Page 1 of 1

Band of Brothers II

Posted: 2005.Jun.12(Sun) 13:42
by Nor
1. v8.3
2. 321 Band of Brothers II(バンド・オブ・ブラザーズ 2)
3. 30分
4. 米陸
5. 難易度 2/5
6. 司令部標準
1944年6月7日0900時 ノルマンディ 有効視界36 ターン15 Assault

【前フリ】
 第二戦はカランタン争奪。ドイツ軍の本隊は撤退しているが、市街にはまだ精鋭第6降下猟兵連隊が残っている。戦力は2挺のCal.30、4門の60mm迫を含むE中隊3個小隊の面々。3個小隊が左右中央から北進してVHを取るだけ。

【戦闘経過】
 まずは1HEX移動でじわりと前進。敵影を探す。臨機射撃でMG42など数個の敵を発見。遅延時間0.1の優秀な迫撃砲を浴びせて市街南端に潜む敵と銃撃戦開始。最初の激戦は右翼。敵も迫撃砲を落としてくるし、降下猟兵はやはり優秀。何度もよみがえるMG42が痛い。Cal.30が故障するというアクシデントも発生し、中央部の進出を待つしかなくなる。

 対照的に左翼は速やかに前進。市街に突入してそのまま北上。一部は最北部の硝煙を発見したので、敵迫撃砲の掃討に向かう。中央の小隊も市街に入って右翼を援護。市街戦に入る頃には迫撃砲弾は既になくなっているが、接近戦では米軍有利。制限ターンのほぼ半分の8ターンでVHを確保して早期終了。

【結果】
スコア 1802:149(DV)
米損害:Men30
独損害:Men86、Art2

【感想】
 市街に入るまでがやや難しい。3つの小隊が同時に市街突入するよりも、牽制攻撃する小隊と突入する小隊をわけた方が簡単でしょう。市街に入ってしまえば建物を利用して接近できるので楽に戦えます。ポイントは、トンプソン装備の小隊長ユニットとBAR装備の分隊ユニットをきっちり使い分けることでしょうか。トンプソンは射程4HEXなのでこれ以内の交戦では有利ですが、コマが足らないからといって遠距離銃撃戦で小隊長を使うと酷い目に遭います。

 C&Cオンでもやってみましたが、まっすぐ進むだけなので難易度はさほど変わらず。Cal.30と迫撃砲が故障しましたが、特に問題なくDV。両陣営とも経験値80台の精鋭部隊の戦いなので、気持ちよく思い通りに指揮できます。