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(歩兵大隊による)Russian Steel 1.6 #03

Posted: 2005.Nov.16(Wed) 21:19
by junkers
1. SPWAW Ver. 8.4
2. Russian Steel 1.6 #03 Slonim Escape 2.1
3. 4時間
4. ☆☆
5. CCオン、True Troop On / Rarity Off


【修理】
祈るような気持ちで全回復ボタンを押す。と、奇跡的に3ポイントを残し全コアの修理に成功。


【任務】
 我々は敵に包囲されつつある。敵戦線を突破して唯一の脱出路である渡渉点から川を渡れ。落伍者を処分して、移送不可能な物はすべて破壊せよ。


【作戦】
 このシナリオこそは綿密な事前計画が必要だ。サポートポイントでGAZ-M1 Emkaを揃えられるだけ揃える(17台)。この車、見た目こそ普通の乗用車だが、何故か輸送可能ポイントが106という設定になっており、37mm対空砲などが運搬できるのである。普通に考えたらあり得ないけど。
 さて、輸送力に限りがあるので、輸送すべき部隊と、後衛をつとめてもらう部隊を考える。当然コア部隊は全部脱出…させたいところだが、Command Postは移動不可能かつ輸送不可能なので、乗員脱出させて輸送するか、隠しておくしかない。ところがGAZ-M1 Emkaを購入しすぎたためだと思うが、部隊上限をオーバーしてしまっているらしく脱出した乗員が消えてしまう(&Tank Toughnessが1600%になる)バグが発生するので、隠しておくしかないと言うことになる。
 AUXでは、徴集兵はポイントが10〜14なので、真っ先に居残り決定である。逆にライフル歩兵は14〜20なので、可能な限り運ぶ必要がある。機関銃は14程度、敵の足止めには最適な兵器なので、弾薬の続く限り撃ちまくってもらおう。
 AUXの82mm迫は価値117もあるのだが、15人という人数設定なので、以前運搬できずに涙を呑んだ記憶がある。大型トラックを忘れずにまわそう。

結局、運ぶ兵器:全コア。AUX全戦車、AUX全歩兵&工兵&迫撃砲。
残す兵器:コアCommand Post、AUX全徴集兵、AUX全機関銃

これだとDVがねらえる、のかなぁ…。


【経過】
1〜5ターン
 スタックを避けるために移動は20Mph以下、他ユニットとの同一ヘクスへの進入は原則禁止とするが、のっけからemkaが2台移動不能に。こういう事態も想定して最後方のトラックは空荷にしてある。小径沿いに南下する偵察部隊が独軍の1ヶ小隊と交戦となる。BT-7の支援があってもオートバイには歩兵は重荷。オートバイの機動力で上手く包囲してこれを殲滅する。
 後退を図るT-26部隊だが、独軍ATRにより2両が撃破され、さらに2両はIV号戦車の75mm砲により撃破される。45mm弾を5発当てても平気な顔してるんだからなぁ…。さらに森の中に潜伏していたCommand Postもマップ外から進入してきた独戦車に蹂躙され、壊滅。
 AUXで高価なのは工兵。これはT-26に乗せて撤収する。乗り切れない人員は切り捨てたが、後から考えるとこれってポイントを失うんでなかったっけ?

 渡河した部隊は退却ヘクス付近に潜入してきた独軍特殊部隊と交戦。初めて狙撃兵が1人を倒すが、直後の砲撃で50mm迫もろとも消散する。どうにもコストパフォーマンス悪いなぁ…。
 しかし、最大の敵は地形。渡渉点では移動不能を避けるため、浅瀬の1ヘクス手前(小径扱い)でターン終了→次ターンで浅瀬に踏み出す→無事入れたら、そのまま一気に渡りきる、というパターンで渡渉してゆく。emkaは移動不能になりやすいが、直りやすいようだ。計5台が移動不能になったものの、最終的には4台が修理に成功して脱出できた。

6〜22ターン
 一度は川で移動不能になったBT-7が修理に成功して脱出。T-26が2両ほど川で捕まった。修理を待っているうちに2号戦車により撃破される…。
 一方の後衛部隊は結局ほぼ壊滅。独軍の数が多すぎて、森の中心に潜んでもやがては見つかってしまう…

【結果】
ソ:独 11455:3645(MV)
コア損害 1xCommand Post、1x50mmMortar、1xSniper

【感想】
 うーん、このシナリオはDVを取りたかったのですが…。Commad Postをなんとか隠すことと、T-26の損害(最終的に7両)を減らせば取れたのでしょう。前回プレイしたときは脱出ヘクスにつっこんでくる独戦車を撃破してポイントを稼いだのですが、撃っても当たらない我が軍の現状ではそれも狙えず…。
 次のシナリオは、例の龍の歯作戦が使えるシナリオですよね。どうしようかなぁ…

おめでとうございます。

Posted: 2005.Nov.16(Wed) 22:18
by sato
ストイックなまでに絞り込んだコア編成で、
かつ、タンクタフネスバグまで抱え込みながら、
ほとんど最小のコア損害で乗り切った感じは、
3面目マスターと言ってもいいのでは。 :cool:

もっと高いところを目指してらっしゃる
junkersさんにとっては結果としてご不満かもしれませんが、
いやいや。完璧な脱出作戦だと思いました。:cheers