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恵みの雨とSPWAW

Posted: 2007.Aug.23(Thu) 08:28
by domo
SU-152の152㎜砲を2発喰らったティーゲルにダメージ表示が出ている。
だが抑圧があがっていて、どこに損傷があったのか確認できない。
車内は真っ暗になってしまい、誰が負傷しているのかも確認できない。
俺も頭をぶちつけ出血した。


「中隊長!!」
無線でパンテル隊のクロンズ中尉に呼びかけられるが無線手が気絶しているのだろうか応答できない。

最後の一匹となった虎が瀕死の重傷を負ったのを見てパンテル隊が発奮する。
パンテルが10時の方向に砲塔を旋回させSU-152を狙う。
だが当たらない。
そこへ2時の方向からT34が撃ってきた。
こちらの射撃が当たらないのとは反対に敵の臨機射撃は憎らしいほど命中した。

「くそう!敵は3方向に分かれたのか」
そうなのだ、敵はパンテル隊から見て、10時と0時と2時方向に分散している。
なので、どの方向に撃とうともその反対方向から弾は飛んできた。

パンテル隊のクロンゼが苦戦しているそのときだった。
スペングラー中尉の突撃砲兵のⅢ突がこの現状を打開するかのごとく、敵に対して猛然と攻撃を仕掛けたのだった。
前ターンに右翼のⅢ突隊は果敢に突撃し、VH付近の丘のふもとまで達し、敵の視界の入らないところにいたおかげで敵を側面から捕捉することができた。
そのⅢ突が2時の位置にいた厄介なT34を撃破した。
そしてもう1台も続けて撃とった。
「中尉、また借りができました」
クロンゼはスペングラーに礼を言った。



ドラマはまだ続く。
中隊左翼のジグラー隊に久しぶりに目を移そう。
ジグラー小隊は戦闘序盤で敵の反撃に手こずりVH確保が遅れ、残り戦力もⅣ号F2型が3台と擲弾兵3個分隊と減っていた。
そのためこの戦力では本隊に追いついても戦力にならず、しばし待機していたのだ。

そしてジグラー小隊長に代わって指揮を執っていたテルナール曹長は、まだ自分には小隊を指揮するには荷が重過ぎると判断し、指揮をショーエン大尉に譲ることにした。
(ジグラー小隊長とテルナールは直属のC小隊で、ショーエン大尉はB小隊であったので直接の指揮権がなかった)

「了解した、曹長。これよりショーエン車が小隊の指揮を執る」

そしてすぐさまショーエン大尉は一計を案じた。

「よし。敵に一泡ふかしてやろう」
前方17へクス先にSU-152が一台見えていた。
「こいつを仕留めるぞ」
テルナールはこの命令を聞いて大尉の作戦は無謀すぎるのではと疑った。
「ティーゲルの88砲でも歯が立たなかったのに・・」

だがショーエン大尉はテルナールの不安などに付き合ってくれなかった。
自らが先頭に立ち攻撃を仕掛けた
4号戦車の75mm砲では17へクスの距離は遠い。
だがショーエン大尉はそんなことはお構いなしにガンガン撃ち始める。
「GUAM!」
「GUAM!」
放たれた砲弾が次から次へとSU-152に命中していく。
そして2台目の4号戦車が数発命中させたとき、SU-152の乗員が車外に脱出した。
「どうだ、思い知ったか!!」
各戦車の車内が歓声に沸きかえった。
ようやく化け物を一匹退治したのだ。

テルナールは大尉がこの作戦を思いついたとき、大尉が果たしてあの距離でSU-152の側面を狙うことを計算していたのかどうなのか訊いてみたいと思ったが、もうそんなことはどうでもよくなった。

今日も素晴らしい一日だ

Posted: 2007.Aug.24(Fri) 07:36
by domo
【11ターン(その1)】
「2時の敵は殲滅した」
Ⅲ突のスペングラーから無線が入った。

