Das Reich #30
Posted: 2005.Feb.20(Sun) 17:49
?*39- Das Reich #30 Struggle For Hill 314
?所要時間 6時間
?難易度 3/5
?設定 推奨設定(Rarity,C&C オフ)
1944年8月8日1500時 モルタン郊外 有効視界14 ターン20 Meeting
【アップグレード】
<変更>
1×Panther G → Panther G Uhu
3×SS Rifle Sqd → SS Rifle Sqd(Panzer Faust 60装備)
予算300円。SS歩兵各小隊長分隊もパンツァーファウスト装備に変更。これでSS歩兵中隊全てがパンツァーファウスト装備になった。そしてついに念願の夜戦用パンターを入手。赤外線暗視装置付で煙幕を透過して攻撃できちゃう優れもの。一部では卑劣ユニットと言われているが、我が隊も技術の進歩の恩恵を受けようということで。
【任務】
大佐、我が軍はここ数日間この高地の奪取を試みている。高地に孤立した敵大隊は砲撃支援を要請し、驚くべき精確な砲撃が攻略部隊に降り注いでいる。我が軍はモルタン市街を奪われつつあり、砲撃支援は期待できない。貴官は自部隊に加えこの地域にいる部隊を指揮せよ。米軍は増援を派遣して我が戦線を突破しようとしている。したがってできるだけ早くこの高地を奪取するのだ。包囲された敵大隊は弾薬が枯渇しかけているが降伏は拒んでいる。今こそ圧倒的な戦力で敵を打ちのめすのだ。さもないと我が軍の反攻は失敗に終わるだろう。
【作戦と配置】
マップをみてため息。前二作と同一作者というだけで厄介な気がするのに、大量のAUX部隊で広大な高地を全周から攻め上らなければいけないらしい。高地上はほとんど木も生えていない開豁地。頼みの砲兵はと言えば、大量の盤内81mm迫がメインで盤外105mmはたった3個。これでは煙幕モクモクにして梟パンターがガンガン狙撃!という作戦も無理っぽい。
文句を言っても仕方ないので西側村落に司令部と砲兵を設置。コアは全て南西斜面から出撃。コアの前面には煙幕を欠かさず、AUX部隊はゆっくり進むことにする。ってあんまり時間をかけると敵の援軍が出てきそうな気配だな・・。苦行が予想される。
【戦闘経過】
ダルい!いい加減に配置されているっぽい無数のAUX部隊は、隊列を組んで前進するところから開始。大量の迫撃砲に砲撃指定するのも辛い。敵は何がいるのかわからないので、コアは見られないことを優先して前進。と、いきなりヤーボ!!あぁぁぁ〜、俺様の新型梟パンターが一発も撃たずに炎上!!なぜだ!見られてないのになぜヤーボが!2ターン目にして士気崩壊を起こしかけるが日を改めて再開。
予想通りの苦行が始まる。コアの南西をメインに南と東でも徐々に戦闘開始。敵は大したのはいない。歩兵主体だ。だから見えない。そして開豁地で視界が良いので四方八方から撃たれる。米軍お得意の大砲撃も始まる。駆逐艦の艦砲射撃だ。カウンター砲撃も炸裂しまくり、頼みの盤外砲の沈黙が続く。砲撃でピヨった大量のAUX歩兵を回復する作業は苦痛以外の何ものでもない。
敵歩兵は高地の段差際にうまく塹壕化しているので、サイズの小さいバズーカなどは隣接しないと見えない。しても見えない。おかげで虎1輌がはやばやと主砲故障。切れ気味の指揮によりミスクリックが頻発。おかげで火炎放射戦車が敵に隣接して炎上。・・・日を改めて再開。
シナリオの途中で時間をおくと、前回どういう状況だったのか忘れてしまう。至急砲撃支援が必要なところを忘れ、キャンセル忘れの盤外砲が自軍の真ん中に炸裂する。米軍はそんなことにはお構い無しに艦砲射撃の雨を降らせ、タイフーンのロケット砲を飛ばし続ける。ああそうですか・・。
ここまで苦行が続くとやがて諦念が芽生える。AUX歩兵がcal.30にいくら薙ぎ倒されようと構わないじゃないか。諸行無常さ。数少ないAUX戦車がバズーカに次々と吹っ飛ばされようと気にしちゃいけない。かたちあるものはやがて皆滅びるのさ。コアのオートバイが2つ壊滅したって・・・もう許せん!!
