第5回公式戦の結果
Posted: 2008.Dec.14(Sun) 01:45
公式戦の参加者を募ろうと、昨日トップページに強制チャットを開いたところ、偶然4名集まったので、急遽第五回公式戦を開催しました。
【設定概要】
・C&Cオフ
・各プレイヤーの持ち時間 120秒
・タイム/時間倍増なし
・臨機射撃判断時間 2秒
・索敵率 80%
・砲兵対Soft/Hard 120%
・臨機発動可能性 80%
【参加指揮官】
<先攻ハンガリー>
Weide(P1)、junkers(P3)
<後攻ハンガリー>
Nor(P2)、STRAND(P4)
【最終結果】
先攻:後攻
スコア 338:1662(後攻 MV)
損害 Men 116:49、Art 1:0、SV 1:0、AFV 1:2
【MVP・敢闘賞・特別賞】
終了後の感想戦では、勝利チームの立役者ということで一応私がMVPに推されましたが、私は主催者で、マップを含めた対戦仕様を全て決めていたし、テストプレイも数回行って他の参加者より多くを知る立場にあったことを考慮して、辞退を決定しました。
よって、異例ではありますが今回のMVPは該当者ナシとします。でもまあ、せっかくやったのに何もナシというのもアレなので、今回もいろいろと一人で盛り上げてくれた STRAND さんに、主催者の独断で敢闘賞を差し上げることにします。オメデト〜!
もひとつ異例ではありますが、敢闘賞 STRAND さんの名誉称号として、「サプライズ・マシーン1号」を奉りま〜す。チームメイトとしては、常に計画外・予定外の常識を覆す行動を起こす STRAND さんの一挙一動から一瞬たりとも目が離せませんでした。
ーーーーーーーーー−−−−−−−−−−−−−−−−
【後攻ハンガリーの編成】
<Nor指揮部隊>
・歩兵中隊(最強装備と最弱装備の混成歩兵・機関銃は国産・軽迫も高いのと安いのが半分ずつ)
<STRAND指揮部隊>
・4号F2中戦車 x 2 (136)
・Toldi IIA軽戦車 x 2 (60)
・Csaba装甲車 x 3 (63)
・20mm AA x 2 (22)
今回の編成のキモは事前に周知していたように、歩兵中隊の装備をどうするかにかかっている。最高装備にすれば敵戦車とも渡り合えるが戦車戦力が貧弱になる。最弱装備にすれば苦戦を強いられるが、戦車戦力は豊富に用意できる。
そこで我々は何事も極端さを嫌う日本人らしく中庸案を採用した。なんどか歩兵中隊の購入を繰り返し、歩兵装備が半分ずつ最強・最低になった時点で購入したのだ(購入画面ではその都度ランダムに装備が選択される)。
この中途半端に浮かせた金で、STRAND指揮の戦車部隊を購入。中核はやはり信頼のブランド独軍の4号F2に決定。本当はさらにハンガリー製中戦車 "Turan II" が欲しかったが、ある程度数を揃えるには高価すぎると判断して断念。
次に、敵が万が一我々の後方VHを狙いにきた場合に備えて "20mm AA" を購入。輸送手段のない対空砲の購入はためらわれたが、パンツァーシュレック隊よりも安いのが最終的な決め手となった。
最後に、国産軽戦車 "Toldi IIA"と、機動力重視の装甲車小隊を購入。
【後攻ハンガリーの作戦】
Nor指揮の歩兵中隊は、正攻法で中央部2箇所の中立VHを押さえることを目標にした。歩兵中隊は4個小隊で構成されるので、VH1つあたり2個小隊を送り込む。機関銃は南北2箇所の要所に分散する危険を冒す。パンツァーシュレック隊も中央農場の北・中・南に分散。
STRAND指揮の戦車部隊は、装甲車小隊が序盤から南側を迂回前進し、敵の後方VHを確保することを第一目標とした。軽戦車隊は農場北側の歩兵小隊を支援。独戦車隊は農場南側を制圧し続けることを目標とした。
つまり、あわよくば全てのVHを制圧してしまおうというご都合主義作戦である。当然、戦力は分散され各方面の密度は薄くなるが、最悪中央部のVH800点分さえ確保できれば負けないだろうという相変わらずのテキトー作戦ともいえる。
【後攻ハンガリーからみた展開】
序盤は敵戦力を把握したいところ。先攻チームは、weideさんが歩兵、junkers さんが戦車を操作するかと思っていたら、第一ターンで戦車の音はついに聞こえず。代わりに聞こえてきたのは馬車の音!junkers さんはどうやら対戦車砲を購入したようだ。weide さんが「時間が足りない!」と叫んでいたことから考えると、敵はもしかして戦車ナシの編成なのか?ということは歩兵の津波が押し寄せてくるのか?
