(歩兵大隊による)Russian Steel 1.6 #06
Posted: 2005.Nov.30(Wed) 02:42
1. SPWAW Ver. 8.4
2. Russian Steel 1.6 #06 B05 Orel Meeting 1.4
Oct. 1, 1941 (0700 hours) : Oka Eastern Bank
3. ここまで6時間→トータル8時間
4. ☆☆☆☆
5. CCオン、True Troop On / Rarity Off、Searching 80%
【修理】
修理のみ。KV-Iとか、欲しい戦車はいっぱいあるのだが、じっと我慢。
【任務】
独軍は中央戦線で攻勢を開始し、目標はモスクワと思われる。ブリヤンスク戦線は突破され、オカ川を渡河してオリョルに橋頭堡を築かれてしまった。STAVKAはカツコフ率いる第一親衛戦車旅団を派遣しているが、その到着までに橋頭堡を封鎖せよ。第328シベリア狙撃兵連隊が到着するまで敵の橋頭堡を封じ込め。
【作戦】
しつこいくらいにconatin(封じ込め)、という単語を使っているところを見ると、我々の大隊戦力では敵橋頭堡を殲滅するのは不可能ということをSTAVKAは正しく認識しているらしい。よかった。
任務に「橋を保持せよ」とは述べられていないので、当然橋の爆破を狙う。爆薬班が用意されているのもひとえにこの任務のためだろうし。ただ、おそらく独軍の増援ヘクスがオカ川の東岸に設定されていたはずで、前回はそれでサプライズを食らったので、東岸の独軍を排除できても油断は禁物。
サポートポイントは105ポイントしかない。この面は盤内砲兵の弾薬が不足した記憶があるので、Ammo Carrierと、盤内砲兵輸送用のYag-5を配備する。
【爆破計画】
古来、防衛側が橋の爆破に失敗して突破を許した例はいくらでもある。オカ川にかかる4つの橋(北から、鉄道橋、北橋、中央橋、南橋と呼称する)を爆破するには、慎重な計画が必要だ。
石造橋を落とすには 1.爆薬班による爆破、2.砲撃による破壊の2つの方法がある。爆薬班は10分隊用意されており、潜入が可能だ。一番北に位置する鉄道橋は、爆薬班の初期配置地点から近いので、2ターンの徒歩移動により爆破できるだろう。残る3つは、1つを砲撃で、2つを潜入した爆薬班による爆破を狙う。的として大きい南橋は砲撃(保険として爆薬班1分隊も潜入指定)で、残る2つを4分隊ずつの潜入爆薬班が爆破することとする。
砲撃で橋を破壊するにはカチューシャロケットの直撃か、203mmクラスの重砲の直撃が必要だったはず。152mmでは落ちなかったような。一門しかない203mm重砲が故障したりすると作戦が破綻するが、それはそれで、古来、防衛側が橋の爆破に失敗して(略)〜の新たな一例になるだけだ。
【経過】
1ターン
砲兵は全て盤内砲だったので、着弾がよい。これは橋の破壊には都合が良いが、敵の阻止砲撃には不利な点だ。幸い、0ターン砲撃で南橋の破壊に成功する。開始時に側面を向けているT-34(r)を76.2mmRRで撃破。この砲は、移動力が4あって、2ヘクス移動が可能な上に、榴弾とHEAT弾しか装備していないという変わった砲である。だが75という貫通力は我が軍最高であり、可能な限り温存を図らねばならない。
が、機関銃やATGを支援すべき歩兵が全然足りない上に、小隊長ユニットがとんでもないところに配置されていたりで、あっというまにこれらの重火器がやられていく。
2ターン
南戦区では、独軍戦車がつっこんでくるであろう地点に、50mの距離からの45mmATGと、反対100mの位置からの76.2mmATGが十字砲火をするパックフロントを作成。このターンの臨機射撃でT34(r)およびSdkfz222を3両仕留める。
中央戦区にはATGが全然ない。トラック輸送されたコア歩兵は市街外縁でT34(r)を銃撃し、AUXのBA-10が後方50mから45mm砲を撃つが、あたらない。BAは建物の陰に避難する。
北戦区には戦車がいないので、AUXの空挺歩兵1ヶ中隊とコア歩兵1ヶ小隊とを展開、北から反撃にでるとしよう。…北橋の爆破に成功したら、だが。
北橋への砲撃は2発命中したのだが、橋の中央が残ってしまった。これだと 浅瀬-橋-浅瀬 という経路で通行が可能になってしまうのだ。浅瀬から車両が橋によじ登って川を渡るわけだ。…ありえないだろ!