そのあとパンテルO1号車から無線が入る。
「被弾により主砲が故障した模様。これより後退する」
戦車を失うことは極力避けるため、自力で脱出できるならば後退するようになっていた。
「DOGAAM」
たった今、無線で後退するといってきた01号車が後退と同時に敵に狙われた。
そうなのだ。
SPWAWでは車体の向きを敵に前を向かせつつ、後退することができないのだ。
そのため後退するときはどうしても車体を180度旋回する形をとってしまう。
そのときに後部の装甲の薄いところを狙われれば一撃である。
この怒りをどこにぶつけたらいいのだろう。
このHPの管理人にでもぶつけるか。
それがいい。
皆さんも憤ったときは、ここの管理人に憤りをぶつけよう。


「クロンゼ!応答せよ」
俺はわずかながらだが回復させ、無線をクロンゼにつなげた。
気になっていたダメージはどうやら攻撃力には影響はないことがわかった。

「クロンゼ、どうだ、そっちは?」
応答はしばらくしてからあった。
パンテル隊の状況がかんばしくなさそうだった。
ソ連軍のターンに3台のパンテルは敵の集中砲火の的となっていたのだ。
すでに数発、いや数十発の砲弾が3台のパンテルに命中しているだろう。
3台のパンテルは全て抑圧があがってしまい行動不能に陥っていた。

なんともしがたいこのターンの始まりとなった。
ソ連軍は相変わらず強気の姿勢で前進してきている。
そして前線の敵弾兵はT34に蹴散らされた。

「どうすりゃいいんだ・・・」

こんなときゃ柿の種をむさぼし食うしかない。

一日はSPWAWで始まる

Posted: 2007.Aug.25(Sat) 09:08
by domo
【11ターン(その2)】

そのときだった。

「今だ!前進するぞ!!」

右翼からスペングラー中尉率いる2台のⅢ突と2台のⅣ号戦車(元ワグナー小隊)が前進し、敵の側面に回り出た。

奇襲は出るタイミングが最も重要になってくる。
スペングラーは抜群のタイミングで突撃を開始した。
なぜなら最終14ターンまであと4ターンしかない。
側面を回りこんでVHを確保し、戦局を打開するにはこれ以上待てないのだ。

スペングラーは2へクスほど前進して5台のT34を発見した。
この後方にいるやつらがおそらく最後の援軍なのだろう。

慌てることはない。
訓練通りすればいいのだ。

「スペングラー中尉、今度は何です?」
「ふむ。そうだな。じゃあこれでいってみよう」
「挽きたて炭焼きファイヤー!!」
Ⅲ突の75mm砲が正確にT34を捉えた。
「BOMB !」
T34が爆発する。
ようやく敵がこちらに気付いたようだ。
すぐさまⅢ突が1台、Ⅳ号が1台の敵を葬った。
擲弾兵もVH目指して前進した。


さあ左翼のショーエン大尉だ。
ここの部隊は先ほどのSU-152を撃破して大金星をあげ意気揚々となっている。
テルナールもその中の一人だった。
もしも小隊の指揮権をショーエン大尉に譲らずに自分が率いていたら、こんなことはありえなかったと思うとなおさらだった。

テルナールは大尉がこのあとどういう作戦を執るのか次第に関心が出てきた。
このような状況でよくそんな余裕が自分にはあるかとちょっと呆れたりもしたが、自分なりに次にどうするか考えてみた。
そして大尉に訊いてみた。
「ショーエン大尉、次はどうしますか?」
「ふふ。決まってるさ。もう一泡ふかせるまでよ」
「(えええっ!!!)」

大尉の言葉はもう1台のSU-152も殺るという意味だった。
これを聞いたテルナールは驚きのあまり言葉を失い狭い砲塔から天を仰いだ。

世界陸上とSPWAW

Posted: 2007.Aug.27(Mon) 08:29
by domo
【11ターン(その3)】
またもやショーエン大尉が先頭になり射撃が始まった。
視界には何台もの敵戦車が入っているが、その全てを無視してSU-152のみに照準を合わせている。
初弾がSU-152の巨体に命中する。
だがびくともしない。

