<おしらせ1>
またまた、いつの間にか掲示板がダウンしていたようですね。ログを見ると、およそ2年半ぶりの改修です。
この間、何度かメールでご要望があったようですが、この度ようやく重い腰を上げて掲示板を修復いたしました。
管理不行き届きで申し訳ありません。

<おしらせ2>
サイト管理を楽にするために体裁を変更しています。
本サイトのメインコンテンツであったSPWAWの解説記事は以下からアクセス可能です。
SPWAW解説記事一覧


<5分で調べたSPWAW界の近況>

びっくりしたことーその1「Depot リニューアル」
SPWAW界を長年牽引してきた世界最大のファンサイトSPWAW DEPOTが、昨年の4月に閉鎖、13年の歴史に幕を下ろしたようです。
と同時にDepotメンバーの一人 Falconさんが新たなサイトSPWAW DEPOTを立ち上げたようですね(笑)。
まあ、中心メンバーが入れ替わって、こじんまりした感はありますが、実質的にはリニューアルって感じですかね。
旧DEPOTの遺産は相続されているようで、今後ともがんばって欲しいところです。
https://www.tapatalk.com/groups/spwawdepot/

びっくりしたことーその2「砲撃要請画面ラグ解消」
マルチコアCPUが普及した頃でしょうか、ある程度以上のスペックのPCでは、砲撃要請画面で挙動がおかしくなる不具合がありましたね。
それが原因でSPWAWを離れた・・という方もおられたような記憶がありますが、どうやらこの不具合、ついに修正されたようです。
これもDEPOTメンバーのおかげみたいですね。Matrix Games 公認(というか黙認ですね)のもと 、本体ファイル MECH.EXE をいじることに成功したようです。
https://www.tapatalk.com/groups/spwawde ... -t277.html


というわけで、この機会にもう一度SPWAWをやってみようかな、と思われた方は次のリンクからダウンロードをどうぞ。
DEPOTで全てのファイルのホスティングも始めたようです。
https://www.tapatalk.com/groups/spwawde ... es-t6.html

BUDAPEST 1945 ~domo戦記外伝2

シナリオAARの投稿
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Post by domo » 2008.Apr.25(Fri) 00:54

《ソ連軍の3ターン》

ついにソ連軍の砲撃が始まった。
120mm迫撃砲であろうと思われる砲弾が次から次へと降ってくる。
迫撃砲は3門であったが、その威力はドイツ軍の士気をくじくのには充分であった。
工場内の建物に篭る我々ではあったが、120㎜を喰らえば砲は放棄してしまうし、歩兵は抑圧が上がり行動不能になってしまう。
しかも砲弾の着弾した隣接の部隊までもが被害を被ってしまうのである。

(このため部隊は必ずIn Cover、Defendにしておかなければならない)

ソ連軍はまず狙い通り工場北に2ヶ所、そして工場南に1ヶ所砲撃してきた。
これによってこれまで工場の北を守っていた4個分隊、パンツァーシュレッケ隊、MG42隊は全て沈黙してしまった。

わずかに砲撃を免れた1分隊のみが、突撃してくる敵歩兵に対して応戦するのが精一杯である。

すさまじい破壊力だ。

一瞬のうちにそれまでの劣勢を吹き飛ばしてしまうのだから。


だがこれだけではなかった。

南を狙った砲撃はドイツ軍のA0司令部をも直撃したのであった。
これはソ連軍としては司令部を直接狙ったものではないのであろうが、砲弾が司令部にも命中したのだ。
これにより司令部では1名が死傷し、FOも抑圧があがり、指揮系統が一時完全に麻痺してしまった。
(もちろんFOによる砲撃要請をできない状態)

いやそれだけではない。
我々の120㎜迫撃砲部隊にも被害がでていた。
虎の子の120㎜迫撃砲は先ほど2回目の照準を合わせていたのだが、南を狙った敵の砲撃を喰らってしまい、砲兵が砲を放棄してしまったのだ。

ぼろぼろになった工場の南に先ほどから生き残っていたT-70が姿を現した。
これをなんとかパンツァーファースト100部隊が一発で撃破した。

「よし!よくやった!」

気勢をあげたそのときだった。

敵の攻撃機がやってきたのだ。
Last edited by domo on 2009.Aug.13(Thu) 23:23, edited 1 time in total.

