Das Reich #20
Posted: 2005.Feb.05(Sat) 18:17
?*39- Das Reich #20 Assault on Hill 255,2
?所要時間 1時間
?難易度 3/5
?設定 推奨設定(Rarity,C&C オフ)
1943年7月7日0700時 Near Teterevino 有効視界29 ターン12 Advance
【アップグレード】
<修理>
1×SS Rifle Sqd
<変更>
1×Brummbaer → Nashorn
予算300円。ブルムベアはまあまあ使えたが面白みがないのでナスホルンに変更。
【任務】
<背景>
チタデル作戦発動3日目。この2日間、貴官はソ連軍要塞線を突破するため激戦を繰り返してきた。敵は強靱な赤軍守備隊だけなく、作戦開始日から降り始めた豪雨に伴う果てしない泥濘も前進を阻んできた。それでも貴官は大規模突破に成功し、もはやあと一歩の所にあるプロホロフカへの行く手を遮るものは無いように思える。天候は回復し、泥に覆われた大地はほぼ乾いている。今日こそは貴官の師団にとって最高の一日となるはずだ。
<任務>
この地区は非常に平穏で、敵の動きは一切報告されていない。我々の確かな情報によると、貴官が遭遇する危険があるのは敵敗残兵集団の小規模な抵抗なだけだ。255.2高地(ソ連側では256.6高地)を横切り、約6マイルの間近に見えるプロホロフカへ急行せよ。祖国の期待に応えるのだ!
【作戦と配置】
目標の高地はひまわり畑の中に浮かぶように存在する。作戦目標なのでEOBのVHが集中しているが、不思議なことにマップ南東部にもぽつんと一つだけVHがある。周囲には何もない。これはどういう意味だ?あと怪しいのは南部と北東部にある村落。開始時点ではVHは無いが、もしかすると突然出現する可能性がありそうだ。とりあえず全部隊を最前面に配置して高地の制圧を優先しよう。
【戦闘経過】
まずはオートバイが高地を偵察。事前砲撃で狭い高地に砲撃を集中したのでソ連兵は完全にピヨっている。AUXの分捕ったT-34に工兵を積んで敵を撃退していき、高地西側を制圧。しかしおかしい。これだけしかいないのか?試しに高地周辺を広く偵察してみると・・・やはり。変なところに対戦車砲が隠れている。歩兵で抑圧を与えて火炎放射戦車で燃やしてやろうと思ったら別のATGに撃たれて大破!あ〜ひさびさに悔しいミス。
敵は弱いと見せかけて結構巧妙な配置だ。怪しい地点に迫撃砲を撃ち込み慎重に掃討。3ターンで高地と周辺の敵を一掃。これだけなのか?絶対おかしい。サプライズがあるに違いない。問題はどこから敵が出てくるかだ。有効視界は29もあるが、高視界がいかせるのは道路上のみ。ひまわり畑はほとんど視線が通らないので、敵戦車隊がひまわり畑を進んでくれば全く見えない。サプライズには適したマップだ。AUX戦車隊を高地に残しておくことにする。
オートバイを先頭にコア戦車隊は広く横隊を作ってゆっくりと北東村落を目指す。偵察の結果、小規模な敵砲兵がいる様子。あっさりと殲滅し村落内部も偵察するが何もいない。東部および南部の道路結節点を偵察していた騎兵も何も発見できない。キルゾーンになっているかと心配した南東部にある開豁地のVH周辺にも誰もいない。全てのVHを取った。しかしどこにも敵はいない・・。
どうしたものかと悩んでいると増援ティーガーとルフトバッフェが登場。間違いない。敵戦車はもう出てきているのだ。どこだ!ここでドンぴしゃサプライズ。やっぱり来た!特殊部隊を積んでひまわり畑の中で休憩していたパンターのすぐ横にT-34!臨機射撃で2輌撃破するがどんどん出てくる。視線が通らないのでいったい何輌いるのか全容が掴めないが、音から判断すると10輌はいそうだ。パンターはタコ殴りにあうが破壊は免れる。ここが勝負だ。
パンターと特殊部隊は煙幕を張って離脱を試みるが、パンターは機関故障で100mしか後退できない。敵の進行方向に見当をつけ、ティーガー隊をひまわり畑の出口に配置。高地の周りにはうまい具合に隠れているAUXマルダーと三突もいる。出番の無かった砲兵隊とスツーカがひまわり畑の中に砲撃を集中。さあ来い!