我々の歩兵中隊は第一ターンから積極的に前進して中央部の中立VH2箇所を目指す。STRAND さんの戦車部隊は、いきなり農場南北で敵に姿を見られる地点まで前進してしまう!これは・・・戦力はできる限り秘匿すべしというセオリーを逆手にとった果敢な陽動行動なのか?あるいはそんなこと一切考えてないアホなのか?
結果的には、この第一ターンの戦車お披露目作戦は功を奏したと言える。この威嚇行動によって、序盤からの戦車との撃ちあいによる損害を恐れた敵歩兵の前進が明らかに鈍ったからだ。そして、敵歩兵前進の遅延は最後まで先行陣営を苦境に立たせることになったのだ。
しかし、この時点での STRAND さんの行動に対する総合評価は敵味方ともに「タダのアホ」であった。北側ではさらに軽戦車を単独前進させて、待ち構えていた50mm対戦車砲に見事打ち抜かれる。続いてもう一両の軽戦車も敵歩兵のライフルグレネードにタコ殴りにあって炎上。これで北側の支援戦車はなくなった。
唯一の慰めは、第一ターンから迂回前進していた装甲車小隊が、無事に敵後方VHを踏んだことだった。敵は後方に戦力を残していないようで、このVHを奪還するのは難しいだろう。これで我が軍は心理的に俄然有利に立った。しかしこの喜びも長くは続かない。
STRANDさんは、監視のため装甲車1台を残すべきだという進言をなんとか聞き入れたものの、他の2台は何の工夫もなく前線に戻ることを決意。どうせ戻すなら見つからないよう安全に戻ればいいものを、わざわざ視界が悪くスタックの危険もある森をガンガン通りながら戻っていく。そしてあえなく1両が敵歩兵に撃ちすくめられて撃沈。
まだ5ターンくらいの時点で装甲ユニット3つを失うこの失態。おそらく本人を含めた参加者全員の脳裏には「愚・劣・指・揮・官」という言葉が浮かんでいたに違いない。私は長年の経験から、この人には普通に文句を言っても全然通じないことを了解していたので、敢えて次の言葉を発した。「このペースでやられていくと・・・中盤くらいには動かすユニットなくなっちゃいますね(笑)!」
私の狙い通り、この一言は彼の琴線に触れたようだった。チーム対戦の参加者にとっては、自分の動かすユニットがゲーム途中に無くなるというのは絶対に避けたい事態なのだ。そして STRAND さんは、これ以降はやや自重気味に行動することになった。4号F2は農場の北側と南側に1両ずつ分散し、生き延びて戻ってきた装甲車1両を農場の中に入れて歩兵支援とする。積極的にやることはない。あとはどこまで我慢が続くかだ。
中盤に差し掛かっても、敵戦力の詳細は確定しなかった。junkers さんのユニットは、ハンガリー製中戦車2両と50mm対戦車砲が2門+運搬用の馬車である。weide さんが高い歩兵で揃えたとしても、まだ隠し球をもっているはずだ、と我々は考えていた。
中盤あたりで、我が歩兵中隊は中央部のVH2箇所を制圧。反対側からはweideさんの歩兵が接近していたが、生垣付近で撃退に成功した。あとは守りきる態勢を構築してしまえば勝利は固い。しかし、敵には戦車が2両しかないとすれば、敵歩兵はもっといるはずである。
