日本鋼豹司令部

1.バージョンv8.2　MMXぺんてぃあむ200　32MBらむ
2.*10　Starlinglad Campaign（新しいほう） #06?　グムラク駅攻略
3.所要時間　3時間弱（動作環境を満たすPCなら半分ぐらい）
4.難易度　3/5
5.設定　C&C オフ
1942年8月23日1200時　霧　ドン川流域　有効視界19　ターン14　Advance

【アップグレード・修理】
＜修理＞
　1×Pzkpfw-

　DVおめでとうございます。順調に進撃されているようですね。このミッションは旧バージョンではもっと難しかったのですが、新バージョンで修正されたと記憶しております。
　さて、キャンペーンのばあい、修理しきれなかった兵器は次のミッションでは撃破されたものとして扱われ、その分のポイントも敵のものになってしまいます。なので、虎戦車が2〜3両もやられようものなら、次のミッションが始まった時点で「自軍はすでに死んでいる」状態になってしまいます。ご注意を。

　迫撃砲はあらゆるキャンペーンで常に悩みのタネとなります。私やNor司令官閣下は迫撃砲も砲兵陣地に固定する（ことが多い）ので、結果として砲撃目標が遠くなり着弾もばらつき、迫撃砲の利点が活かせなくなりがちです。かといって81mm迫は足が遅くて歩兵小隊には組み込めないし、歩兵（最前線）と砲兵（砲兵陣地）の中間に迫撃砲を配置すると、今度は連絡不能が頻発するという悪循環。なにかいい解決法はないものでしょうか…

1. SPWAW Ver. 8.403 + Enh DV
2. Stalingrad campaign 06
　Aug 23, 1942 (1200 hours) : Gumrak Station
3. 3時間
4. ☆☆
5. CCオン、被発見マークオフ、True Troop On / Rarity Off

またもアップグレードはせず。
グムラク駅で、遠目からビシビシ射撃してくる対空砲との戦いです。

普通に考えると、装甲のある戦車、III突を先頭に立てて対空砲の攻撃を凌ぎ…
と、前回と同様に始めようかとしたのですが、

ブッブーッ！それはセンスの欠如・・・ッ！
思い出すがいい、装甲集団は機動力こそが真価であると・・・ッ！

との天啓がひらめきました。

＊＊戦闘詳報＊＊
せっかくHTが大量に与えられているので、全部隊を東に迂回させる。
敵の射界外のマップ北端近くから、マップ東にで大旋回して一気にグムラクを衝くというもの。

この方面には37mmAAは4門しかなく、敵歩兵も1ヶ小隊しかいなかったので、損害も殆ど無くここを突破。
7ターンにはグムラクを制圧、煙幕を展開して東から滑走路上のVHを占拠。

敵は最後まで我が軍の主攻軸を把握できなかったようで、最終ターンにあわてて歩兵が引き返してきたが、もちろんそんな反撃は楽勝で撃退。


＊＊結果＊＊
独：ソ　2787：430 (DV)
コア損害　なし


＊＊感想＊＊
大迂回作戦をとると、実は制限ターンがギリギリ気味になります。が、いつもこの面では苦労させられていたので、スコアもさることながら、達成感もひとしおです。
今回は88mm砲は全く活躍の場は無し。なにしろ敵に戦車がいなかった。

1. SPWAW Ver. 8.403 + Enh 2011(Final Release)
2. Stalingrad campaign 06
　Aug 23, 1942 (1200 hours) : Gumrak Station
3. 2時間
4. ☆☆
5. C&C on、Low Carnage


我が第６軍は順調に前進し、スターリングラード近郊のグムラク飛行場まで辿りつきました。我が大隊には、前方飛行場を防衛する高射砲部隊を排除し、すみやかに飛行場を攻略することを命じられました。

　事前作戦

　3小隊分のHTと索敵用の偵察部隊・少しの支援部隊がAUXで用意されています。VHのある飛行場との間には窪地帯と森林帯があり、防衛兵力が隠れていることが予想されます。三方向に渡って飛行場を目指すこととしますが、中央方面には主力戦車小隊とそれに同乗するブランデンブルグ隊を派遣して強化させ、ほかの2戦線よりも突出して他の２戦線を随時援護しながら、押していく作戦です。

　戦闘経過

　偵察部隊・スナイパーを前におけば、敵が後方の装甲車隊に発砲すると、位置が確認できます。そして、十分な防御力を持つ戦車による接近戦闘と間接砲による支援砲撃の後、機械化歩兵に突撃させ撃破する。という戦術を繰り返して地歩を固めます。大したサプライズもなく、８ターンで終了。

　戦闘結果

　Men 74: 275
Art 0: 20
S V 1: 0
SPC 7: 0

Score 3518:731(MV)

　コア損害
　　Flamejaeger 1
歩兵分隊　１
　　スナイパー　１
　　SPW250/11　１
　　キューベルワーゲンＭＧ　１

　感想

　テンポよく遊べる攻略戦でしたが、今度はBLU小隊第２分隊が祖国の裏切り者となりました。ドイツ軍が勝っている９月ですらこの有様じゃ、スターリングラード・ポケットに閉じこめられるとどうなるか逆に楽しくもなりますな。しかし、降伏しようと壊滅しようと、キルスコア以外にペナルティらしきものもないようなので、ゲームの進行には差し支えません。Elite Recon属性のブランデンブルグ隊は柔軟な移動ができ、近接戦闘力も高いため、こういう小さめな攻略戦では戦略的な価値を持ちます。にしても、コアユニットの損害は減りませんね。