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Turn19

Posted: 2008.Dec.23(Tue) 23:52
by Nor
独軍19ターン(最終ターン)


この期に及んでもまだ赤軍砲兵は激しく撃ちまくる。相変わらずカチューシャはほとんど外れて損害はないが、203mmだけは困り者だ。実にイヤらしく歩兵戦力が削られていく。実はこういった地道な攻撃が最終的なポイント差につながるのかもしれない。

しかし、砲撃の他は敵にできることは少ない。北部で2両のT-34が再び工兵を攻撃するだけだ。最前線から逃げ延びたらしいSMGが一つだけ撃ってきたが、すでに北部集落の放棄を決定している我々にとっては、こんなものは大した意味もない。

他には全く動きが見られない。つまり敵にはもう打つ手がないということだろう。


さて、我々もすでに戦略目標を確保したので積極的にやることは少ない。南部と中央では周囲を警戒しつつ、なるべく砲撃による損害を避けるべくユニットの間隔を開いておく。と、南部では集落西側の森からSMGが1匹出てきている。どうやらこっそりVHを踏もうという魂胆のようだ。きっちり片付けておく。

北部の目標は2両のT-34を片付けることになる。もう一両いたはずだが、おそらく抑圧過多で勝手に逃げ出したのだろう。工兵を虐めているT-34は、どちらも砲撃でButtonedになっている。回復した工兵2個小隊が忍び寄る・・・。敵は反応しない。複数で取り囲んでから、おもむろに梱包爆弾で武器選択攻撃を連発!4ユニット目の工兵が仕留めてくれた。

これでもう1両はパニクっているだろう。が、我々も打つ手がない。とりあえず20mmAAの射界に入ってくれたので撃っておく。撃ち返されるが気にしない。最後の砲撃はこのT-34の周囲に集中。最後の敵ターンで動かせなくなればいいのだ。