終盤10ターンあたりから緊張が高まる。高地上で動かずに監視していた南側の4号戦車がついに対戦車砲に捕まり、乗員が離脱したところをテュランが執拗に撃ち続ける。しかし、北側の4号戦車が敵テュラン1両を一歩移動攻撃で撃破!まさに一矢報いたカタチだ。結果的にみれば、この一撃が戦勢を決めたといってもよいだろう。
残る心配は、敵歩兵の一斉攻撃はいつ始まるのか?隠し球は何なのか?そして、私にとってそれ以上に気がかりなのは STRAND さんの忍耐が最後まで続くかどうかだった。まだ無傷の敵テュランは安全圏をちょろちょろ動き回ってイヤらしい攻撃を続ける。対して STRAND さんはやる事がなく、持ち時間を1分以上残して終わるターンが続いた。
ラスト2〜3ターンで敵歩兵が攻め込んできたが、あくまで散発的な印象。とても圧倒的とは言えない。北側では装備で劣る分、我が歩兵は苦戦したが、4号の地味な活躍と軽迫・機関銃で撃退できた。最後の最後まで大攻勢はいつだ?とドキドキしていたが、結局それは幻だったのだ。
【感想】
本当に突然の開催だったことに加えて、当初1vs1でやるつもりだったのが急遽2vs2のチーム戦になり、私を含めて全員が準備不足のままでした。さらに、Enhanced でのプレイもSPWAW自体のプレイも久々という状況だったので、細かい戦闘内容や結果は度外視するべきでしょう。
それでも4人ともオンライン対戦の経験があったことで、技術的な問題はほとんど発生しませんでした。ただ、weide さんがボイスチャット用のマイクを用意できなかったので、先攻チームは意思疎通に大きなハンデを抱えた状態での対戦となりましたね。
対して我々のチームは、ボイチャで軽口を叩きながら、最初から最後まで面白おかしくプレイできました。やっぱりオンライン対戦の参加者はボイチャ環境を整えた方が良いと感じました。
二年半ぶりの公式戦で参加者不足が懸念されましたが、何とか4人集まって開催できたし、やってみればやっぱり面白かったので、今後とも・・・定期的に・・・続けていきたい・・・と思います(弱気)。
強制チャットはなかなか好評のようで、指揮官同士の親睦を深め、対戦機会の増大にも繋がりそうなので、しばらく続けてみようと思います。最後に、参加者の皆さんはお疲れ様でした。またよろしくお願いします。
【設定概要】
・C&Cオフ
・各プレイヤーの持ち時間 120秒
・タイム/時間倍増なし
・臨機射撃判断時間 2秒
・索敵率 80%
・砲兵対Soft/Hard 120%
・臨機発動可能性 80%
【参加指揮官】
<先攻ハンガリー>
Weide(P1)、junkers(P3)
<後攻ハンガリー>
Nor(P2)、STRAND(P4)
【最終結果】
先攻:後攻
スコア 338:1662(後攻 MV)
損害 Men 116:49、Art 1:0、SV 1:0、AFV 1:2
【MVP・敢闘賞・特別賞】
終了後の感想戦では、勝利チームの立役者ということで一応私がMVPに推されましたが、私は主催者で、マップを含めた対戦仕様を全て決めていたし、テストプレイも数回行って他の参加者より多くを知る立場にあったことを考慮して、辞退を決定しました。
よって、異例ではありますが今回のMVPは該当者ナシとします。でもまあ、せっかくやったのに何もナシというのもアレなので、今回もいろいろと一人で盛り上げてくれた STRAND さんに、主催者の独断で敢闘賞を差し上げることにします。オメデト〜!
