初めまして、でいきなりAAR(しかもキャンペーン)です。
1.バージョンv8.2 MMXぺんてぃあむ200 32MBらむ
2.*10 Starlinglad Campaign(新しいほう) #00 補給コンボイ護衛シナリオ
3.所要時間 1時間30分 (5年前の非力なPCを急遽使用中。通常は半分以下で済むかと)
4.難易度 2.5?/5
5.設定 C&C オフ
1942年6月27日0800時 クルスク近郊 有効視界19 ターン14 Advance
SPWAWやるのなら、一度はやろう、スターリングラードキャンペーン、という風に勧められ、初めてみました。
コア編成
I 戦闘団司令部
1×HQ
1×Foward Obs
1×Stoewer 40
<おしらせ1>
またまた、いつの間にか掲示板がダウンしていたようですね。ログを見ると、およそ2年半ぶりの改修です。
この間、何度かメールでご要望があったようですが、この度ようやく重い腰を上げて掲示板を修復いたしました。
管理不行き届きで申し訳ありません。
<おしらせ2>
サイト管理を楽にするために体裁を変更しています。
本サイトのメインコンテンツであったSPWAWの解説記事は以下からアクセス可能です。
SPWAW解説記事一覧
<5分で調べたSPWAW界の近況>
びっくりしたことーその1「Depot リニューアル」
SPWAW界を長年牽引してきた世界最大のファンサイトSPWAW DEPOTが、昨年の4月に閉鎖、13年の歴史に幕を下ろしたようです。
と同時にDepotメンバーの一人 Falconさんが新たなサイトSPWAW DEPOTを立ち上げたようですね(笑)。
まあ、中心メンバーが入れ替わって、こじんまりした感はありますが、実質的にはリニューアルって感じですかね。
旧DEPOTの遺産は相続されているようで、今後ともがんばって欲しいところです。
https://www.tapatalk.com/groups/spwawdepot/
びっくりしたことーその2「砲撃要請画面ラグ解消」
マルチコアCPUが普及した頃でしょうか、ある程度以上のスペックのPCでは、砲撃要請画面で挙動がおかしくなる不具合がありましたね。
それが原因でSPWAWを離れた・・という方もおられたような記憶がありますが、どうやらこの不具合、ついに修正されたようです。
これもDEPOTメンバーのおかげみたいですね。Matrix Games 公認(というか黙認ですね)のもと 、本体ファイル MECH.EXE をいじることに成功したようです。
https://www.tapatalk.com/groups/spwawde ... -t277.html
というわけで、この機会にもう一度SPWAWをやってみようかな、と思われた方は次のリンクからダウンロードをどうぞ。
DEPOTで全てのファイルのホスティングも始めたようです。
https://www.tapatalk.com/groups/spwawde ... es-t6.html
またまた、いつの間にか掲示板がダウンしていたようですね。ログを見ると、およそ2年半ぶりの改修です。
この間、何度かメールでご要望があったようですが、この度ようやく重い腰を上げて掲示板を修復いたしました。
管理不行き届きで申し訳ありません。
<おしらせ2>
サイト管理を楽にするために体裁を変更しています。
本サイトのメインコンテンツであったSPWAWの解説記事は以下からアクセス可能です。
SPWAW解説記事一覧
<5分で調べたSPWAW界の近況>
びっくりしたことーその1「Depot リニューアル」
SPWAW界を長年牽引してきた世界最大のファンサイトSPWAW DEPOTが、昨年の4月に閉鎖、13年の歴史に幕を下ろしたようです。
と同時にDepotメンバーの一人 Falconさんが新たなサイトSPWAW DEPOTを立ち上げたようですね(笑)。
まあ、中心メンバーが入れ替わって、こじんまりした感はありますが、実質的にはリニューアルって感じですかね。
旧DEPOTの遺産は相続されているようで、今後ともがんばって欲しいところです。
