Last updated on Dec.01, 2003

"Stalingrad" AAR



sniper版

sniper 総合 2週間以上 ☆☆☆☆☆ 途中まで全てON
コア編成(括弧内はユニット数。最初と最後のみ)
・HQ
・Pzkpfw IVg×1plt(5)→Tiger IE(early)
・Flammpanzer×1sec(2)
・StuG40 auf F×1plt(3)→StuG40 auf G
・sIG33 auf PZ-I×2sec(4)→StuIG33B
・88mm FLAK18×1plt(4)→Flammpanzer(2),Ammo Dump(1),Ammo Carrier(1)
・81mm Mortar×1sec(2)
・Nebelwerfer×1bat(4)→Wulfrahmen(2)
・Forward Observer×2→Wulfrahmen(1)
・Sniper×2
・Engineer×2plt(9)→FT Engineer
第6軍を援護しつつスターリングラードを目指し、包囲された第6軍を救出せよ!!青作戦発動から冬の嵐作戦終結まで、順調にいっても15面の長丁場を戦い抜く。ダレないように様々な工夫が凝らしてあり、市街戦・戦車戦・塹壕戦と様々な戦闘バリエーションが楽しめる。しかし恐ろしく強いソ連軍(特に歩兵は凶悪!)を相手に、途中で挫折せず最後までたどり着くには相当な忍耐力と時間が必要(^_^;)。
史実どおり、まさに激戦に次ぐ激戦。常に敵歩兵は頑強な拠点で抵抗し、前半は見えない対空砲、中盤以降は自陣ど真ん中でも出没する特殊部隊・あらゆる方向から湧き出す増援戦車団・あちこちに散在する地雷原に悩まされ続ける。歩兵・戦車・塹壕、どんな敵にも立ち向かえる戦闘団を作り上げろ!!

というわけで、何度も試行錯誤しながら、延べ1ヶ月以上かけてようやくクリアしました。最終結果はDV11・MV4。我ながら上出来の成果。以下、主に編成に対する反省です。

基本作戦は、偵察→ロケット砲支援→火炎放射戦車&工兵or戦車で殲滅という常套手段。ロケット砲、中でもヴュルフラーメン40は超強力。特大火炎放射器で砲撃するかのような砲撃シーンが見たいがためにこいつを揃えたといっても過言ではありません。しかし最大の弱点は補給。当初はサポートで補給車or集積所を買うつもりだったのですが金欠により買えない面も。第一、補給車ごときでは補給が間に合いません!運用を簡単にするため、威力が減っても数量勝負で150mm榴弾砲くらいで良いかなと思います。
ロケット砲のもう一つの欠点は命中率の悪さ。1ブロック先の敵と争う市街地では全然使えません。近距離支援用に81mm迫撃砲は必須です。頑強に抵抗する歩兵陣地だけでなく、ぽつんと離れた小屋など、クサイと思った場所をピンポイントで狙い撃ちできます。 88mmFlakは序盤こそ役にたったもの、輸送手段をサポートで買うことにしていたこともあって、市街戦になる中盤は全く役立たずに。すぐにロケット用の弾薬補給車・集積所と81mm迫に変更。
市街地や森林を制圧するには火炎放射戦車が重宝。至近距離で先手さえ取れれば戦車を撃破することも可能。ただし車輌の宿命としてほとんど敵が見えないので、先頭を進むと路地の地雷を踏みまくる!先頭を切って進むのはやはり工兵。機関銃分隊まで含めて、序盤で全て火炎放射器装備の工兵にアップグレードしました。
スナイパーはもっと増やした方が良かった。不足分はサポートで買いましたが、やはり経験値の違いは大きい。後半になるほど直属部隊のスナイパーと性能差がでます。 一方FOは緊急用として2個用意したものの、途中1個が壊滅してしまい(自軍ロケット砲の誤爆により・・)、両者の経験値に差が開いたので、いっそのことロケット砲に変更しました。それ以来、戦車に載せて慎重に運用しました。
4号戦車は中盤の市街戦では役に立ちませんが、アップグレードしてティーガーにすると予想以上に強力に。ティーガーの88mm砲は隣接攻撃効果もあるので、市街戦でも活躍。ただし突っ込みすぎると、地雷を踏んでサヨウナラになってしまいます。対戦車戦ではほぼ無敵。全ユニットが最終撃破数50輌を超え、我が部隊のエースの戦果は92輌でした。 StuGは中盤まで実に信用できるユニットですが、ティーガーが登場すると、ちょっと硬いだけで攻撃力は弱い戦車、という感じになり影が薄くなってきます。一回もやられてないのに最終撃破数は30台、経験値も100を超えませんでした。ティーガーにする余地もあったのですが、「III突」の響きが捨てられませんでした・・(^_^;)
逆に後半評価が上がるのがsIG33系列。1号車台は防御力皆無なので運用に冷や冷やしますが、StuIG33Bになるとかなり強力。頑強な歩兵や拠点も安心して粉砕できる上、KV-1を潰すこともできます。歩兵がやっかいなこのキャンペーンでは、ティーガー以上に万能ユニットですが、弾が少ないのが大きな欠点です。
全体的な反省としては、操作性との兼ねあいもありますが、もうちょっと部隊数を増やしておけばよかったと思います。ユニットがぼこぼこ壊滅しない限り、ビルドポイントは結構豊富なので、アップグレード次第でもっと楽に戦えたと思います。

設定は全てONではじめましたが、やはり一番大変だったのはC&Cで、中盤くらいから挫折して無効にしてしまいました。進撃路が一方通行なら頑張れたと思いますが、敵の潜入部隊が突然あちこちに湧く湧く!急遽反転しても、目標地点変更に命令ポイントを取られて戦闘態勢が疎かになったり、救援が間に合わず後方部隊が蹂躙されることもしばしば。さらにどれだけ隊列を組んでいても、カチューシャーの一撃で指揮系統もクソもない大混乱状態に。まだまだヘタレです・・・(-_-;)


Sufiy版

Sufiy 8面 1時間 ☆☆ 全てON MAP
 初期のコアユニット編成は
3号戦車j(s)*1plt
3号戦車j*1plt
歩兵*1co(ATRを売却してオートバイ狙撃兵を購入)
sniper*2
FO*3
81mm迫撃砲*1sec
キュベルワーゲン*5plt
75mm歩兵砲*1sec
stoewer40*1

と謎の編成。
 キュベルワーゲンはFOの輸送、偵察任務、弾薬補給車等へのアップグレードの土台に使うつもりで購入したが、実際は偵察に出すと軽機関銃にボコされるわビルドポイントがなくてアップが出来ないわで全然使いこなすことが出来ませんでした。

 このマップ開始時には、
・歩兵小隊についている迫撃砲を81mmに変え、元々ある81mm迫撃砲の指揮下に置いて何故か6門(?!)になっている。
・キュベルワーゲン*2 を sdkfz11*2 に変更
・歩兵中隊の一部を火炎放射器装備の工兵に変更
・工兵の2個分隊は修理できず、戦闘に参加できず。
という感じ。

3号戦車j(s)*1plt
3号戦車j*1plt
歩兵*1co (歩兵と工兵あわせて3plt、オートバイ狙撃兵*1plt)
sniper*2
FO*3
81mm迫撃砲*6sqd
キュベルワーゲン*4plt+1
sdkfz11*2
75mm歩兵砲*1sec
stoewer40*1
<任務>
 9月18日
ロシア人は巨大な穀物サイロを拠点に我が軍の進撃を阻んでいる。直ちに戦闘態勢に入り、この目標を攻略せよ!

<地形>
 ミニサイズの市街戦マップ。道は曲がりくねり、建物と木や壁等の障害物が入り交じっています。サイロのVHが400と高額。

<作戦>
 敵歩兵に隣接しないように気をつけつつ戦車で掃討していくことにします。ソ連兵の火炎瓶は強力なので食らわないように気をつけないと・・・。迫撃砲は視界が通らない建物を優先的に撃つ感じで。

<サポート>
50ポイントしかないのでスナイパー*4を購入

<配置>
 中央付近の3本の道路に3号戦車を4,2,4と配置し、道路1本に1sqdずつオートバイ狙撃兵を置いて戦車の支援に使います。歩兵とスナイパーは1列に並べ、歩兵砲は視界がなるべく通る位置に置いておきます。
 迫撃砲とFO、大隊本部、キュベルワーゲン等は後方に配置。迫撃砲の照準は建物1つに1門ずつセット、あらゆる建物に敵がいそうだからたぶん無駄にはならない・・・・と思う。

<戦闘経過>
<1〜2ターン>
 敵にこちらの歩兵やスナイパーを撃たせて、発見したところを戦車で攻撃。大人しくなったら火炎放射器も動員して殲滅していく。

<3ターン>
 幸いにも対戦車砲が待ち伏せておらず、サイロとその右上以外のVHをゲット。サイロの敵もほぼ撃滅し、後はVHを踏むだけ。サイロ右上のVH付近はまだ手をつけていないが迫撃砲で抑圧を上げて突っ込めば楽勝だろう。
 上の方にバンカーが1つ有ったが装甲が薄いようなので戦車を1両張り付かせて砲で撃破することにする。勝利間近?(♪
 と思ったら敵のターンで何故かこちらのFOにソ連兵がスタックして攻撃してる、たまたま横にいたA0で反撃するとソ連兵後退したがFOは消滅・・・・勘弁してください・・・。

<4ターン>
 サイロ右上のVH付近を戦車と歩兵で掃討し、すべてのVHをゲット。
 中隊本部、オートバイ狙撃兵1sqd、中央を進んでいた歩兵1個小隊を後方に呼び戻し、後方に侵入した敵歩兵の掃討の準備をします。見えたのは1sqdだけだが他にも居るかも知れないので慎重にいきます。迫撃砲の照準はこの敵にセットしターン終了。
 敵のターンで赤いAの辺りに敵の歩兵が大量に出現し、オートバイ狙撃兵が壊滅寸前・・・、敵が現れるたびに戦車が臨機射撃をするがいかんせん数が多すぎる。ちょっとやばいかもと思いつつ臨機射撃を続けていたら士気崩壊で終了。

<結果>
 DVですがスコアは覚えてません(^^;;;結構ぎりぎりだったと思います。
幸いにもコア損害はスナイパー*1とFOのみ
Sufiy 9面 3時間 ☆☆☆ 全てON MAP
<アップグレード>
 前回修理できなかった工兵を修理。歩兵を全て火炎放射器装備の工兵に変更し工兵中隊の完成(w、消滅したスナイパーを特殊部隊に変更。

<コア編成>
3号戦車j(s)*1plt
3号戦車j*1plt
工兵*1co (工兵*3plt、オートバイ狙撃兵*1plt)
sniper*1
特殊部隊*1sqd
FO*3
81mm迫撃砲*6sqd
キュベルワーゲン*4plt+1
sdkfz11*2
75mm歩兵砲*1sec
stoewer40*1
   