「テルナール曹長、頼んだぞ!」

ショーエン大尉が全ての射撃を終えてので、今度はテルナールの番だ。
テルナールも2発ほど命中させたが、はやりまだ生きてきた。
残りはローゼンベルグ軍曹のⅣ号だけだ。
この新型戦車のどこが弱点なのかわからないため、正面装甲の一番弱いところがどこなのかわからなかった。
だがこれだけの命中弾を喰らっているのなら、同じところに当てれば貫通するだろうと考えた。
こんなことは神業である。
「砲手、さっき当たった同じところ狙え!!」
「!!!」

だが奇跡は起こった。
「DOGAAAM !!」
ものすごい爆発と共に視界からSU-152の巨体が消え去った。

またもや歓喜に沸く車内。
その輪の中から一人取り残された者がいる。
この奇跡を素直に信じることのできないテルナールだった。

「一体どうなっているのだろう」
テルナールは冷静になりながらも、自分が一番興奮しているのではないだろうかと思った。
それまでは魔法がかかっていたかのように、ティーゲルの88㎜やパンテルの75mmを跳ね返していたのに、先ほどは魔法が解けたように4号の75mmで撃破されてしまったSU-152。

だが戦場ではこのような神がかった出来事は決して珍しくない。
ただそれを奇跡と呼ぶかどうかは別として。

ショーエン大尉は空いている装甲車を撃破された中隊長車の方に派遣した。
これは脱出した乗員の救出をいち早く確保するためであった。

さあティーゲルとパンテル隊に目を移そう。
前にも書いたが、ティーゲルはなんとか回復したが、パンテル隊は敵の集中砲火と砲撃で3台とも抑圧があがってしまっている。

「各隊、応答せよ!」
俺は無線で呼び続けた。
パンテル00号車と02号車は行動不能、04号車は移動のみできるようになった。
ここでじっとしていては敵の砲撃の的になるだけである。
だが前方には中央を突破してきたT34が迫ってきている。
もちろん後退はありえない。

「各隊、微速前進せよ」
前進するしかなかった。

あとは運を天に任せるしかない。

どうもです

Posted: 2007.Aug.28(Tue) 16:45
by domo
【12ターン(その1)】
運命の数分間を迎えた。
(このターンで決着がつきそうです、多分)

敵は2台のSU-152を失った。
残りはSU-85が1台とあとは全てT34であろう。
そのT34が何台残っているのか分からないが、援軍はもうこれ以上来ないので、
現時点で視認できる数だけだと見ていい。

あと十数台ほどのような気がする。
多分・・
ソ連軍はどういう作戦に出るのか。
考えてもしょうがない。
だが頭は勝手にあれやこれやと妄想を始める。


ターン開始のボタンを押すのが震える。
どうしたのだろう。
何か嫌な気配でも感じるのだろうか・・

気になるといえば、パンテル隊の後方でパンテル隊を援護するはずだった2門の75mmPAKが砲撃でやられ、全く抑圧が下がらないことであった。
ここは隊長のクレメール少尉にがんばってもらい何としても回復することを願うしかない。