https://www.tapatalk.com/groups/spwawdepot/
びっくりしたことーその2「砲撃要請画面ラグ解消」
マルチコアCPUが普及した頃でしょうか、ある程度以上のスペックのPCでは、砲撃要請画面で挙動がおかしくなる不具合がありましたね。
それが原因でSPWAWを離れた・・という方もおられたような記憶がありますが、どうやらこの不具合、ついに修正されたようです。
これもDEPOTメンバーのおかげみたいですね。Matrix Games 公認(というか黙認ですね)のもと 、本体ファイル MECH.EXE をいじることに成功したようです。
https://www.tapatalk.com/groups/spwawde ... -t277.html
というわけで、この機会にもう一度SPWAWをやってみようかな、と思われた方は次のリンクからダウンロードをどうぞ。
DEPOTで全てのファイルのホスティングも始めたようです。
https://www.tapatalk.com/groups/spwawde ... es-t6.html
スターリングラード その0
スターリングラードキャンペーン〜Enh
1. SPWAW Ver. 8.403 + Enh DV
2. Stalingrad campaign 00
June 27, 1942 (0800 hours) : Near Kursk
3.トータル2時間
4. ☆☆
5. CCオン、被発見マークオフ、True Troop On / Rarity Off
せっかくEnhanced MOD対応のスタグラキャンペーンが登場したのですから、これをやってみることにしました。
スタグラは3回目ですが、未だに完遂したことがないので、今回は完遂を目指します。
とはいえ、普通にやっても面白くないので、シバリをいくつかいれることとします。
具体的には
1.SS歩兵を使わない
2.マイナー兵器を使わない
3.ロケットも使わない
あたりでしょうか。
ということで、編成
I. 大隊司令部
1xHQ、1xSdkfz250Beob
II.歩兵中隊
1xRifle Co(歩兵小隊x3、50mm迫x3、ATRx3、MMGx2)
III.戦車小隊
2xIV号G、5xIII号J
IV.砲兵小隊
3x自走76.2mmATG、2x自走82mm迫、2xSdkfz7/1、2x76.2mmATG、2xSdkfz7
V.東亜総統特務隊
2xJA Spec Obs
ということで、トータル47ユニット、スタグラキャンペーンとしてはやや小ぶりかもしれませんが、推奨編成が「歩兵1個中隊、戦車2個小隊」なのでこんなものでしょう。
**戦闘詳報**
この面は5回目くらいのプレイなのでコツはよくわかっている。最初の数ターンは進みすぎないことが重要だ。サポートポイントではII号火炎放射戦車フラミンゴを1両購入。
4ターン目までは初期配置ラインから殆ど進まずに部隊を展開。最初の敵部隊の潜入をやり過ごしてから全軍を前進させる。
敵の潜んでいそうな建物は火炎放射器で徹底的に焼き払い、進路を確保。
小林源文氏の著作、「東亜総統特務隊」といえば、佐藤&中村の満州凸凹コンビがクルスクの戦いに参加し、敵HQを爆破して脱出するという話だが、これにあやかって今回は特別に日本の特殊部隊2分隊をコアに参加させた。指揮官は当然、SatohとNakamuraである。
この2ユニットは敵HQの破壊を担当してもらったw
III号J型の非力な50mm砲(歩兵に対しても!)にいらいらしつつ、ほぼ全部隊の脱出に成功。
**スコア**
独:ソ 11818:2190 DV
コア損害なし
**感想**
部隊数が少ないと、移動が楽ですねw
この編成ですが、歩兵をSSにしないとなると歩兵は最後までこの初期状態で行くことになります。自走ATGをIII突にすること以外、あとは戦車のアップグレードくらいしか金の使い道がありませんなぁ…
2. Stalingrad campaign 00