<任務>
 1942年10月14日
 君は、トラクター工場に対する我が軍の攻撃を指揮するのだ。なお、火砲は提供されている。

<地形>
 市街地の真ん中にトラクター工場があり、上にはヴォルガ川が流れている。

<作戦>
 工場の建物は幅が3hex有り、中が見えないので、外側は戦車で掃討し、中は砲で抑圧を与えた後歩兵で掃討というごく普通の方針。左翼にVHと建物が多いので、右翼を先に突破し、建物を裏からも攻撃する感じでいく。

<サポートユニット>
Recon Patrol *1plt、FO*2、sniper*1

<配置>
 AUXの隙間が2箇所有るので、右側に主力を、左側にV号戦車、工兵各1個小隊とスナイパー、サポートのReconPatrol、オートバイ狙撃兵1sqdを配置。右側では工兵1個小隊を戦車に乗車させ、左側ではReconPatrolを戦車に乗車させる。特殊部隊はIron Foundryに潜入させてみる。
 AUXの迫撃砲が左の端っこにいるので、敵歩兵の襲撃を警戒してコア主力の方へ目的地を設定。左端にソ連軍の歩兵が見えるがとりあえず放置。

<ターン1>
 とりあえずAUXの偵察隊を使って偵察してみる。どこかの機関銃座が火を噴いて早くも2個分隊壊滅。発見できた機関銃をつぶそうと戦車を前に出すとどこからともなく砲が火を噴いて命中・・・。幸い装甲で跳ね返したが、撃ってきたユニットが見えないのでその場で停止。前に出した戦車はみんなこの調子。
 仕方ないからこちらも歩兵で応戦し、機関銃分隊を1つ撃破。働かなかった歩兵を1hexずつ前に進めて怪しい場所に砲撃をセットしターン終了、制限時間が14ターンなのにいきなりのんびりで不味そうな予感。煙幕のカーテン引いてから始めれば良かったといきなり後悔。

<ターン2>
 敵の攻撃で戦車と対戦車砲の位置がいくつか分かったので、とりあえず見えてる戦車をAUXのW号戦車で撃破。対戦車砲には運良く迫撃砲弾が落ちたし、ユニットが見えなくなったので放置。
 次に、見えてる機関銃座を戦車でつぶしてから歩兵を進める。コア戦車が1両故障で動けなくなったがまぁ気にしない。一部の部隊は建物に取り付くことに成功したが、sniperが地雷を踏んで消滅。まぁ多少は目をつぶるしかないか、戦車が踏まないことを祈るばかり。
 右側のVHと関係なさそうな小屋にバンカーが二つあるので迫撃砲はそこへの煙幕と、怪しい建物への砲撃をセットしてターン終了。すでにFOとA0の命令ポイントが0,FOっていくら居ても足りないな・・・。

<ターン3>
 前回同様戦車は見えてるものに片っ端からぶっ放すが、対戦車砲の反撃でコア戦車が2両動けなくなる。その後歩兵が前進、通常歩兵が登場してきたが戦車で抑圧up>火炎放射で壊滅していただく。戦車の視界が通らないready,pinnedの敵歩兵は今回は放置、迫撃砲で抑圧を上げてから次ターンに攻撃することにする。
 すでに戦線左翼はAssembly Buildingsの隣まで進出、中央と右翼も数ヘックス遅れでついてきているので、砲撃も建物内部を中心にセット、FOでは命令ポイントが足りないので、キュベルワーゲンも使用して何とか全門に指示できた。味方の頭上に砲弾が落ちないことを祈りつつターン終了。

<ターン4>
 敵の砲撃を左翼後方の中隊がもろに食らって1個中隊まるまる行動不能に、勘弁してください・・・。
 特殊部隊が1sqd到着したが特にすることがないので放置、見つからないことを祈る。戦車と対戦車砲はすでに見えなくなったので、見えてる歩兵に片っ端から砲弾をたたきこみつつ前進。
 砲撃の成果か敵の反撃は皆無、左翼ではAssembly Buildingを制圧しAssembly Hall One及びTwoの前面まで到達。Assembly Hall Twoの左側にもバンカーがあったがこれは戦車の零距離射撃で難なく破壊。
 右翼ではRepairShopの隣まで進出し、そこで待機。右翼のバンカー、2つのうち1つは工兵の近接強襲でさっくり燃えて頂いた。
 なんか調子が上がってきた(♪)と思ってたら、右翼のAUXのW号戦車の目的地がデフォルトのままで、その地点まで来てしまったのでRepairShopの前で前進不能に・・・。仕方ないので命令ポイントがたまるまで待つ。隣のV号戦車はRepairShopの裏まで右から回り込む。砲撃はAssembly HallとRepairShopに集中させターン終了。

<ターン5>
 とうとう戦場にT-34が現れた。Assembly Hall Oneわきに出現。さらに悪いことに特殊部隊が1sqd、Assembly Hall Oneの裏側に到着、敵のど真ん中・・・。コアV号戦車が1両、命中弾を食らいダメージ3、砲は使えなくなったが壊れなくて良かった・・・。
 T-34と撃ち合いはしたくないので、Assembly Hall Oneを先に制圧することにする。十分抑圧が上がっていることを期待して、近くにいる歩兵をすべて敵の前に一列に並べるが右端のVHに、元気な敵歩兵が1ユニット、それ以外は大人しいので左端から順に攻撃していく。
 最後に特殊部隊でスタックしているソ連兵を攻撃、スタックしている分を殲滅した後、T-34の攻撃を受けてこちらに帰ってきてくれた、いい感じです。まだVHは踏んでいないが、建物の中の敵兵は、右のVH上を除いてほぼ駆逐。
 Assembly Hall Twoは下半分を制圧、RepairShopでは下辺と右のVHを取ったが、裏から敵歩兵を攻撃しようとしたV号戦車の操作を誤り突っ込ませてしまった・・・。近接強襲は失敗に終わったが抑圧が上がって行動不能、凡ミス痛いです。
 T-34の進路に歩兵と戦車を配置し煙幕を張り、突っ込んできたらたこ殴りの体制を整える。右翼の右端にも微妙に敵が残っているようなので歩兵2個小隊を向かわせ、そこと、前回と同じ建物を中心に砲撃指示してターン終了。弾切れになる迫撃砲が出てきた、大事に使わないとな・・・。

<ターン6>
 敵のターンで、V号戦車が1両、T-34の集中攻撃にあうが何とか耐え、1両を移動不能に、1両を放棄させた。敵の近接強襲でAUX戦車が1両破壊されるが、AUXだしまあ良いか。
 前回に引き続き3つの建物への攻撃を中心に進める、歩兵の攻撃で2つのAssembly Hallの大半を制圧に成功したが、RepairShopは真ん中にソ連兵が頑張っており、砲撃も余り効いていないようだ。建物を外から戦車で包囲するも中の敵はどうしようもない・・・。そういえば、ソ連兵は拠点防衛で恐ろしい働きをするらしいし、困ったものだ・・・。
 最右翼の戦闘は上手くいったが、ソ連兵が逃げるので追いかけて殲滅しなくては・・・。後で帰ってこられると非常に迷惑だ。T-34の料理にも困るし、このマップ結構きついかも。迫撃砲の弾不足も深刻。RepairShopと Assembly Hall OneとLaboratoryの間に砲撃の照準を合わせターン終了。

<ターン7>
 Assembly HallとRepairShopの完全制圧を目指しつつ、T-34を撃破し、そろそろLaboratoryとIronFoundryへの攻撃も準備する。T-34は近接強襲で抑圧を上げてから戦車の零距離射撃がいい感じ、たまに乗車してるアサルトチームに歩兵がボコされるけど。Assembly Hall方面の戦線はほぼ動かず、RepairShopは7割方制圧。
 特殊部隊がいくつか既に到着しているが位置が微妙なので動かず、むしろ、reconじゃないし無線が通じないのでどっちにしろ動けない・・・。最右翼はほぼ完璧に掃討完了、残りはバンカー1つ、歩兵でたこなぐりにしよう。砲撃の照準はRepairShop,Laboratory,IronFoundryにあわせてターン終了。

<ターン8>
 とうとうソ連軍は士気崩壊。しかしT-34+アサルトチームは恐すぎる。歩兵の攻撃でRepairShopとAssembly Hall Twoは完全に制圧。IronFoundryは右側のVHの横に潜入した特殊部隊でVHのソ連兵を駆逐し右半分を制圧。Assembly Hall Oneは敵の反撃で右のVHを奪回された、T-34も横についてるので迂闊に攻撃できない。
 そこと、IronFoundryに迫撃砲を、Laboratoryに盤外砲の照準をセットしターン終了。

<ターン9>
 Assembly Hall Oneは奪回できたがIronFoundryのソ連兵は頑強に抵抗してきた、おかげで特殊部隊とコア工兵がソ連兵の反撃でスタックしてしまった。この2部隊は諦めるしかないか・・・。
 Laboratoryへは左側から攻撃を開始。残りのVH付近に砲撃を指示し、見えてるT-34へも砲撃をする。次のターンで取り付いて撃破したい。

<ターン10>
 敵のターンで何故か中央下のVH付近でソ連兵が湧き出た・・・。さらに何をとち狂ったのかT-34がこちらの工兵に突っ込んできた・・・、残念なことに近接強襲で撃破できなかったが抑圧は上がったようだ。
 何時の間に・・・・。動けない戦車の射線にちょうど入っていたので砲撃してからオートバイ狙撃兵と後方を進んでいた中隊長で殲滅、見えないところにもう1sqd居たがオートバイ狙撃兵と工兵で粛正した。
 突っ込んできたT-34は工兵の近接強襲でさっくり破壊。IronFoundryは敵のターンを生き残った特殊部隊(工兵は当然のごとく壊滅)と歩兵で掃討、逃げ出したソ連兵は裏に回った戦車で蜂の巣に。
 のこるはLaboratory、攻撃してみたがソ連兵はVHに乗っかり抵抗してくる。仕方ないのでまたまた迫撃砲で撃つ。敵と味方が隣接してるのでもう盤外砲は使えない。使える迫撃砲は2門で弾の合計11発。足りるかなぁ・・・。

<ターン11>
 ふと、気がつくと、Assembly Buildingの左側とAssembly Hall Twoが奪還されてた( ̄□ ̄;)!!
 急いで再び奪還すべく目的地が変更できた兵を全て向かわせつつ、他のVHにも兵を張り付かせる。Assembly Buildingの方は難なく奪還できたが、Assembly Hall Twoの方は回りに兵が居ないので盤外砲をセットする。というか迫撃砲の弾がない。Laboratoryは難なくゲット、アサルトチーム恐いなぁ・・・。

