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Balkan Crisis #06

Posted: 2005.Jun.20(Mon) 06:56
by victorinox
1.Ver8.3
2.#16 Balkan Crisis - #06 Last Stand
3.所要時間 40分
4.難易度 3/5
5.設定 推奨設定(C&C オフ)
1945年3月2日 Trnovo 有効視界11 ターン数20 Delay

コア編成
予算なし

[任務]
大佐、
報告によるとTrnovo付近のソビエト軍は去り、代わりに彼らの同盟軍であるブルガリア軍に君の居るTrnobo再奪還を命じたらしい。
Trnovoを出来るだけ長く保持するのが君の任務だ。私は第181から抽出した部隊を君の部隊の補強として配置することにした。その地域に居る我が軍の撤退のためにどうしてもTrnovoが必要なのだ。村の防衛に成功したら貴官お部隊は自ら我らの陣営まで帰ってくるのだ。各員が自らを守る必要がある。前線は少しずつ崩壊しており、より多くの部隊が敗走している。

陸軍元帥Loehr

[作戦]
前回奪還したTrnovoを防衛するのが今回の任務です。恐らく二手に分かれて侵攻してくるでしょう。前回Trnovoを攻略する鍵となった高地を絶対に自軍で保持することにします。また、この高地に対戦車火力を配置すれば北ルートを通る敵戦車を殲滅できるでしょう。南のルートは第181歩兵師団からの部隊に任せます。いざとなったら北の部隊から増援を出します。

[経過]
まずは高地を確保。Hetzerを絶好の射撃ポイントに置こうとしたが、敵歩兵に見つかってしまった!騎兵隊を回して敵歩兵を攻撃、更に煙幕を炊いて非発見マークを消す。三突も高地の裏に配置して敵が横をさらけ出したら一気に高地に乗り出して射撃を始める予定です。SiGも一台高地の裏に配置してあり、もう一台のSiGは高地の西の歩兵部隊を攻撃させます。

南のルートを待ち伏せしていた第181の三号の目の前に現れたのは…三突でした!名前こそ違えどまさしくドイツ軍の三突。そうでした、ブルガリアは元第三帝国の同盟国、三突も支給されていたんでしょう。我が隊が喉から手が出るほど欲しいと言うのに。見事に初弾必中で乗員離脱させました。裏切り者への雷神トールの怒りの槌が当たったのでしょう。

そうこうしているうちに対歩兵支援をしていたSiGの目の前に別の三突横っ腹が。一撃目は外しましたが、彼の反撃も外れたので二撃目の15cmHEAT弾を見事に命中させて大破させました。

さて、思惑通りにHetzerと3突がそれぞれブルガリア軍の三突を撃破し、予想外の方から攻勢を仕掛けてきた敵装甲車正体は何も期待してなかったPz 35Rによって壊滅されました。あまり印象に残ってなかったのですが、地道に経験を積んで最終的に100近くまで経験値上がってました。あまり馬鹿にするものではないですね。どんな戦車でも戦車以外にの敵にとっては非常にやっかいなものです。

ブルガリア軍はソ連軍に比べると士気が低いのか、敵の機甲隊と装甲車をあらかた片付けると割とあっけなく敵軍指揮崩壊で終了。まだ歩兵戦力は大分あったのに。

[結果]
DV
スコア取り忘れました。

[感想]
高地を思惑通りに利用できてとても爽快でした。短いキャンペーンでしたが、逆に展開が速くて楽しめました。一番つらかったのがやはりゼニカ防衛ですね。あの時点で有効な対戦車戦力といえば歩兵の肉弾攻撃しかなかったのは辛いです。