June 27, 1942 (0800 hours) : Near Kursk
3.トータル2時間
4. ☆☆
5. CCオン、被発見マークオフ、True Troop On / Rarity Off
せっかくEnhanced MOD対応のスタグラキャンペーンが登場したのですから、これをやってみることにしました。
スタグラは3回目ですが、未だに完遂したことがないので、今回は完遂を目指します。
とはいえ、普通にやっても面白くないので、シバリをいくつかいれることとします。
具体的には
1.SS歩兵を使わない
2.マイナー兵器を使わない
3.ロケットも使わない
あたりでしょうか。
ということで、編成
I. 大隊司令部
1xHQ、1xSdkfz250Beob
II.歩兵中隊
1xRifle Co(歩兵小隊x3、50mm迫x3、ATRx3、MMGx2)
III.戦車小隊
2xIV号G、5xIII号J
IV.砲兵小隊
3x自走76.2mmATG、2x自走82mm迫、2xSdkfz7/1、2x76.2mmATG、2xSdkfz7
V.東亜総統特務隊
2xJA Spec Obs
ということで、トータル47ユニット、スタグラキャンペーンとしてはやや小ぶりかもしれませんが、推奨編成が「歩兵1個中隊、戦車2個小隊」なのでこんなものでしょう。
**戦闘詳報**
この面は5回目くらいのプレイなのでコツはよくわかっている。最初の数ターンは進みすぎないことが重要だ。サポートポイントではII号火炎放射戦車フラミンゴを1両購入。
4ターン目までは初期配置ラインから殆ど進まずに部隊を展開。最初の敵部隊の潜入をやり過ごしてから全軍を前進させる。
敵の潜んでいそうな建物は火炎放射器で徹底的に焼き払い、進路を確保。
小林源文氏の著作、「東亜総統特務隊」といえば、佐藤&中村の満州凸凹コンビがクルスクの戦いに参加し、敵HQを爆破して脱出するという話だが、これにあやかって今回は特別に日本の特殊部隊2分隊をコアに参加させた。指揮官は当然、SatohとNakamuraである。
この2ユニットは敵HQの破壊を担当してもらったw
III号J型の非力な50mm砲(歩兵に対しても!)にいらいらしつつ、ほぼ全部隊の脱出に成功。
**スコア**
独:ソ 11818:2190 DV
コア損害なし
**感想**
部隊数が少ないと、移動が楽ですねw
この編成ですが、歩兵をSSにしないとなると歩兵は最後までこの初期状態で行くことになります。自走ATGをIII突にすること以外、あとは戦車のアップグレードくらいしか金の使い道がありませんなぁ…
Re: スターリングラード その0
はじめまして、SPWAW歴1年の突撃工兵です。
司令部のお陰でようやくSPWAWに慣れました。恩返しにAARを書きます。
1. SPWAW Ver. 8.403 + Enh 2011(Final Release)
2. ENH. Stalingrad campaign 00
June 27, 1942 (0800 hours) : Near Kursk ターン数 14 advance戦
3. 1.5時間
4. ☆☆
5. CCオン、被発見マークオフ、True Troop On / Rarity Off、Low Carnage導入
同一システムのSPWW2、SPMBTも合わせると、Steel Panthersの合計プレイ時間は300時間を超えましたので、難しいと評判のスターリングラードキャンペーンに手を出そうと思います。このキャンペーンを終えた後に、対人戦もやってみようと思って、対戦でよく使われるC&C ON、Low Carnageの設定で最後までやりたいです。
行軍中に、部隊の装備がどんどん変更されるのもおかしな話ですから、コア部隊は最終編成を決め、最終編成が出来上がってからは原則としてコア部隊を変更しない。という制限をつけたいと思います。
最終編成
司令部
HQ ×1
主力歩兵
歩兵中隊
中隊長Sqd ×1
RED小隊(小隊長Sqd ×1、ライフルグラネード装備Sqd ×1、手榴弾装備Sqd ×1)
GRE小隊(同上)
BLU小隊(同上)
