(歩兵大隊による)Russian Steel 1.6 #10
Posted: 2005.Dec.20(Tue) 05:16
1. SPWAW Ver. 8.4
2. Russian Steel 1.6 #10 B09 Moscow Defense 1.1
Dec. 5, 1941 (1200 hours) : Outskirts of Moscow
3. ここまで2時間 → トータル4時間
4. ☆☆☆
5. CCオン、True Troop On / Rarity Off、Searching 80%
【修理】
さすがに半壊した我が大隊をいっぺんに修理しようとしても、ギリギリで全部隊の修理は不可能でした。が、不足ポイントはわずかでしたので、高価(58Pt)な割に役に立たないATライフル分隊をscoutに戻すと、めでたく全部隊を修復することができました。
【任務】
モスクワを巡る戦いが激化している。この地区を維持できれば敵をモスクワの入り口で阻止できるとSTAVKAは考えている。全てはここで終わり、ここから始まるのだ。民兵達は広範囲に陣地を構築し、障害物を破壊して射界を確保している。しかし、独軍は強力に突破を図っている。何としてでも敵を食い止めるのだ。まもなく冬がやってくる。そうなればどうなるか、我々ロシア人だけが知っているのだ…
【作戦】
コアは防衛ラインの遙か後方に配置されますが、歩兵の殆どがスキー歩兵なので展開に問題はないと思われます。ATGやAAの輸送には、サポートポイントで獲得したEmkaを使うことにします。
独軍戦車部隊を止める術が相変わらず無いので、消極的防御を採用せざるを得ません。これは、AIはVHを確保すると周囲の残敵掃討はせずに、次のVHに向けて進軍するので、戦車は積極的にやり過ごしてVHを明け渡し、歩兵相手に戦うという、本当に消極的な戦術です。
練度の低い赤軍は例え塹壕化していても弱いので、AUX民兵は最初の配置位置から、視界の通らない森の中に移動させ、複数方向から銃撃を食らわないようしつつ臨機射撃および臨機強襲を狙わせることにします。
サポートポイントでIl-2シュツルモヴクを1機配属しましたが、例によって練度が低いのでロケット弾は、まず当たらないと思われます。AUXとしてPe-2が4機配属されており、これによる爆撃の成果で勝負が決まるでしょう。失敗すれば前回のミッションの再現になると思われます…。
【経過】
1〜6ターン
コア部隊は北と中央で第二戦線を構築する。AUX民兵部隊は全速で後退し、森林の中で体勢Defendにする。後退できないブンカー達は、少しでも長生きするように祈る。
まずは独軍はIII突と大量の歩兵とで道路沿いに進撃してくるようだ。III突めがけて爆撃を要請し、巻き添えによる周囲の歩兵へのダメージを狙う。
Il-2は2回目の攻撃時に被弾し、帰投してしまう。戦果はIII突が1両なので、やっぱり"黒死病"の異名にはほど遠い活躍であった。逆にPe-2の爆撃は独歩兵にかなりの損害を与えた模様。
7〜12ターン
南の道路にはブンカー2ヶと、民兵3分隊、道路監視用のオートバイ小隊が後方から見張るだけで、まったくの手薄状態。この方面の独軍は、少なくとも装甲擲弾兵が2ヶ小隊と戦車が2ヶ小隊くらいを確認。まともにやり合っても絶対に勝てない。ブンカーは8ターンまで粘るも両方とも撃破されてしまったが、それまでにPe-2の爆撃によるものも含め独歩兵に甚大な損害を与えることに成功する。しかも、そこから独軍は東進せずに、北上を開始したので、ひとまずは安心。
北方面ではこれまた大量の歩兵と戦車が出現。この戦区のブンカーは10ターンまで頑張ったが、最後はフラミンゴの火炎放射を食らって撃破される。そのフラミンゴは森林の中の民兵の待ち伏せで1両を撃破、もう一両は第二戦線のコア45mmATGが撃破。さすがにII号戦車ベースだけあって、フラミンゴは装甲が薄いなぁ…。
街道のさらに北の小径からも独軍の小規模なカンプグルッペが進撃してくる。独軍偵察車両およびATG搭載HTは、コアBT-7小隊が待ち伏せして難なく撃破。続くIII突は、民兵の待ち伏せとBT-7の集中射で仕留めたが、その戦闘でコアBT-7を1両失う。
街道はDShKが見張り、森林外縁でスキー歩兵が待ち伏せをする布陣。今回はマップが広い上に、後方も森林地帯なので、持ちこたえられなさそうになったらスキー歩兵は森林に逃げ込めるから、気が楽だ。 最近のオンライン対戦で学んだことの一つは、「防衛戦は常に退却を念頭に置いて布陣すべし」、である。例え荒れ地だろうが石造建物だろうが、後方に退却に適した遮蔽物がなければ、そこに部隊を配置すべきではない、と思う。