<ターン12>
 またまたアサルトチームが湧き出た・・・。近くの兵で駆逐してVHを取り返す。
 急行させた歩兵でAssembly Hall Twoを取り返してみると、なんか敵がいっぱい居るし・・。戦車の到着まで敵兵の駆逐を諦めVHを守ることにする。
 士気崩壊で終了。

<結果>
DV 独逸:ソ連=7334:1015(Men 267:823, Art 0:16, AFVS 1:10)

コア損害
・工兵*2sqd
・sniper*1

<教訓>
 戦闘に参加しなかった歩兵が結構多かったので、VHを取ったら必ず護衛をつけるようにしよう・・・ φ(.. )メモメモ

<感想>
 アサルトチームが湧き出てくる事と弾が足りない事を除けば敵の数は少な目なので難易度はそんなに高くない気がしました。早く弾薬補給車が欲しい・・・。 
Sufiy 10面 2時間 ☆☆☆ 全てON MAP
<アップグレード>  前回壊滅したsniperと工兵2個分隊はそのまま修理。
V号戦車*1 > Tiger(e)
キュベルワーゲン*1 > Ammo Carrier*1
キュベルワーゲン*1 > sdkfz11*1

<コア編成>
V号戦車j(s)*1plt
V号戦車j*4 Tiger(e)*1
工兵*1co (工兵*3plt、オートバイ狙撃兵*1plt)
sniper*1
特殊部隊*1sqd
FO*3
81mm迫撃砲*6sqd
キュベルワーゲン*3plt+2
Ammo Carrier *1
sdkfz11*1plt
75mm歩兵砲*1sec
stoewer40*1
   
<任務>
 1942年10月18日
 我が軍は、赤軍バリケード工場地帯へ突入することに成功した。君は指揮を引き継ぎ、この一帯から敵を追い払うのだ!

<地形>
 前回同様市街地の中に工場地帯が有ります。上にあるヴォルガ川の岸に何故か地雷原があるのが気になるところ。

<作戦>
 西(マップ下)の端に主力を集中させ、そこから東に向かって敵を駆逐していく。みんな考えそうな作戦だから罠がありそうで恐いけど・・・。ってか、工場に篭もる相手にこれは効果があるのかな・・・。

<サポートユニット>
81mm迫撃砲*1sec、FO*2、sniper*3

<配置>
 西の端の道路に戦車2個小隊とオートバイ狙撃兵を配置し戦車には工兵をそれぞれ1個小隊乗車させる。残りの工兵1個小隊は徒歩でGun Tube Hallへの攻撃の第二波にする。
 迫撃砲やFOは戦線中央付近の後方に待機、歩兵砲と中隊長で万が一に備える(気休めにしか成らないけど)。砲撃は2つのFoundryHallへ集中させる。

<戦闘経過>
<ターン1>
 開始早々我が三号戦車が地雷に三両、対戦車砲に三両喰われ、一両は移動不能。我らがティーガーはソ連の対戦車砲ごときではびくともしなかったが全体として痛すぎる損害・・・。ごめんなさい、自分が間違ってました。ってことで配置からやり直し。

<配置その2>
 西の端の道路に戦車2個小隊とオートバイ狙撃兵を配置し戦車には工兵をそれぞれ1個小隊乗車させる。置く場所と目的地を変更し、さっき踏んだ地雷を踏まないようにコース設定。さらに、残りの工兵一個小隊は戦車の前を歩かせ地雷探知。先頭歩かせるから壊滅しないようにするのが大変そうだ。そして、戦車隊の先頭はティーガーに走ってもらう、ティーガーならきっと砲弾を食らっても跳ね返してくれる「はず」。
 シュツーカは有っても使う機会を逃して使わずじまいになることが多いので、0ターン目でいきなり使ってしまう、目標は戦車の予定進路上。他は前回と同じ。

<戦闘経過その2>
<ターン1>
 さすが独逸が誇る急降下爆撃機、シュツーカ様はいきなり戦車一両、対戦車砲1門を潰していかれました。この成果を利用すべく、工兵をおっかなびっくり前進。バンカーを見つけたのでティーガーの砲で撃破。
 早速工兵が地雷を二個践んだ、やっぱり工兵って大事なのね・・・。安全な場所だけ戦車を進出させ、他のlineでもちょっとずつ前進。特に一番上はあんまり戦わないで戦車の到着を待つ感じ。シュツーカ様と歩兵の偵察で分かった陣地と建物に砲撃指定してターン終了。

<ターン2>
 またもや工兵をおっかなびっくり前進、するとまたもやバンカーを発見。ティーガーと三号戦車の砲撃で撃破。戦車隊なのに一ターン三ヘックスぐらいしか進めない・・。次ターンから地雷探知諦めるか・・・、きっと敵の警戒線は越えたはずだ・・・。
 砲撃を加えておいた東側のFoundryHallでは歩兵の攻撃でVHをゲット、さらにその支援用に東側のW号戦車をまわす。地雷や鉄条網が有るので、元いた場所はあんまり進みたくない。
 次ターンは我が戦車隊の快進撃が見れることを祈りつつ前回と同じ感じで砲撃指定してターンエンド。

<ターン3>
 ソ連のKV-1がいきなり到着、シュツーカはこのために有ったのかと後悔。とりあえず主力は右下のVHの辺りまで進出、KV1を待ち受ける。東の端と、西側のFoundryHallは放置。

<ターン4>
 こんなに早いのにアサルトチームが活動を開始した。恐ろしい・・・。臨機射撃でKV1を1両撃破したので残りは1両。ティーガー様の初弾でこいつも破壊。その後Tramvanaya Streetの線まで進出、AAの攻撃を受けたが煙幕で遮断し放置。埋められたT-34を発見したので歩兵で強襲する準備をする。
 東側のFoundryHallでは歩兵がカチューシャの砲撃を受けどうにもならないので、戦車で見えてる歩兵を駆逐する。西側では歩兵で攻撃を開始する。

<ターン5>
 またもやソ連兵がそこら中から湧き出る。いきなりスタックしてるのでほんとにたちが悪いです。FoundryHallでは歩兵の一進一退の攻防。戦車隊の戦闘は西側のFoundryHallの端まで到達、次のターンにはFoundryHallでの戦闘に介入できるはず。
 砲撃をFoundryHallに集中しターンエンド。

<ターン6>
 戦車隊は西のFoundryHallに攻撃を開始するが、1両が地雷を践んで吹き飛んでしまった。歩兵は敵ターンの攻撃とカチューシャの砲撃でぼろぼろ。動けるのだけ1〜2ヘックス前進させる。どうやら敵もカチューシャの砲撃で参ってるようだ。東のFoundryHallのほとんどを制圧、西側は左のVHの辺りで停滞。

<ターン7>
 西のFoundryHallに対して戦車に乗車させていた工兵を使い右からも攻撃を開始する。東のFoundryHallは完全に制圧、敵兵はGunTubeHallに逃げ込んだ。走り回っていたオートバイ狙撃兵が偶然AA陣地を発見、砲撃の後次ターンで攻撃しよう。

<ターン8>
 前ターンで発見したAA陣地をオートバイ狙撃兵突撃して壊滅させる。カチューシャの被害は甚大だ、どうしよう・・・。動き続ければ良いんだろうけど市街戦じゃそんなこと無理だし、困ったものだ・・・。

 歩兵と戦車の攻撃で西側のFoundryHallは完全に制圧、その東ではTubeHallへの攻撃を開始、ちょうどよく特殊部隊が到着したので待ち伏せすることにする。
 右上のVHを取りに行った戦車が、GunTubeHallの東の通りにT-34を発見、煙幕で視界を切りつつティーガーを向かわせる。
 TubeHallと右上のVH、発見したT-34に砲撃の照準を合わせてターンエンド。

<ターン9>
 TubeHallのVHに大量にスタックしたソ連兵を火炎放射器で焼き払いGunTubeHallを完全に制圧。残る敵は右上のVH付近とT-34、そこら辺の残敵と潜入してくるアサルトチームだ、って、いっぱい居るじゃん・・・・・。
 右上のVHに突撃した戦車がソ連兵の強襲で撃破される、これで2両目の被害。カチューシャによる歩兵の被害も甚大だし、ビルドポイント足りるかなぁ。オートバイ狙撃兵で敵戦線後方の迫撃砲陣地を襲い、最後のVHに砲撃を集中させターン終了。

<ターン10>
 例のT-34にティーガーを突撃させるが何故か向こうは撃ってこない、さてはティーガー様の威光に足がすくんだか!この隙に1〜2ヘックスの距離で撃ちまくり全てのT-34を撃破、案外あっけないものだ。
 右上のVH周辺の歩兵、戦車を掃討し、後は践むだけの状態に、なんとか制限時間に間に合いそうだ。

<ターン11>
 最後のVHを践み、残敵を掃討し、士気崩壊で終了。

<結果>
MV 独逸:ソ連=6953:1710 (Men 258:1099, Art 0:16, AFVS 3:10)

コア損害
・V号戦車j*1
・V号戦車j(s)*1
・工兵*2sqd
・sniper*1

<感想>
 やはり作戦が不味かった・・・。大人しく正面から行った方が良かったみたいです。
Sufiy 11面 3時間 ☆☆☆☆ 全てON MAP
<アップグレード>
 前回破壊されたV号戦車j*1とV号戦車j(s)*1をそれぞれティーガー(e)へアップグレード。sniperを特殊部隊に変え、工兵はそのまま修理。

<コア編成>
V号戦車j(s)*4 Tiger(e)*1
V号戦車j*3 Tiger(e)*2
工兵*1co (工兵*3plt、オートバイ狙撃兵*1plt)
特殊部隊*2sqd
FO*3
81mm迫撃砲*6sqd
キュベルワーゲン*3plt+2
Ammo Carrier *1
sdkfz11*1plt
75mm歩兵砲*1sec
stoewer40*1
   
<任務>
 1942年11月11日
 今こそ絶好の機会だ!長い休息と2ヶ月に渡る戦いの締めくくりに、このバリケード工場からロシア野郎を追い出すのだ。エリート部隊が君の指揮下に入るだろう。また、火砲も提供される。

<地形>
 前回のmapとほぼ同じ感じ。

<作戦>
 今回は堅実に正面から攻めてみる。

<サポートユニット>
FO*1
81mm迫撃砲*2sec

<配置>
 人民委員宅方面に工兵を乗車させた戦車一個小隊を、パン工場に同じく工兵を乗車させた戦車一個小隊を配置し、パン工場方面にはVHを守るための工兵をさらに一個小隊配置する。目的地の設定は適当に。砲撃は怪しい家を狙って戦闘開始。

