中で空挺作戦が使えないので地道に陸地から攻める作戦。
全軍を二手に分け、東のWiedemann戦隊に1/3、西のSchultz戦隊に3/2を配置する。
Wiedemann戦隊の進出目標は東のDock及びその北の森まで。
Schultz戦隊の進出目標は半島の北端とする。
任務がアサルトなので前方に地雷原がある事が予想される。
キューベルワーゲンに先頭を走らせ、地雷探知と火点を発見するための囮に使う。21両もあるのだ、ちょっとやそっと減っても問題あるまい。
砲撃は0ターン目から全力で行う。
<戦闘経過>
<Schultz戦隊>
キューベルワーゲンを先頭に、降下猟兵中隊を後置して密集体型で前進するが、目の前の集落の前面ですぐに釘付けになってしまう。鉄条網の前には地雷が厚く埋設されており被害が続出。さらに集落の外縁と東側の丘から激しい攻撃を受ける。これらのうち、特に集落からの攻撃は戦車の反撃でどうにかできたが、地雷原に道を付ける間に激しい砲撃に晒される。不味い事に、Wiedemann戦隊が接敵するのは15分以上後の予定なので敵の全砲火が集中され、また、密集体型をとっていたのであっという間に砲撃に制圧されて身動きがとれなくなってしまった。結局、機械化工兵2個小隊が半壊し、無事に地雷原を抜ける事が出来た戦車は12輌中僅か2輌 :!: 足回りの修理により後から2輌が戦列に復帰したが、それでも7割が為す術もなく無力化されてしまった・・・。
こちらも負けじとあらゆる砲を動員して集落を瓦礫に変えつつ強引に前進。突破後は時間との勝負なので全速で前進するが、隠蔽された砲や歩兵、地雷により妨害を受ける。しかし、主防衛線の後方は層が薄く、位置さえ分かってしまえば撃退は簡単なので、損害を無視してひたすら前進。飛行場でのみ戦車や装甲列車を含む有力な敵に遭遇したが、敵は動かないので砲撃にものを言わせて抑圧を上げてから撃破。その間も、小隊規模の機械化歩兵はあらゆる敵を無視してひたすらに前進する。
主防衛線を突破後、一部の部隊は東西に展開して突破口を広げにかかるが、東部の河が屈折している部分でフランス軍の抵抗によって行き詰まり、兵の大半を失い撃退される。かろうじてSwitching Stationへ通じる道のみ確保に成功する。
結局、目標の北端のFortにたどり着けたのは数両の機械化歩兵のみ。残りは飛行場の戦闘に時間をとられて前進する事は出来なかった。しかし、終了15分前からは今まで穴蔵に籠もっていた敵がSwitching Stationにむけて反撃してきたが、遅れていた部隊がそれに対応して撃退する事が出来た。
<Wiedemann戦隊>
Schultz戦隊のおかげで敵の手の内が分かっていたので、迅速に地雷を取り除いてほとんど被害を出さずに突破に成功する。その後も抵抗らしい抵抗を受けずに道に沿って前進。結局、Schultz戦隊よりも速く北端に着いてしまったが、河を渡ったところに戦車3輌が防衛線を敷いている。まともに相手をするとこちらも損害を受けそうなので、大量の煙幕で目隠しをして無視する事に決定。しかし、煙幕を展開すると同時に突っ込んできた・・・。幸い機械化工兵が下車状態で展開していたので1輌をすぐに撃破。残りの2輌も無力化する。5分後、工兵がさらに1輌を撃破し、?号戦車が零距離で別の1輌を撃ち抜く。後はほとんど敵に接触せずに政府施設やFortをSchultz戦隊と協力して制圧。
ぼろぼろだったSchultz戦隊と違い、こちらは終始兵に余裕があり、遊兵だらけだった・・・。
最終ターンに全てのVHの確保に成功したが、何の気休めにもならなかった・・・。
<結果>
Draw ドイツ:ノルウェー=6953:3112 (Men340:739, Art0:17, Soft Vehicles23:1, APCs11:22,
AFVs10:22, Gliders0:0, Aircraft0:1)
コア損害
3ＸEngineer
6ＸEng FT
2ＸRifle Sqd
1ＸFJ Airborne
2ＸRecon Patrol
4ＸMotorcycles
11ＸSdkfz 251/1 HT
7ＸPzkpfw-?e
10ＸKuebelwagen
<感想>
やはりSchultz戦隊が砲撃に嵌り込んだのが最大の敗因ですね。
あそこでボロボロになったのが最後まで響きました・・・。
"Operation Weserubung"はこれで終了です。全部で10面あり、DV7 MV1 Draw2 でした。
このキャンペーンは前半は易しいですが、後半になると途端に難易度が上がります。途中からノルウェー軍ではなく英仏連合軍との戦いに変わりますね。
ビルドポイントから考えても、前半でしっかりコアを育てて後半に臨むのが良いと思います。
もっとも、空挺作戦を最大限に使ってちょっとインチキっぽく戦ったのが前半楽だった原因かもしれません(^^;;
空挺作戦、揚陸作戦、機械化部隊と色々な進撃方法が用意されているので、協同作戦の練習にはかなり良いキャンペーンだと思いました。