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GWですぞ〜

Post by domo » 2008.Apr.25(Fri) 23:23

「ヤーボ!!」

朝もやの上空を対地攻撃機IL-2M3(イリューシン2)が飛んできた。
この機体は37mm砲を搭載しているのみならず、100㎏爆弾を積んでいることは知っていた。
(もちろんゲームでは爆弾は初めのみで2回目からは爆弾は積んでいない)

「対空砲は!!」

だが司令部は直前の砲撃で麻痺している。
もう指揮どころではなかった。

2機で飛んできた攻撃機のシルエットが次第に大きくなってきた。

そして一機目が攻撃を開始してきた。
目標物を正確に捉えているかのように工場西にいるパンター戦車に目がけて突っ込んでくる。

そうなのだ。
やつらが第一の獲物としているものは地上の装甲車なのだ。

もはや狙われたらどうすることもできない。

ましてパンターは移動不能になっているのだから。

「あとはどうするかって?」
「祈るだけさ」

SPWAWを毎日シコシコやっている方ならば、もうご存知であろうが、100㎏爆弾の効果はすさまじいものである。
100㎏を口径にしたら何cmほどの砲弾になるかは知らないが、とにかくアッという間に数部隊が吹き飛んで壊滅してしまうほどだ。

工場の西には対空砲を設置していなかった。
これは仕方のないことだった。
戦車も大切であったが、それよりも迫撃砲陣地をまず守ろうと考えたのだ。

無防備になっている西のパンターに対してIL-2M3はすでに攻撃態勢に入っている。

「くるぞ!!」

その周囲にいる兵士たちは恐怖に怯えた。

「DOOOOOM!!」

轟音と共に爆弾が爆発した。

2機目は今度は東のパンターを狙ってきた。
砲兵陣地からは2門の37mm対空砲が敵機目がけて必死に射撃をしている。

「頼むぞ!!」
「当たれ!」

だが無情にも弾は当たらなかった。
そして攻撃機はパンター戦車に爆弾を数発落とした。

それでも対空砲は敵機に懸命にかじりついている。
爆弾を投下した敵機は戦場を離脱しようとしたそのとき

対空砲の砲弾が敵機に命中した。

「やった!!」

攻撃機は機体から煙を吐きそのまま地上に落下した。


魔の3ターンが終了した。
Last edited by domo on 2009.Aug.13(Thu) 23:23, edited 1 time in total.

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Post by domo » 2008.Apr.26(Sat) 12:47

第3ターンまでの損害状況

総兵士数:333名(増援部隊は含まず)
死傷者数: 59名(全体の17%)

壊滅した部隊:MG42隊×3、パンツァーシュレッケ隊×1
放棄した部隊:88㎜対戦車砲、Ⅳ号戦車、120㎜迫撃砲

全体の死傷者は前回が33名だったので、このターンで26名を出したことになる。
だがこれはまだ少なかった方だという見解だ。
もし2機目の攻撃機の爆弾が落ちていたら、さらなる犠牲者が出ていたにちがいない。

とはいっても死傷者はともかく現在の状況は芳しくない。
ほとんどの部隊の抑圧があがってしまっているのである。
特に工場北の部隊はどうすることもできないほど抑圧過多になっている。

西の88㎜砲は砲撃を受けたがまだ放棄せずに頑張っていた。
だが抑圧67で行動不能になっている。
そして脱出したⅣ号戦車の乗員も砲撃によりその場で釘付けにされていた。
このため敵の姿が一切確認できない状態だ。
多分工場の手前まですでに来ているのではないだろうか。

ヘレンドにいる部隊は移動できるものは全て後方に後退させることにした。
幸いヘレンドCの部隊はまだ移動できる。

先ほどソ連軍の迫撃砲が着弾したため、このターンは少なくとも砲撃はないであろう。
その隙に放棄した120㎜迫撃砲の隊員が復活してくれればいいんだが


そして4ターンのドイツ軍は、ごくわずかな部隊が攻撃・移動を行ったほかはほとんど回復作業のみで終わった。
(もちろん砲撃要請もしていない)

いよいよGWに突入していく
Attachments
00250-1.jpg
IL-2M3 2門の37mm砲をはじめ機銃、100キロ爆弾やロケット弾を装備している。
00250-1.jpg (3.81 KiB) Viewed 4409 times
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Post by domo » 2008.Apr.26(Sat) 20:04

