Scenario Poselok No.5
Posted: 2005.Nov.15(Tue) 01:16
パンツァーフロントbisシナリオのSPWAW化第3弾です。
といいましても、今回はパンフロの面影がほとんどありません
で、このシナリオはパンフロではソ連軍担当でしたが、
わたしの好みのシチュエーションの面白さから、「裏」のドイツ軍を
担当するシナリオにしてみました。
Histrical Background
始まりは1943年1月12日だった。
広大なソ連での戦争は政治・経済・文化の中心に集中した。
ヴォルガの首都スターリングラードが南方戦線の出来事を支配していたころ
ドイツ軍東部戦線の反対側で別の中心地が大作戦の焦点になった。
レニングラードである。
ソ連軍は包囲網を解こうと42年夏に攻勢を掛けたが失敗した。
そして再びその試みを始めたのである。
目的はひとつ。レニングラードへ陸上の連絡路を通すこと。
ゴロドクの病院と同様に激しい戦いが繰り広げられたのが、ポセロク5である。
ソ連軍による包囲網狭窄部への攻撃は東西双方から行われ、ここポセロク5で手を結ぶところまできた。
このままではシュリュセルブルクおよびリプカの第227、第96歩兵師団が孤立してしまう。
1月14日、第61歩兵師団の2個連隊がポセロク5から北に向かい連絡をとった。
しかし、ソ連軍の歩兵2個師団、戦車2個旅団からなる攻撃により、
弱小なヒューナーの第61歩兵師団は連絡路を維持できない。
1月17日早朝、軍から狭窄部北部のドイツ軍を統合し、ポセロク5を経由して
シニャヴィノ高地に新しい主戦線をつくる許可が出た。
こうして脱出作戦が始まったのである。
Your order
シュリュセルブルク方面からの撤退が完了するまでポセロク5を維持せよ。
撤退部隊の収容後すみやかに後退し、シニャヴィノ方面への連絡を保つこと。
けっして退路を断たれてはならない。
我々に予備兵力はない。
貴官の兵力は新たな主戦線のために絶対に必要なのだ。
なお、各ユニットの武装および弾薬量を一部修正しています。
主なものでは、3号戦車のAPCRおよびHEATは、パンフロらしい対戦車戦闘を
楽しむためより多く搭載されています。
ドイツ軍歩兵は、少しでも戦車に対抗できるよう、対戦車地雷を装備しているものがあります。
3時間ほどかかるかもしれない少々長いシナリオになってしまいましたので、
皆様にテストプレイのお願いをするのは恐縮なのですが、
ご感想をお伺いできれば幸いでございます
※11.16.2005 修正
ドイツ軍とソ連軍のユニット価値の修正を行いました。(v0.2)
※11.17.2005 修正
テキストの一部変更(v0.3)
*11.25.2005 修正
ソ連軍士気崩壊の対策を施しました。
司令官殿、ありがとうございます。:salut
※1.1.2006 修正(v.1.0)
ソ連軍に戦車を数両追加・テキストの大幅変更
このバージョンで、Depotに投稿いたしました。
テストしていただきました、老兵さま、Nor司令官さまに厚く御礼申し上げます。
また、テキストの作成におきまして、Cheさんには多大なご迷惑をおかけしました。
この場をお借りしてお詫び申し上げます。
※1.13.2006 大幅な修正を加えました。(v1.1)
といいましても、今回はパンフロの面影がほとんどありません
で、このシナリオはパンフロではソ連軍担当でしたが、
わたしの好みのシチュエーションの面白さから、「裏」のドイツ軍を
担当するシナリオにしてみました。
Histrical Background
始まりは1943年1月12日だった。
広大なソ連での戦争は政治・経済・文化の中心に集中した。
ヴォルガの首都スターリングラードが南方戦線の出来事を支配していたころ
ドイツ軍東部戦線の反対側で別の中心地が大作戦の焦点になった。
レニングラードである。
ソ連軍は包囲網を解こうと42年夏に攻勢を掛けたが失敗した。
そして再びその試みを始めたのである。
目的はひとつ。レニングラードへ陸上の連絡路を通すこと。
ゴロドクの病院と同様に激しい戦いが繰り広げられたのが、ポセロク5である。
ソ連軍による包囲網狭窄部への攻撃は東西双方から行われ、ここポセロク5で手を結ぶところまできた。
このままではシュリュセルブルクおよびリプカの第227、第96歩兵師団が孤立してしまう。
1月14日、第61歩兵師団の2個連隊がポセロク5から北に向かい連絡をとった。
しかし、ソ連軍の歩兵2個師団、戦車2個旅団からなる攻撃により、
弱小なヒューナーの第61歩兵師団は連絡路を維持できない。
1月17日早朝、軍から狭窄部北部のドイツ軍を統合し、ポセロク5を経由して
シニャヴィノ高地に新しい主戦線をつくる許可が出た。
こうして脱出作戦が始まったのである。
Your order
シュリュセルブルク方面からの撤退が完了するまでポセロク5を維持せよ。
撤退部隊の収容後すみやかに後退し、シニャヴィノ方面への連絡を保つこと。
けっして退路を断たれてはならない。
我々に予備兵力はない。
貴官の兵力は新たな主戦線のために絶対に必要なのだ。
なお、各ユニットの武装および弾薬量を一部修正しています。
主なものでは、3号戦車のAPCRおよびHEATは、パンフロらしい対戦車戦闘を
楽しむためより多く搭載されています。
ドイツ軍歩兵は、少しでも戦車に対抗できるよう、対戦車地雷を装備しているものがあります。
3時間ほどかかるかもしれない少々長いシナリオになってしまいましたので、
皆様にテストプレイのお願いをするのは恐縮なのですが、
ご感想をお伺いできれば幸いでございます
※11.16.2005 修正
ドイツ軍とソ連軍のユニット価値の修正を行いました。(v0.2)
※11.17.2005 修正
テキストの一部変更(v0.3)
*11.25.2005 修正
ソ連軍士気崩壊の対策を施しました。
司令官殿、ありがとうございます。:salut
※1.1.2006 修正(v.1.0)
ソ連軍に戦車を数両追加・テキストの大幅変更
このバージョンで、Depotに投稿いたしました。
テストしていただきました、老兵さま、Nor司令官さまに厚く御礼申し上げます。
また、テキストの作成におきまして、Cheさんには多大なご迷惑をおかけしました。
この場をお借りしてお詫び申し上げます。
※1.13.2006 大幅な修正を加えました。(v1.1)