もひとつ異例ではありますが、敢闘賞 STRAND さんの名誉称号として、「サプライズ・マシーン1号」を奉りま〜す。チームメイトとしては、常に計画外・予定外の常識を覆す行動を起こす STRAND さんの一挙一動から一瞬たりとも目が離せませんでした。
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【後攻ハンガリーの編成】
<Nor指揮部隊>
・歩兵中隊(最強装備と最弱装備の混成歩兵・機関銃は国産・軽迫も高いのと安いのが半分ずつ)
<STRAND指揮部隊>
・4号F2中戦車 x 2 (136)
・Toldi IIA軽戦車 x 2 (60)
・Csaba装甲車 x 3 (63)
・20mm AA x 2 (22)
今回の編成のキモは事前に周知していたように、歩兵中隊の装備をどうするかにかかっている。最高装備にすれば敵戦車とも渡り合えるが戦車戦力が貧弱になる。最弱装備にすれば苦戦を強いられるが、戦車戦力は豊富に用意できる。
そこで我々は何事も極端さを嫌う日本人らしく中庸案を採用した。なんどか歩兵中隊の購入を繰り返し、歩兵装備が半分ずつ最強・最低になった時点で購入したのだ(購入画面ではその都度ランダムに装備が選択される)。
この中途半端に浮かせた金で、STRAND指揮の戦車部隊を購入。中核はやはり信頼のブランド独軍の4号F2に決定。本当はさらにハンガリー製中戦車 "Turan II" が欲しかったが、ある程度数を揃えるには高価すぎると判断して断念。
次に、敵が万が一我々の後方VHを狙いにきた場合に備えて "20mm AA" を購入。輸送手段のない対空砲の購入はためらわれたが、パンツァーシュレック隊よりも安いのが最終的な決め手となった。
最後に、国産軽戦車 "Toldi IIA"と、機動力重視の装甲車小隊を購入。
【後攻ハンガリーの作戦】
Nor指揮の歩兵中隊は、正攻法で中央部2箇所の中立VHを押さえることを目標にした。歩兵中隊は4個小隊で構成されるので、VH1つあたり2個小隊を送り込む。機関銃は南北2箇所の要所に分散する危険を冒す。パンツァーシュレック隊も中央農場の北・中・南に分散。
STRAND指揮の戦車部隊は、装甲車小隊が序盤から南側を迂回前進し、敵の後方VHを確保することを第一目標とした。軽戦車隊は農場北側の歩兵小隊を支援。独戦車隊は農場南側を制圧し続けることを目標とした。
つまり、あわよくば全てのVHを制圧してしまおうというご都合主義作戦である。当然、戦力は分散され各方面の密度は薄くなるが、最悪中央部のVH800点分さえ確保できれば負けないだろうという相変わらずのテキトー作戦ともいえる。
【後攻ハンガリーからみた展開】
序盤は敵戦力を把握したいところ。先攻チームは、weideさんが歩兵、junkers さんが戦車を操作するかと思っていたら、第一ターンで戦車の音はついに聞こえず。代わりに聞こえてきたのは馬車の音!junkers さんはどうやら対戦車砲を購入したようだ。weide さんが「時間が足りない!」と叫んでいたことから考えると、敵はもしかして戦車ナシの編成なのか?ということは歩兵の津波が押し寄せてくるのか?
我々の歩兵中隊は第一ターンから積極的に前進して中央部の中立VH2箇所を目指す。STRAND さんの戦車部隊は、いきなり農場南北で敵に姿を見られる地点まで前進してしまう!これは・・・戦力はできる限り秘匿すべしというセオリーを逆手にとった果敢な陽動行動なのか?あるいはそんなこと一切考えてないアホなのか?
