観戦武官のゲーム介入問題
Posted: 2006.Sep.23(Sat) 19:08
今回はA軍が撤退作戦を検討しはじめた段階で観戦武官から異議があがり、場をまるく治める方法として、私の独断で「観戦武官の投票による新ルール導入」制度を急遽創設しました。が、どうやら結果的にはこのやり方は不評だったようです。
サイト運営者である私の立場からすれば、公式戦とは、既存メンバーに対戦を楽しむ場を提供することが表向きの目的(!)ですが、実はそのウラでは、「ホラ、対戦はこんなに楽しいんだよ〜。さあ君も参加しよう!」と対戦未経験者にアピールして新規参入者を集めることを真の狙いとしたイベント、いいかえればデモンストレーションであり、エキシビジョンマッチであります。
少なくとも、私にとっての公式戦の位置づけは、最強プレイヤー決定戦でもなければ、厳密公正な対戦環境を提供することでもありません。経験や技量の程度に関わらず、誰でも気楽に参加でき、かつ楽しく対戦できることを第一義とし、ひいては私が関与しなくとも、どんどん対戦がおっぱじまるような事態に至ることを最終目標としての地道で遠大な布石であります。
しかし、過去3回の公式戦を経て新規参入者はじわじわ増えているものの、伸び率は低調でした。ここは一発趣向を変えてもっと新規メンバーが参加しやすい環境を実現すべく、その具体案としてPBEM公式戦を開催し、観戦武官制度を創設したわけであります。何にもやらなくて良い観戦武官なら、参加しやすいんじゃないかと。そこで対戦の雰囲気をリアルタイムで味わってもらえば、対戦したいという人も増えるんではないかと。
結果的に、本公式戦の開催に伴い、新規登録指揮官も増え、観戦武官にもこれまであまりお見かけしなかった方々が参加してくださいました。この時点で、今回の公式戦の狙いの一部はすでに達成されたといえましょう。しかし、私の野望はこれで満足しなかったのです。
「観戦武官の投票による新ルール導入」制度は、対戦経過から観戦武官の興味を離させない手段であり、観戦武官に見ているだけではなく、もっと踏み込んでゲームに参加してもらうことを意図した試みでした。ゲームが見ていて面白くない方向に進めば、観戦武官は見るのをやめてしまい、その結果、プレイヤーの努力も報われなくなる。逆に、観戦武官にゲームに介入できる権限を持たせれば、それは面白い!となってゲームの推移を注視するようになり、プレイヤーの健闘も正当に評価されるだろうと。
もちろん、ゲーム途中でルールを追加してプレイヤーの行動を制限するというやり方は、ゲームの公平性という面で批判があることは重々承知の上です。しかし、2つの陣営のどちらがシバリにあうかはわからない。それに、7日間の投票で過半数を得なければルールは作れないという規定を設ければ、ほとんどの場合実効力のあるルールは作成されないだろうし(!)、過半数の同意を得られるような事項はルール化してしかるべきものだろう。万が一ルール化が実現した場合は、プレイヤーの誰かが不利を被るが、そこは「理不尽な上級司令部命令」として泣いてもらい(笑)、ゲームに戦場の不確定性と流動性を再現する新たな要素として楽しんでもらおう。また、(ほとんどの場合はそうなるだろうが)ルール化が却下されたとしても、異議を提出した観戦武官はそれが多様な議論と公平な投票の結果によるものならば満足できるだろう・・・という実に腹黒いヨミがあったことを告白しておきます。
以上で私の意見陳述は終わりです。この問題を私の一存で決めるのは不適当かと思うので、投票にかけることにします。賛成・反対、それ以外の意見ももちろん歓迎です。投票期間は7日間とし、議論の内容および投票結果を考慮して、最終結論を下します。
サイト運営者である私の立場からすれば、公式戦とは、既存メンバーに対戦を楽しむ場を提供することが表向きの目的(!)ですが、実はそのウラでは、「ホラ、対戦はこんなに楽しいんだよ〜。さあ君も参加しよう!」と対戦未経験者にアピールして新規参入者を集めることを真の狙いとしたイベント、いいかえればデモンストレーションであり、エキシビジョンマッチであります。
少なくとも、私にとっての公式戦の位置づけは、最強プレイヤー決定戦でもなければ、厳密公正な対戦環境を提供することでもありません。経験や技量の程度に関わらず、誰でも気楽に参加でき、かつ楽しく対戦できることを第一義とし、ひいては私が関与しなくとも、どんどん対戦がおっぱじまるような事態に至ることを最終目標としての地道で遠大な布石であります。
しかし、過去3回の公式戦を経て新規参入者はじわじわ増えているものの、伸び率は低調でした。ここは一発趣向を変えてもっと新規メンバーが参加しやすい環境を実現すべく、その具体案としてPBEM公式戦を開催し、観戦武官制度を創設したわけであります。何にもやらなくて良い観戦武官なら、参加しやすいんじゃないかと。そこで対戦の雰囲気をリアルタイムで味わってもらえば、対戦したいという人も増えるんではないかと。
結果的に、本公式戦の開催に伴い、新規登録指揮官も増え、観戦武官にもこれまであまりお見かけしなかった方々が参加してくださいました。この時点で、今回の公式戦の狙いの一部はすでに達成されたといえましょう。しかし、私の野望はこれで満足しなかったのです。
「観戦武官の投票による新ルール導入」制度は、対戦経過から観戦武官の興味を離させない手段であり、観戦武官に見ているだけではなく、もっと踏み込んでゲームに参加してもらうことを意図した試みでした。ゲームが見ていて面白くない方向に進めば、観戦武官は見るのをやめてしまい、その結果、プレイヤーの努力も報われなくなる。逆に、観戦武官にゲームに介入できる権限を持たせれば、それは面白い!となってゲームの推移を注視するようになり、プレイヤーの健闘も正当に評価されるだろうと。
もちろん、ゲーム途中でルールを追加してプレイヤーの行動を制限するというやり方は、ゲームの公平性という面で批判があることは重々承知の上です。しかし、2つの陣営のどちらがシバリにあうかはわからない。それに、7日間の投票で過半数を得なければルールは作れないという規定を設ければ、ほとんどの場合実効力のあるルールは作成されないだろうし(!)、過半数の同意を得られるような事項はルール化してしかるべきものだろう。万が一ルール化が実現した場合は、プレイヤーの誰かが不利を被るが、そこは「理不尽な上級司令部命令」として泣いてもらい(笑)、ゲームに戦場の不確定性と流動性を再現する新たな要素として楽しんでもらおう。また、(ほとんどの場合はそうなるだろうが)ルール化が却下されたとしても、異議を提出した観戦武官はそれが多様な議論と公平な投票の結果によるものならば満足できるだろう・・・という実に腹黒いヨミがあったことを告白しておきます。
以上で私の意見陳述は終わりです。この問題を私の一存で決めるのは不適当かと思うので、投票にかけることにします。賛成・反対、それ以外の意見ももちろん歓迎です。投票期間は7日間とし、議論の内容および投票結果を考慮して、最終結論を下します。