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スターリングラード その5

Posted: 2005.May.13(Fri) 21:56
by Magsaysay
1.バージョンv8.2 MMXぺんてぃあむ200 32MBらむ
2.*10 Starlinglad Campaign(新しいほう) #05? シナリオ名?
3.所要時間 2時間半弱(5年前の非力なPCを急遽使用中。通常は半分ぐらいかと)
4.難易度 3/5
5.設定 C&C オフ
1942年8月2日2300時 快晴 ドン川流域 有効視界3 ターン11 Defend

【アップグレード・修理】
<アップグレード>
 1×SS MG 34 MMG → 1×SS MG 42 MMG
 1×MG 34 MMG → 1×MG 42 MMG
 1×GE Engineer Sqd → 1×GE Eng FT Sqd
 3×Stoewer40 → 3×Sdkfz251/1HT

 予算は250ライヒスマルク。アップグレードはほぼ予定通り。自動車をSdkfz251にしたのは、徐々に進撃ペースが鈍ってきており、ハーフトラックでも充分に部隊先頭に追随できることと、敵に対戦車砲や対空砲が出てくることが増えており、ちょっとでも装甲が欲しかったことから変更しました。また、MG42は重くて足が遅いため、SS歩兵のうち1個小隊はMG34のままにしておこうと決心しました。

 ここで、戦闘団の編成が一息ついたのでコア編成を確認してみると……

<コア編成>

I 戦闘団司令部
 1×HQ、1×Foward Obs

順調に・・・

Posted: 2005.May.14(Sat) 19:04
by Nor
部隊のアップグレードも順調に進んでいるようです。欲を言えば、砲兵の中に迫撃砲がいないことがちと不安なくらいでしょうか。市街戦が始まればピンポイントで狙える迫撃砲が重宝するはずですが・・・まあロレーヌもそんなにばらつかないので大丈夫か? :roll:

私の記憶が正しければ、いよいよ次あたりから激戦がはじまるはずです。グムラクの対空砲と戦車戦、ママエフ・クルガン攻略、中央駅の市街戦・・・ああ、厳しかったなあ :cool:

ピヨッたソ連兵を発見するには歩兵の徒歩移動が一番です。ピヨった敵兵と出会う機会は今後も多いと思いますが、まずは囲んでから攻撃することをオススメします。下手に叩くとまさに「寝た子を起こす」羽目になってしまいます。ソ連兵はRetreat・Routからでも一発でReadyに復帰するのが特徴です。 :wink:

Re: 順調に・・・

Posted: 2005.May.22(Sun) 07:35
by Magsaysay
 アドバイスありがとうございます。順調に進撃速度は鈍っております。25面終わらせた頃にはお盆になってるかも。
 砲兵の件ですが、一応、SS中隊がSdkfz251/2自走迫を持っているんで、多分大丈夫だと思いたい所です :neutral:
 でも、迫撃砲は4門用意したほうが良かったような気もします。50mm迫を全部変更してしまったのはやり過ぎだったような。
Nor wrote:私の記憶が正しければ、いよいよ次あたりから激戦がはじまるはずです。グムラクの対空砲と戦車戦、ママエフ・クルガン攻略、中央駅の市街戦・・・ああ、厳しかったなあ :cool:
 未だにママエフ・クルガンの配置画面で右往左往しています。サポートユニット購入をやりなおす日々。まだシナリオを始めてもいませんが、作戦を考えるのに2日も掛けてます。それがおもしろいんですけれど。

Posted: 2007.Oct.23(Tue) 21:36
by junkers
1. SPWAW Ver. 8.403 + Enh DV
2. Stalingrad campaign 05
 Aug 2, 1942 (2300 hours) : Don River
3. 1.5時間
4. ☆☆
5. CCオン、被発見マークオフ、True Troop On / Rarity Off