<戦闘経過>
<序盤>
 迫撃砲の支援のもと何故かVHのポイントの割に損害が出ずにさくさく攻撃が進む。見つけたソ連兵で車両の支援が無理なところは原則として迫撃砲をたたき込み、車両で支援できる場合は待ち伏せに警戒しつつ砲撃で吹き飛ばす。
 戦車が建物に隣接する前にキュベルワーゲンを走らせるようにしたら戦車が襲われる率がぐっと減った、キュベルワーゲンってこうやって使うのか・・・。キュベルワーゲンに反応しなかった歩兵によってコアV号戦車が1両破壊されるが、どうせティーガーにupするからまぁ良いか。
 5ターン目までにはManufacturingHall以外の全てのVHをゲット。ManufacturingHallは守りが堅いようなので他の戦線が落ち着いてから砲撃を集中して突っ込むことにする。普通に迫撃砲の門数が足りないのでどこもかしこも攻撃に出ることは無理のようだ。かといって立ち止まると勢いがそがれるので攻めるときは徹底的に攻めたい。
 ManufacturingHall左のVHでは、何故か湧き出るT-34,OT-34と後から後から押し寄せるソ連兵の群に反撃を受けるも戦車は視界が通らないので放置し、火炎放射器と手榴弾で対抗する。旗色は悪いが何とか持ちこたえられそうだ。

<中盤>
 ManufacturingHall左のVHをかろうじて保持し、他の戦線では湧き出る歩兵、戦車と残敵を掃討しつつ、余った兵力をManufacturingHallへと向ける。ManufacturingHall左の戦闘では守りに入り、向かってくる戦車には近接強襲と戦車の近距離射撃で対抗し、歩兵は火炎放射器と手榴弾で撃退する。こちらから仕掛けても勝ち目はないので動かないものは放置する。
 ManufacturingHallへは煙幕で視界を切り、左下から歩兵で攻撃を開始し、パン工場からまわした部隊が右側からも攻撃する。既にAUX以外の迫撃砲は弾薬不足に窮する事態に、弾薬補給車が1両じゃ全然補給されない。
 さらに悪いことに特殊部隊に潜入指示するのを忘れていたようで何故か迫撃砲の横に居るし・・・。仕方ないから徒歩で前線へ向かう。

<終盤>
 このころになるとManufacturingHall周辺以外の敵はほとんど居なくなる、たまにソ連兵が湧き出るがVHの守備隊で迎撃。手が空いたオートバイ狙撃兵で敵側の怪しい煙に突っ込んでみると餌(120mm迫撃砲)を発見、早速攻撃。2ターンで壊滅させる。
 ManufacturingHallを左下と右から攻撃しさっくり制圧。守備兵力の大部分は戦車と自走砲の攻撃で消滅していたようだ。ManufacturingHall左のVHを襲ってきた歩兵はほとんど消散していたので、残る敵はManufacturingHallとその左のVHの道路上のT-34及びOT-34のみ。これはAUXの歩兵の人海戦術で破壊する。14ターン目でソ連軍HQを破壊し士気崩壊で終了。

<結果>
DV 独逸:ソ連=10321:1607(Men 396:1711,Art 0:17,Soft Vehicles 6:0,AFVs 1:10)

コア損害
V号戦車j*1
火炎放射器装備型工兵*1sqd
オートバイ狙撃兵*1sqd 
Sufiy 12面 3時間 全てON MAP
<アップグレード>
 前回破壊されたV号戦車j*1をティーガー(e)に。残りの火炎放射器装備型工兵*1sqd、オートバイ狙撃兵*1sqdを修理し、キュベルワーゲン*1を弾薬補給車*1に

<コア編成>
V号戦車j(s)*4 Tiger(e)*1
V号戦車j*2 Tiger(e)*3
工兵*1co (工兵*3plt、オートバイ狙撃兵*1plt)
特殊部隊*2sqd
FO*3
81mm迫撃砲*6sqd
キュベルワーゲン*3plt+1
Ammo Carrier *2
sdkfz11*1plt
75mm歩兵砲*1sec
stoewer40*1
   
<任務>
 1942年11月19日
 我が同盟軍ルーマニア部隊はソ連軍の反攻が始まったことを報告してきたが、それ以来連絡が途絶している。君は北方に転進し、何が起こっているのか確認してくるのだ。第22機甲師団も支援に向かっているはずだ。(注:ユニットはマップ最下端に配置してください。)

<地形>
 縦に細長いマップ、AUXが謎な配置・・・。逃げまどうルーマニア兵とそれを追うソ連軍か・・・。ルーマニア軍は前後に分かれており、中央に村があり弱小兵力が守っている。

<作戦>
 ルーマニア兵をなるべく多く村に収容、村の右側の丘にコア戦車と工兵1個小隊、村の中に工兵2個小隊を配置し、村の前面での撃退を目指す、無理なら村の中で生き残りのルーマニア兵と工兵ですりつぶす。
 配置的にルーマニア兵はどう見ても死刑宣告されてるから、一人でも多くの敵を道連れにする方針で・・・。

<サポートユニット>
 たった65しかないので対戦車砲も買えない・・・。よってシュツーカを1機のみ購入。

<配置>
 配置できる範囲が狭いので適当に配置、歩兵と砲は輸送車両にスタックさせる。特殊部隊は上の端の方に潜入指示、迫撃砲は射程ぎりぎりに煙幕を張り、シュツーカはKV-1に攻撃指示。煙幕はルーマニア軍の手前よりの集団をほぼ隠せるのでこいつらは生き延びれそうだ。

<戦闘経過>
<ターン1>
 コア部隊は一刻も早く村に着くために全速で走る・・・と、既に村の裏側にT-34が・・・・。ルーマニア兵はひたすら回復して煙幕張って逃げる。しかし、抑圧高くて動けないのが多い、たぶん大半は喰われるな・・・。
 またまた特殊部隊の潜入指示をミスしたようで、何故か特殊部隊さんが鎮座してる。輸送車両に乗せて前線へ運ぶことに。村の西のルーマニア軍1個中隊は多少配置換えをして村の西の防衛に当たる。

<ターン2>
 ソ連兵とT-34が村の右側と真ん中に大量に沸く、急遽予定を変更し、ティーガーが少ない方の小隊を村の中央に向かわせる。北から来るのが着く前にこいつらを片づけねばならない。
 戦車1個小隊(工兵1個小隊乗車)と半装軌装甲車に乗った工兵1個小隊で村に突入。何故か対戦車砲が2門有るが、1門はキュベルワーゲンを囮にして撃てなくなったところを戦車で攻撃。もう1門はオートバイ狙撃兵で強引に突っ込んで手榴弾で黙らせた。
 AUXの対戦車砲が故障したのが痛すぎる、ただでさえ対戦車兵器が足りないのに。迫撃砲を適当な位置に降ろし、砲撃体勢に入れる。ルーマニア軍はどう見ても助けられないので煙幕を張って時間稼ぎ。

<ターン3>
 臨機射撃で、ティーガー様が右の丘のT-34を1両、町中の対戦車砲が2両撃破。右の丘はティーガー様がT-34をさらに1両撃破した後突っ込み歩兵を蹴散らし、頂上付近は制圧。生き残りの歩兵とT-34がもう1両居るが射線が通らないので次ターンにまわす。
 村の中では、ソ連兵が2箇所にスタックしていたので、戦車の砲撃で抑圧を上げた後、工兵の火炎放射器+自走高射砲のAAで殲滅。村は完全に制圧する事に成功。ティーガー様を射撃位置に付け、次ターン以降は前面に迫ってくる敵対処する。
 迫撃砲も砲撃できるようになったので、村前面のソ連兵とその後ろのトラックに射撃指示。ルーマニア兵は抑圧が高すぎてほとんど移動不可、余ってる煙幕を張り放置。

<ターン4>
 敵ターンで丘のT-34が何故かティーガー様*2に突撃、ティーガー様の88粍が火を吹くが1発は弾かれ1発ははずれた。しかも何故かこちらの半装軌装甲車に攻撃、そのときの臨機射撃でこのT-34を撃破。幸い半装軌装甲車にも損害無し。コンピュータの考えることは良くわからん・・・。
 村前面では進撃のペースが落ちたようだ、さてはティーガー様の威光に(以下略)。ほんとは生き残りのルーマニア兵の相手をしていたようだが、おかげでこちらは迎撃体制を整えることが出来る。

 こちらのターンになってからは、まず工兵を村の各所に配置し、万が一に備える。続いて、工兵とオートバイ狙撃兵で丘にいるソ連兵を駆逐し、ティーガー3両を射撃位置につけ撃ち出すが、弾かれたりして撃破できず。
 村の前面のティーガー1両も射撃し1両を撃破。V号戦車は丘の茂みと村の中にそれぞれ隠す。今出しても役にたたなそうだ。敗走していたルーマニア軍は1個小隊+αは助けれそうだ。特殊部隊と半装軌装甲車に乗った工兵1個小隊は迫撃砲と村の中間あたりに置き予備とする。
 ここからはティーガー様の戦いになるはず、是非スコアを稼いでもらいたい。迫撃砲で歩兵を中心に狙いターンエンド。

<ターン5>
 敵のターンでTー34を村のティーガーが2両、丘のティーガーが3両撃破、さすがティーガー無敵!こちらのターンでT-34を村のティーガーが1両、丘のティーガーが2両それぞれ撃破。
 AUXの対戦車砲も撃ち出す。前回同様迫撃砲に指示を出すが、T-34とその随伴歩兵がスタックしつつ横一列に並んでくれたのでやりやすい。

<ターン6>
 敵のターンでTー34を村のティーガーが2両、丘のティーガーが2両撃破。こちらのターンで村のティーガーがT-34を2両、丘のティーガーがKV-1を1両撃破。敵の戦車戦力の大半を破壊させたと見て良さそうだが歩兵が山ほど居そうなのでもう少し現在地で守ることにする。
 敵歩兵に対処するために75粍歩兵砲を丘に移動させる。久々に役に立ちそうだ。煙幕で射界が狭まっているのがきになるが何とかなるだろう。迫撃砲に指示を出しターン終了。

<ターン7>
 村が152mm砲の砲撃を受けたのであまりのんびりはしていられなさそうだ。75粍砲を丘の頂上付近に移動させ、戦車の目的地を敵戦線後方に指定、戦車から降ろした車載歩兵の位置を確認し、後方に待機させていた工兵も前に出す。
 村のティーガーの射界外にKV-1が居たが、打って出る前に破壊しておきたかったのでティーガーを移動させて射撃するが破壊できず。丘からは完全に視界が通らない。砲撃指示して終了。