結果的には、この第一ターンの戦車お披露目作戦は功を奏したと言える。この威嚇行動によって、序盤からの戦車との撃ちあいによる損害を恐れた敵歩兵の前進が明らかに鈍ったからだ。そして、敵歩兵前進の遅延は最後まで先行陣営を苦境に立たせることになったのだ。
しかし、この時点での STRAND さんの行動に対する総合評価は敵味方ともに「タダのアホ」であった。北側ではさらに軽戦車を単独前進させて、待ち構えていた50mm対戦車砲に見事打ち抜かれる。続いてもう一両の軽戦車も敵歩兵のライフルグレネードにタコ殴りにあって炎上。これで北側の支援戦車はなくなった。
唯一の慰めは、第一ターンから迂回前進していた装甲車小隊が、無事に敵後方VHを踏んだことだった。敵は後方に戦力を残していないようで、このVHを奪還するのは難しいだろう。これで我が軍は心理的に俄然有利に立った。しかしこの喜びも長くは続かない。
STRANDさんは、監視のため装甲車1台を残すべきだという進言をなんとか聞き入れたものの、他の2台は何の工夫もなく前線に戻ることを決意。どうせ戻すなら見つからないよう安全に戻ればいいものを、わざわざ視界が悪くスタックの危険もある森をガンガン通りながら戻っていく。そしてあえなく1両が敵歩兵に撃ちすくめられて撃沈。
まだ5ターンくらいの時点で装甲ユニット3つを失うこの失態。おそらく本人を含めた参加者全員の脳裏には「愚・劣・指・揮・官」という言葉が浮かんでいたに違いない。私は長年の経験から、この人には普通に文句を言っても全然通じないことを了解していたので、敢えて次の言葉を発した。「このペースでやられていくと・・・中盤くらいには動かすユニットなくなっちゃいますね(笑)!」
私の狙い通り、この一言は彼の琴線に触れたようだった。チーム対戦の参加者にとっては、自分の動かすユニットがゲーム途中に無くなるというのは絶対に避けたい事態なのだ。そして STRAND さんは、これ以降はやや自重気味に行動することになった。4号F2は農場の北側と南側に1両ずつ分散し、生き延びて戻ってきた装甲車1両を農場の中に入れて歩兵支援とする。積極的にやることはない。あとはどこまで我慢が続くかだ。
中盤に差し掛かっても、敵戦力の詳細は確定しなかった。junkers さんのユニットは、ハンガリー製中戦車2両と50mm対戦車砲が2門+運搬用の馬車である。weide さんが高い歩兵で揃えたとしても、まだ隠し球をもっているはずだ、と我々は考えていた。
中盤あたりで、我が歩兵中隊は中央部のVH2箇所を制圧。反対側からはweideさんの歩兵が接近していたが、生垣付近で撃退に成功した。あとは守りきる態勢を構築してしまえば勝利は固い。しかし、敵には戦車が2両しかないとすれば、敵歩兵はもっといるはずである。
終盤10ターンあたりから緊張が高まる。高地上で動かずに監視していた南側の4号戦車がついに対戦車砲に捕まり、乗員が離脱したところをテュランが執拗に撃ち続ける。しかし、北側の4号戦車が敵テュラン1両を一歩移動攻撃で撃破!まさに一矢報いたカタチだ。結果的にみれば、この一撃が戦勢を決めたといってもよいだろう。
残る心配は、敵歩兵の一斉攻撃はいつ始まるのか?隠し球は何なのか?そして、私にとってそれ以上に気がかりなのは STRAND さんの忍耐が最後まで続くかどうかだった。まだ無傷の敵テュランは安全圏をちょろちょろ動き回ってイヤらしい攻撃を続ける。対して STRAND さんはやる事がなく、持ち時間を1分以上残して終わるターンが続いた。
ラスト2〜3ターンで敵歩兵が攻め込んできたが、あくまで散発的な印象。とても圧倒的とは言えない。北側では装備で劣る分、我が歩兵は苦戦したが、4号の地味な活躍と軽迫・機関銃で撃退できた。最後の最後まで大攻勢はいつだ?とドキドキしていたが、結局それは幻だったのだ。
【感想】
本当に突然の開催だったことに加えて、当初1vs1でやるつもりだったのが急遽2vs2のチーム戦になり、私を含めて全員が準備不足のままでした。さらに、Enhanced でのプレイもSPWAW自体のプレイも久々という状況だったので、細かい戦闘内容や結果は度外視するべきでしょう。
それでも4人ともオンライン対戦の経験があったことで、技術的な問題はほとんど発生しませんでした。ただ、weide さんがボイスチャット用のマイクを用意できなかったので、先攻チームは意思疎通に大きなハンデを抱えた状態での対戦となりましたね。
対して我々のチームは、ボイチャで軽口を叩きながら、最初から最後まで面白おかしくプレイできました。やっぱりオンライン対戦の参加者はボイチャ環境を整えた方が良いと感じました。
二年半ぶりの公式戦で参加者不足が懸念されましたが、何とか4人集まって開催できたし、やってみればやっぱり面白かったので、今後とも・・・定期的に・・・続けていきたい・・・と思います(弱気)。
強制チャットはなかなか好評のようで、指揮官同士の親睦を深め、対戦機会の増大にも繋がりそうなので、しばらく続けてみようと思います。最後に、参加者の皆さんはお疲れ様でした。またよろしくお願いします。