支援火気小隊(小隊長Sqd ×1、MG42LMG ×2、50mm迫撃砲 ×3、13mm対戦車ライフル ×3)
重機関銃分隊
MG42中機関銃 ×2
自動車化工兵小隊(小隊長Sqd ×1、爆薬装備工兵Sqd ×3、MG42LMG ×1、SPW251/1 HT ×1、Kfz69 ×3)
偵察部隊
偵察歩兵小隊
対戦車地雷装備偵察チーム ×3
偵察戦闘車中隊
2.8cm対戦車砲搭載ハーフトラックSPW250/11 ×3
対空機関銃装備キューベルワーゲン ×3
特殊工作隊
ブランデンブルグ連隊ロシア大隊から1個小隊(8人分隊 ×3)
狙撃偵察隊
狙撃兵 ×3
戦車部隊
主力戦車小隊
Ⅲ号J(S) ×5
支援戦車分隊
Ⅳ号E ×2
火炎噴射戦車分隊
Ⅱ号Flame ×2
砲兵部隊
観測班
観測チーム ×1
SPW250砲兵観測車 ×1
自走迫撃砲小隊
SPW251/2自走81mm迫撃砲 ×4
105mm榴弾砲小隊
105mm LeFH榴弾砲 ×2
150mm榴弾砲小隊
150mm sFH18榴弾砲 ×2
弾薬補充班
弾薬輸送トラック ×1
弾薬箱 ×1
自走対空砲分隊
37mm自走対空砲 ×2
重対空砲分隊
88mmFlak18/36対空砲 ×2
SdKfz7火砲輸送ハーフトラック ×2
という最終編成を考えて購入したら、88砲以外は買えました。88砲についてはとりあえず20mm対空砲を買って、次の面で変更して戦闘団の編成を完成したいと思います。
兵員輸送車不要との指示でしたが、通常工兵の装備が、小銃・LMG・手榴弾のみであったので、トーチカを爆破処理できない工兵は工兵ではないという信念を持つ私としては、爆薬を装備した自動車化工兵を購入せざるをえなかったのです。輸送車両を使用しない時は、重装備小隊の小隊長に配属変えして、安全な後方に置こうかと思います。
偵察と砲兵がかなり充実していますが、これは、C&C Onのため、主力部隊がまとまって行動しなくてはならず、部隊間の作戦割当線はRecon属性の部隊が警戒することになり、ただでさえ貧弱な偵察部隊の火力はLow Carnage設定で足止めの役割も満足に果たせない。それを補うための砲兵を実際の編成よりも充実させました。狙撃兵については、キャンペーン後半の市街戦での偵察任務のために用意したのですが、経験値が65~80とばらつきが大きく、前半でいかに経験をつませてあげられるかが焦点となるでしょう。それと、狙撃兵はRecon属性であるだけでなく、すべて将校ですので、砲撃命令にも使えます。
ブランデンブルグ部隊については、長いキャンペーンですので、潜入任務を実施してモチベーションを上げるという目的で配属しました。実際には、ブランデンブルグ部隊による潜入任務は、綿密な事前準備があって初めてできるものであるから、Assult戦の時のみ潜入可能という制限をつけようと思います。ただ、ENH化により、クラスが特殊部隊ではなく、ゲリラとなったことで、通常歩兵と比べて髄弱性が強く、攻撃を受けると死傷者を出しやすい。そのため、Assult戦以外では、戦略予備として司令官ユニットの近くに取っておき、不測の事態への対処に使用します。
なお、煙幕については対人戦に準じて使用します。
第一面
さて、ブラウ作戦が開始されました。我が第110独立大隊は、第58装甲軍団に所属しています。この時代の装甲部隊の早すぎる進軍には、補給問題が付き惑います。我が大隊は敵支配下の地域に補給路を作り、先方の第24機甲師団に弾薬を輸送するトラックを警護するよう命令されました。AUXバイク隊に加え、サポートポイントでPSW222を3台呼び寄せました。道路上には2つの村落があり、弾薬トラックは増援として登場するということなので、村落の攻略のみならず、攻略した村落に道路の両脇を固めるように守備兵力もおかなくてはなりません。一本道上の小さい村落であったこともあり、徹底的に火制すれば、攻略にはAUXバイク隊、コア1個歩兵小隊、コア支援戦車、コア火炎戦車しか用いませんでした。しかし、防御になると、C&C Onですので、一個小隊で担当できる面積は、せいぜい4×3マスとなります。