<ターン8>
 またコンピュータの謎の行動でKV-1が全ティーガー+V号戦車j(s)*1の射界に飛び込んできた。ティーガーの弾は弾かれるがV号戦車のAPCRが見事撃破。ティーガーが他にT-34を2両撃破し敵の戦車戦力は壊滅したと見て良いだろう。
 152mm砲にまた撃たれたので打って出ることにする。村に展開した戦車に工兵を戻し、ティーガー>V号戦車+自走高射砲>オートバイ狙撃兵>車載工兵の順に前に出る。無抵抗の敵はオートバイ狙撃兵にまかせて、戦車は前へ進む。ほとんど抵抗もなく村の上のVH付近まで進出。75粍歩兵砲を右の丘の右上の端に設置。煙幕の裏に迫撃砲の砲撃指示しターンエンド。

<ターン9>
 道路沿いの一部の場所で抵抗を受けるが他は順調に進む。予想通り山ほどの歩兵が居たが、戦車で敗走させ、工兵とオートバイ狙撃兵で殲滅していく。
 こちらのターン終了後、敵のターンで煙幕に潜んだ敵の反撃を受け、V号戦車が1両破壊されるが士気崩壊で終了。

<結果>
DV 独逸:ソ連=9803:890(Men 293:635,Art 1:2,AFVs 1:26)

コア損害
V号戦車j*1
キュベルワーゲン*2
Sufiy 13面 2時間 全てON MAP
<アップグレード>
 破壊されたV号戦車jをティーガーにアップグレード。キュベルワーゲンはそのまま修理。余りにも役に立たない歩兵砲はNebelwerferに変更することに。ポイントの関係で1門のみアップ。

<コア編成>
V号戦車j(s)*4 Tiger(e)*1
V号戦車j*1 Tiger(e)*4
工兵*1co (工兵*3plt、オートバイ狙撃兵*1plt)
特殊部隊*2sqd
FO*3
81mm迫撃砲*6sqd
キュベルワーゲン*3plt+1
Ammo Carrier *2
sdkfz11*1plt
75mm歩兵砲*1
Nebelwerfer*1
stoewer40*1
   
<任務>
 1942年11月22日
 ソ連軍が突破に成功した。奴らが南部にあるカラチに達するのを阻止するのだ。さもないと、第6軍の主要補給線全てが遮断されてしまう。

<地形>
 マップ中央に村があり、右上と左下には丘がある。ソ連軍は左上、独逸軍は右下の配置。

<作戦>
 丘と村で敵を撃退する方針、左下では動かず、右上ではVH付近まで進出する。村は2/3程度まで進出しソ連軍の襲来を待ち受ける。

<サポートユニット>
Recon Team *2plt、sniper*2

<配置>
 左下の丘にはティーガー1両を含む戦車1個小隊(B戦車小隊)を防御態勢で配備。右上の丘にはティーガー4両を含む戦車1個小隊(C戦車小隊)を配置し、戦闘開始後すぐにVHの辺りまで進出してそこで防御線をはる。両戦車小隊の視界確保のため、両方にsniper*1とReconTeam1個小隊を乗車させる。
 村にはコア工兵2個小隊、AUX工兵1個小隊をいれ、コア工兵1個小隊は予備として真ん中の半装軌装甲車の後ろに置いておく。オートバイ狙撃兵は分散させて隠しておき、artは下の端にこっそり配置。特殊部隊は左上の森に潜入指示。75mm歩兵砲は左下の丘に一応配置、仕事してくれるかな・・・。
 砲撃はNebelwerferは敵の真ん中辺りに、迫撃砲はC戦車小隊がVHに進んだときに視界に入るであろう敵戦線に砲撃指示。スタンスはartとB戦車小隊、AUX戦車以外はAdvanceにしておく。

<戦闘経過>
<ターン1>
 C戦車小隊の斥候としてAUX装甲車を進めてみる・・・と、いきなり歩兵に破壊された/_\こんな所まで来てるとは・・・、1ヘックス空けてC小隊を前進させて砲で追っ払う。
 村には工兵を進出させる、半装軌装甲車に乗ってるAUXは一気に防衛ラインまで到着。外から視界が通らないように気をつけて陣取る位置を考えつつターンエンド。

<ターン2>
 B小隊の射界にT-34が3両飛び込んできたが全て撃破、敵歩兵がやたら近いところに湧き出たがこれも砲で追い返す。C小隊の所にも歩兵が・・・、配置を間違えたかも・・・。
 村の中にも戦車がやたら沢山突っ込んできて、工兵だけでは心許ない、急遽AUXV号戦車*1secを村に向かわせる。AUX工兵の半装軌装甲車はreconなので、これでコア1個小隊を防衛ラインまで運び、突っ込んできたT-70に強襲し、全て撃破。しかし、そのすぐ後ろにT-34と歩兵が控えているようだ、恐ろしい・・・。
 迫撃砲で見えてる歩兵に、Nebelwerferは村に入ろうとしている歩兵に砲撃指示をしてターンエンド。

<ターン3>
 敵のターンで何故かC小隊が裏からT-34に襲われる・・・。3両破壊するものの装甲車が全滅。村の工兵が敵戦車を2両破壊、1両を移動不能にするが村の左からやってきた戦車に裏から攻撃され少々不味い展開に。
 とりあえず煙幕を張っておく。村で工兵が敵戦車をくい止めているのは左のVHの1hex上なのだが、ここが焦点になりそうだ。特殊部隊が到着したので敵を裏から覗いてみるが、後続は居ないようだが援軍が恐い。
 村に突っ込んできた敵戦車は、T-70 1両だけAUX戦車で撃破、他は全て工兵で破壊し見えてる分は全滅させる。コア工兵1sqdが4人まで減ってしまったので半装軌装甲車で救出する準備をする。抑圧が高いのですぐに助け出すのは不可能だ。
 B戦車小隊の所では歩兵は迫撃砲で抑圧を上げ放置で、突っ込んで来るT-34に全火力集中するが、V号戦車j(s)では破壊するのが難しい。ティーガーが1両しかないのがまずそうだ。C戦車小隊の戦区では裏からきたT-34を全滅させ、現在地で防御続行。

<ターン4>
 C戦車小隊の裏にまたT-34が湧き出てV号戦車が破壊される。村にはB戦車小隊とAUXV号戦車が狩り損ねたT-34が左から突っ込んできたが、ちょうどそこに村に入ったAUXV号戦車が居たので臨機射撃。破壊は出来なかったが足は止まったようだ。
 しかし、村は大量の歩兵とT-34に襲われる、既に張り付いていたので裏からは見えなかったようだ。
 B戦車小隊は重砲に撃たれ抑圧が上がりティーガーが行動不能になるが敵T-34は村に隣接しているうえにRoutedなので工兵に任せることにする。スタンスをAdvanceに変更し、敵歩兵を蹴散らし左下の丘のVHを確保、と思ったら重砲に撃たれたせいでスタンスを変えただけで命令ポイントが0に・・・。
 歩兵を蹴散らすだけにして、VHを践むためにオートバイ狙撃兵とキュベルワーゲンを呼び寄せる。村の中ではAUX戦車で工兵のためにソ連兵を追い払い、工兵の強襲でT-34を撃破。村の上のVHの1ヘックス手前まで進出。
 C戦車小隊の所では現状維持で、オートバイ狙撃兵で戦車クルーを狩る。村の上の端を砲撃指示してターンエンド。

<ターン5>
 C戦車小隊の戦区では裏から続々とT-34が湧き出てくるが全てティーガーのスコアを伸ばすだけで破壊される。さすがティーガー様!ティーガー様は無敵なのだぁぁぁ!
 左下の丘のVHはキュベルワーゲンで確保し、B戦車小隊は前進、村を左から襲っている歩兵に攻撃を加える。村では工兵の活躍でVHを確保。AUX戦車が出過ぎて最後のT-34と隣接しての撃ち合いになるが決着はつかず、半装軌装甲車で工兵を送り込んで強襲するがこれも失敗。迫撃砲で抑圧を上げてお帰り頂くことにする。
 村に入り込んだソ連兵はすべて排除し守りに入る。特殊部隊は敵FOを破壊し、予備の工兵小隊は半装軌装甲車に乗せC戦車小隊と村の間に進ませる。村の外縁を砲撃指示してターンエンド。

<ターン6、7>
 予備の工兵小隊で村から追い出されたソ連兵を右から襲う、左からはB戦車小隊が襲いかかっているのでこれでソ連軍歩兵は壊滅。
 士気崩壊で終了。

<結果>
DV 独逸:ソ連=10195:778 (Men 62:439,AFVs 4:34)

コア損害
V号戦車j*1
Sufiy 14面 3時間 全てON MAP
<アップグレード>
 破壊されたV号戦車jをティーガーにアップグレードしティーガー小隊の完成(♪。キュベルワーゲンをAmmo Carrierに変更しAmmo Carrier小隊のできあがり。

<コア編成>
V号戦車j(s)*4 Tiger(e)*1
Tiger(e)*1plt
工兵*1co (工兵*3plt、オートバイ狙撃兵*1plt)
特殊部隊*2sqd
FO*3
81mm迫撃砲*6sqd
キュベルワーゲン*3plt
Ammo Carrier *1plt
sdkfz11*1plt
75mm歩兵砲*1
Nebelwerfer*1
stoewer40*1
   
<任務>
 1942年12月8日
 君は第15機甲連隊を支援し、第79国営農場からロシア野郎を追い出すのだ。成功すれば、スターリングラード救援軍を援護することになる。

<地形>
 マップ右上に農場(?)があり、その回りに丘が3箇所(上、中央、右)。丘も含めて敵の領域なのでなんかありそうで非常に嫌な感じ。

<作戦>
 上と中央の丘を突破して村に突入する。

<サポートユニット>
 Nebelwerferを3門購入。

<配置>
 AUXの偵察車両を選択すると何故か目の前の道路にソ連軍のトラックの車列が・・・。とりあえずこいつらを踏みつぶせということか。AUXの半装軌装甲車に工兵を1個小隊、コア戦車小隊にも各1個小隊乗せる。
 ティーガー小隊に進化したC戦車小隊は中央の、B戦車小隊は上の丘を狙う感じで配置。ただし、C戦車小隊はすぐにトラックを踏みつぶせるようにB戦車小隊に隣接させる。オートバイ狙撃兵は戦車に追随する形で。
 盤内砲等は戦線後方に置き、特殊部隊は村の裏の方に潜入。砲はNebelwerferで丘の裾と村を狙う。

<戦闘経過>
<ターン1>
 ソ連軍の車列にまず戦車が攻撃を仕掛け、トラックを破壊し歩兵に砲を叩き込み敗走させつつ突っ込む。その次に半装軌装甲車に乗った工兵が突っ込み撃ちまくる。トラックが13両と同じ数のソ連軍歩兵sqdが居たが、この時点でそのうち11までが消滅。残りはオートバイ狙撃兵が片づけ掃討完了。やはりオートバイ狙撃兵は素晴らしい・・・。
 どうも上の丘の頂上から見られてるような気がするので迫撃砲を適当に砲撃指示。中央の丘に取り付いてるAUX歩兵が居るので前に出してみると、いきなりソ連兵と鉢合わせ。損害を受けるものの1sqdを敗走させる。キュベルワーゲンを先頭に出してターンエンド。

