The big push
Posted: 2005.May.14(Sat) 19:07
1. v8.3
2. 100 The big push(最後の大攻勢)
3. 2時間
4. 米陸
5. 難易度 4/5
6. 司令部標準
1945年3月30日0700時 パーダーボルン西方 有効視界22 ターン15 Assault
【任務と作戦】
シナリオ101番"The big push(Tank)"の歩兵・戦車協調版。戦車のみバージョンではこてんぱんにやられたので、こっちの方で復讐を試みる。ターンも長いし歩兵もいるので、たぶん楽に戦えるはず。しかしよ〜く見てみると、機械化工兵が1個中隊になるほか、微妙に戦力・配置等も異なっておりちょっと不安。
【戦闘経過】
さて問題の第一ターン。慎重にグレイハウンドが前進。ど〜ん。まずは1輌。敵の布陣は異なっているが、強烈さはあまりかわらないようだ。とりあえず隠れることを優先して前進。ジープに乗った偵察兵と戦闘工兵を最前線に押し出して偵察。今回は高地北側が優勢な代わりに、南側の学校付近の戦力が少ない。それを補うかのように、序盤は毎ターン増援が出てくる。
安全策をとってゆっくり進みすぎたせいで、学校付近は虎の溜まり場になってしまった。敵も105mm盤外砲支援のもと機械化SS歩兵+虎+豹など万全の体勢で果敢に向かってくる。この方面ではほとんど遭遇戦の様相。煙幕で視界を区切ってパーシングが横っ腹を狙い撃つ。5HEX以内で側面を狙えば76mmシャーマンでも充分対抗できる。が、やはり損害も多い。
北部は見えないトーチカとSS歩兵に悩まされる。76mm装備のトーチカは鬼門。発見するまでに必ず何輌か戦車がやられてしまう。地味にパンツァーシュレックなんかも隠れていて、ジープや装甲車も食われていく。しかし今回は、工兵所属の迫撃砲や105mmシャーマンなんかも登場するので、戦力上はかなり優位。
中央高地の戦いはやはり熾烈。面倒なのは塹壕化したSS歩兵とトーチカ。さらにはパンターに加えてヤクトパンターまで登場。スチュアートが7HEX先のヤクパンを食ったのには驚いた。横っ腹にラッキーショットが当たれば撃破できるのか。煙幕を炊きまくって接近戦に持ち込んで包囲すればどんな敵でも数で圧倒できる。しかし・・・相変わらず損害が多い。9ターンで全VH奪取・全敵掃討。
【結果】
スコア 12490:3629(MV)
米損害:Men115、SV3、APC4、AFV12
独損害:Men289、Art15、APC3、AFV14
【感想】
さすがに歩兵がいる分楽だと言っても、結果はMV。Desertrat氏のAARを読んでみると、なるほど序盤はきっちり防戦に回った方が損害は抑えられるようですね。とてもAssault-Defend戦とは思えない展開になりそうですが・・。両バージョンやった結果、やはり攻勢には煙幕を張れる盤外砲が不可欠だと痛感しました。北部・中央・南部というふうに、煙幕で戦闘区域を完全に区切られればかなり簡単になるでしょう。
序盤は増援がどんどん出てくるので、ある程度戦力が揃うまで待ってから行動を開始するのも重要かもしれません。パーシングと105mmシャーマンは虎退治の決め手になります。76mmシャーマンは煙幕を活用して側背狙い専用で。スチュアートとグレイハウンドは歩兵掃討用に。ジープは囮に。工兵はトーチカ潰しに。という具合に役割が徹底できれば・・・わかっちゃいるけど、というやつですね。やはりWBW氏のシナリオの出来には目を見張るものがあります。
2. 100 The big push(最後の大攻勢)
3. 2時間
4. 米陸
5. 難易度 4/5
6. 司令部標準
1945年3月30日0700時 パーダーボルン西方 有効視界22 ターン15 Assault
【任務と作戦】
シナリオ101番"The big push(Tank)"の歩兵・戦車協調版。戦車のみバージョンではこてんぱんにやられたので、こっちの方で復讐を試みる。ターンも長いし歩兵もいるので、たぶん楽に戦えるはず。しかしよ〜く見てみると、機械化工兵が1個中隊になるほか、微妙に戦力・配置等も異なっておりちょっと不安。
【戦闘経過】
さて問題の第一ターン。慎重にグレイハウンドが前進。ど〜ん。まずは1輌。敵の布陣は異なっているが、強烈さはあまりかわらないようだ。とりあえず隠れることを優先して前進。ジープに乗った偵察兵と戦闘工兵を最前線に押し出して偵察。今回は高地北側が優勢な代わりに、南側の学校付近の戦力が少ない。それを補うかのように、序盤は毎ターン増援が出てくる。
安全策をとってゆっくり進みすぎたせいで、学校付近は虎の溜まり場になってしまった。敵も105mm盤外砲支援のもと機械化SS歩兵+虎+豹など万全の体勢で果敢に向かってくる。この方面ではほとんど遭遇戦の様相。煙幕で視界を区切ってパーシングが横っ腹を狙い撃つ。5HEX以内で側面を狙えば76mmシャーマンでも充分対抗できる。が、やはり損害も多い。
北部は見えないトーチカとSS歩兵に悩まされる。76mm装備のトーチカは鬼門。発見するまでに必ず何輌か戦車がやられてしまう。地味にパンツァーシュレックなんかも隠れていて、ジープや装甲車も食われていく。しかし今回は、工兵所属の迫撃砲や105mmシャーマンなんかも登場するので、戦力上はかなり優位。
中央高地の戦いはやはり熾烈。面倒なのは塹壕化したSS歩兵とトーチカ。さらにはパンターに加えてヤクトパンターまで登場。スチュアートが7HEX先のヤクパンを食ったのには驚いた。横っ腹にラッキーショットが当たれば撃破できるのか。煙幕を炊きまくって接近戦に持ち込んで包囲すればどんな敵でも数で圧倒できる。しかし・・・相変わらず損害が多い。9ターンで全VH奪取・全敵掃討。
【結果】
スコア 12490:3629(MV)
米損害:Men115、SV3、APC4、AFV12
独損害:Men289、Art15、APC3、AFV14
【感想】
さすがに歩兵がいる分楽だと言っても、結果はMV。Desertrat氏のAARを読んでみると、なるほど序盤はきっちり防戦に回った方が損害は抑えられるようですね。とてもAssault-Defend戦とは思えない展開になりそうですが・・。両バージョンやった結果、やはり攻勢には煙幕を張れる盤外砲が不可欠だと痛感しました。北部・中央・南部というふうに、煙幕で戦闘区域を完全に区切られればかなり簡単になるでしょう。
序盤は増援がどんどん出てくるので、ある程度戦力が揃うまで待ってから行動を開始するのも重要かもしれません。パーシングと105mmシャーマンは虎退治の決め手になります。76mmシャーマンは煙幕を活用して側背狙い専用で。スチュアートとグレイハウンドは歩兵掃討用に。ジープは囮に。工兵はトーチカ潰しに。という具合に役割が徹底できれば・・・わかっちゃいるけど、というやつですね。やはりWBW氏のシナリオの出来には目を見張るものがあります。