ソ連軍配置ラインから一つ目の村落を出るまで、2個歩兵小隊、1個工兵小隊を配置する羽目になりました。各歩兵小隊には重装備小隊から軽迫を一門ずつ派遣して、至近火力支援を行わせます。味方を誤爆する危険性がないのみならず、脆弱性の高いゲリラ属性に対して軽迫撃砲は高い殺傷力を持っており、キルスコアを2つも上げた軽迫もありました。防衛時は各小隊ともDefend体勢を取り、移動できないため、高密度の敵に対して戦力を集中させづらい。でも、軽迫による支援とRecon属性の装甲車、ブランデンブルグ部隊、中隊長Sqdをかき集めることでどうにかパルチザンを撃破できました。懸念していたブランデンブルグ部隊のゲリラ属性による脆弱性は想像以上のもので、全死傷者14名のうち、5名は当部隊からのものでした。最終的には2個小隊を残して全部隊が脱出できました。
損害
枢軸:14名、ソ連:167名
コア損害ユニット:なし。
スコア
10877:2280 (DV)
感想
Low Carnage設定では、通常歩兵同士の戦闘で大損害を出させることが難しくなりましたが、戦車対歩兵、歩兵対ゲリラは相変わらず史実よりもオーバーキルになるようです。ENHで通常歩兵の携帯弾薬数が縮小されたこともあり、長いシナリオになると心配ですね。
司令部のお陰でようやくSPWAWに慣れました。恩返しにAARを書きます。
1. SPWAW Ver. 8.403 + Enh 2011(Final Release)
2. ENH. Stalingrad campaign 00
June 27, 1942 (0800 hours) : Near Kursk ターン数 14 advance戦
3. 1.5時間
4. ☆☆
5. CCオン、被発見マークオフ、True Troop On / Rarity Off、Low Carnage導入
同一システムのSPWW2、SPMBTも合わせると、Steel Panthersの合計プレイ時間は300時間を超えましたので、難しいと評判のスターリングラードキャンペーンに手を出そうと思います。このキャンペーンを終えた後に、対人戦もやってみようと思って、対戦でよく使われるC&C ON、Low Carnageの設定で最後までやりたいです。
行軍中に、部隊の装備がどんどん変更されるのもおかしな話ですから、コア部隊は最終編成を決め、最終編成が出来上がってからは原則としてコア部隊を変更しない。という制限をつけたいと思います。
最終編成
司令部
HQ ×1
主力歩兵
歩兵中隊
中隊長Sqd ×1
RED小隊(小隊長Sqd ×1、ライフルグラネード装備Sqd ×1、手榴弾装備Sqd ×1)
GRE小隊(同上)
BLU小隊(同上)
支援火気小隊(小隊長Sqd ×1、MG42LMG ×2、50mm迫撃砲 ×3、13mm対戦車ライフル ×3)
重機関銃分隊
MG42中機関銃 ×2
自動車化工兵小隊(小隊長Sqd ×1、爆薬装備工兵Sqd ×3、MG42LMG ×1、SPW251/1 HT ×1、Kfz69 ×3)
偵察部隊
偵察歩兵小隊
対戦車地雷装備偵察チーム ×3
偵察戦闘車中隊
2.8cm対戦車砲搭載ハーフトラックSPW250/11 ×3
対空機関銃装備キューベルワーゲン ×3
特殊工作隊
ブランデンブルグ連隊ロシア大隊から1個小隊(8人分隊 ×3)
狙撃偵察隊
狙撃兵 ×3
戦車部隊
主力戦車小隊
Ⅲ号J(S) ×5
支援戦車分隊
Ⅳ号E ×2
火炎噴射戦車分隊
Ⅱ号Flame ×2
砲兵部隊
観測班
観測チーム ×1
SPW250砲兵観測車 ×1
自走迫撃砲小隊
SPW251/2自走81mm迫撃砲 ×4
105mm榴弾砲小隊
105mm LeFH榴弾砲 ×2
150mm榴弾砲小隊
150mm sFH18榴弾砲 ×2
弾薬補充班
弾薬輸送トラック ×1
弾薬箱 ×1
自走対空砲分隊
37mm自走対空砲 ×2
重対空砲分隊
88mmFlak18/36対空砲 ×2
SdKfz7火砲輸送ハーフトラック ×2
