(歩兵大隊による)Russian Steel 1.6 #09
Posted: 2005.Dec.16(Fri) 04:31
1. SPWAW Ver. 8.4
2. Russian Steel 1.6 #09 B08 Taifun Defend 1.1
Nov. 16, 1941 (1100 hours) : Near Tula
3. ここまで2.5時間 → トータル5時間
4. ☆☆☆☆☆
5. CCオン、True Troop On / Rarity Off、Searching 80%
【修理】
まずは前回の損害を修理。
82mm迫を前線で使うと着弾が良く、500m以下で砲撃すると高率に敵に死傷を与えることから、今後82mm迫は前線配置することにし、T-50が輸送を担当することとします。移動手段が徒歩(スキー)である中隊長ユニットとの連絡を途切れさせないことが重要になると思われます。 これまで前線配置していた(役立たずの)50mm迫は退役し、換わりにATライフル分隊を分隊支援火器としてみます。
現時点での大隊編成を以下に。
I.大隊司令部
1xHQ、1xCommand Post、2xFO、4xEngineer
II.軽戦車小隊
2xT-50(中隊長車および僚車)、5xBT-7M
III.偵察中隊
1xスキー歩兵(中隊長)、6xオートバイ、3x騎兵、2xスナイパー、2xscout、1xATライフル
IV.歩兵中隊
1xスキー歩兵(中隊長)、3xスキー歩兵小隊(ATライフル分隊x3)、2x12.7mmDShK、2x82mm迫
V.砲兵小隊
1xライフル歩兵(中隊長)、1x120mm迫、4x45mmATG、2x37mmAA
【任務】
敵はモスクワに向けて進撃中である。同志スターリンは死守命令を出している。君の部隊は損耗を極力抑えつつ、この交差点を防衛しなければならない。
【作戦】
このマップを見て、ドラゴンティース作戦が有効だったことと、スツーカの空襲があることを思い出す。ただし、76.2mm砲が大量にあった前回の戦いのようにドラゴンティースのラインで敵を食い止めるのは不可能と思われるが、ドラゴンティースで車両を足止めし、このラインを超えてきた敵歩兵を平地上で殲滅する、という作戦なら狙えるだろう。
問題なのは、ドラゴンティースを配置できるだけ配置しても戦線の70%しかカバーできないこと。中央は平地なのでここに障害物ラインを引くのは当然として、南部の湿地帯と北部の高地および荒れ地と、どちらにラインを引くか…。このゲームの湿地帯はそれほど戦車の移動障害にならない(気がする)ので、南部に障害物ラインを引き、北部は騎兵らの待ち伏せ、荒れ地でIn Coverの歩兵に期待することとする。
さらに、前進配置していて塹壕化しているAUXの扱いに悩む。いつもならHMGとATGは後退、歩兵と偵察兵は死守して時間稼ぎ、と命ずるところだが、AUX歩兵の所有するモロトフは貴重に思えてならない。BT-7Mには9人まで跨乗可能なので、序盤は軽戦車を動員して全機関銃と全歩兵を防衛ラインまで後退させることと決定。しかし、ATGやIGは絶対逃げ切れないので現在位置で死守。
【防衛計画】
独軍戦車が木造建物を破壊して進撃する可能性があるのかどうか、不明だが、戦車障害を建物内には配置せずに、逆に建物の背後に展開した工兵が建物内に地雷を埋めることにする。ブービートラップと呼称。
防衛の要は機関銃である。戦車障害の排除を防ぐのと、障害を浸透してくる独軍歩兵に対処できるのは遠目からの機関銃が頼りだ。8門のAUXマキシム機関銃を無事に戦車障害の後方に移送し、濃密な火線を引かなければならない。あらかじめ配置画面で射界をチェックし、機関銃の配置予定位置を決めておく。
【経過】
1〜6ターン
