Das Reich #16
Posted: 2005.Jan.23(Sun) 09:30
?*39- Das Reich #16 Kharkov Part II
?所要時間 3時間
?難易度 3/5
?設定 推奨設定(Rarity,C&C オフ)
1943年3月4日1400時 ハリコフ近辺 有効視界25 ターン21 Advance
【アップグレード】
<変更>
3×SS MG34 MMG → SS MG42 MMG
1×88mm FlaK18 AT → PzLrS(f)
1×Sdkfz-7 → Sdkfz-7/1
予算300円。新兵器が一気に登場。あれも欲しいこれも欲しいという時に限って予算が少ない。まずは地味な重要兵器、機関銃を最新に。砲兵の悩み解決策の一環として、88をやめ射程の長い自走榴弾砲に。これに伴い移動手段も自走2cm4連対空砲に。ほんとに地味な改良だ!
【任務】
ハーメル戦闘団はハリコフ南東13km、Wossyschtschewo近郊209.3高地の攻略命令を受けた。同高地には対戦車砲・野砲および機関銃陣地が多数設置されている。ハリコフ包囲を妨げているこの陣地からロシア兵を追い出すのだ!
【作戦と配置】
要塞化された高地の攻略っつーのは最も損害が多くなりがちな任務である。4号H型と3突G型を中心に豊富なAUXが用意されているが、もっと足の速い歩兵系ユニットが欲しい。戦車なんて塹壕化したZis-3の前では無力に近いのだ・・。と嘆いても仕方ないので高地を最北端と最南端から回り込んで裏から攻めることにする。裏から攻めれば少なくとも要塞系ユニットは無力になるだろう。重点は北に置きコアの大部分を集中する。
【戦闘経過】
まずは高地西側を煙幕で目隠し。AUXの偵察歩兵と装甲車で安全を確認しつつ、マップの上下端に固まって前進。あまりにうまくいくのでいっそのこと高地を完全に迂回してやろうかと思ったが、煙幕が足りなくなりそうなので仕方なく横っ腹から高地に登ることにする。案の定、ちょっとした煙幕の隙間からZis-3が撃ってくる。AUX装甲車2輌が脱落。煙幕が薄れる前に安全な側面に回り込む必要があるので、全速前進を強いられる。当然、足回りに故障をおこす車輌もぽつぽつ。
それでも本隊の北側は順調に高地を登る。事前情報通りの敵布陣。AUX戦車に乗った工兵隊が高地北東面を掃討していき、コア戦車と機械化・自動車化歩兵2個小隊は一気に高地背面の平原に突っ込む。・・・なるほど。やるじゃないか。敵はセオリー通りに布陣しているらしい。早々と敵司令部を見つけ出し急襲。砲兵陣地も蹂躙してやる。
南端回りの部隊は砲兵支援も不十分で前進は難航。北部方面の状況が落ち着くにつれて砲兵を回してやり、特殊部隊とAUX4号を中心にトーチカと対戦車砲陣地を潰していく。騎兵隊だけは裏に回り北からやってくるコア本隊を視界に入れる。もうすぐ手を繋げるはずだ。StuIG 33Bはまたも足が遅すぎて戦闘に参加できず。88はこういうシナリオでは使い道無し。
最後は高地裏の平原で本隊が手をつなぎ東側の掃討完了。高地上の部隊も中央で手をつなぎ西側斜面を降りて行く。裏から攻めても対戦車砲陣地を潰すのはやっかいだが、思いの外4号H型は硬い。小隊で包囲して順番に砲撃。トドメは士気崩壊と砲撃で狙いの定まらないZis-3に工兵を乗せたまま突っ込んで一気に焼き払う。制限ターンの半分10ターンで完全制圧。
【結果】
スコア 6844:234(DV)
独損害:Men36、AFV1
ポ損害:Men397、Art28
コア損害:なし
【感想】
地雷や有刺鉄線がないので側面迂回作戦は簡単に成功しました。この損害の少なさは予想以上です。ただし敵の全容から判断すると、正攻法で正面からいくとかなり厳しい戦いになるでしょう。Zis-3の強烈さは相変わらずで、不用意に装甲ユニットが視界に入るとまず間違いなくやられます。かといって、いきなり歩兵が突っ込んでもHE弾で激しく撃退されるので、充分に抑圧を与える必要があるでしょう。
特筆すべきはAUXで用意されている4号H型の硬さです。もちろん油断はできませんが、Zis-3の命中弾を受けてもはじき返す場面が何度かありました。同じ4号でも我が主力とは大違いです。高地攻略がうまくいったのは、このAUX4号とコア歩兵のおかげでしょう。コア歩兵の経験値は軒並み90を超え、近接強襲の成功率もキャンペーン序盤に比べればかなり高くなった気がします。
?所要時間 3時間
?難易度 3/5
?設定 推奨設定(Rarity,C&C オフ)
1943年3月4日1400時 ハリコフ近辺 有効視界25 ターン21 Advance
【アップグレード】
<変更>
3×SS MG34 MMG → SS MG42 MMG
1×88mm FlaK18 AT → PzLrS(f)
1×Sdkfz-7 → Sdkfz-7/1
予算300円。新兵器が一気に登場。あれも欲しいこれも欲しいという時に限って予算が少ない。まずは地味な重要兵器、機関銃を最新に。砲兵の悩み解決策の一環として、88をやめ射程の長い自走榴弾砲に。これに伴い移動手段も自走2cm4連対空砲に。ほんとに地味な改良だ!