《ソ連軍の4ターン》

「ヘレンドはどうなっているんだ?」

ソ連軍の攻撃は抑圧のあがった我が部隊を容赦なく攻撃してきた。
ヘレンドCを守っていた部隊は敵の反撃に持ちこたえられなかった。
パンツァーファースト隊とMG42隊が壊滅、歩兵分隊は後退した。
ヘレンドCにはドイツ軍が一兵も残っていない。
ここの2つのVHはすぐに敵のものになるだろう。

かろうじてヘレンドAのみが敵の攻撃に対して反撃できていた。
というのもここを守っていた2個歩兵分隊とパンツァーファースト隊が一ヶ所に集結していたためだった。
ヘレンドAにも敵の歩兵部隊が続々と押し寄せたが、彼らは敵を退散させた。

だが

またしても新手の戦車が登場した。

2台のT34/85が現れたのだ。

1台はヘレンドAに突っ込んできた。
もう1台はヘレンドBとヘレンドCの間から侵入しようとしてきている。

やはりそうだ

やつらはヘレンドなど眼中になかったのだ。

そしてヘレンドを突破し工場の南の我々の戦線に穴を開けようとしているのだ。
Attachments
00251-1.jpg
工場南にある線路がドイツ軍の死守戦線。南から侵入する敵をここから工場に入れるわけにはいかない
00251-1.jpg (27.28 KiB) Viewed 4391 times

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Post by domo » 2008.Apr.27(Sun) 00:10

4ターンまでの被害状況

総兵士数:333名(増援は含まず)
死傷者数: 89名(全体の27%)

壊滅した部隊:MG42隊×5、パンツァーシュレッケ×1、パンツァーファースト×1
        SSライフル歩兵分隊×1、
放棄した部隊:120㎜迫撃砲、Ⅳ号戦車、88㎜対戦車砲×2

死傷者の数字が前回の59名から89名と、30名にもふくれあがった。
これは先ほども書いたが抑圧があがり無抵抗になった部隊が攻撃を受けたものであろう。

次第に死傷者が増えていく。
まだ5ターンだ。
全体の3割近くがすでにやられたわけだ
一体これから先どうなるんだろうか・・

そして砲を放棄した120㎜迫撃砲の隊員たちは砲撃の影響で砲のある場所を離れ、一時退避してしまった。
すっかり抑圧も下がり砲に復帰してくれるものと思い込んでいただけに怒りが込み上げる。
だが仕方がない。
砲兵隊は戦場での戦闘には慣れていないのだ。
(そのためか敵の迫撃砲を浴びるとすぐに放棄してしまうような気がする)

見方のいなくなったへクスにあるVH
まだ敵もこのVHを踏んでいないものと思われる。
少しこういうのはゲーム臭いがVHが敵の旗に変われば敵はそこに侵入したことがわかる。
すでにヘレンドA、B、Cにある6つのVHのうち5つには見方の部隊がいない。
(ヘレンドの6つのVHは勝利条件に関係ない)

だが工場左にある8つのVHのうち、3つが無防備となってしまった。
一番北の3つのVHには抑圧があがって動けなくなったMG42隊の隊員が一名のみ取り残されていた。
他の3名の隊員はすでにやられてしまい、残されたフーデル軍曹もここまでと覚悟した。

「待ってろ!今、救出にいく!」
後方にいるSS歩兵分隊が回復したので、すかさず前線に駆けつけようとする。

「砲撃要請はまだできないのか!!」

無線がFOとつながらない。
しかもFOと司令部は司令部のあった場所から一時避難してしまったようだ。

「くそっ、役立たずめ!」

そこで苦肉の策ではあるがFOとの連絡が取れないため、砲を放棄している120㎜迫撃砲の隊員に連絡を取り、彼らから81mmと50㎜の迫撃砲の要請をしてもらうことにした。
(120㎜迫撃砲はB0ユニットであり配下のB1、B2が81㎜と50㎜になっているため)
(放棄したクルーに砲撃要請を頼むなどということは、もちろん初めてのことだ)

実際の戦場では、このような無線の横のつながりはあったとは思えない。
なので誰かが伝令として走っていったのだろうと考えよう。
Last edited by domo on 2009.Aug.13(Thu) 23:25, edited 1 time in total.