<ターン2>
 敵との接触は無いのでコアとAUXを全速で前に出しNebelwerferで丘と農場を砲撃してターンエンド。

<ターン3>
 上の丘でキュベルワーゲンが敵歩兵の陣地を発見、しかし当然のごとく壊される。中央の丘はAUXの歩兵でとれそうな雰囲気なのでティーガーは中央の丘に寄らずに直接道路を通って農場に行くことに。迫撃砲は中央の丘にセットしターンエンド。

<ターン4>
 上の丘の歩兵は簡単に片づいたが、偵察の結果対戦車砲が2門有り行く手を阻んでいることが判明。敵歩兵が逃げるときに張った煙幕に隠れ、迫撃砲の砲撃を待つことに。ちょうどティーガーも追いつけるのでちょうど良い。
 中央の丘での歩兵の攻撃は順調で、また1sqd丘から追い出した。後2sqd居るが既に敗走状態なので楽に片づくだろう。Nebelwerferを村にセットしターンエンド。

<ターン5>
 迫撃砲が効いて大人しくなった対戦車砲に戦車で突っ込み乗っている工兵が火炎放射器で焼き払う。敵歩兵も戦車と工兵で始末し、村の外縁は制圧。弾の余ったティーガーは見えてる建物に片っ端から弾を撃ち込んでいく。
 中央の丘は完全に制圧、村の中の下から射線が通るところにT-34を発見したが装甲の薄いマーダーUではどうにもならないので放置。Nebelwerferと迫撃砲に砲撃を指示しターンエンド。

<ターン6>
 敵戦車の反撃を受けるがコア戦車と工兵が受け止める。

<ターン7>
 敵のターンが終わるとソ連軍は士気崩壊を起こし、さらに特殊部隊*1sqdが到着。これはチャンスと、敵戦車を片づけつつコア戦車が農場に突入し農場の半分程度を制圧。それまで撃っていたNebelwerferと迫撃砲が効いたようで、反撃らしい反撃は受けなかった。特殊部隊はソ連兵にスタックしていたが周りに他の敵は見えないので、攻撃し全滅させる。
 半装軌装甲車は農場の入口に待機させる。AUX歩兵中隊は全速で走っているが到着する前に片づいてしまいそうだ。

<ターン8>
 またソ連軍は士気崩壊。このターンもコア戦車隊が農場の中を突っ走る。今回は潜伏したソ連兵や偽装された対戦車砲にぶつかるが、歩兵は戦車の強引な砲撃や火炎放射器によって排除。
 逃げるソ連兵が張った煙幕で対戦車砲の射界はふさがれたので迫撃砲で抑圧を上げた後に突っ込むことにする。前線のコア戦車が刈り損ねた歩兵などは後から続く半装軌装甲車の工兵が片づける。この時点で残るVHは右端の2つのみ。既に敵の領域はほとんどこちらが制圧したのでNebelwerferはもう使えなさそうだ。

<ターン9>
 生き残りの歩兵や対戦車砲を戦車と特殊部隊で撃破しVHを確保。士気崩壊で終了。

<結果>
DV 独逸:ソ連=6558:336 (Men 46:594,Art 0:3,Soft Vehicles 3:13,APCs 1:0,AFVs 0:15)

コア損害
キュベルワーゲン*3

 やはりNebelwerferは素晴らしい兵器ですね、弾薬補給車と組み合わせると相当強い・・・。
Sufiy 15面 2時間 ☆☆☆ 全てON MAP
<アップグレード>
破壊されたキュベルワーゲンはそのまま修理。V号戦車j(s)*2をTiger(e)*2にアップグレード。最後まで工兵にするのを忘れていた(笑)工兵中隊の中隊長を火炎放射器装備の工兵に変更。

<コア編成>
V号戦車j(s)*2 Tiger(e)*3
Tiger(e)*1plt
工兵*1co (工兵*3plt、オートバイ狙撃兵*1plt)
特殊部隊*2sqd
FO*3
81mm迫撃砲*6sqd
キュベルワーゲン*3plt
Ammo Carrier *1plt
sdkfz11*1plt
75mm歩兵砲*1
Nebelwerfer*1
stoewer40*1
   
<任務>
1942年12月16日
 Verkne-Kumski村落でソ連軍の頑強な抵抗を受け、我が軍のスターリングラード進撃は停止している。現在、先遣隊が村を確保し、敵の強力な攻撃に直面している。君はなんとしてでもソ連軍を排除するのだ。さもないとスターリングラードの命運は尽きるぞ!!

<地形>
 中央に村があり、左上と右下は台地になっている。村が谷間に有ると言った方が正しいのかな・・・。

<作戦>
 村の前面で普通に迎撃。

<サポートユニット>
 Nebelwerfer*3、sniper*2、キュベルワーゲン*1plt

<配置>
 村の両脇に戦車を1個小隊ずつ配置、村の外を走らせる。左の戦車小隊には工兵を1個小隊乗車させ、他の2個小隊は半装軌装甲車に乗せる。右の戦車小隊にはsniperを二人乗せておく。特殊部隊はマップの上の端の方に潜入指示。Nebelwerferは適当に敵の領域を撃たせる。

<戦闘経過>
<ターン1〜4>
 NebelwerferとAUX盤外砲で適当に、迫撃砲は発見した歩兵に撃ちまくる。Nebelwerferは素晴らしい効果を上げ、1ターンで3sqd消滅させる事も。
 戦車は村の横を全力で走らせ、射撃位置に付いたらそのまま撃ちまくる。半装軌装甲車に乗った工兵は1個小隊は村の右側の戦車に随伴させ、1個小隊は村の中に配置。
 ソ連軍戦車と歩兵はいつものように大量に湧き出てくるが、ティーガーの活躍により戦車の大部を早期に破壊し、ソ連軍歩兵と村の間に強引に割り込み、歩兵の大部分が村にはいるのを防ぐことに成功。歩兵の足を鈍らせたNebelwerferと盤外砲、そして、機関銃2sqdと歩兵2sqdだけでソ連軍1個中隊程度の歩兵をくい止めたAUX部隊の活躍があったからこそ出来たことだ。
 一部のT-34とそれに乗っていたと思われる歩兵が入ってくるがAUXのV突と援軍、コア工兵によってVHを2つ取られただけでくい止める。

<ターン5,6>
 村の中に入った敵を殲滅し、VHを確保する。敵の前進路に強引に割り込んだ我がティーガー隊は激しい攻撃を受けるが何とか持ちこたえる。ターン6の後、士気崩壊で終了。

<結果>
DV 独逸:ソ連=14421:1176 (Men 81:635,Soft Vehicles 3:0,APCS 3:0,AFVs 2:47)

コア損害
V号戦車j(s)*1
工兵*1
キュベルワーゲン*2

 今回は、AARの内容がネタバレにならないように意識してみたのですが、ただ短くて中身が薄くなっただけな様な気も。ネタバレにならずに読める文章を書くのは難しいですね、諸先輩方の様に書けるのは何時になる事やら・・・。
Sufiy 16面 2時間 ☆☆☆ 全てON MAP
<アップグレード>
 前回破壊された
V号戦車j(s)*1
火炎放射器装備の工兵*1sqd
キュベルワーゲン*2
 をそのまま修理

<コア編成>
Tiger(e)*3 V号戦車j(s)*2
Tiger(e)*1plt
工兵*1co (工兵*3plt、オートバイ狙撃兵*1plt)
特殊部隊*2sqd
FO*3
81mm迫撃砲*6sqd
キュベルワーゲン*3plt
Ammo Carrier *1plt
sdkfz11*1plt
75mm歩兵砲*1
Nebelwerfer*1
stoewer40*1
   
<任務>
1942年12月19日
 最後の一押しだ。我々は凍結したミシュコヴァ川を渡り、スターリングラードに向かわなければならない。この作戦を成功させなければ、スターリングラードは第6軍の墓になるだろう!

<地形>
 中央付近に小さな集落があり、マップ上部には森が2つ、それぞれにVHがある。他にもVHが分散して配置してある。

<作戦>
 右側の2つのVHはひとまず放置し、集落を含む左側を重点的に取りに行く。右側は余裕が出来てから取る。

<サポートユニット>
Recon Team*3plt、sniper*3
はっきり言ってこのサポートは失敗したと配置時に痛感。

<配置>
 主力を左側に配置、B戦車小隊は左の森を、C戦車小隊は集落を狙う。工兵は1個小隊ずつ戦車に乗車させ、工兵1個小隊は徒歩で集落に向かい、制圧後はVH防衛の任務も負う。右側はReconTeam*3pltとsniper*1、工兵中隊長を配置して見つからないように前進。
 Tiger(l)にはsniperを一人ずつ乗せ、右の森へ向かう。特殊部隊は右上のVHの隣に潜入指示し、Artは集落を砲撃する。

<戦闘経過>
<ターン1>
 開始早々射すくめられ、いきなりキュベルワーゲンが6両も燃えてしまった。対してこちらの戦果は対戦車砲1門撃破、こんなんで大丈夫なのか・・・。発見したもう一門の対戦車砲に迫撃砲6門とも集中してターンエンド。

<ターン2>
 いきなり重点と反対側の方に敵の戦車が・・・。集落を襲う予定だったC戦車小隊を右側に振り向け、集落はオートバイ狙撃兵と工兵で取る事に。集落の入口をオートバイ狙撃兵で襲い、機関銃sqdを追っ払う。
 B戦車小隊は発見した敵戦車に後1ヘックスで射界が通る位置に動かし待機。前回発見した対戦車砲と、集落の建物に砲撃指示してターンエンド。

<ターン3>
 C戦車小隊とTiger(l)は敵の戦車隊を射すくめ、ほぼ半数を破壊。B戦車小隊はV号戦車j(s)が1両破壊されるものの発見した敵戦車を1両を除いて撃破。集落ではオートバイ狙撃兵が損害を出しながらも突っ込み、中央付近まで制圧。右の森には特殊部隊が到着しスタックしていたソ連兵を一撃で降伏させた。
 良い調子に行ってるときは何か裏があるから警戒しないとな・・・。

<ターン4>
 やっぱり現れた謎の援軍、何故かこちらのArtを狙える位置にT-34が湧き出る。ちょうどNebelwerferが撃てる状態だったので臨機射撃で4両に命中、行動不能にさせる。Nebelwerferいつでも役に立つなぁ・・・。
 迫撃砲sqdで煙幕を張り、一応弾薬補給車と迫撃砲は姿を隠す。この敵戦車を撃破するために急遽B戦車小隊を呼び戻す。先ほどの残り1両の戦車はクルーが逃げ出したので、もう、戦車は必要ないのだ。
 左の森のVHはキュベルワーゲンが践み、そのまま確保。右側からはさらに新たな敵の援軍が現れるが、C戦車小隊が射すくめる。