「ええい、ままよ」
俺はアルコールを一気に流し込んだ。
「よし!いくぞ!」

酔っ払い指揮官とは俺のことか・・・

いよいよ佳境へ

Posted: 2007.Aug.29(Wed) 16:03
by domo
【12ターン(その2)】
122㎜の番外砲がパンテルとPAKがいる一帯に降り注ぐ。

「砲撃だ!退避!」
PAKのクレメール少尉は砲弾から身を隠すように部下に指示をした。
簡易の塹壕が気休めにすぎないことを知りながら。

そのあと敵戦車の総突撃が始まった。

「domo中隊長!やつら突進してきます!」
「(汗)」

定石で考えればソ連軍は残りのVHを守りにいくところだろう。
だがやつらは中央を突破しようとしている。

「VHを捨ててその代わりにティーゲルを狙いにきたか」
とも考えた。
だがそれは高すぎる代償でもある。

それとも・・
「単なる一泡ふかしてやろう」
としか考えていないのだろうか。


友軍も必死の臨機射撃を展開する。
1台また1台とT34が撃破されていく。
それでもなおT34は前進をやめない。

「くそう、臨機射撃が間に合わない」
砲手が悲鳴をあげる。
絶対的にこちらには火力が足りないのだ。

そのときだった。
1台のT34が砲火をかいくぐってティーゲルに接近してきた。
「前方にT34!距離100m!!」

もう臨機射撃はできない。

とうとう50mまで隣接された。
そしてT34は虎目がけて主砲を撃ってきた。

「GUAM」
虎の装甲が76.2㎜の砲弾を弾いた。
すさまじい衝撃力だった。
この衝撃と張り裂ける緊張感に砲手は吐き気をもよおした。

2発目が来る。
今度は装甲の薄い砲塔と車体の隙間を狙ってくるだろう。
「主よ・・」

とそのとき、
「DOGAAM!!」

目の前でT34が爆破炎上した。
「な、なんだ!」

どうやら擲弾兵の放ったライフルグレネードがT34を撃破したのようだった。
(ライフル銃の先に装着して発射するやつです。あまり目立たない武器でしたが、実は歩兵にとっては受けがよかったようです。実際、僕もYouTubeで発射映像を見るまでは、大したことないだろうと思っていたのです)

他でも擲弾兵はT34に対してライフルグレネードで必死の応戦をしていたのだ。
(隣接すれば対戦車地雷の火気があるんですが、距離がある戦車にはこの火気しかないのが悲しい)

それは一瞬ではあるが敵の足止めにはなった。
だがすぐさま敵は歩兵に対して榴弾をぶちこんきた。

こうして間一髪、俺たちは擲弾兵たちに救われた。

SPWAWマンセー

Posted: 2007.Sep.01(Sat) 14:23
by domo
【12ターン(その3)】
ソ連軍はもはやVHを死守するという考えは完全に放棄したようだった。
その代わりに持てる戦力でティーゲルを叩くというつもりなのだろう。
いまやティーゲルの前方と側面にT34が接近してきている。

これがティーゲル叩きでなかったら一体なんなのだろう。

中央を突破し、そのあと我が軍の戦線後方のVHを獲りに来たのだろうか。

だが今はそんな憶測などどうでもよかった。
目の前の敵を全て殲滅すれば戦いは終わるのだから。

その現在視認できている残りの敵の数は13台である。(SU-85、1台)

このターン撃ち漏らすことだけは許されない。


右翼の突撃砲兵スペングラー中尉から無線が入る。
右翼に残っていた2台を撃破し、右翼の敵戦車を殲滅したと。
そのあと装甲車をVHに前進させ、VHを1つ確保した。
残りのVHは1つになった。

「よし!」
次は我々の番だ。

運良く3台のパンテルのうち2台が回復に成功した。
そして2門のPAKも回復に成功する。


ティーゲルの前方4へクスに3台、左側面4へクスに2台。
まずこいつらをやらなければならない。
もうどれから狙おうが気にさえしなかった。

「domo中隊長、どれから狙いますか!」
「かまわん!お前に任す!とにかく外すな」
「(汗)・・」


パンテル00号車のクロンゼがまず前方の1台を難なく撃破した。
クロンゼは今日7台目の獲物である。
そしてパンテル02号車が続いて前方の1台を撃破。
ティーゲルは側面のやつを1台撃破した。

だがこれでパンテルとティーゲルは射撃回数を使ってしまった。

側面に1台、前方に1台を撃ち漏らす。

「これをどうするか」
できうる限りの手は尽くさなければならない。

ようやく回復に成功した2門のPAKだが、その視界には1台の戦車もいなかった。
そのため急きょPAKを再びトラックに載せ、敵の戦車が突破してきそうな場所に移動させた。
危ない作戦であった。
途中トラックは何度も敵から撃たれたが、たくみなハンドルさばきと持ち合わせの強運で定位置に配置した。

そして最後に左翼のショーエン隊のⅣ号戦車がT34を1台撃破してこのターンを終える。

さあ、あと一歩だ。

ふぁ〜終わった終わった

Posted: 2007.Sep.04(Tue) 17:43
by domo
【13ターン〜最後】
ソ連軍が最後の抵抗を見せる。
だがドイツ軍の正確な臨機射撃が奴らの前進を阻止していく。