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GWはもちろんSPWAW

Post by domo » 2008.Apr.28(Mon) 01:30

《ドイツ軍の5ターン》

陶器工場の中には左に8個、右に7個の合わせて15個のVHがある。
ヘレンドA、B、Cにある残り6つのVHは勝利条件には関係ないのだが、この工場内にある15個はドイツ軍が守らなければならない。

そのうち左の8個のうち3個ががら空き状態になってしまった。
もちろん始めはここにも歩兵部隊を配置していた。
しかし砲撃とそのあとの敵歩兵の攻撃によりここにいた部隊は壊滅あるいは後退してしまい、今ではMG42隊としてここを守っていたフーデル軍曹のみになってしまった。
しかもこのフーデル軍曹も抑圧があがっており、移動も攻撃もできない状態である。
無理もない。
目の前で隊の3名がやられ、共にいた歩兵分隊は全滅してしまったのだから。
フーデルは前方を見やった。
敵部隊がいるのはわかっていた。
だがどうすることもできない。

「やれやれここまでか」
もうどうでもよくなってきた。
死ぬのさえ恐くなくなった。
そんなことより死ぬ前にタバコを吸える時間ができたことに感謝した。

最後のタバコを取り出した。
しかしマッチがない。

「くそ」

と、そのときだ

後方から見方の歩兵部隊がフーデルのいる塹壕にやってきた。

「ほら、火だ」

工場内には一応ではあるが、前線の部隊とその後方で待機する部隊とに分けてある。
全ての部隊を前線に配置するという手段もあるにはあるが、そうした場合、砲撃などを受けると大打撃を被る恐れがある。
(だが実際はがら空きになった3つのVHに後方待機している部隊を進めるかどうか少し迷った。もちろん選択としてはがら空きになったVHはそのままにし、侵入してくる敵を迎え撃つというのもあるだろう。だが建物の中に敵を入れるということは同じ地形効果で戦うということと、工場内は視界が利かないので一層戦闘を困難にしていくものであると判断し、ここは思い切って前にだすことにした)

SS歩兵4分隊を北の最前線に前進させた。

だが

「どんだけいるんだ!」

それまで見えなかった敵が、いくつもいることがわかった。
こんなにいるんだったら前進させるんじゃなかったと後悔もしたが、こちらが射撃をすると敵はすぐさま煙幕を炊いて後退していく。
敵だって損害がひどいのだ。

StG44を手にしたSS歩兵部隊があっという間に敵を片付けキルマークを3つつけた。
(StG44(MP44)は何気にいい。よく当たるんだ、これが)

だが敵も反撃してくる。

ファブリーズ少尉のパンツァーシュレッケは5つのキルマークをつけていた。

「少尉、残弾があと一発です」

「そうか、よし最後にあそこにぶちこめ」

そういって頑強な敵のライフル部隊のいるところにロケット弾を発射した。

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まじでやばい戦線崩壊か

Post by domo » 2008.Apr.29(Tue) 02:05

《ソ連軍の5ターン》

「敵強力!後退!!」

北を守るSS部隊から無線が入る。

どうやらソ連軍の第2波が攻撃を仕掛けてきたいるらしい。
先ほど前線に送ったのは元気なSS部隊であったにもかかわらず、アッという間に滅多打ちにあったのだ。

「やばいな」

またしても左のVHが2つがら空きになった。

回復を取り戻した司令部ではこの戦況が伝えられると言葉を失った。

もうこの2つのVHを取り戻せる戦力が我々には残っていないのだ。


ヘレンドAでは頑強な抵抗を見せていたが、それも時間の問題であった。
パンツァーファーストがあるうちは敵部隊を一撃で退けることができていたが、パンツァーファーストを撃ちきると、あとは手榴弾を隣接する敵に投げつけるしかない。
だが手榴弾では敵に大きな打撃を与えることができないのだ。

度重なる敵歩兵の突撃
ついに敵の手榴弾が炸裂し、スタックしていた部隊はバラバラになる。
その後ろからT34/85が見える
傾きかけたこの流れに逆らえないかのように、パンターの主砲がT34に当たらない。

パンターの後方にいたパンツァーシュレッケ隊がようやく1台のT34を撃破した。
だがもう1台のT34は姿を消した。

確かにT34は2台いたのだが・・

そして他の場所にT34は出現した。

「南には一体何台の戦車がいるんだ」
「3台?4台?」
「馬鹿な!魔女の婆さんに呪われたか!」


そのT34からの主砲が建物の中にいる歩兵を打ち砕く。

工場の南、鉄道を対峙してソ連軍の攻勢が展開される。

「何とか持ちこたえてくれ・・」

そこへ断末魔になった声で無線が入った。

「敵の突撃砲戦車!!繰り返すSU-152が建物内に・・・」

「な!なに!!」
Last edited by domo on 2008.Apr.30(Wed) 00:34, edited 1 time in total.