アップグレードはなし。サポートポイントで地雷を全部購入。
気が付くとキャンペーンスコアがマイナス1になってしまったのでw、気合いを入れることにします。


**戦闘詳報**
 ドラゴンティースで防衛ラインを作り、突破してくる歩兵を独軍の高火力で薙ぎ倒す作戦。近接戦闘が多くなるので、歩兵ユニットが他の部隊のZOCに重なるように配置。これを怠ると、近接射撃でぴよった敵が同一ヘクスに退却してくることがあり、しかも赤軍は射撃を食らって回復することが多々あることから、一気に戦線が崩れる恐れがある(敵は自軍ユニットのZOCには退却できない。Tipsの"VBMフリーズ"の項目を参照)。

正面から来る敵は火力で圧殺。
と、後方から敵軽戦車の侵入。敵のサプライズがあることを、またもやすっかり失念していた。コアのIII戦車部隊を差し向けるが、敵が硬い!!

みるとT34までが侵入してきているではないか。
こちらは50mm砲のIII号J型戦車や短砲身75mm砲のIII号N型である。あわててIV号G型を呼び戻すが、間に合わない。
が、何気なしに後方に配置していた88mm砲が大活躍。9台の敵戦車を撃破して、キルスコアは一気に22に増加。塹壕状態のATGは強力だ。


**結果**
独:ソ 5158:776 (DV)
コア損害 なし


**感想**
終了時画面を見てみると、正面の敵歩兵は文字通り消滅していました。サプライズと思っていた敵の後方からの攻撃は、ドラゴンティースを迂回した敵戦車が浅瀬を迂回してきたようでした。浅瀬にスタックしている敵戦車もいたりw

夜間にIII号JやIII号NでT34を迎え撃つシーン、何か既視感があるかと思ったら、パンツァーフロントのシンヤビノのシナリオにそっくりでした。教会の脇に鎮座するティーガーの代わりに、こっちには88mm砲がいましたw

8月になったので、ティーガーが使えるようになります。史実でもティーガーとIII号N型はコンビを組んだようですから、のこる2両のIII号Jはティーガーにしてやりたいところです。

Re: スターリングラード その5

Posted: 2011.Oct.18(Tue) 20:00
by 突撃工兵
1. SPWAW Ver. 8.403 + Enh 2011(Final Release)
2. ENH Stalingrad campaign 05
 Aug 2, 1942 (2300 hours) : Don River
3. 1時間
4. ☆☆
5. CCオン、被発見マークオフ、Low Carnage設定


 昨年のバルバロッサ同様、我がドイツ装甲部隊の前に、ソ連軍の前線兵力は包囲されたのち、降伏するための存在にすぎません。我が大隊の活躍もあり、2個軍(但し、この時代のソ連南方方面軍は1個軍が定員7割の師団を2~4個しか持たない)のソ連兵の包囲に成功していたのです。消耗した我が大隊は後方での再編成をするはずでしたが、情報部門から包囲下にある敵が包囲網を東に突破し、ドン川を渡る準備を進めているとの緊急警告を受け、師団司令部は再編中の部隊をもかき集めて、包囲網の補強に投入することになりました。

 作戦計画

 マップの東側はドン川が流れており、ソ連兵がそれを目指して西側から殺到する様が目に浮かびます。夜間なので、視界は150メートルしか通りません。AUXで2個RECON化した歩兵小隊と1個歩兵小隊、2挺のMMG、少々の迫撃砲と歩兵砲です。VHとAUXの歩兵はすべて最前線に配置しているので、コア歩兵とブランデンブルグ隊を彼らと並べて戦列を組ませます。輸送車両付きの工兵小隊は後ろにおき予備とします。そして、戦車による支援は、北部に4号E型、中部に3号JS小隊、南部に火炎噴射戦車という布陣です。北端と南端は兵力不足によって完全に埋めておらず(こっちの方がリアルでもある)、スナイパーによって警戒線を張ってなにかが発生したら対策を講じることとします。

