第3回公式戦の結果
Posted: 2006.May.28(Sun) 01:54
さて、長いブランクを経て久々の公式戦が執り行われました。
ギリシャ軍 まんだりん(北部小隊・機関銃担当)
Sufiy(南部小隊・装甲車担当)
小官(HQ・迫撃砲・中央小隊担当)←総指揮官
イタリア軍 濱(MMG・増援オートバイ&装甲車担当)
domo(HQ・北小隊担当)←総指揮官
Nor(南小隊担当)
序盤
ギリシャ軍の作戦は私が事前作戦計画にまとめたとおり、北に1小隊、中央に2小隊という作戦とした。
どの小隊も川越えが一番脆弱なので、北には煙幕の支援を、中央は敵の視界外からの渡河を図ることに。ここまでが第一段階。
敵ターンに耳をすますが、イタリア軍は殆ど動かない。おかげで敵の位置は建物にあることが予測でき、序盤の展開は楽になった。
4ターン目にまんだりん小隊が、北から渡河を開始する。迫撃砲の支援の元に、北の建物に接近してこれにとりつく。敵は体制Defendであるためか、臨機射撃の効果が強いが、北部の建物群を制圧することに成功。
次ターンには中央に展開したSufiy小隊が、これまた迫撃砲の支援の元、村落中央東側の建物に取り付いて、これを制圧。まんだりん小隊が上手くZOCを張ってくれたおかげで敵は退却できずに消散。隣接する部隊は、何とわずかな損害を受けた後に降伏。さすがはイタリア(ry
殆ど損害なく、村落外縁を確保することに成功した。
中盤
ここまで閣下のイタリア南翼小隊は動きを止めていたのだが、ここで動き出した。軽迫の砲撃である。4〜5ヘクスでの軽迫の砲撃はすさまじく、偵察歩兵が消散する。
村落内の道路に煙幕を落とし、建物からVHまでの通路を切り開くことには成功したが、そこからの前進が厳しかった。MGは見えないわ、軽迫はくるわである。
森林内の軽迫のいるヘクス(domo小隊)は特定できているのだが、我が軍の突撃はことごとく撃退された。
極めつけはVHまであと100mの地点での閣下の軽迫の砲撃で、スタックしていた3分隊が壊滅。ここに来て我が軍も俄然消耗が激しくなってきたのである。
まんだりん小隊は消耗率が40%を超え、村落北部入り口の防衛につかせたかったが、軽迫の砲撃のために中央に穴が空いたので、これもVH方面に向かわせる。
終盤
Sufiy小隊に装甲車が到着すると、いくぶん気分的に楽になった。装甲車を先頭にVH付近をクリアし、VHを奪取する。隣接強襲で移動不能になったのだが、さすがのSufiyショーグン、乗員を離脱させて偵察要員にしていたのであった。
我が小隊はVH南側で、閣下率いるイタリア軍小隊と交戦となる。我が軍の迫撃砲はまだ健在で、砲撃後に突っ込めば、大抵の場合敵を後退させることができる。1分隊を失うものの、これを撃破することに成功。
終盤、敵オートバイが砲兵狩りに突入してきたが、まんだりんさんの偵察兵とB0中隊長の待ち伏せでこれを阻止。砲弾を撃ち尽くした1門が失われたが、他の2門は無事であった。これを見越して、一番北にいた迫撃砲は優先的に砲撃させ、弾薬を使い切っていたのだ。
村落では濱さんの装甲車にかなりの戦力を失ったが、最終ターンのイタリア軍の突撃までにVH周辺を確保することに成功。念のため部隊を体制Defendにし、敵の最終攻撃を待つ。
最終ターンのイタリア軍の突撃。幸運にも、伊軍装甲車を体制Defendにしておいた歩兵分隊の近接強襲で撃破することに成功し、ここにイタリア軍の反撃も潰えたのであった。
スコアは忘れたが、1ケタ差をつけてのDVだったような。
感想
私が指揮官をすると指示が細かすぎて駄目ですね。その小隊長は座標z,yを通ってあそこの建物に取り付いて…なんてのは、指揮官が口出しすべき範囲を超えてたかと思います。
命令はもっと簡潔明瞭に、
「C小隊は5ターンにこの建物を制圧しろ」
とか言えば良かったです。まんだりんさん、Sufiyさん、すみません。
イタリア軍は、序盤の接敵までのあいだにもう少し積極的に動くべきだったかと思います。敵歩兵の移動音が聞こえるシステムなので(よく考えるとすごく変だな)、移動音がなければ、だいたいの位置を把握できてしまいます。序盤に損害なく村落に突入できたのは、敵の位置が解っていたことが大きいかと思います。1ターン目でスナイパーの移動があったが、2ターン目にはなかった(よね?)ので、スナイパーが橋の北には来てないだろうことが予測できたり、とか、domoさんの小隊は2分隊だけ移動音がしたので、移動したのは一番南の分隊と、たぶん迫撃砲。小隊長ユニットはおそらく動いていないだろう、とかです。