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これは・・・

Post by JMA » 2008.Apr.29(Tue) 08:24

これは感想書いても良いんだろうか・・?
誰も書いていないから書くのが無粋に思えてくる・・・
ま、邪魔だったら言ってください^^;

domo氏のAARは臨場感が凄まじいですね。「成果は努力に比例する」の典型でしょうか。
多分・・・これを元にヒストリーチャンネル作っちゃってもほとんど誰も違和感を感じないのでは・・・経過と結果の史実との誤差を別にすれば、ですが。それくらい現実味があると思います、SPWAWだし。
自分は「1日SPWAWをやらないでいると無性にやりたくなる症候群」に感染してますが、時間がない時はdomo氏のスレを読んで解消、なんてこともしばしば。
防衛戦で激戦なのはすごい面倒だと思いますが最後まで頑張ってください。

勝利をその手に(`・ω・´)ゝ
ソ連に好かれているのかな

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Post by domo » 2008.Apr.29(Tue) 22:44

これはこれは
JMAさん、はじめまして

この度はdomo戦記を読んでいただきましてありがとうございます。

もう誰も読んでいないだろうと思いきや、好き勝手にダラダラと連載している今日この頃ですが、このようにご意見をいただくと背筋がビシッとするようなしないような、とにかく一同心よりお礼申し上げます。

ところでJMAさん、少々気になることがございます。
それは「1日SPWAWをやらないでいると無性にやりたくなる症候群」と先ほどの返信に書かれていたものでございます。

ご本人様がまだお気付きになられていらっしゃらないようでございますが、この症状は
極めて珍しい病気であります。
私もこれまでに聞いたことがなく、まさかSPWAWを1日やらないと無性にやりたくなる人間などがこの世に存在するなどとは夢にも思わなかったため、私の家に伝わる「SPWAW秘伝書」を恐る恐るめくりながらこの病気について調べました。

それでこの病気はどんな病気かと申しますと、「1日SPWAWをやらないでいると夢精にやりたくなる」というこの中の「夢精」というのがやばいらしいです。

おそらくJMAさんは男性であられることでしょう。
まさかSPWAWの夢を見て・・・そんな・・
いくらなんでも・・

ええ?字が違うって?
ああ、そうでした!
夢精じゃなくて無性でしたか!

失礼

そちらに関してはですね、特に問題ないです
でもですね、過去には「ゲームやりたくない症候群」という恐ろしいウイルスに感染して命を落としたNorという男がいましたことを忘れないでください。
(詳しくはdomo戦記6をご覧ください)

油断は大敵です。
このゲームはいつ何時やりたくなくなるか本人ですらわからないんですから

突然やってきますしね。

あの世界的有名な酔っ払い指揮官のsato氏ですら・・・・・今ウイルスに感染しておられて・・涙・・鼻水・・

ところでJMAさん、これからも応援ヨロシクお願いします!!

では!

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Post by domo » 2008.Apr.30(Wed) 01:23

5ターンまでのドイツ軍の損害状況

総兵士数:333名(増援部隊を含まず)
死傷者数:116名(全体の35%)

壊滅した部隊:SSライフル歩兵×1、ライフル歩兵×1、MG42隊×5、パンツァーファースト100×2、パンツァーシュレッケ隊×1、88㎜対戦車砲×1
放棄している部隊:Ⅳ号戦車、120㎜迫撃砲、88㎜対戦車砲


前回より27名の死傷者を出す結果となった。これで全体の35%の戦力が失われたことになる。
35%!!
これは全兵力の3分の1に相当する数字だ。
実際の戦闘であればこれ以上の戦闘は続けないであろう。
果たして116名の犠牲者と引き換えにソ連軍に与えた損害はどの程度になっているのだろうか。
だがそれを知ったところでなんになるのであろうか。
今言えることは我々がソ連軍に降伏すればさらに多くの市民がソ連軍によって虐殺されることだ。

それを思えば我々の命など小さな代価かもしれない。


次回、工場内に侵入したソ連軍を撃退せよ!!
Last edited by domo on 2009.Aug.13(Thu) 23:26, edited 1 time in total.

