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スターリングラード その7

Posted: 2005.May.22(Sun) 07:24
by Magsaysay
1.バージョンv8.2 MMXぺんてぃあむ200 32MBらむ
2.*10 Starlinglad Campaign(新しいほう) #07? シナリオ名?
3.所要時間 2時間弱(動作環境を満たすPCなら半分ぐらい)
4.難易度 2.5/5
5.設定 C&C オフ
1942年9月2日0900時 晴れ スターリングラード北方? 有効視界22 ターン10 Advance

【アップグレード・修理】
<修理>
 1×Stug ausf G(E)
<アップグレード>
 1×Pzkpfw-

Posted: 2007.Nov.09(Fri) 16:54
by junkers
1. SPWAW Ver. 8.403 + Enh DV
2. Stalingrad campaign 07
 Sep 2, 1942 (0900 hours) :
3. 3.5時間
4. ☆☆
5. CCオン、被発見マークオフ、True Troop On / Rarity Off

修理なし、アップグレードなし

ずっと変化してませんが、ここらで編成をば

I.大隊司令部
1xHQ、1xSdkfz250Beob(装甲FO)

II.歩兵中隊
1x擲弾兵中隊(3x歩兵小隊、2xMG42)、1x工兵小隊、1x50mm迫小隊(50迫3門)

III.装甲中隊
2xIV号G、1xIII号M、2xIII号J(s)、2xIII号N、3xIII突G

IV.砲兵小隊
2x自走20mm対空機関砲、2x自走82mm迫、2x88mm対戦車砲、2xSdkfz7

V.東亜総統特務隊
2x日本の特殊部隊(佐藤&中村コンビ)

よく見ると、どんだけIII号戦車が好きなんじゃい!、って感じですな…


 このシナリオは、前進してくる赤軍戦車の群れを、高地からいいように撃ちすくめるといったもの。対戦車砲はコアの88mm砲も含め、十分にあります。よって随伴歩兵の始末は何でつけるか?
 …ということで、地獄の四連装(このネーミング、ホントにあったのかなぁ…)こと20mm四連対空機関砲を6ユニットほど配備


**戦闘詳報**
 歩兵はVHにむけてそろそろと前進。AUX歩兵が張っていた陣地に88mm砲や20mm機関砲を運んで展開する。陣地内のAUX75mm砲は、全力射撃しても敵からは全く見つからないようだ。

 序盤で敵の航空機による空襲を受け、キルスコア23の88mm砲がクルー2名まで減らされる。全滅してはもったいないので、以後彼らは射撃を極限まで控えることが厳命された。

 中盤の敵のサプライズにはIII号戦車部隊で対処。レンドリースのスチュアート軽戦車程度なら、長砲身50mm砲でも十分に撃破可能だ。

 20mm砲は、命中すると一度に数人を撃ち倒せるが、あたらない時は全くあたらない。機関銃とは違った命中判定、もしかすると砲の命中判定を使っているのかもしれない。


思う存分に敵を打ち倒し、VHを占拠して終了。今回、佐藤&中村の特殊部隊日本兵コンビはVH東側の岩地に潜入し、敵情視察に多大な貢献をはたした。


**結果**
独:ソ 12197:540 DV
コア損害 なし


**感想**
サプライズがあることがわかっていれば、どおっていうことはありません。2両のKVを仕留めるのに時間がかかりましたが、逆に終盤にはKVくらいしか敵戦車が残っていませんでしたし、随伴歩兵もあらかた消散してましたので、88mm砲で仕留められました。88mm砲のキルスコアは24に伸びています。

スターリングラード序盤戦はここまでで、次回からは地獄の市街戦に突入となります。
まずはママエフ・クルガン高地の戦いが始まります。

オフ会もよろしく!

Re: スターリングラード その7

Posted: 2011.Oct.22(Sat) 14:40
by 突撃工兵
1. SPWAW Ver. 8.403 + Enh 2011(Final Release)
2. Stalingrad campaign 07
 Sep 2, 1942 (0900 hours) :
3. 2時間
4. ☆☆
5. C&C、Low Carnage

 スターリンおじさんがまた、戦車部隊による反撃を命じたようです。開かれた視界の上、こちらが高台から敵に十字射撃ができる地形です。戦車隊と88砲がキルスコアを稼ぐチャンスですね。

 戦闘詳報

 最初に現れる装甲車や軽戦車は当たれば貫通するものなので、歩兵を後方に控えさせて、戦車のみで打ちます。しかし、M3がでてくると、3号戦車では分が悪くなってしまい、こちらも88砲を投入します。ここでサプライズ、後方から敵戦車出現!仕方なく、前線で打ち合っている戦車を回頭させ、前後から砲撃される状況で戦わせます。そして、沈黙してきたところで、火炎噴射器を受領した工兵小隊を向かわせ、近接強襲で2台を撃破。これで一息ついたと思った矢先、サプライズ部隊の第二波が登場しました。抑圧を上げた工兵小隊を意に介さず、同一ヘクスに入り込んできます。反射的に隣の工兵に応射させたら、火炎噴射で同一ヘクスの工兵小隊付き機関銃チームが消滅しました。さらに、この後ろには歩兵が追従しており、歩兵も森林から叩き出されます。そして時を同じく、正面戦場にはTー34とKVー1が登場。3号戦車は、敵の有効射撃距離に入ってからも有効打を打てない状況に置かれるようになりました。この危機的な状況を救ってくれたのは砲兵部隊でした。サプライズ部隊に対しては、まず88砲が突出した戦車を撃破し、砲撃観測装甲車は急行して敵を視認してから、迫撃砲2門で砲撃しました。これがこれまでにない正確な砲撃となり、歩兵1個小隊がすべてRoutedになり、戦車隊も前進してきません。これで歩兵・工兵を森に再進出させることができました。一旦森に潜り込んだ火炎噴射器装備工兵を掃討するのは今のソ連軍ではまず不可能です。もう一度砲撃して突撃すると、戦車も歩兵も等しく撃破していきます。一方正面のソ連軍戦車は、連絡がうまくいったいないのだろうか、挟撃状態にある我が隊を側面においたまま、VHに一直線に突っ込んでいきます。そこには強力な牽引式対戦車砲が4門も潜んでおり、T-34とKVー1以外の敵を次々と撃破していきます。そして、サプライズ部隊が片づいたところで、3号戦車に敵の側面から射撃させると、あれだけ堅かったT-34も次々と撃破されていきました。一方、KVはこちらの戦車では手も足も出ず、歩兵の近接強襲と牽引式対戦車砲で葬りました。戦車の死骸が横たわる戦場を掃討して終了です。

戦闘結果

Men 58: 358
S V 3: 0
APC 2: 0
AFV 1: 53

Score 12327: 523(DV)

コア損害

 LMG 1
 工兵輸送HT 1
 スナイパー 1
 SPW250/11 1
 キューベルワーゲン 2

 感想

 よくできたシナリオです。戦車戦だけではありません。サプライズの規模もよく計算されており、こちらが危機感を覚えつつも、なんとか凌げるものを用意するバランス感覚は感服します。もし、砲兵陣地を敵のサプライズ部隊の進路上に置いたら、もっとおもしろい展開になっていたのでしょうね。次は、いよいよスターリングラード市内に突入してママエフ・グルガン高地です。何部隊が降伏するのでしょうか。