擲弾兵たちの対戦車地雷が炸裂すると轟音が草原に響き渡った。

ティーゲルの目の前で数台のT34が撃破されていく。

ティーゲルに突撃しようとした最後のT34をティーゲルが始末した。

「ふう・・終わったな」

安堵のため息が漏れる。

偵察兵から最後のVHを確保したという無線が入った。

そしてスペングラー中尉から敵の指揮戦車を発見したという報が入る。

指揮戦車はKV-1であった。
最後の1台になりながらもまだ我々に反撃してきているらしい。
スペングラー隊は敵の総大将を仕留めることに血眼になっている。


そしてKV-1が撃破されたことで全てが終了したのであった。


長い長いこの日の戦いは終わった。


戦闘終了後、確保したVHに小隊長たちを集め、俺は労をねぎらった。
幾度もなく部隊を救ってくれたスペングラー中尉には礼を述べた。



やがて夕陽も沈み、わずかな仮眠の時間だ ―

ロシアの平原は何事もなかったかのように気持ちいい夜風が吹いている。

俺の手には14398:3411というスコアを記した紙切れが握られていた。
気のせいだろうか。
Marginal Victoryという勝敗がなぜか俺を見下しているような気もした。

俺は紙切れを細かく破り捨て、タバコの火をもみ消した。
そして明日になれば、今日の出来事は夢だったと思えることを祈りながら眠りに就いた。

    ― 完 ―

多摩川とspwaw

Posted: 2007.Sep.09(Sun) 16:08
by domo
― 追記 ―

「domo中隊長」
俺は誰かに呼ばれて眼を覚ました。

「どうした?」
敵の反撃が始まったのかと思ったがそうではなさそうだ。

「いい知らせと悪い知らせがあります」
「いい知らせから聞こうか」

「撃破された中隊長が生きてました」
「おお!無事だったか」
「ただし負傷されていますので移送中です」
「ふむ」

「で、悪い知らせとは?」
「はい、この暑さで多くの指揮官が脱走したことです」
「やはりな・・最近過疎化が進んでいると思っていたが」

俺が懸念していた事が的中した。
今年は8月が異常なほど暑かったこともあったが、この暑さに離脱した指揮官が後を絶たなかったのだ。
この夏を乗り切ってゲームをしている指揮官はもはや2、3人といったところだろう。
いや最悪誰もいないかもしれない・・

「なんということだ・・」

俺はポケットからタバコを取り出し火をつけた。

「そういえばDepotでもインストラクターを勤める歴戦の指揮官S氏はどこへいったんだろう」
俺は親交のあったS氏と連絡が途絶えたままになっていることを思い出した。
それ以外にもDARを書き残して行方不明になった冗談半分の指揮官や、なにやらデータばかりいじくっていた理数系指揮官も・・・


「どこかで元気に生きているんだろう」

俺は再び眠りに就いた

そのあとロシアの平原に突然雨が降り出した。

Posted: 2007.Sep.10(Mon) 15:09
by domo
今回もdomo戦記を読んでくださってありがとうございました。
今回はだいぶ長丁場になってしまい一夏にわたっての更新でありました。

これだけ長いとモチベーションの維持ということが最大の課題になってくるわけですが、
今回は冗談半分の指揮官の方や理数系指揮官の方の投稿がいい刺激となり、8月を迎える・・そうあの暑かった8月を迎えるまではスイスイと進んでいました。

しか〜し

今年の夏は暑かった。

これに尽きます。

そのため予定していた東北地方の旅行もその他の旅行も全てキャンセルし、おかげでひたすらアイスクリームを食べ続ける毎日となりましたが。

まあともあれ今回のdomo戦記7.0も無事書き終えることができました。
これも皆様の励ましあってのことでありまして、ほんと感謝しております。
メールを下さった方々ありがとうございました。

さて私事ですが、忌まわしき交通事故からもうすぐ一年がたとうとしております。
実は来月に再手術をすることが決まりまして、再び入院生活が待っております。

それであまり時間がありませんが、それまでにdomo戦記8を書き終えようかと思っております。

ということでdomo戦記8にこうご期待!!(汗)

Posted: 2007.Sep.15(Sat) 14:18
by domo
皆様

domo戦記8が始まります。

ただそれだけです。

ムハハハハ