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Post by JMA » 2008.May.01(Thu) 08:46

やばいってそんな・・・先生!なんとかならないんですか!
余命80年?あ、なら大丈夫だ

まぁ急性中毒症状でしょう、多分。
しばらくやってたら1日だったのが段々伸びて1週間くらいで落ち着くんじゃないかしら
はは・・・自分の場合やりたくない症候群はなんとかなります。大戦時の映像見るとやりたくならないわけがありません(´・w・`;
なにせゲーム歴6年?くらいの若輩ですが今まで軍事物のゲームをやらなかった月がない・・・多分・・・・たしか・・・w

しかしソ連はなかなかに強敵ですねぇ。
ランチェスター法則を考えると勝てる気がしない・・・
まぁランチェスター法則は地形効果を考慮しないのでその辺で上手く工夫しなければいけないのだろうけど^^;
ソ連に好かれているのかな

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5月ももちろんSPWAW

Post by domo » 2008.May.02(Fri) 00:23

6ターン始まりは各部隊の抑圧の回復で始まった。

ほぼ全部隊の抑圧があがっている。

分隊長が、小隊長が、自分の部下の士気をあげようと必死になった。

だが50を超えた抑圧を下げるのは容易ではない。

運よく一発で下がる場合もあるが、たいていは途中で失敗する。

(最近、あまりc&c ONでプレイしていないので、この辺の臨場感は欠けるものがある)

狭い建物の中で後退した部隊が1へクスに3分隊、4分隊と重なりあってひしめいているのが痛々しい。

この事態を司令部はどう見ているのだろうか。

南から3台のT34/85が接近しているのがわかっている。

ヘレンドAとB、そしてBとCの狭い隙間を敵戦車は突破してきた

これは実は大誤算であった。

ここの隙間には地雷が埋まっており、敵戦車は突破できない、してこないものと計算していたのである。

だが今はこの3台のT34を食い止めなければならない。

南を守る部隊にはまだパンツァーファーストは残っているはずだ。

しかし先ほどのSU-152の目撃は本当だったのだろうか。
もしSU-152を建物に入れてしまうとこれは大変なことになる。
Attachments
00252-1.jpg
先週、携帯をW53Hに買い換えました。
そのためかゲームがおろそかになっとります。
00252-1.jpg (28.7 KiB) Viewed 4206 times
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Post by domo » 2008.May.02(Fri) 19:44

《ドイツ軍の6ターン》

「戦車長!」
「どうした!!」


パンターG型の戦車長ミッテルベルグ中尉は突然、操縦手が叫んだので反射的に応えた。
なにが起こったのか

「戦車が動けるようになりました!!」
「な、なに!!!」



陶器工場の四方に配置されている4台の戦車は全て動けなかった。
スクラップ同然になったものをなんとか砲台化しているようなものであったからだ。
だから操縦手は戦闘になっても機銃を撃つことぐらいしかやることがなかったが、その機銃も先ほどのIL-2の37mm砲の砲弾を受け故障してしまったため、完全にやることがなくなり、物々言いながら車外に出て故障しているエンジンをいじくっては油まみれになっていた。

この日、4台の戦車の戦車長をも務めるミッテルベルグはすでにキルスコア6つもつけており、目まぐるしい活躍を見せていた。
目の前にいるⅣ号戦車と西にいるパンターのキルスコアがまだ2であることを考えると、これは相当なものであることがわかる。

運というものは勝者側であろうが敗者側であろうが存在するものだ。
いや、まだ勝敗がついたわけではないが、パンターの戦車長ミッテルベルグはこの戦闘で運を見方につけた一人なのかもしれない。

そういえばソ連軍の攻撃機にも狙われたが、寸前のところで攻撃機は撃墜されている。

移動力が28に戻った。

「戦車長!!暴れまくりましょう!」
操縦手が興奮しているようだ。

無理もない。
今、戦車が動いたら一番驚くのはソ連軍かもしれない。
これまでドイツ軍の戦車は動かないものだと思いこみ、その視界に入らなければ大丈夫だろうと信じているにちがいない。

一泡吹かせるか

うまくいけば形勢を変えられるかもしれない。

「エンジン始動!!微速前進!!」
Last edited by domo on 2009.Aug.13(Thu) 23:27, edited 1 time in total.

