日本鋼豹司令部

1. v8.3
2. 147 Bourj Toum Bridge 42(Figmo)
3. 独軍
4. 2時間30分
5. ★★★★☆
6. 日本鋼豹司令部の標準設定

独軍 進撃 vs. 米軍 遅延　1942年12月10日1200　Bordj Toum Station, チュニジア　制限ターン12　有効視界24　Clear

【歴史的背景】
連合国側はチュニスへの攻撃のために進軍を止め、補給をしている。
独軍がBordj Toum鉄道駅近くの橋を制圧できれば、戦闘司令部BをMedjerda川東岸で分断できる。

【作戦】
VHの得点が540と低いので損害を減らしたい。Medjerda川の東岸の道路が入り組んでるところは起伏がはげしい上に地雷と対戦車砲がかなりあるらしいので迂回することにする。南側と北側があるが、北側の方が視界が開けてるので独軍戦車の性能を生かせると判断して北側から回り込む。
Medjerda川の西岸の部隊は適当に前進。

【経過】
東岸の部隊は北端の安全を確認し回りこむ。
西岸では歩兵が米軍工兵の火炎放射器でやられる。米軍工兵の配置がうまーくできていて、壊滅させるべく前進すると別のところから火炎放射が来る。これには以後もかなりやられた。
移動中のリー戦車を発見する。米軍の反撃だと思い、慌てて戦車をできるだけ遠距離で戦える場所に配置する。残念ながらリー戦車は現れず、敵の反撃はなかった。
たいした戦闘もないうちに半ばに差し掛かって橋の奪取に向かう。このあたりで負けそうなことに気づく。つまり、米軍部隊は険しい丘の上にいて戦えないし、VHを奪っても今までの損害を埋め合わせることはできない。
その後もなんとか米軍を攻撃しようとするが逆に損害が増えていく。諦めムードのなか突っ込んできた米軍戦車を撃滅するがMVすら怪しい状況。全てのVHを抑えて、12ターンで制限ターンにより終了。

【結果】
MV 独軍:米軍=1900?:600? (Men50ぐらい:50ぐらい, Art0:0, Soft Vehicles0:0, APCs1:1, AFVs1:4, Gliders0:0, Aircraft0:0)

【感想】
操作ミスで詳細な記録が記録できませんでした。申し訳ありません。
ああ、なんと中途半端なんでしょう。 迂回するなら徹底的に迂回してVHを掠め取るべきでした。
米軍工兵の配置には本当にやられました。これで3小隊を失いました。1ターンの我慢がこれほど難しいとは思いませんでした。
米軍の火砲は正確に命中しました。米軍を相手にする場合、自軍の部隊を徹底的に隠さないと勝てません。
それと東岸の険阻な地形は把握するのがかなり難しく、うまーく損害が増えていきました。
最後に戦力を投入する場所を間違えました。橋を押さえるだけでよかったのにその周りを攻撃していました。
唯一良かったのはMedjerda川を越えて米軍戦車を射撃したところですね。独軍戦車の格の違いを見せ付けてやりました。
まとめとして問題点を多く発見できた難シナリオでした。