爆薬班は鉄道橋を爆破。2ヘクス爆破したので、ここは完全に封鎖された。
3ターン
南戦区のパックフロントにいるIII号戦車に対し、歩兵が銃撃を加えて臨機を使い切らせ、45mmATGで撃破。コア工兵および歩兵1ヶ中隊も外縁部に到着し、こちらも南から反撃に出たい。
中央戦区のT34(r)も歩兵で撃ちまくり、臨機切れにしたところでBA-10が2発当てる
も弾かれる。とどめに騎兵がモロトフを2発当てたところで乗員離脱させることに成功する。T34(r)はあと1両いるはずだが…。
北戦区と中央戦区の間の川&湿地帯からT34(r)とIII号戦車が北上してくる。III号は歩兵を囮に側面を向かせ、76.2mmRRが250mの距離から側面をぶち抜いて撃破。
4,5ターン
順調に見えたのもここまで。南戦区でIII突、38(t)、フラミンゴの増援を確認。38(t)を1両仕留める間にT-26x1を早くも失う。歩兵を支援していたコアBT-7も独軍突撃兵の強襲によって1両が撃破される。独軍工兵、歩兵部隊の展開も見られる。対するはコア工兵、歩兵1小隊ずつと、AUXの歩兵1.5小隊。まずは建物沿いに前進を開始。
北から反撃に移った空挺歩兵も、近接強襲でT34(r)を撃破したはいいものの、北橋を渡ってきた増援のIII突の前に、全く前進できなくなる。この北橋をふさがなければ、我が軍が生き延びられる可能性は低くなる。砲撃が命中するのが先か、爆薬班の潜入が先か、あるいはどれも失敗するのか…。
中央戦区はT34(r)がもう1両姿を現す。モロトフの貫通力が低くなったような気がするなぁ…。騎兵のモロトフは早くも弾薬切れになってしまう。T34(r)は、後方50mでも45mm砲では撃破できない…。
唯一の良いニュースは中央橋の中央に砲撃が命中してこれを破壊、、中央橋も閉鎖できたことだ。
HQとAmmo carrierが砲兵陣地に到着、砲兵も再展開を終える。シュトゥーカに見つからなければよいが…。
俄然南戦区がきな臭くなってきたのである。
2. Russian Steel 1.6 #06 B05 Orel Meeting 1.4
Oct. 1, 1941 (0700 hours) : Oka Eastern Bank
3. ここまで6時間→トータル8時間
4. ☆☆☆☆
5. CCオン、True Troop On / Rarity Off、Searching 80%
【修理】
修理のみ。KV-Iとか、欲しい戦車はいっぱいあるのだが、じっと我慢。
【任務】
独軍は中央戦線で攻勢を開始し、目標はモスクワと思われる。ブリヤンスク戦線は突破され、オカ川を渡河してオリョルに橋頭堡を築かれてしまった。STAVKAはカツコフ率いる第一親衛戦車旅団を派遣しているが、その到着までに橋頭堡を封鎖せよ。第328シベリア狙撃兵連隊が到着するまで敵の橋頭堡を封じ込め。
【作戦】
しつこいくらいにconatin(封じ込め)、という単語を使っているところを見ると、我々の大隊戦力では敵橋頭堡を殲滅するのは不可能ということをSTAVKAは正しく認識しているらしい。よかった。
任務に「橋を保持せよ」とは述べられていないので、当然橋の爆破を狙う。爆薬班が用意されているのもひとえにこの任務のためだろうし。ただ、おそらく独軍の増援ヘクスがオカ川の東岸に設定されていたはずで、前回はそれでサプライズを食らったので、東岸の独軍を排除できても油断は禁物。
サポートポイントは105ポイントしかない。この面は盤内砲兵の弾薬が不足した記憶があるので、Ammo Carrierと、盤内砲兵輸送用のYag-5を配備する。
【爆破計画】
古来、防衛側が橋の爆破に失敗して突破を許した例はいくらでもある。オカ川にかかる4つの橋(北から、鉄道橋、北橋、中央橋、南橋と呼称する)を爆破するには、慎重な計画が必要だ。
石造橋を落とすには 1.爆薬班による爆破、2.砲撃による破壊の2つの方法がある。爆薬班は10分隊用意されており、潜入が可能だ。一番北に位置する鉄道橋は、爆薬班の初期配置地点から近いので、2ターンの徒歩移動により爆破できるだろう。残る3つは、1つを砲撃で、2つを潜入した爆薬班による爆破を狙う。的として大きい南橋は砲撃(保険として爆薬班1分隊も潜入指定)で、残る2つを4分隊ずつの潜入爆薬班が爆破することとする。
