Band of Brothers III
Posted: 2005.Jun.12(Sun) 13:43
1. v8.3
2. 322 Band of Brothers III（バンド・オブ・ブラザーズ 3）
3. 2時間
4. 米陸
5. 難易度 5/5
6. 司令部標準
1944年9月19日0700時 オランダ、アイントフォーヘン 有効視界20 ターン12 Assault
【前フリ】
第三戦目はオランダ。住民の大歓迎を受けながらアイントフォーヘンの街に入るE中隊。しかしその先に待ち受けていたのは・・、と映像版BOBでもなかなか見所のあるエピソードでした。テキストにはこの戦いは引き分けで満足すべきとあります。
自軍戦力はCal.30付の4個空挺歩兵小隊。3門の60mm迫と2輌の英軍クロムウェル戦車。VHは4つ。遠近2個ずつあり、当然遠い方はEOB200点と近いVHの倍の得点です。サブタイトルに「退却」とあるとおり、このシナリオはできるだけ多くのVHを取って敵に損害を与え、最終的には途中で出現する脱出VHから脱出するというもの。
【戦闘経過】
序盤は静かな滑り出し。2個小隊は北から、残り2個小隊は道路を渡って南から攻める。いかにも重要そうな高地には4つのCal.30を全て配置。敵の出方がわかるまでクロムウェルは待機。敵影は一向に見えない。
4ターンあたりから戦闘開始。降下猟兵は相変わらず強い。MG42を擁してずんずん向かってきますが、こちらも機関銃で制圧しつつ不毛な銃撃戦。しかしここで○○を発見。迫撃砲で○○とMG42を使えなくしておく。と、敵のターンで○○が歩兵を銃撃。もしかして主砲が壊れた？ラッキー！！すかさずクロムウェルが側面から砲撃。でも撃ち抜けない。きっと主砲が壊れたに違いないし、もしかするとサスまでいかれたかもしれない。当面の脅威ではないので放っておくことにする。
6ターンで南周りの2個小隊が道路を渡る。さて、ここから南と東から圧迫していくのだ。しかしすでに脱出VHは出現しているので、今から攻勢にでると確実に脱出できない・・。もしかしてこの作戦、完璧に間違えてた？？もはや後戻りはできないので、作戦続行。勝敗は二の次だ。残り2つのVHをとって満足することにしよう。
中盤以降、敵は俄然攻撃の勢いを強めるが、二面から攻める我が軍は有利。南の部隊は敵の側面を突いているので、次々に降下猟兵を壊滅させていく。しかし敵は多い。そして2輌目の○○発見。これも迫撃砲を落として足止め。しかし8ターンあたりで迫撃砲弾が切れた。存在理由のなくなった迫撃砲は即脱出。
終盤は包囲網を縮めていくつもりが、いつまでたっても降下猟兵は熾烈な抵抗を続ける。○○は1輌だけ囲んで乗員脱出に追い込んだが、歩兵戦は超シビア。VHは全部押さえたものの、最後は自軍歩兵のM1ライフルまで弾切れになってしまった。
【結果】
スコア 3067：662（MV）
米損害：Men39
独損害：Men168、AFV1
【感想】
予告通り厳しい戦い。脱出したのは迫撃砲と司令部だけ。結果はMVですがこれでも良い方なのでしょう。遠方のVHを取りに行くと、絶対脱出できなくなります。ということは、近くのVHを取った時点で防戦に転じ、あとは敵の前進を遅らせながら脱出していくしかないのでしょう。反転機動を伴うので、C&Cオンではまともに戦えそうにありません。
迫撃砲は○○とMG42を制圧するのに忙しく、降下猟兵を相手にする暇はありません。Cal.30はぼちぼち使えますが、敵も優秀なので効果絶大とまではいきません。クロムウェルは榴弾をほとんど持っていないので機銃を撃つだけ。もちろん○○との直接対決は避けるべきでしょう。結局、米独の空挺部隊が削りあうことになるのですが、じっとしていると敵の迫撃砲が降ってくるので、防戦一方になるのも厳しそうです。DVをとるにはほとんどの部隊を脱出させる必要がありそうです。