 戦闘詳報

 最初は歩兵が密集陣形で迫ってきます。兵力密度では1:3~1:4の戦力差がついており、C&C onでDeffend状態を取ると反撃はそう簡単にはできず、敵の猛攻の前で前線部隊が一歩また一歩と退却を余儀なくされます。こういう時に役に立つのは、2両1グループの戦車Sectionです。5両の戦車小隊も2両の戦車Sectionも一指揮官分の指揮ポイントしか頂戴できないのだから、目標以外への移動を頻繁に要求される防衛戦では、小隊単位の戦車に火消し役としての役割を要求するのは酷です。その代わり、戦車小隊は歩兵と同一ヘクスにスタックさせれば、一歩も引けない強力な戦線を構築します。対歩兵戦では軽迫部隊が大いに活躍してくれました。退却したソ連兵のヘクスに正確に着弾し、後ろから押し寄せる敵兵も含めて足止めしてくれます。そして、試しに反撃してみれば、1発の50mm砲で同一ヘクスにいた6個分隊からそれぞれ1~3名の死傷者を出させ、わずか1ターンのうちにキルスコアを5も稼ぎました。正確な砲撃は部隊の脆弱性をかなり上げるようですね。これなら楽勝だ。よし、全面反撃に移ろう。この面は息抜き面ではないか、とそう思いながら最後のVHの奪還に向かった矢先、重戦車と中戦車の大群が我が部隊に押し寄せたのです。T-34、KV-1の類に対する有効打は歩兵による近接強襲しかなく、それも、先の対歩兵戦で消耗した部隊では何回やっても成功してくれません。仕方なく工兵小隊の投入と88砲の前線への配置を決定します。工兵小隊を動かしたまさに次のソ連軍ターンでした。工兵を満載したオペル・ブリッツに戦車砲から集中砲火が降り注ぎます。4台のトラックのうち3台が破壊され、乗っていた工兵は戦闘に投入される前に大損害を受けてしまいます。しかも、その位置は我が軍の後方で、敵奇襲部隊の行く先には砲兵陣地と司令部がありました。これらが蹂躙されれば、砲兵支援を失った前線部隊もさらなる苦境に陥りかねません。この危機的状況を打開してくれたのは1両の2.8cm対戦車砲装備ハーフトラックSPW250/11でした。応射で視界内に突入してきた3台のソ連戦車を撃破、続く自軍ターンにさらに1台をしとめ、奇襲部隊の半数を葬り去ります。前線から唯一引き抜き可能だった火炎噴射戦車1台と対戦車地雷装備偵察隊の4名チームを急いで駆けつけさせ、残った戦車4台もなんとか片づきます。一方、前線では、KV1を囲んで猛攻を加えるも、化け物のような装甲に為すすべもなく、部隊はついに88砲のすぐそばまで退却します。一瞬のできことでした。我がもの顔で突出してきたKVを88砲が一発でしとめてくれたのです。これで、敵装甲部隊はすべて排除したことになり、ようやく全線に渡っての総反撃が実行に移されたのです。

戦闘結果
 戦闘結果を見た時はびっくりしました。明日は宝くじでも買うとしましょう。

 Men 77: 777
S V 1: 0
APC 1: 0
AFV 2: 31

Score 8087: 651 (DV)

コア損害

 トラック 2
 スナイパー 2
 Ⅲ号JS戦車 1

 感想
 息抜きシナリオのようで、これまで一番のサプライズ。こんなに緊張感を保ちつつ、テンポよくできる防衛戦はなかなかありません。作ってくれた作者の技量には脱帽です。話が変わりますが、スナイパーの非発見率の高さにはちょっと納得できません。発砲していないのにも関わらず、こちらの歩兵で応射して抑圧をあげた敵兵が3ヘクス先からスナイパーを発見できるのはいかがなものでしょうか。エリート偵察属性のスナイパーがこれじゃ、隠密偵察なんてとてもできたものではありません。そういえば、地雷を設定しようと思って100ポイントばかり防御ポイントを購入したのに、設置するのを忘れてました。