砲撃は命中するが一部のT-34はがむしゃらに前進を続ける。逃げ遅れた先ほどのパンターは必死の反撃を試みるも、T-34の波に飲み込まれ敢えなく炎上。接近しすぎたAUX三突も餌食に。しかし歴戦の特殊部隊は隣接してくるT-34を近接強襲でばったばったと破壊していく。そのためか、ひまわり畑の外で待ち受けていた本隊の射線に入った敵はわずか。ならば包囲殲滅開始じゃ!と気合いを入れた瞬間、8ターンで早期終了。
【結果】
スコア 6092:924(DV)
独損害:Men28、AFV3
ソ損害:Men305、Art8、AFV10
コア損害:1×Flammpanzer II、1×Panther D
【感想】
雰囲気のある良くできたマップにこれまでとはちょっと違う展開。最後はおそらくロケット砲のおかげで敵戦車隊がやる気をなくしたので早期終了しましたが、これがなければ本格的な戦車戦が展開されたはずです。作者が変わると雰囲気も全然変わるな〜という感想。どちらかといえばRSに近い感じのシナリオだったので、この作者のシナリオが続く次回に期待です。
序盤の高地制圧が簡単すぎて油断してしまい、久々に偵察を怠るという凡ミスを犯して火炎放射戦車を失ってしまいました。パンターの損害は仕方ないですが、こういうミスを繰り返さないことがキャンペーンのポイントですね。期待のナスホルンは歩兵しか相手にできませんでしたが、移動速度も破壊力も充分で使えそうです。あとは待ち伏せを我慢できるか指揮官の技量次第です。
?所要時間 1時間
?難易度 3/5
?設定 推奨設定(Rarity,C&C オフ)
1943年7月7日0700時 Near Teterevino 有効視界29 ターン12 Advance
【アップグレード】
<修理>
1×SS Rifle Sqd
<変更>
1×Brummbaer → Nashorn
予算300円。ブルムベアはまあまあ使えたが面白みがないのでナスホルンに変更。
【任務】
<背景>
チタデル作戦発動3日目。この2日間、貴官はソ連軍要塞線を突破するため激戦を繰り返してきた。敵は強靱な赤軍守備隊だけなく、作戦開始日から降り始めた豪雨に伴う果てしない泥濘も前進を阻んできた。それでも貴官は大規模突破に成功し、もはやあと一歩の所にあるプロホロフカへの行く手を遮るものは無いように思える。天候は回復し、泥に覆われた大地はほぼ乾いている。今日こそは貴官の師団にとって最高の一日となるはずだ。
<任務>
この地区は非常に平穏で、敵の動きは一切報告されていない。我々の確かな情報によると、貴官が遭遇する危険があるのは敵敗残兵集団の小規模な抵抗なだけだ。255.2高地(ソ連側では256.6高地)を横切り、約6マイルの間近に見えるプロホロフカへ急行せよ。祖国の期待に応えるのだ!
