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Italian Series 09

Posted: 2005.Aug.23(Tue) 13:35
by Desertrat
1. v8.3
2. 224 Italian Series 09(MM)
3. 伊
4. 6時間
5. 3.5/5
6. 司令部標準

伊 Assault vs. ソ連 Defend ソ連、オリョール流域 1941年9月23日0800時 制限ターン18 有効視界42 Clear

【作戦】
イワンの側面を迂回して退路を遮断しろという任務。久しぶりの渡河作戦です。
渡河地点は4つありCは厳重に守られていて、Bには敵はいないとのこと。戦力は2中隊規模ですが、念願の3号g型と4号d型が各々2小隊与えられています。一部橋がありますが、はしけは3つあってこれを使わないと渡河はできません。気になるのは有効視界がやたら高いことです。

南部は最も戦力が多い割にはVHの得点が他の半分と低いので戦車を引く抜くことにする。北部には戦車戦力半分を割りふる。
中部は渡河地点B,CがあるのでBから渡って進撃すればいいだろう。
なお、歩兵にはボートが全員に支給されていて経験は70ぐらいでそこそこ使えそう。

【経過】
ソ連兵と100mでにらみ合ってる北部では無理はせず、戦車の到着を待ちつつ配置換え。
渡河地点Bで発砲を受ける。どうなってるんだ!とにかくMGで黙らせて速やかに渡ることにしよう。
南部は歩兵が有り余るほどいる。砲撃が怖いので密集しないように前進させる。

渡河地点Bの向こうに、ついにT34が現れた!がどうやら1輌だけのようだ。他はT28が多い。北部では戦車の支援でほぼ一方的に損害を与える。
南部も軽迫の砲撃とともに前進開始し4割は制圧した。
中部では渡河地点Bにはしけを向かわせてるが敵戦車などを考えるとあまりよくない状況。
ここで南部にサプライズ。湧き出るソ連兵をMGで食い止めるも戦車が現れて幾つかの分隊が壊滅する。工兵小隊とATRを向かわせるがソ連兵は南部の友軍と同じぐらい出てくる。

中部では敵戦車が南に向かってることが判明。渡河した歩兵は戦車の注意を引かないように隠れる。
南部では最初に現れた戦車をATRと工兵でなんとか壊滅させるも、第2波の戦車が大暴れして歩兵がさらに壊滅する。工兵はもう1分隊しか残ってないので、歩兵でたこ殴りにして脱出させるしかない。
戦闘は大半は南部で起こっている。激戦のため歩兵は半減してしまったが戦車をなんとか退治した。しかしソ連兵はまだ健在なので戦車の一部を呼び戻す。
厳重だと思われた渡河地点Cがどうやらたいしたことがないことに気づく。はしけと戦車の一部を回す。

いよいよラストスパート。中部ではVHは一つも抑えていないが歩兵の一部はVH手前にいるし、盤外砲の砲撃で渡河地点Cも確保した。後は3号戦車とイタリア戦車をはしけに乗せるだけ。
南部はイタリア戦車がVH確保に向かう。
北部はほぼ制圧済み。戦車を中部の支援に向かわす。
最後はかなり雑だったがどうにか全VHを抑えたはずだったのだが、戦車が命令ポイント不足で目の前のVHを踏めず一つ逃した。19ターン終了。

【結果】
DV 伊:ソ連=6505:1103 (Men335:1060, Art2:12, Soft Vehicles0:0, APCs1:0, AFVs2:14, Gliders0:0, Aircraft0:0)

【感想】
あふれ出すソ連兵と戦車、退却状態からの反撃、友軍ど真ん中に突如あらわれるソ連兵。これぞソ連戦というシナリオでした。
さて、もちろん一番活躍したのは独戦車でした。やっぱり強いですね。途中で南に向かったソ連戦車ですが終盤で浅瀬を渡河しようしていたわけです。そこに4号d型が31hexの距離から射撃して4輌を撃破してくれました。
サプライズを考えると南部から戦車を引き抜いたのは失敗だったのですが、全体としては上手くいきました。5倍差とギリギリですが一応勝ったのでよしとしましょう。
それとT34のことですが、斥候の近接強襲で移動不能になった後は煙幕で覆ってほっときました。