時間稼ぎ目的の偵察兵達は周囲6ヘクスが森の地形に潜伏する。もちろん、体勢AdvancedとDefendではねばり強さが1.5倍(当社比)くらい違うので、体勢はDefendである。果たして、独軍Recon多数を待ち伏せすることに成功。しかし彼我の攻撃が当たらないのだ、これが。敵の攻撃も当たらないから全滅はしないが、激しい銃撃戦。結果的に敵を足止めすることに成功する。
その貴重な時間にAUXのマキシム機関銃と歩兵('42年型歩兵という強そうな名前の弱い部隊である)は後方に移送、機関銃は対戦車障害の後ろに、歩兵は北の丘陵地帯に展開しIn Coverを狙う。
足止め配置の歩兵砲、45mmATGはオートバイ数人(数分隊、ではない)とIII号戦車1両を仕留めただけで、あっさり壊滅。
7〜12ターン
スツーカとウーフの襲撃。輸送を終えたばかりのコアT-50とBT-7Mが、スツーカの250kg爆弾を食らう。T-50は生き残ったが、BT-7Mは乗員が離脱してしまい、そのまま消散。
独軍の大部隊が対戦車障害のラインに到達したのが12ターン、独軍は対戦車障害を迂回すべく、障害沿いに北上を開始する。すかさず側面からAUX機関銃が撃ちまくり、独オートバイを次々と壊滅させる。が、敵の数が多すぎる…。
13〜18ターン
展開を終えてIn Coverを獲得しているAUXマキシム重機関銃が、見つかってないのにスツーカの正確な爆撃をうけて消散。こんなこともあろうかと、機関銃は150m間隔で配置してあるので、他に被害はない。
北部ではIII突を撃破する術がないので簡単に突破を許す。後続の歩兵の突破だけは許してならないので、迫撃砲と機関銃を動員して敵を対戦車障害ラインで食い止める。
しかし、HTに搭乗する歩兵が次々と突破前進してくる。コア37mmAAが歩兵に撃ちまくられた挙げ句III号戦車のVBMフリーズをくらい、あっさり2門とも壊滅。
独軍戦車部隊は、対戦車障害の切れ目のコア&AUXの2ヶ歩兵小隊を蹂躙すると、そこから北には進出せずに、まっすぐ東進を図っているのだ!我が軍にこれを止める術はない、軽戦車をぶつけても石壁に生卵を投げつけるようなもの…
大敗北の予感。
2. Russian Steel 1.6 #09 B08 Taifun Defend 1.1
Nov. 16, 1941 (1100 hours) : Near Tula
3. ここまで2.5時間 → トータル5時間
4. ☆☆☆☆☆
5. CCオン、True Troop On / Rarity Off、Searching 80%
【修理】
まずは前回の損害を修理。
82mm迫を前線で使うと着弾が良く、500m以下で砲撃すると高率に敵に死傷を与えることから、今後82mm迫は前線配置することにし、T-50が輸送を担当することとします。移動手段が徒歩(スキー)である中隊長ユニットとの連絡を途切れさせないことが重要になると思われます。 これまで前線配置していた(役立たずの)50mm迫は退役し、換わりにATライフル分隊を分隊支援火器としてみます。
現時点での大隊編成を以下に。
I.大隊司令部
1xHQ、1xCommand Post、2xFO、4xEngineer
II.軽戦車小隊
2xT-50(中隊長車および僚車)、5xBT-7M
III.偵察中隊
1xスキー歩兵(中隊長)、6xオートバイ、3x騎兵、2xスナイパー、2xscout、1xATライフル
IV.歩兵中隊
1xスキー歩兵(中隊長)、3xスキー歩兵小隊(ATライフル分隊x3)、2x12.7mmDShK、2x82mm迫
V.砲兵小隊
1xライフル歩兵(中隊長)、1x120mm迫、4x45mmATG、2x37mmAA
【任務】
敵はモスクワに向けて進撃中である。同志スターリンは死守命令を出している。君の部隊は損耗を極力抑えつつ、この交差点を防衛しなければならない。
【作戦】