2. Russian Steel 1.6 #10 B09 Moscow Defense 1.1
Dec. 5, 1941 (1200 hours) : Outskirts of Moscow
3. ここまで2時間 → トータル4時間
4. ☆☆☆
5. CCオン、True Troop On / Rarity Off、Searching 80%
【修理】
さすがに半壊した我が大隊をいっぺんに修理しようとしても、ギリギリで全部隊の修理は不可能でした。が、不足ポイントはわずかでしたので、高価(58Pt)な割に役に立たないATライフル分隊をscoutに戻すと、めでたく全部隊を修復することができました。
【任務】
モスクワを巡る戦いが激化している。この地区を維持できれば敵をモスクワの入り口で阻止できるとSTAVKAは考えている。全てはここで終わり、ここから始まるのだ。民兵達は広範囲に陣地を構築し、障害物を破壊して射界を確保している。しかし、独軍は強力に突破を図っている。何としてでも敵を食い止めるのだ。まもなく冬がやってくる。そうなればどうなるか、我々ロシア人だけが知っているのだ…
【作戦】
コアは防衛ラインの遙か後方に配置されますが、歩兵の殆どがスキー歩兵なので展開に問題はないと思われます。ATGやAAの輸送には、サポートポイントで獲得したEmkaを使うことにします。
独軍戦車部隊を止める術が相変わらず無いので、消極的防御を採用せざるを得ません。これは、AIはVHを確保すると周囲の残敵掃討はせずに、次のVHに向けて進軍するので、戦車は積極的にやり過ごしてVHを明け渡し、歩兵相手に戦うという、本当に消極的な戦術です。
練度の低い赤軍は例え塹壕化していても弱いので、AUX民兵は最初の配置位置から、視界の通らない森の中に移動させ、複数方向から銃撃を食らわないようしつつ臨機射撃および臨機強襲を狙わせることにします。
サポートポイントでIl-2シュツルモヴクを1機配属しましたが、例によって練度が低いのでロケット弾は、まず当たらないと思われます。AUXとしてPe-2が4機配属されており、これによる爆撃の成果で勝負が決まるでしょう。失敗すれば前回のミッションの再現になると思われます…。
【経過】
1〜6ターン
コア部隊は北と中央で第二戦線を構築する。AUX民兵部隊は全速で後退し、森林の中で体勢Defendにする。後退できないブンカー達は、少しでも長生きするように祈る。
まずは独軍はIII突と大量の歩兵とで道路沿いに進撃してくるようだ。III突めがけて爆撃を要請し、巻き添えによる周囲の歩兵へのダメージを狙う。
Il-2は2回目の攻撃時に被弾し、帰投してしまう。戦果はIII突が1両なので、やっぱり"黒死病"の異名にはほど遠い活躍であった。逆にPe-2の爆撃は独歩兵にかなりの損害を与えた模様。
7〜12ターン
南の道路にはブンカー2ヶと、民兵3分隊、道路監視用のオートバイ小隊が後方から見張るだけで、まったくの手薄状態。この方面の独軍は、少なくとも装甲擲弾兵が2ヶ小隊と戦車が2ヶ小隊くらいを確認。まともにやり合っても絶対に勝てない。ブンカーは8ターンまで粘るも両方とも撃破されてしまったが、それまでにPe-2の爆撃によるものも含め独歩兵に甚大な損害を与えることに成功する。しかも、そこから独軍は東進せずに、北上を開始したので、ひとまずは安心。
北方面ではこれまた大量の歩兵と戦車が出現。この戦区のブンカーは10ターンまで頑張ったが、最後はフラミンゴの火炎放射を食らって撃破される。そのフラミンゴは森林の中の民兵の待ち伏せで1両を撃破、もう一両は第二戦線のコア45mmATGが撃破。さすがにII号戦車ベースだけあって、フラミンゴは装甲が薄いなぁ…。
街道のさらに北の小径からも独軍の小規模なカンプグルッペが進撃してくる。独軍偵察車両およびATG搭載HTは、コアBT-7小隊が待ち伏せして難なく撃破。続くIII突は、民兵の待ち伏せとBT-7の集中射で仕留めたが、その戦闘でコアBT-7を1両失う。
街道はDShKが見張り、森林外縁でスキー歩兵が待ち伏せをする布陣。今回はマップが広い上に、後方も森林地帯なので、持ちこたえられなさそうになったらスキー歩兵は森林に逃げ込めるから、気が楽だ。 最近のオンライン対戦で学んだことの一つは、「防衛戦は常に退却を念頭に置いて布陣すべし」、である。例え荒れ地だろうが石造建物だろうが、後方に退却に適した遮蔽物がなければ、そこに部隊を配置すべきではない、と思う。