2. 322 Band of Brothers III（バンド・オブ・ブラザーズ 3）
3. 2時間
4. 米陸
5. 難易度 5/5
6. 司令部標準
1944年9月19日0700時 オランダ、アイントフォーヘン 有効視界20 ターン12 Assault
【前フリ】
第三戦目はオランダ。住民の大歓迎を受けながらアイントフォーヘンの街に入るE中隊。しかしその先に待ち受けていたのは・・、と映像版BOBでもなかなか見所のあるエピソードでした。テキストにはこの戦いは引き分けで満足すべきとあります。
自軍戦力はCal.30付の4個空挺歩兵小隊。3門の60mm迫と2輌の英軍クロムウェル戦車。VHは4つ。遠近2個ずつあり、当然遠い方はEOB200点と近いVHの倍の得点です。サブタイトルに「退却」とあるとおり、このシナリオはできるだけ多くのVHを取って敵に損害を与え、最終的には途中で出現する脱出VHから脱出するというもの。
【戦闘経過】
序盤は静かな滑り出し。2個小隊は北から、残り2個小隊は道路を渡って南から攻める。いかにも重要そうな高地には4つのCal.30を全て配置。敵の出方がわかるまでクロムウェルは待機。敵影は一向に見えない。
4ターンあたりから戦闘開始。降下猟兵は相変わらず強い。MG42を擁してずんずん向かってきますが、こちらも機関銃で制圧しつつ不毛な銃撃戦。しかしここで○○を発見。迫撃砲で○○とMG42を使えなくしておく。と、敵のターンで○○が歩兵を銃撃。もしかして主砲が壊れた？ラッキー！！すかさずクロムウェルが側面から砲撃。でも撃ち抜けない。きっと主砲が壊れたに違いないし、もしかするとサスまでいかれたかもしれない。当面の脅威ではないので放っておくことにする。
6ターンで南周りの2個小隊が道路を渡る。さて、ここから南と東から圧迫していくのだ。しかしすでに脱出VHは出現しているので、今から攻勢にでると確実に脱出できない・・。もしかしてこの作戦、完璧に間違えてた？？もはや後戻りはできないので、作戦続行。勝敗は二の次だ。残り2つのVHをとって満足することにしよう。
中盤以降、敵は俄然攻撃の勢いを強めるが、二面から攻める我が軍は有利。南の部隊は敵の側面を突いているので、次々に降下猟兵を壊滅させていく。しかし敵は多い。そして2輌目の○○発見。これも迫撃砲を落として足止め。しかし8ターンあたりで迫撃砲弾が切れた。存在理由のなくなった迫撃砲は即脱出。
終盤は包囲網を縮めていくつもりが、いつまでたっても降下猟兵は熾烈な抵抗を続ける。○○は1輌だけ囲んで乗員脱出に追い込んだが、歩兵戦は超シビア。VHは全部押さえたものの、最後は自軍歩兵のM1ライフルまで弾切れになってしまった。
【結果】
スコア 3067：662（MV）
米損害：Men39
独損害：Men168、AFV1
【感想】
予告通り厳しい戦い。脱出したのは迫撃砲と司令部だけ。結果はMVですがこれでも良い方なのでしょう。遠方のVHを取りに行くと、絶対脱出できなくなります。ということは、近くのVHを取った時点で防戦に転じ、あとは敵の前進を遅らせながら脱出していくしかないのでしょう。反転機動を伴うので、C&Cオンではまともに戦えそうにありません。
迫撃砲は○○とMG42を制圧するのに忙しく、降下猟兵を相手にする暇はありません。Cal.30はぼちぼち使えますが、敵も優秀なので効果絶大とまではいきません。クロムウェルは榴弾をほとんど持っていないので機銃を撃つだけ。もちろん○○との直接対決は避けるべきでしょう。結局、米独の空挺部隊が削りあうことになるのですが、じっとしていると敵の迫撃砲が降ってくるので、防戦一方になるのも厳しそうです。DVをとるにはほとんどの部隊を脱出させる必要がありそうです。