砲撃で橋を破壊するにはカチューシャロケットの直撃か、203mmクラスの重砲の直撃が必要だったはず。152mmでは落ちなかったような。一門しかない203mm重砲が故障したりすると作戦が破綻するが、それはそれで、古来、防衛側が橋の爆破に失敗して(略)〜の新たな一例になるだけだ。
【経過】
1ターン
砲兵は全て盤内砲だったので、着弾がよい。これは橋の破壊には都合が良いが、敵の阻止砲撃には不利な点だ。幸い、0ターン砲撃で南橋の破壊に成功する。開始時に側面を向けているT-34(r)を76.2mmRRで撃破。この砲は、移動力が4あって、2ヘクス移動が可能な上に、榴弾とHEAT弾しか装備していないという変わった砲である。だが75という貫通力は我が軍最高であり、可能な限り温存を図らねばならない。
が、機関銃やATGを支援すべき歩兵が全然足りない上に、小隊長ユニットがとんでもないところに配置されていたりで、あっというまにこれらの重火器がやられていく。
2ターン
南戦区では、独軍戦車がつっこんでくるであろう地点に、50mの距離からの45mmATGと、反対100mの位置からの76.2mmATGが十字砲火をするパックフロントを作成。このターンの臨機射撃でT34(r)およびSdkfz222を3両仕留める。
中央戦区にはATGが全然ない。トラック輸送されたコア歩兵は市街外縁でT34(r)を銃撃し、AUXのBA-10が後方50mから45mm砲を撃つが、あたらない。BAは建物の陰に避難する。
北戦区には戦車がいないので、AUXの空挺歩兵1ヶ中隊とコア歩兵1ヶ小隊とを展開、北から反撃にでるとしよう。…北橋の爆破に成功したら、だが。
北橋への砲撃は2発命中したのだが、橋の中央が残ってしまった。これだと 浅瀬-橋-浅瀬 という経路で通行が可能になってしまうのだ。浅瀬から車両が橋によじ登って川を渡るわけだ。…ありえないだろ!
爆薬班は鉄道橋を爆破。2ヘクス爆破したので、ここは完全に封鎖された。
3ターン
南戦区のパックフロントにいるIII号戦車に対し、歩兵が銃撃を加えて臨機を使い切らせ、45mmATGで撃破。コア工兵および歩兵1ヶ中隊も外縁部に到着し、こちらも南から反撃に出たい。
中央戦区のT34(r)も歩兵で撃ちまくり、臨機切れにしたところでBA-10が2発当てる
も弾かれる。とどめに騎兵がモロトフを2発当てたところで乗員離脱させることに成功する。T34(r)はあと1両いるはずだが…。
北戦区と中央戦区の間の川&湿地帯からT34(r)とIII号戦車が北上してくる。III号は歩兵を囮に側面を向かせ、76.2mmRRが250mの距離から側面をぶち抜いて撃破。
4,5ターン
順調に見えたのもここまで。南戦区でIII突、38(t)、フラミンゴの増援を確認。38(t)を1両仕留める間にT-26x1を早くも失う。歩兵を支援していたコアBT-7も独軍突撃兵の強襲によって1両が撃破される。独軍工兵、歩兵部隊の展開も見られる。対するはコア工兵、歩兵1小隊ずつと、AUXの歩兵1.5小隊。まずは建物沿いに前進を開始。
北から反撃に移った空挺歩兵も、近接強襲でT34(r)を撃破したはいいものの、北橋を渡ってきた増援のIII突の前に、全く前進できなくなる。この北橋をふさがなければ、我が軍が生き延びられる可能性は低くなる。砲撃が命中するのが先か、爆薬班の潜入が先か、あるいはどれも失敗するのか…。
中央戦区はT34(r)がもう1両姿を現す。モロトフの貫通力が低くなったような気がするなぁ…。騎兵のモロトフは早くも弾薬切れになってしまう。T34(r)は、後方50mでも45mm砲では撃破できない…。
唯一の良いニュースは中央橋の中央に砲撃が命中してこれを破壊、、中央橋も閉鎖できたことだ。
HQとAmmo carrierが砲兵陣地に到着、砲兵も再展開を終える。シュトゥーカに見つからなければよいが…。
俄然南戦区がきな臭くなってきたのである。