日本鋼豹司令部

1. v8.3
2. 278 Sandeman's charge（サンデマン大尉の突撃）
3. 所要時間　10分
4. 日本
5. 難易度　2/5
6. 司令部標準
1942年3月24日1300時　ビルマ　有効視界60　ターン10　Defend

【任務と作戦】
　英軍サンデマン騎兵大尉が突撃してくるらしい。我が日本軍は九二式重機関銃2、歩兵分隊3の合計5ユニット。これで守り切れということらしいが、簡単なのでは？とりあえず重機のみ臨機射撃で開始。

【戦闘経過】
　およそ600mくらいの距離に英軍騎兵登場。重機が唸る。この距離なら絶対に見つからないのでばりばり連射。自ターンでは歩兵分隊も擲弾筒で応援。たった5ユニットでも塹壕化しているし、この分なら楽勝だろう・・・。敵騎兵は数と移動力で圧倒しようとする。8HEXまで迫ったところで歩兵分隊も臨機射撃開始。みつからないことを重視して擲弾筒のみ。この時期の擲弾筒は効くな〜。さすがの英騎兵も潰走を始める。
　騎兵隊は一進一退を繰り返しながらも先頭は250mまで接近。ここまで迫られるとこっちも余裕はない。全部隊全力で撃ちまくる。残り2ターンで歩兵分隊の小銃が弾切れ。ヒヤヒヤしながら重機のみで応戦したが、何とか撃退に成功。

【結果】
スコア　602：12（DV）
日損害：Men3
英損害：Men57

【感想】
　なんつーか工夫のしどころが少なすぎるので、はっきりいって面白くない。一応できるだけ考えてプレイしたが、もしかして何も考えなくても勝てるのかもしれない。重機が故障しない限り勝てそうな気もするな〜。
　こういう史実に忠実なシナリオはどうしてもゲーム性が犠牲になりますが、機関銃陣地に騎兵が突撃してもほぼ勝ち目無しということはよく分かります。