次回こそは小隊長の気分を味わうべく、総指揮官以外をひきあてたいものですね。
ギリシャ軍 まんだりん(北部小隊・機関銃担当)
Sufiy(南部小隊・装甲車担当)
小官(HQ・迫撃砲・中央小隊担当)←総指揮官
イタリア軍 濱(MMG・増援オートバイ&装甲車担当)
domo(HQ・北小隊担当)←総指揮官
Nor(南小隊担当)
序盤
ギリシャ軍の作戦は私が事前作戦計画にまとめたとおり、北に1小隊、中央に2小隊という作戦とした。
どの小隊も川越えが一番脆弱なので、北には煙幕の支援を、中央は敵の視界外からの渡河を図ることに。ここまでが第一段階。
敵ターンに耳をすますが、イタリア軍は殆ど動かない。おかげで敵の位置は建物にあることが予測でき、序盤の展開は楽になった。
4ターン目にまんだりん小隊が、北から渡河を開始する。迫撃砲の支援の元に、北の建物に接近してこれにとりつく。敵は体制Defendであるためか、臨機射撃の効果が強いが、北部の建物群を制圧することに成功。
次ターンには中央に展開したSufiy小隊が、これまた迫撃砲の支援の元、村落中央東側の建物に取り付いて、これを制圧。まんだりん小隊が上手くZOCを張ってくれたおかげで敵は退却できずに消散。隣接する部隊は、何とわずかな損害を受けた後に降伏。さすがはイタリア(ry
殆ど損害なく、村落外縁を確保することに成功した。
中盤
ここまで閣下のイタリア南翼小隊は動きを止めていたのだが、ここで動き出した。軽迫の砲撃である。4〜5ヘクスでの軽迫の砲撃はすさまじく、偵察歩兵が消散する。
村落内の道路に煙幕を落とし、建物からVHまでの通路を切り開くことには成功したが、そこからの前進が厳しかった。MGは見えないわ、軽迫はくるわである。
森林内の軽迫のいるヘクス(domo小隊)は特定できているのだが、我が軍の突撃はことごとく撃退された。
極めつけはVHまであと100mの地点での閣下の軽迫の砲撃で、スタックしていた3分隊が壊滅。ここに来て我が軍も俄然消耗が激しくなってきたのである。
まんだりん小隊は消耗率が40%を超え、村落北部入り口の防衛につかせたかったが、軽迫の砲撃のために中央に穴が空いたので、これもVH方面に向かわせる。
終盤
Sufiy小隊に装甲車が到着すると、いくぶん気分的に楽になった。装甲車を先頭にVH付近をクリアし、VHを奪取する。隣接強襲で移動不能になったのだが、さすがのSufiyショーグン、乗員を離脱させて偵察要員にしていたのであった。
我が小隊はVH南側で、閣下率いるイタリア軍小隊と交戦となる。我が軍の迫撃砲はまだ健在で、砲撃後に突っ込めば、大抵の場合敵を後退させることができる。1分隊を失うものの、これを撃破することに成功。
終盤、敵オートバイが砲兵狩りに突入してきたが、まんだりんさんの偵察兵とB0中隊長の待ち伏せでこれを阻止。砲弾を撃ち尽くした1門が失われたが、他の2門は無事であった。これを見越して、一番北にいた迫撃砲は優先的に砲撃させ、弾薬を使い切っていたのだ。
村落では濱さんの装甲車にかなりの戦力を失ったが、最終ターンのイタリア軍の突撃までにVH周辺を確保することに成功。念のため部隊を体制Defendにし、敵の最終攻撃を待つ。
最終ターンのイタリア軍の突撃。幸運にも、伊軍装甲車を体制Defendにしておいた歩兵分隊の近接強襲で撃破することに成功し、ここにイタリア軍の反撃も潰えたのであった。
スコアは忘れたが、1ケタ差をつけてのDVだったような。
感想
私が指揮官をすると指示が細かすぎて駄目ですね。その小隊長は座標z,yを通ってあそこの建物に取り付いて…なんてのは、指揮官が口出しすべき範囲を超えてたかと思います。
命令はもっと簡潔明瞭に、
「C小隊は5ターンにこの建物を制圧しろ」
とか言えば良かったです。まんだりんさん、Sufiyさん、すみません。
イタリア軍は、序盤の接敵までのあいだにもう少し積極的に動くべきだったかと思います。敵歩兵の移動音が聞こえるシステムなので(よく考えるとすごく変だな)、移動音がなければ、だいたいの位置を把握できてしまいます。序盤に損害なく村落に突入できたのは、敵の位置が解っていたことが大きいかと思います。1ターン目でスナイパーの移動があったが、2ターン目にはなかった(よね?)ので、スナイパーが橋の北には来てないだろうことが予測できたり、とか、domoさんの小隊は2分隊だけ移動音がしたので、移動したのは一番南の分隊と、たぶん迫撃砲。小隊長ユニットはおそらく動いていないだろう、とかです。
次回こそは小隊長の気分を味わうべく、総指揮官以外をひきあてたいものですね。