【作戦と配置】
目標の高地はひまわり畑の中に浮かぶように存在する。作戦目標なのでEOBのVHが集中しているが、不思議なことにマップ南東部にもぽつんと一つだけVHがある。周囲には何もない。これはどういう意味だ?あと怪しいのは南部と北東部にある村落。開始時点ではVHは無いが、もしかすると突然出現する可能性がありそうだ。とりあえず全部隊を最前面に配置して高地の制圧を優先しよう。
【戦闘経過】
まずはオートバイが高地を偵察。事前砲撃で狭い高地に砲撃を集中したのでソ連兵は完全にピヨっている。AUXの分捕ったT-34に工兵を積んで敵を撃退していき、高地西側を制圧。しかしおかしい。これだけしかいないのか?試しに高地周辺を広く偵察してみると・・・やはり。変なところに対戦車砲が隠れている。歩兵で抑圧を与えて火炎放射戦車で燃やしてやろうと思ったら別のATGに撃たれて大破!あ〜ひさびさに悔しいミス。
敵は弱いと見せかけて結構巧妙な配置だ。怪しい地点に迫撃砲を撃ち込み慎重に掃討。3ターンで高地と周辺の敵を一掃。これだけなのか?絶対おかしい。サプライズがあるに違いない。問題はどこから敵が出てくるかだ。有効視界は29もあるが、高視界がいかせるのは道路上のみ。ひまわり畑はほとんど視線が通らないので、敵戦車隊がひまわり畑を進んでくれば全く見えない。サプライズには適したマップだ。AUX戦車隊を高地に残しておくことにする。
オートバイを先頭にコア戦車隊は広く横隊を作ってゆっくりと北東村落を目指す。偵察の結果、小規模な敵砲兵がいる様子。あっさりと殲滅し村落内部も偵察するが何もいない。東部および南部の道路結節点を偵察していた騎兵も何も発見できない。キルゾーンになっているかと心配した南東部にある開豁地のVH周辺にも誰もいない。全てのVHを取った。しかしどこにも敵はいない・・。
どうしたものかと悩んでいると増援ティーガーとルフトバッフェが登場。間違いない。敵戦車はもう出てきているのだ。どこだ!ここでドンぴしゃサプライズ。やっぱり来た!特殊部隊を積んでひまわり畑の中で休憩していたパンターのすぐ横にT-34!臨機射撃で2輌撃破するがどんどん出てくる。視線が通らないのでいったい何輌いるのか全容が掴めないが、音から判断すると10輌はいそうだ。パンターはタコ殴りにあうが破壊は免れる。ここが勝負だ。
パンターと特殊部隊は煙幕を張って離脱を試みるが、パンターは機関故障で100mしか後退できない。敵の進行方向に見当をつけ、ティーガー隊をひまわり畑の出口に配置。高地の周りにはうまい具合に隠れているAUXマルダーと三突もいる。出番の無かった砲兵隊とスツーカがひまわり畑の中に砲撃を集中。さあ来い!
砲撃は命中するが一部のT-34はがむしゃらに前進を続ける。逃げ遅れた先ほどのパンターは必死の反撃を試みるも、T-34の波に飲み込まれ敢えなく炎上。接近しすぎたAUX三突も餌食に。しかし歴戦の特殊部隊は隣接してくるT-34を近接強襲でばったばったと破壊していく。そのためか、ひまわり畑の外で待ち受けていた本隊の射線に入った敵はわずか。ならば包囲殲滅開始じゃ!と気合いを入れた瞬間、8ターンで早期終了。
【結果】
スコア 6092:924(DV)
独損害:Men28、AFV3
ソ損害:Men305、Art8、AFV10
コア損害:1×Flammpanzer II、1×Panther D
【感想】
雰囲気のある良くできたマップにこれまでとはちょっと違う展開。最後はおそらくロケット砲のおかげで敵戦車隊がやる気をなくしたので早期終了しましたが、これがなければ本格的な戦車戦が展開されたはずです。作者が変わると雰囲気も全然変わるな〜という感想。どちらかといえばRSに近い感じのシナリオだったので、この作者のシナリオが続く次回に期待です。
序盤の高地制圧が簡単すぎて油断してしまい、久々に偵察を怠るという凡ミスを犯して火炎放射戦車を失ってしまいました。パンターの損害は仕方ないですが、こういうミスを繰り返さないことがキャンペーンのポイントですね。期待のナスホルンは歩兵しか相手にできませんでしたが、移動速度も破壊力も充分で使えそうです。あとは待ち伏せを我慢できるか指揮官の技量次第です。