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Post by domo » 2008.May.04(Sun) 22:26

大部分の部隊が回復した。
司令部も元の場所に戻ることができた。
そして砲を放棄し退却した120㎜迫撃砲の砲兵隊員も砲のある場所に戻すことができた。

工場の南とヘレンドの境にある鉄道をはさんで、今や両軍が戦闘を繰り広げている。
工場の中にいる我々に対してソ連軍は占領したヘレンドA、B、Cから攻撃してきた。

もはやヘレンドはソ連兵で埋め尽くされているに違いない。
先ほどから見えている我々にとっての脅威 ― すなわち3台のT34/85
であるが我々が攻撃を仕掛けても反撃してこなかった。

これは理由はよくわからない。
先ほどの歩兵の攻撃で抑圧があがっているのだろうか。

そのため我々は敵の歩兵部隊を片付けるのに手間がかからなかった。
ヘレンドにいる敵の部隊5分隊をやっつけることができた。
そしてヘレンドAとBの隙間から侵入したT34も75mm対戦車砲が一発で仕留めた。


司令部でも一時懸念された混乱は一旦、収まったと判断した。
そして部隊を穴の開いた工場の北西、左の方へ移動するよう指示をだした。

これでもうしばらくは持ちこたえることができるであろう。

とはいってもまだ6ターンだ。
まだ全体の18ターンの3分の1が過ぎただけなのだ。

どうなる・・
Attachments
00253-1.jpg
移動可能になったミッテルベルグ少尉のパンターG型
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domo
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Post by domo » 2008.May.05(Mon) 23:24

《ソ連軍の6ターン》

再びソ連軍の120㎜迫撃砲が降ってきた。
今度はⅣ号戦車を狙ってきている。
至近距離で砲弾が着弾する。
車内の戦車兵はどうすることもできない。
砲弾の破片が戦車に突き刺さる。
もちろん直撃弾さえ受けなければ戦車がやられることはないのだが、それでも乗員は不安でたまらない。
(結局、被害はなかったが抑圧があがり行動不能になった)


「来るぞ!」

歩兵部隊がパンツァーファーストの照準器を引き上げ前方の敵に照準を合わせる。
工場のあちこちでパンツァーファーストが炸裂した。
すさまじい轟音が爆焔と共に敵歩兵に降り注ぐ。
そうなのだ。
彼らは戦車に対してではなく、敵歩兵に対してパンツァーファーストを使っているのだ。

突撃してくるソ連軍歩兵を一撃で退ける。
射程こそ短いが(パンツァーファースト30は1へクス、60は2へクス、100は3へクス)、歩兵の飛び道具としてはかなり威力のある武器であった。


「敵戦車が侵入!!」
ついに工場の北からT34/85が1台姿を現した。

「くそぅ・・」
VHを守っていた部隊はすでにいない。
T34は建物の中からゆっくりと近づいてくる。
そして砲塔を旋回させながら、我々を探している。
数名の歩兵部隊が瓦礫に隠れながら、T34に対して近接強襲をしようとしている。
その手には手榴弾が握られている。
戦車といえども建物の中では視界が利かない。
ましてT34は砲塔からの視界は極めて悪い欠点があるのだ。

「いけるな」
分隊長がそうつぶやいたときだった

T34の後ろから大口径の主砲を搭載した戦車が近づいてくるではないか

「SU-152です!!」
「うぐぐ」

「やばいな」


このターンのソ連軍の攻撃はまだ続く。
先ほどからヘレンドBとCの間にいたT34/85が前進してきた。
これをパンターが砲塔を後方に旋回させながら射撃
砲弾は命中するもダメージを与えられない。

そしてヘレンドCの右にいたT34/85も前進。
だが75mm対戦車砲の視界にはいる。
多くの戦歴を持つツィッグラー少尉の75mmPAKは冷静にこの獲物を仕留める。

「いいぞ」
だがその直後だった。
迫撃砲で行動不能になったⅣ号戦車の背後からまた1台のT34/85がやってきた。
ツィッグラー少尉はすぐにこれに気付いた。
「砲、旋回180度!!」
75mm砲の砲員は固定されていた砲を取り外し、180度、正反対の方向に砲を回さなければいけなかった。
だがそんなことは常に訓練されている。
すばやく誰も無駄な動きなどせずに砲を旋回させた。

「FIRE !!」

あっという間の出来事だった。
ツィッグラー少尉の75mmPAKは2台のT34を撃取った。
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