という最終編成を考えて購入したら、88砲以外は買えました。88砲についてはとりあえず20mm対空砲を買って、次の面で変更して戦闘団の編成を完成したいと思います。
兵員輸送車不要との指示でしたが、通常工兵の装備が、小銃・LMG・手榴弾のみであったので、トーチカを爆破処理できない工兵は工兵ではないという信念を持つ私としては、爆薬を装備した自動車化工兵を購入せざるをえなかったのです。輸送車両を使用しない時は、重装備小隊の小隊長に配属変えして、安全な後方に置こうかと思います。
偵察と砲兵がかなり充実していますが、これは、C&C Onのため、主力部隊がまとまって行動しなくてはならず、部隊間の作戦割当線はRecon属性の部隊が警戒することになり、ただでさえ貧弱な偵察部隊の火力はLow Carnage設定で足止めの役割も満足に果たせない。それを補うための砲兵を実際の編成よりも充実させました。狙撃兵については、キャンペーン後半の市街戦での偵察任務のために用意したのですが、経験値が65~80とばらつきが大きく、前半でいかに経験をつませてあげられるかが焦点となるでしょう。それと、狙撃兵はRecon属性であるだけでなく、すべて将校ですので、砲撃命令にも使えます。
ブランデンブルグ部隊については、長いキャンペーンですので、潜入任務を実施してモチベーションを上げるという目的で配属しました。実際には、ブランデンブルグ部隊による潜入任務は、綿密な事前準備があって初めてできるものであるから、Assult戦の時のみ潜入可能という制限をつけようと思います。ただ、ENH化により、クラスが特殊部隊ではなく、ゲリラとなったことで、通常歩兵と比べて髄弱性が強く、攻撃を受けると死傷者を出しやすい。そのため、Assult戦以外では、戦略予備として司令官ユニットの近くに取っておき、不測の事態への対処に使用します。
なお、煙幕については対人戦に準じて使用します。
第一面
さて、ブラウ作戦が開始されました。我が第110独立大隊は、第58装甲軍団に所属しています。この時代の装甲部隊の早すぎる進軍には、補給問題が付き惑います。我が大隊は敵支配下の地域に補給路を作り、先方の第24機甲師団に弾薬を輸送するトラックを警護するよう命令されました。AUXバイク隊に加え、サポートポイントでPSW222を3台呼び寄せました。道路上には2つの村落があり、弾薬トラックは増援として登場するということなので、村落の攻略のみならず、攻略した村落に道路の両脇を固めるように守備兵力もおかなくてはなりません。一本道上の小さい村落であったこともあり、徹底的に火制すれば、攻略にはAUXバイク隊、コア1個歩兵小隊、コア支援戦車、コア火炎戦車しか用いませんでした。しかし、防御になると、C&C Onですので、一個小隊で担当できる面積は、せいぜい4×3マスとなります。ソ連軍配置ラインから一つ目の村落を出るまで、2個歩兵小隊、1個工兵小隊を配置する羽目になりました。各歩兵小隊には重装備小隊から軽迫を一門ずつ派遣して、至近火力支援を行わせます。味方を誤爆する危険性がないのみならず、脆弱性の高いゲリラ属性に対して軽迫撃砲は高い殺傷力を持っており、キルスコアを2つも上げた軽迫もありました。防衛時は各小隊ともDefend体勢を取り、移動できないため、高密度の敵に対して戦力を集中させづらい。でも、軽迫による支援とRecon属性の装甲車、ブランデンブルグ部隊、中隊長Sqdをかき集めることでどうにかパルチザンを撃破できました。懸念していたブランデンブルグ部隊のゲリラ属性による脆弱性は想像以上のもので、全死傷者14名のうち、5名は当部隊からのものでした。最終的には2個小隊を残して全部隊が脱出できました。
損害
枢軸:14名、ソ連:167名
コア損害ユニット:なし。
スコア
10877:2280 (DV)
感想
Low Carnage設定では、通常歩兵同士の戦闘で大損害を出させることが難しくなりましたが、戦車対歩兵、歩兵対ゲリラは相変わらず史実よりもオーバーキルになるようです。ENHで通常歩兵の携帯弾薬数が縮小されたこともあり、長いシナリオになると心配ですね。