431-Firts Attack-Part 2
Posted: 2006.Jul.10(Mon) 16:22
Enhanced対応を確認したついでに、マップやVH配置などいろいろ変更しました。是非是非プレイテストをお願いします。
06.07.20 シナリオ大幅修正。添付ファイル入れ替え
06.07.29 テキストなど一部修正。テストプレイ募集終了。最終版アップ。
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第一撃! パート2
日本 Assault vs イギリス Defend
マレー半島、英領コタバル、コタバル飛行場
1941年12月8日2130時
ターン:12、有効視界:6
シナリオ規模:中隊+
難易度:中
推定プレイ時間:〜2時間
SPWAW Enhanced 対応
デザイン:Nor
テスター:サト、Sufiy
注:日本軍側でのみプレイしてください。"C&C"オンでもプレイ可。
1941年12月8日午前1時35分をもってコタバル上陸を開始した佗美支隊は、8日午前8時に全兵力の上陸を完了した。激戦で散り散りになった部隊を佗美支隊長が掌握できたのは、午前11時ごろだった。サバク海岸を確保した支隊の目標は、内陸部にある飛行場だった。コタバルの飛行場を確保し、足の短い陸軍機の支援を可能にすることこそ、コタバル上陸の主目標だった。消耗した部隊の再編後、佗美支隊が飛行場に向けて前進を開始したのは、日没後のことだった。折からの大豪雨で泥濘と化したジャングルの中を、支隊はゆっくりと前進していた・・。
【背景】
1941年12月8日午前1時40分、佗美支隊がコタバル上陸を開始したその5分後、タイ領シンゴラに第5師団主力と山下奉文中将の第25軍司令部が、続いて午前2時、第5師団歩兵第42連隊が上陸を開始した。マレー上陸成功の報は大本営を通じて各地に飛び、フィリピン・香港・グアム・ウェーキなどの攻略部隊は一斉に活動を開始した。
【シナリオについて】
あなたは佗美支隊第一大隊の指揮をとってコタバル飛行場に突入することになります。第3ターン以降、飛行場西側に増援部隊が登場するので、両部隊を協調させてできるだけ速やかに飛行場を奪取して下さい。支援火砲として「41式山砲」が用意されていますが、盤内砲であるため射程が短い点に注意して下さい。
【結末】
サバク海岸で日本軍がみせた勇猛な戦いぶりは、コタバル飛行場を守る英印軍に深刻な衝撃を与えた。8日午前4時頃には、日本軍はすでに防御線を突破し飛行場に接近しているというデマが広がった。もはや飛行場を持ちこたえられないと判断したキー准将は、すぐに退却許可を要請し主要部隊の退却を開始した。
午後9時30分、左第一線に上陸した第一大隊が飛行場東側に突入し、少し遅れて第三大隊が西側から突入した。英印軍は2時間ほど抵抗したが、やがて飛行場に火を放ち退却していった。それでも100名ほどが捕虜になり、日本軍は火砲27、重機関銃73、飛行機7、車輌157、弾薬数千発、魚雷60発などを手に入れた。コタバル上陸作戦の目的は達せられたが、佗美支隊は飛行場占領までに戦死320、戦傷538という総兵力の16%を失った。翌9日午前2時頃、全部隊が飛行場に集結し、6時頃からただちにコタバル市街への進撃を開始、午後2時には同市を占領した。
日本綱豹司令部
http://headquarters.s4.xrea.com/phpBB3/
06.07.20 シナリオ大幅修正。添付ファイル入れ替え
06.07.29 テキストなど一部修正。テストプレイ募集終了。最終版アップ。
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第一撃! パート2
日本 Assault vs イギリス Defend
マレー半島、英領コタバル、コタバル飛行場
1941年12月8日2130時
ターン:12、有効視界:6
シナリオ規模:中隊+
難易度:中
推定プレイ時間:〜2時間
SPWAW Enhanced 対応
デザイン:Nor
テスター:サト、Sufiy
注:日本軍側でのみプレイしてください。"C&C"オンでもプレイ可。
1941年12月8日午前1時35分をもってコタバル上陸を開始した佗美支隊は、8日午前8時に全兵力の上陸を完了した。激戦で散り散りになった部隊を佗美支隊長が掌握できたのは、午前11時ごろだった。サバク海岸を確保した支隊の目標は、内陸部にある飛行場だった。コタバルの飛行場を確保し、足の短い陸軍機の支援を可能にすることこそ、コタバル上陸の主目標だった。消耗した部隊の再編後、佗美支隊が飛行場に向けて前進を開始したのは、日没後のことだった。折からの大豪雨で泥濘と化したジャングルの中を、支隊はゆっくりと前進していた・・。
【背景】
1941年12月8日午前1時40分、佗美支隊がコタバル上陸を開始したその5分後、タイ領シンゴラに第5師団主力と山下奉文中将の第25軍司令部が、続いて午前2時、第5師団歩兵第42連隊が上陸を開始した。マレー上陸成功の報は大本営を通じて各地に飛び、フィリピン・香港・グアム・ウェーキなどの攻略部隊は一斉に活動を開始した。
【シナリオについて】
あなたは佗美支隊第一大隊の指揮をとってコタバル飛行場に突入することになります。第3ターン以降、飛行場西側に増援部隊が登場するので、両部隊を協調させてできるだけ速やかに飛行場を奪取して下さい。支援火砲として「41式山砲」が用意されていますが、盤内砲であるため射程が短い点に注意して下さい。
【結末】
サバク海岸で日本軍がみせた勇猛な戦いぶりは、コタバル飛行場を守る英印軍に深刻な衝撃を与えた。8日午前4時頃には、日本軍はすでに防御線を突破し飛行場に接近しているというデマが広がった。もはや飛行場を持ちこたえられないと判断したキー准将は、すぐに退却許可を要請し主要部隊の退却を開始した。
午後9時30分、左第一線に上陸した第一大隊が飛行場東側に突入し、少し遅れて第三大隊が西側から突入した。英印軍は2時間ほど抵抗したが、やがて飛行場に火を放ち退却していった。それでも100名ほどが捕虜になり、日本軍は火砲27、重機関銃73、飛行機7、車輌157、弾薬数千発、魚雷60発などを手に入れた。コタバル上陸作戦の目的は達せられたが、佗美支隊は飛行場占領までに戦死320、戦傷538という総兵力の16%を失った。翌9日午前2時頃、全部隊が飛行場に集結し、6時頃からただちにコタバル市街への進撃を開始、午後2時には同市を占領した。
日本綱豹司令部
http://headquarters.s4.xrea.com/phpBB3/