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Spetsnaz at Seisin

Posted: 2005.May.28(Sat) 00:57
by Nor
1. v8.3
2. 299 Spetsnaz at Seisin(清津のスペツナズ)
3. 1.5時間
4. ソ連
5. 難易度 3/5
6. 司令部標準
1945年8月17日0800時 朝鮮、清津(チョンジン) 有効視界20 ターン12 Assault

【任務と作戦】
 第二次大戦で活躍した特殊部隊と言えば、イギリスの海軍コマンドやSAS・LRDG、アメリカのレンジャーなどを真っ先に思い浮かべます。もう一つの連合国ソ連の特殊部隊といえば・・NKVD直轄のパルチザンも特殊部隊といえば言えないことはありませんが、ちょっと少数精鋭とは言い難い。しかしありました。もっぱら戦後の活動で有名な"スペツナズ"の海軍版です。

 海軍スペツナズの歴史は、"http://www2.odn.ne.jp/~cae02800/russia/ ... ズの実力はいかほどか

【戦闘経過】
 10隻のカッターに分乗するスペツナズ約1個中隊。どこから上陸してもよいそうだが、無難なところでマップ北半分に上陸。75mm砲でガンガン撃たれるがカッターに損害はない。日本軍守備隊の戦力は大したことはない。カッターが敵に視線が通る位置について援護射撃してから前進。あっという間に北部のVHを奪取。

 どうやら敵は援軍が出てきているようだ。援軍の日本兵は強い。この期におよんでも擲弾筒の威力は抜群。モシン・ナガン3挺抱えのスペツナズでも一方的に押し込まれる。どうにか接近戦を挑みたいところ。煙幕で遮断して敵の接近を待つ。さ〜スペツナズ・ナイフで・・ってそんなものは持ってない。まだそんなものは開発されてないのか。結果的には接近戦でもダメ。やはり日本兵はねばり強さが違う。仕方がないので3門の迫撃砲とカッターの支援に頼るしかない。

 上陸部隊が南下して橋梁を目指す。カッターは敵の攻撃をうけながら橋を越えて川を遡る。結局のところ、カッターをいかに活躍させるかだけが問題だった。スペツナズは大して強くなかったなあ。相手が悪かったか。

【結果】
スコア 1629:238(DV)
ソ損害:Men59
日損害:Men370、Art6

【感想】
 期待した割にもう一つ盛り上がらず。でも久しぶりの上陸戦だったのでそれなりに楽しめました。たぶん相手が日本兵でなければスペツナズも強さを発揮できたはずです。日本兵とソ連兵が戦うとDefend側が有利になるのでしょう。スペツナズが朝鮮で活動したという事実を知ったのは収穫でした。