<ターン5>
 臨機射撃でNebelwerferがT-34を1両撃破!いつかはやってくれると思ってましたよ! Nebelwerferの奮闘のおかげかソ連軍は士気崩壊。
 左の森には敵戦車が沸き、キュベルワーゲンはあっさり逃亡、工兵も命令ポイントの関係で移動できず。仕方ないので移動が遅れていたティーガーが突っ込む、敵と隣接して撃ち合い、二弾目で撃破。そのままVHに居座り防衛。
 我がArtに襲いかかりそうなT-34にはティーガー*2、V号戦車j(s)が当たることになった。数では負けているが敵はばらけてる上に性能はこちらが上、このターンで三両を撃破。
 Tiger(l)とC戦車小隊の活躍で右側の敵戦車も大部を撃破。こっそり近づいていたReconTeamで右下のVHを奪回し、中隊長が防衛に当たる。
 集落はオートバイ狙撃兵が突っ込んでVHを確保しつつ敵兵を駆逐。狩り残したものが1sqd居たが工兵の火炎放射器で撃破。特殊部隊で右の森のVHを践み、これで全VHを確保。
 Nebelwerferがさらに2両のT-34を破壊し、士気崩壊で終了。

<結果>
DV 独逸:ソ連=10651:569 (Men 33:232,Art 0:2,Soft Vehicles 7:0,AFVs 1:35)

コア損害
V号戦車j(s)*1
キュベルワーゲン*3?
sdkfz11*3
stoewer40*1

 キュベルワーゲンは少なくとも6両が破壊されたと思うのだが・・・、どうなってるんだろう?数え間違いかな・・・。そういえば、以前ここの#11で1711人のソ連兵を倒したことになっているが・・・、そんなに居たのかな・・・、まぁいいや、深く考えないことにしよう。

 Stalingradキャンペーンはこれで終わりで、全部で15のマップのうち、DV 11・MV 2・ Drow 3という結果でした。


m0m0版

m0m0 #1 The Don Basin 1.5時間 ☆☆☆☆ Rarity オフ、Show all unit number MAP
・・・1942年夏、ドン河近くのある町で・・・
Nora大佐「なになに、『『青』作戦が開始された!諸兵科混合の戦隊を編成しドン河流域へ進軍せよ』か。私を司令官に戦闘団を編成せよ、と・・・作戦開始日は」
*knock knock*
「失礼します、日本陸軍より派遣された武官でありますm0m0yama少尉入室します」
大佐「入室を許可する・・・はて、日本陸軍少尉が本国から遠く離れた南ロシアでこの私に何用かね?」
m0m0yama少尉「本官、本日付で観戦武官として貴戦闘団に従軍せよとの通達を受けました。・・・ここにその令状があります。またドイツ外務省の書状もここにあります」
大佐「そうかね、突然のことで驚いたよ。・・・今は戦闘団を編成している最中なのだ。貴官もこれに加えるので、編成が終わるまで2日ほど待って頂こう。使いを出すので、そのときにまた昼食でもとりながらいろいろ話をしよう」
少尉「わかりました。楽しみに待っております。では退室します」
数日後・・・

大佐「どうかね、ロシア料理は日本人の口には合うかね?」
少尉「やはりものめずらしいのが先に立ちます。何事も試してはみるものです」
大佐「ということは合わないのかな。少なくとも日本料理は作れっこないから口を合わせたほうが良いだろうね。・・・これが編成表だ、見てみたまえ」
少尉「注意書きに『戦車2小隊と歩兵1中隊を中核とせよ』、『歩兵輸送手段は作戦全期間を通じて他隊より供与される。初期部隊にて編成する必要はない』とありますね。なになに・・・」
大佐「君は部隊番号Xとして編成したよ。X。秘密めいていて良いじゃないか」
少尉「・・・」
--------------------------------------------------編成表
A:HQ
B:Stower 40
C-F:3号突撃砲中隊(F型。中隊長車、突撃砲小隊x3)
G:4号戦車中隊長小隊(のみ)
H-I:キューベルワーゲンplt
J-K:オートバイplt
L-O:FJ中隊(中隊長小隊、FJ歩兵小隊x3)
P-Q:FO
R-T:81mm迫撃砲中隊(中隊長小隊、迫撃砲分隊x2)
U:キューベルワーゲン(1台のみ)
V-W:偵察パトロール
X:狙撃兵
Y:キューベルワーゲン plt
-----------------------------------------------------------
少尉「なぜライフル/SS中隊でなくFJなのでしょう?よく空軍から借りられましたね?」
大佐「うーん。よく考えたのだが、
1.ライフル/SS中隊では小隊に50mm迫撃砲がついてくるが、動いたら撃てないし、足も遅く人員も少なく、これは使いどころが難しいと思ったのだ。つまり無駄な出費になる気がしたのだよ。編成替えして81mm迫に入れるという手もあるがね。そうすると今度はFOの命令ポイントが足りなくなるかもしれない。
2.ライフル歩兵はよりもSSやFJの方が近接強襲成功確率が随分高いようだ。
3.FJは空挺降下もできるし対戦車攻撃もできる。工兵より足が速い。
4.最初から経験値高い部隊で楽がしたい(これが一番大きい・・・)
とするとFJが一番使えそうだから、だよ」
少尉「そうですか。ライフルグレネードを持っていない分はSS歩兵に比べて遠距離の撃ち合いで劣りますね」
大佐「うむ。編成の際に小隊をどういう構成にするか選べたら一番なのだけれどもね。上の人は頭が固いから・・・」
少尉「キューベルワーゲンがこんなに多いのはなぜですか?10台もありますけど。偵察兵も2小隊も要るものでしょうか」
大佐「これも上の人のせいで、一度戦隊が編成されたら新規に部隊人員を増やすことは出来ないんだよ。だから長期の戦闘が見込まれる場合、機材割り当ての制限内でなるたけ人員が多くなるよう初期編成しなければならない。そうしておけば、割り当て機材が余った場合、それを使って兵の使用兵器を変更することができるのだ。例えば部隊Uのキューベルワーゲンに乗っている少尉、これに後々弾薬輸送車SdKfz11/1をチェコから取り寄せて運転してもらおうかと思っているのだ。だからUはキューベルワーゲン1台で編成されているのだよ」
少尉「新たに大型自動車免許を取らなければなりませんね」
大佐「どうじゃろうね?」
少尉「じゃあ他のキューベルワーゲンは戦車になったりするわけですね」
大佐「そのとおり」
少尉「普通の車に乗っていた人が簡単に戦車を運用できるようになるものですかね?」
大佐「それまで慣れていた兵器から別のものに変更するとやはり錬度が落ちるようだね。しかし君、『足らぬ足らぬは工夫が足らぬ』と申すじゃろ?実戦が一番!」
少尉「そ、そうですか・・・しかし良くご存知で」
大佐「同盟国だから少しは知っておるさ。しかし兵の出身兵科と全く違うものを割り当てると目も当てられないことになる。だから偵察兵は歩兵に、車両は車両に変えれば良いのだよ。・・・ところでそろそろ時間のようだ。作戦開始日は君には教えよう、7月29日だ。司令部近くで身の安全を第一にしていたまえ」
少尉「ありがとうございます。それではこれで失礼します」
大佐「いよいよ作戦開始だ。少尉、これが地図だ」
少尉「拝見します。・・・平原の右端に市街がありますね。初期配置部位とはかなり離れていますが、ここにVHが集中しておいてありますね。しかも得点も結構高い。これはどういうことでしょう?」
大佐「うむ、とりあえずマップ左半分のVHを押さえることを目標に作戦を立てようかと思うのだ。地図に矢印で線を引いた」
少尉「・・・ひそかに地図を差し替えたのですね。こちらはサイズが半分近くなりましたね」
------------------------------------------------作戦
・aux戦車とコアの4号で森の上をまわり、コア戦車は森の間をぬけ、マップ中央で合流。森にある3つのVHは経験値稼ぎにFJがとる。オートバイ兵で索敵。
-----------------------------------------------------
少尉「わかりました。今回は他隊よりどんな支援が来ているのでしょう?」
大佐「盤外砲兵150mm bty x2, SdKfz11/1, FO x1 だよ。自前で前線観測班を2組もっているから、砲兵を活用したいと思ってね」

1-16ターン
少尉「結構な広さがあるのに16ターンとは短いな。どういう仕掛けがあるのだろう?」
大佐「まあ種も仕掛けもあるのだろうが、まずは戦車部隊を道なりに進ませるしかない」
少尉「森の上から大量に戦車が現れたという報告が入っていますよ。T26がひと中隊ぶんほどはいるそうで・・・」
大佐「この方面にはaux部隊が中心だ。StuG III F/8などという新式兵器もあるのだし十分じゃろ。私もほしかったのだが無いと言われたんだがね。羨ましい。・・・今度はKV?」
少尉「さっきからの砲撃戦で随分視界が通らなくなりましたね。今は森にHTを進めても臨機射撃を受けないのではないでしょうか?」
大佐「そうだね。狙撃兵として訓練を受けただけあるね。HT前進!・・・VHを確保したそうだ。先ほどからの砲撃で逃走中の敵兵しかいなかったそうだ。砲撃を次の中央上のVH近辺に移そう」
少尉「よかったですね。中央上でもオートバイ部隊や戦車に射撃しているのがいるそうです」
大佐「臨機射撃を受けるということはそこに何かいるということだからね。何もわからずに近づいて近接強襲されてはたまらない。なに、これまでの損害はaux4号F2が1台?随分うまく行ったものだ。幸先良い出だしかね」
少尉「大佐、随分前から50mm対戦車砲部隊が暇をもてあましているようですけど」
大佐「なに、そんなものも配置されていたのかね。じゃあ早速それを一番上の戦線に持っていって配置させろ」
少尉「そうすれば下のほうに戦車を振り分けられますね。・・・増援に3号J型、88mm砲牽引のトラックが来ているようですよ」
大佐「ちょうど今緊急連絡だ。敵戦車が大量に現れたらしい。それもT34が中心だという」
少尉「・・・これだけVHがたくさんあって戦車がこんなにもたくさんでるということは、この戦車をなるべく損害なく破壊すればDVが取れる、ということなのでしょうね」
大佐「それにしては数が多すぎはしないかね。・・・まあいいさ。さっきの増援の88mm、それに稼動する戦車で一番下のVHの森左右2方向で防衛ラインを引く。戦車から8マスほど先で砲兵が煙幕を張り、敵戦車と遠距離で砲撃戦に入らないようにする」
少尉「・・・あちらが頭を出したところを撃てばいいわけで、一度に多数の敵を相手にせずにすみますね。・・・中央、下の森のVHを全て奪取したそうです」
大佐「それなら後は砲撃戦に勝ってくれるのを願うのみだ」
少尉「まあ私たちは随分戦線後方に取り残されているし、できることはあんまりないですね」
大佐「指揮官の姿を見れば兵は士気が上がるというが、リスクもあるからね。狙撃兵なんか迫撃砲1発で死にかねないし、君なんかはお客さんだし、自重してもらいたいね。前線観測班と連絡がつかなくなっても困るし・・・こちらの損害はコアの突撃砲1台のみ、しかも乗員は無事で全敵戦車の破壊に成功、と連絡だ」
少尉「auxの2号戦車、増援の3号が2台ずつやられているのがみえますがね」
大佐「・・・本隊に損害がなかったらそれが一番さ」
少尉「残り時間が少ないのでオートバイ兵で下にある4つ固まったVHに進ませたらどうでしょう」
大佐「もうそうしているよ。対戦車砲と敵兵を排除、確保したそうだ」
少尉「大佐、気づきました?今敵陣地のほうから随分暗い雰囲気が漂ってきましたね」
大佐「気づいたよ。なぜか敵の心情がわかるから不思議だよ。こういう時は敵は損害甚大で士気が落ちているそうだ」
少尉「しかし残り時間はもう2ターンほどしかありませんよ」
大佐「ならもう新しく敵戦車もこないだろうし、このまま全部隊待機させるとしよう」
-----------------------数時間後
少尉「シュトルヒの偵察によると、街中にはKVやら歩兵やらが密集して埋まっていたらしいです。要所に対戦車砲もあったようですし、まともに進軍してVH得点でDVを狙うのは随分難しそうですね」
大佐「市街に砲撃で抑圧を加えておき、特殊部隊を大量に埋めておいてかっさらうか、最終ターンで空挺降下かな?まあ我々は冒険せずDVが取れたのだしこれでいいじゃないか」