断固粉砕を決意。作戦の成否はもう良い。即刻このシナリオを終わらせるのだ。このままズルズル長引かせた上に敵の増援まで出てきた日にゃこのキャンペーンを続ける自信がない。以降の経過は思い出すのも苦痛なので省略。12ターンで終わらせる。
【結果】
スコア 3377:2507(Draw)
独損害:Men237、AFV6
米損害:Men813、Art12、SV5
コア損害:1×Panther G Uhu、1×Flammpanzer II、2×GE Mtrcy Sqd
【感想】
過去最高の損害を出したとはいえこのスコアは・・・。確かにVHは全て30点とか50とか最高でも150点止まり。作者の意図としては、損害を抑えることを優先させる、つまり敵増援が登場するまで攻略に時間をかけさせることなのだろう。でもね・・ヤーボと砲撃の嵐の中では、耐えれば耐えるだけ損害が出るに違いない。確認すると敵盤外砲の数は尋常じゃない。
確かに米軍はそれくらい圧倒的だったのだろうが、なんつーか、もうちっとプレイアビリティというものを考えていただきたい。米軍の圧倒的な砲爆撃力を示したいなら、小マップ小ユニットでターンも短くして、プレイヤーの負担を減らしてくれないと楽しめない。史実の再現としては正しいのかもしれませんが、少なくとも私にはプレイして楽しいシナリオではありませんでした。
?所要時間 6時間
?難易度 3/5
?設定 推奨設定(Rarity,C&C オフ)
1944年8月8日1500時 モルタン郊外 有効視界14 ターン20 Meeting
【アップグレード】
<変更>
1×Panther G → Panther G Uhu
3×SS Rifle Sqd → SS Rifle Sqd(Panzer Faust 60装備)
予算300円。SS歩兵各小隊長分隊もパンツァーファウスト装備に変更。これでSS歩兵中隊全てがパンツァーファウスト装備になった。そしてついに念願の夜戦用パンターを入手。赤外線暗視装置付で煙幕を透過して攻撃できちゃう優れもの。一部では卑劣ユニットと言われているが、我が隊も技術の進歩の恩恵を受けようということで。
【任務】
大佐、我が軍はここ数日間この高地の奪取を試みている。高地に孤立した敵大隊は砲撃支援を要請し、驚くべき精確な砲撃が攻略部隊に降り注いでいる。我が軍はモルタン市街を奪われつつあり、砲撃支援は期待できない。貴官は自部隊に加えこの地域にいる部隊を指揮せよ。米軍は増援を派遣して我が戦線を突破しようとしている。したがってできるだけ早くこの高地を奪取するのだ。包囲された敵大隊は弾薬が枯渇しかけているが降伏は拒んでいる。今こそ圧倒的な戦力で敵を打ちのめすのだ。さもないと我が軍の反攻は失敗に終わるだろう。
【作戦と配置】
マップをみてため息。前二作と同一作者というだけで厄介な気がするのに、大量のAUX部隊で広大な高地を全周から攻め上らなければいけないらしい。高地上はほとんど木も生えていない開豁地。頼みの砲兵はと言えば、大量の盤内81mm迫がメインで盤外105mmはたった3個。これでは煙幕モクモクにして梟パンターがガンガン狙撃!という作戦も無理っぽい。
文句を言っても仕方ないので西側村落に司令部と砲兵を設置。コアは全て南西斜面から出撃。コアの前面には煙幕を欠かさず、AUX部隊はゆっくり進むことにする。ってあんまり時間をかけると敵の援軍が出てきそうな気配だな・・。苦行が予想される。
【戦闘経過】
ダルい!いい加減に配置されているっぽい無数のAUX部隊は、隊列を組んで前進するところから開始。大量の迫撃砲に砲撃指定するのも辛い。敵は何がいるのかわからないので、コアは見られないことを優先して前進。と、いきなりヤーボ!!あぁぁぁ〜、俺様の新型梟パンターが一発も撃たずに炎上!!なぜだ!見られてないのになぜヤーボが!2ターン目にして士気崩壊を起こしかけるが日を改めて再開。
予想通りの苦行が始まる。コアの南西をメインに南と東でも徐々に戦闘開始。敵は大したのはいない。歩兵主体だ。だから見えない。そして開豁地で視界が良いので四方八方から撃たれる。米軍お得意の大砲撃も始まる。駆逐艦の艦砲射撃だ。カウンター砲撃も炸裂しまくり、頼みの盤外砲の沈黙が続く。砲撃でピヨった大量のAUX歩兵を回復する作業は苦痛以外の何ものでもない。
敵歩兵は高地の段差際にうまく塹壕化しているので、サイズの小さいバズーカなどは隣接しないと見えない。しても見えない。おかげで虎1輌がはやばやと主砲故障。切れ気味の指揮によりミスクリックが頻発。おかげで火炎放射戦車が敵に隣接して炎上。・・・日を改めて再開。
シナリオの途中で時間をおくと、前回どういう状況だったのか忘れてしまう。至急砲撃支援が必要なところを忘れ、キャンセル忘れの盤外砲が自軍の真ん中に炸裂する。米軍はそんなことにはお構い無しに艦砲射撃の雨を降らせ、タイフーンのロケット砲を飛ばし続ける。ああそうですか・・。
ここまで苦行が続くとやがて諦念が芽生える。AUX歩兵がcal.30にいくら薙ぎ倒されようと構わないじゃないか。諸行無常さ。数少ないAUX戦車がバズーカに次々と吹っ飛ばされようと気にしちゃいけない。かたちあるものはやがて皆滅びるのさ。コアのオートバイが2つ壊滅したって・・・もう許せん!!
断固粉砕を決意。作戦の成否はもう良い。即刻このシナリオを終わらせるのだ。このままズルズル長引かせた上に敵の増援まで出てきた日にゃこのキャンペーンを続ける自信がない。以降の経過は思い出すのも苦痛なので省略。12ターンで終わらせる。
【結果】
スコア 3377:2507(Draw)
独損害:Men237、AFV6
米損害:Men813、Art12、SV5
コア損害:1×Panther G Uhu、1×Flammpanzer II、2×GE Mtrcy Sqd
【感想】
過去最高の損害を出したとはいえこのスコアは・・・。確かにVHは全て30点とか50とか最高でも150点止まり。作者の意図としては、損害を抑えることを優先させる、つまり敵増援が登場するまで攻略に時間をかけさせることなのだろう。でもね・・ヤーボと砲撃の嵐の中では、耐えれば耐えるだけ損害が出るに違いない。確認すると敵盤外砲の数は尋常じゃない。
確かに米軍はそれくらい圧倒的だったのだろうが、なんつーか、もうちっとプレイアビリティというものを考えていただきたい。米軍の圧倒的な砲爆撃力を示したいなら、小マップ小ユニットでターンも短くして、プレイヤーの負担を減らしてくれないと楽しめない。史実の再現としては正しいのかもしれませんが、少なくとも私にはプレイして楽しいシナリオではありませんでした。