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Balkan Crisis #02

Posted: 2005.Jun.12(Sun) 19:51
by victorinox
1.Ver8.3
2.#16 Balkan Crisis - #02 Standfast!
3.所要時間 1時間
4.難易度 4/5
5.設定 推奨設定(C&C オフ)
1945年2月23日 ゼニカ 有効視界7 ターン数14 Defend

コア編成
予算ゼロなので変更なし。

[任務]
我々は軍集団Eのいくつかの部隊をゼニカを経由して撤退させることに成功したが、彼らはまだ休息がひつようだ。貴官は継続して町を確保しなければならない。現地のソビエト軍はゼニカの戦略的価値に気付いたようで、数時間のうちの強力な攻撃を仕掛けてくるだろう。諸兵連合による攻撃を覚悟したまえ。貴官が頼りだ!

陸軍元帥Loehr

[作戦]
任務を読んだところで目の前が真っ暗に。え?ソビエト軍?諸兵連合?あれですか?ヤーボと赤軍歩兵とT34が一緒に来るんですか?き、聞いてませんよ、そんな事!

T34とは限りませんが、戦車と面と向かって殴り合えるようなユニットなど無いので、なるべく町に引き込んで、それまでになるべく歩兵と戦車の分離を狙った攻撃を仕掛けといて、SS歩兵に戦車を仕留めてもらいます。騎馬小隊を町の外縁に配置して第二線にSS小隊を配置しました。MGだけは離れた建物に配置して後背の安全を確保します。車両ユニットは後方で隠れて機会をうかがいます。先手を打てればSiGのHEATは強力な対戦車火器です。

[経過]
残念な事に我が軍の情報はいつになく正確だ :sad:
冒頭からヤーボが車両ユニットを狙ってきました。
幸い損害はなかったし、付近に歩兵も配置しなかったので二次被害もありませんでした。しかし、数ユニット発見されたようなので、陣地変換しとく。もちろん車両ユニットもです。

嵐の前の静けさというが、しばらくは何も音沙汰無い・・・と思っていたら三ターン目にT34を確認・・・

T34が騎兵に突っ込んできた!予想通りにタンクデサント付きでなのでまずは歩兵の分離ができました、更に近接強襲も出来たので抑圧が上がったと判断してSiGを出して側面を狙って攻撃、撃破!SiGはもちろんすぐに町の中に取って返します。まだ敵戦車は何台いるのか分かりませんので、車両ユニットは基本的にヒット&アウェイで行きます。

ですが、T34一台ではやはり終わりません。T60と大量の歩兵と織り交ぜて攻撃してきます。第一線の騎兵隊が壊滅されそうになって、壊走し始めました。当初の目的(歩戦分離)は大分果たした上でT60を一両Immobilizedにした後なので咎めはしません。私の采配に問題があるのでしょう。第二線のSS小隊が踏ん張ってくれたおかげで壊滅間際の騎兵隊は無事に戦線を離脱出来そうですし、まだ戦力が残っている部隊は第三線の構築に取り掛かりました。

南のほうからもパルチザンが攻めてきましたが、あまり頑強ではないので、SiGである程度削った後はMG分隊と騎兵2ユニットぐらいで簡単に防衛できました。

その後、SS歩兵小隊の献身的な活躍により、敵戦車を撃破した後に敵歩兵の掃討にとりかかりました。敵機の襲来が幾度かありましたが、特に被害は受けませんでした。
敵の数が多いために壊滅は免れたものの、多くの部隊が寛大な被害を受けました。残りユニット数が1の騎兵なんかもあります。

[結果]
DV 2100:135
Men 53:220
AFV 0:5

[感想]
非常にプレッシャーのかかった戦いでした。
無傷な歩兵ユニットなど存在しないし、壊滅を免れたのが不思議でなりません。壊滅しても修理できないのがまたプレッシャーになります。
ちなみに頑張って防衛したゼニカの町ですが、更に優勢なソビエト軍の攻勢が情報部により察知されたので放棄されました。