このマップを見て、ドラゴンティース作戦が有効だったことと、スツーカの空襲があることを思い出す。ただし、76.2mm砲が大量にあった前回の戦いのようにドラゴンティースのラインで敵を食い止めるのは不可能と思われるが、ドラゴンティースで車両を足止めし、このラインを超えてきた敵歩兵を平地上で殲滅する、という作戦なら狙えるだろう。
問題なのは、ドラゴンティースを配置できるだけ配置しても戦線の70%しかカバーできないこと。中央は平地なのでここに障害物ラインを引くのは当然として、南部の湿地帯と北部の高地および荒れ地と、どちらにラインを引くか…。このゲームの湿地帯はそれほど戦車の移動障害にならない(気がする)ので、南部に障害物ラインを引き、北部は騎兵らの待ち伏せ、荒れ地でIn Coverの歩兵に期待することとする。
さらに、前進配置していて塹壕化しているAUXの扱いに悩む。いつもならHMGとATGは後退、歩兵と偵察兵は死守して時間稼ぎ、と命ずるところだが、AUX歩兵の所有するモロトフは貴重に思えてならない。BT-7Mには9人まで跨乗可能なので、序盤は軽戦車を動員して全機関銃と全歩兵を防衛ラインまで後退させることと決定。しかし、ATGやIGは絶対逃げ切れないので現在位置で死守。
【防衛計画】
独軍戦車が木造建物を破壊して進撃する可能性があるのかどうか、不明だが、戦車障害を建物内には配置せずに、逆に建物の背後に展開した工兵が建物内に地雷を埋めることにする。ブービートラップと呼称。
防衛の要は機関銃である。戦車障害の排除を防ぐのと、障害を浸透してくる独軍歩兵に対処できるのは遠目からの機関銃が頼りだ。8門のAUXマキシム機関銃を無事に戦車障害の後方に移送し、濃密な火線を引かなければならない。あらかじめ配置画面で射界をチェックし、機関銃の配置予定位置を決めておく。
【経過】
1〜6ターン
時間稼ぎ目的の偵察兵達は周囲6ヘクスが森の地形に潜伏する。もちろん、体勢AdvancedとDefendではねばり強さが1.5倍(当社比)くらい違うので、体勢はDefendである。果たして、独軍Recon多数を待ち伏せすることに成功。しかし彼我の攻撃が当たらないのだ、これが。敵の攻撃も当たらないから全滅はしないが、激しい銃撃戦。結果的に敵を足止めすることに成功する。
その貴重な時間にAUXのマキシム機関銃と歩兵('42年型歩兵という強そうな名前の弱い部隊である)は後方に移送、機関銃は対戦車障害の後ろに、歩兵は北の丘陵地帯に展開しIn Coverを狙う。
足止め配置の歩兵砲、45mmATGはオートバイ数人(数分隊、ではない)とIII号戦車1両を仕留めただけで、あっさり壊滅。
7〜12ターン
スツーカとウーフの襲撃。輸送を終えたばかりのコアT-50とBT-7Mが、スツーカの250kg爆弾を食らう。T-50は生き残ったが、BT-7Mは乗員が離脱してしまい、そのまま消散。
独軍の大部隊が対戦車障害のラインに到達したのが12ターン、独軍は対戦車障害を迂回すべく、障害沿いに北上を開始する。すかさず側面からAUX機関銃が撃ちまくり、独オートバイを次々と壊滅させる。が、敵の数が多すぎる…。
13〜18ターン
展開を終えてIn Coverを獲得しているAUXマキシム重機関銃が、見つかってないのにスツーカの正確な爆撃をうけて消散。こんなこともあろうかと、機関銃は150m間隔で配置してあるので、他に被害はない。
北部ではIII突を撃破する術がないので簡単に突破を許す。後続の歩兵の突破だけは許してならないので、迫撃砲と機関銃を動員して敵を対戦車障害ラインで食い止める。
しかし、HTに搭乗する歩兵が次々と突破前進してくる。コア37mmAAが歩兵に撃ちまくられた挙げ句III号戦車のVBMフリーズをくらい、あっさり2門とも壊滅。
独軍戦車部隊は、対戦車障害の切れ目のコア&AUXの2ヶ歩兵小隊を蹂躙すると、そこから北には進出せずに、まっすぐ東進を図っているのだ!我が軍にこれを止める術はない、軽戦車をぶつけても石壁に生卵を投げつけるようなもの…
大敗北の予感。