【任務】
ハーメル戦闘団はハリコフ南東13km、Wossyschtschewo近郊209.3高地の攻略命令を受けた。同高地には対戦車砲・野砲および機関銃陣地が多数設置されている。ハリコフ包囲を妨げているこの陣地からロシア兵を追い出すのだ!
【作戦と配置】
要塞化された高地の攻略っつーのは最も損害が多くなりがちな任務である。4号H型と3突G型を中心に豊富なAUXが用意されているが、もっと足の速い歩兵系ユニットが欲しい。戦車なんて塹壕化したZis-3の前では無力に近いのだ・・。と嘆いても仕方ないので高地を最北端と最南端から回り込んで裏から攻めることにする。裏から攻めれば少なくとも要塞系ユニットは無力になるだろう。重点は北に置きコアの大部分を集中する。
【戦闘経過】
まずは高地西側を煙幕で目隠し。AUXの偵察歩兵と装甲車で安全を確認しつつ、マップの上下端に固まって前進。あまりにうまくいくのでいっそのこと高地を完全に迂回してやろうかと思ったが、煙幕が足りなくなりそうなので仕方なく横っ腹から高地に登ることにする。案の定、ちょっとした煙幕の隙間からZis-3が撃ってくる。AUX装甲車2輌が脱落。煙幕が薄れる前に安全な側面に回り込む必要があるので、全速前進を強いられる。当然、足回りに故障をおこす車輌もぽつぽつ。
それでも本隊の北側は順調に高地を登る。事前情報通りの敵布陣。AUX戦車に乗った工兵隊が高地北東面を掃討していき、コア戦車と機械化・自動車化歩兵2個小隊は一気に高地背面の平原に突っ込む。・・・なるほど。やるじゃないか。敵はセオリー通りに布陣しているらしい。早々と敵司令部を見つけ出し急襲。砲兵陣地も蹂躙してやる。
南端回りの部隊は砲兵支援も不十分で前進は難航。北部方面の状況が落ち着くにつれて砲兵を回してやり、特殊部隊とAUX4号を中心にトーチカと対戦車砲陣地を潰していく。騎兵隊だけは裏に回り北からやってくるコア本隊を視界に入れる。もうすぐ手を繋げるはずだ。StuIG 33Bはまたも足が遅すぎて戦闘に参加できず。88はこういうシナリオでは使い道無し。
最後は高地裏の平原で本隊が手をつなぎ東側の掃討完了。高地上の部隊も中央で手をつなぎ西側斜面を降りて行く。裏から攻めても対戦車砲陣地を潰すのはやっかいだが、思いの外4号H型は硬い。小隊で包囲して順番に砲撃。トドメは士気崩壊と砲撃で狙いの定まらないZis-3に工兵を乗せたまま突っ込んで一気に焼き払う。制限ターンの半分10ターンで完全制圧。
【結果】
スコア 6844:234(DV)
独損害:Men36、AFV1
ポ損害:Men397、Art28
コア損害:なし
【感想】
地雷や有刺鉄線がないので側面迂回作戦は簡単に成功しました。この損害の少なさは予想以上です。ただし敵の全容から判断すると、正攻法で正面からいくとかなり厳しい戦いになるでしょう。Zis-3の強烈さは相変わらずで、不用意に装甲ユニットが視界に入るとまず間違いなくやられます。かといって、いきなり歩兵が突っ込んでもHE弾で激しく撃退されるので、充分に抑圧を与える必要があるでしょう。
特筆すべきはAUXで用意されている4号H型の硬さです。もちろん油断はできませんが、Zis-3の命中弾を受けてもはじき返す場面が何度かありました。同じ4号でも我が主力とは大違いです。高地攻略がうまくいったのは、このAUX4号とコア歩兵のおかげでしょう。コア歩兵の経験値は軒並み90を超え、近接強襲の成功率もキャンペーン序盤に比べればかなり高くなった気がします。