----------------------------------------------------
独:ソ 11817 : 2046 (DV)
men 52:379, AFV 5:64
----------------------------------------------------
少尉「DVといっても本当にぎりぎり5倍ですけどね」
大佐「うむ。なんでも鉄十字章をもらえるらしい。今回活躍したのはJ、Kのオートバイ歩兵小隊だな。地雷探査に回してよし(?) 、落伍兵狩りをしてよし、敵兵と撃ちあってよし。移動能力があってrecon、車両のように即死することもないし。煙幕弾も持っているし」
少尉「・・・建物に入れないのは欠点ですね。まあ私の国のオートバイ兵より装備はいいですよ。・・・それと故障したが最後、方向変換はおろか降りることすら出来ませんね。これは困ります」
大佐「version 8.0では変更されているとうれしいね。いつリリースされるのかな」
少尉「1942年現在ではまだなんともいえませんね・・・」
m0m0 #2 Don Basin 1.5時間 ☆☆ Rarity オフ、Show all unit number MAP
・編成
大佐「修理機材が450点分下りている」
少尉「全部修理しても350点余りましたね」
大佐「うむ。この余剰機材を使ってU:キューベルワーゲンをSdKfz11/1に、H:Kubelwagen pltを全車3号突撃砲F型に変えることにしよう」
少尉「これで戦車が15台。なんだかパワープレイに走って安易な道を進んでいる気がしますが・・・」
大佐「なに、勝てばいいのだよ!」
-----------------------------------------編成表
A:HQ
B:Stower 40
C-F:3号突撃砲中隊(F)
G:4号戦車中隊長小隊(F2(s))
H:3号突撃砲小隊(F)
I:キューベルワーゲンplt
J-K:オートバイplt
L-O:FJ中隊(中隊長小隊、歩兵小隊x3)
P-Q:FO
R-T:81mm迫中隊(中隊長小隊、迫撃砲小隊x2)
U:SdKfz 11/1
V-W:Recon patrol x2
X:狙撃兵
Y:キューベルワーゲン plt
---------------------------------------------
・ミッション
「前進しステップの村を取れ。鉄道橋、峡谷にかかる橋を確保せよ」

・作戦、配置
少尉「結構狭いマップですね。町と駅舎がある。これを攻め落とすのが任務なんですな」
大佐「そうだ。「HTがちゃんとあるといったのは嘘じゃない!ゲームを開始してターンが始まったらauxのHTに歩兵を乗せることが出来る」とのありがたいお言葉が命令書に添えてあるよ」
少尉「1枚目みたくrecon属性HTなら万々歳なのですがね」
--------------------------------------------作戦
道なりに門から入って敵を圧倒する。砲撃で敵士気を下げ、FJが突撃する。
------------------------------------------------
少尉「随分明快ですね。・・・歩兵のいる建物に戦車で突撃すると歩兵死にますね」
大佐「うむ、単純に進めていき臨機応変に変更すればいい。この世界の建物は随分大きくまた脆いのだ。気をつけておくに越したことはないよ。・・・支援部隊として150mm bty x1、FO x1が来てくれるそうだ」

・1-12ターン
少尉「事前砲撃が随分適当だった気がするのですけど」
大佐「外から町を攻めるのだから敵は建物に篭っているはずで、それなら建物の真ん中よりは視線の通りやすい外縁部に篭るじゃろうよ。そう考えたらこの町の様子からして敵がいるだろう建物は判りやすい気がするがね」
少尉「Ju87の爆撃で一度にひと中隊が壊滅したようですね」
大佐「うむ、航空爆弾の威力はすごいのう」
少尉「しかし敵兵が視界に入ってもいないのにどうして何人死傷者が出ているなどとわかるのですか?」
大佐「それは叫び声を聞いておるのだよ」
少尉「叫び声?」
大佐「君が戦場で負傷したときはどうする?」
少尉「大声で衛生兵!と叫びます」
大佐「それじゃよ。『衛生兵!』の叫び声がいくつあがったかを聞いておる。一度に5つ叫び声がしたときは5人死傷者が出たということじゃね。わかったかね?」
少尉「・・・市街入り口やその下の駅舎辺りは怪しそうですね」
大佐「うむ、オートバイ隊から地雷発見の報告がある。避けてHTを突撃させよう。・・・敵は戦車増援を得たようだ」
少尉「aux部隊に対戦車砲搭載のHTがいますね」
大佐「そのほかに20mmを積んだのもある。それらに対応させるよ。T34がいなければいいんじゃが。・・・なに、VHを攻略中のJ1:エルツェン分隊が全滅したと?」
少尉「ちょうど近くにいたC0:ヴィルト大尉によると、エルツェン分隊には5台ほどオートバイが残っていたのですが、敵に射すくめられ退却しようとした際機関故障をおこして立ち往生したところを敢え無く、という次第だったそうです。残念ですね」
大佐「大尉が煙幕を展開して隠してやればよかったものを」
少尉「そのときは既に使い切っていたそうで。突撃砲は煙幕弾を持っていませんしね」
大佐「うむ、車両のように搭乗員が脱出して戦車に積めたりできたら話は違っていたのだろう。残念だ」
少尉「・・・L0:ラングカイトFJ中隊長から報告です。・・・町に篭っていた歩兵を追い出し、順当にstrongpointやライフルピットを抜いて全VHを確保完了。敵HQを発見」
大佐「オートバイ兵に追撃させろ。・・・また敵は士気が落ちたな」
少尉「どうやら敵は潰走を始めたようです。戦場はわれわれのものですね」

・・・数時間後
----------------------------
独:ソ = 3618:641 (DV)
men 71:382, APC 3:0, AFV 0:6
----------------------------
少尉「この防衛戦は敵としてはあまり芸がありませんでしたね」
大佐「うむ、前回のように敵が腐るほど沸くなどということはなかったな」
少尉「それも芸のうちなんでしょうかね・・・」

これはおそらく#1で壊れた戦車を修理し、また以後続くだろう市街での歩兵戦に慣れるためにおかれた練習用マップとみました。街中に敵陣地がいくつかあるのですが、たとえ戦車が近くにいなくてもFJがパンツァーヴルフマインで強襲してくれたおかげでそれほど苦労なく進むことができました。こんな素直なマップばかりだと気が楽でいいのですが・・・
m0m0 #3 敵が突破を試みている。阻止せよ! 0.5時間 ☆☆☆ Rarity オフ、Show all unit number MAP
・編成 大佐「機材が結構きているよ。オートバイ小隊の人員を回復して、81mm 1小隊をPzA LrSに、I:キューベルワーゲンpltを全車突撃砲F型に変更だ」
少尉「これで戦車18台ですね。残りのキューベルワーゲンは3台。戦車の被害が甚大になればその時点でやりなおし決定っぽいですね…」
-----------------------------------編成表
A:HQ
B:Stower40
C-F:3号突撃砲中隊(F。中隊長車、突撃砲小隊x3)
G:4号戦車中隊長小隊(F2(s))
H-I:3号突撃砲小隊(F)
J-K:オートバイplt
L-O:FJ中隊(中隊長小隊、歩兵小隊x3)
P-Q:FO
R-T:81mm迫中隊(中隊長小隊、迫撃砲小隊、PzA LrS小隊)
U:SdKfz11/1
V-W:Recon patrol x2
X:狙撃兵
Y:キューベルワーゲン plt
----------------------------------------
・ミッション
「われらが栄えある第6軍はドン河屈曲部にて敵師団相当数を包囲している。この川のほとりで背水の陣を構え、包囲された赤軍部隊の突破を阻止せよ。彼らの突撃は今夜だ!」

大佐「少尉、地図だ」
少尉「拝見します。・・・これは、いかにも敵が迂回してきそうですね」
大佐「左手からの突撃に対応して中央に兵を集めた所を、裏から突く、訳だね。「背後からの一突き」だね」
少尉「それは何ですか?」
大佐「お国事情さ」
少尉「・・・偵察兵部隊がばらばらに配置されていますね。4人しかいないのに。死ぬ気でしょうか?」
大佐「君、士気に関わるからそんなことをドイツ語で大声で言わないように。・・・しかし私もそう思う。・・・まあこちらは戦車が20両近くあるし、順当に部隊を配置しよう。万一敵兵があふれたら、4小隊あるrecon属性の戦車とオートバイで対応するのだ」
少尉「やっぱり4番目の武器に「パンツァーヴルフマイン」を持っているほうが安心できますねえ」
大佐「支援にFO x1, 150mm btyを頼み、余った機材で地雷と対戦車障害を購入したよ。敵が迂回してきたときのためにHQ地区の上に地雷で2重にラインを引く。これで敵戦車が来ても時間が稼げ、その間にrecon戦車を呼べるじゃろう」

・1-12ターン
少尉「配置時に既に敵兵が見えていましたね」
大佐「うむ、PTRDとか偵察パトロールとかそんなのだったがね。まあそれで主力がどこ辺から来るかはわかるわけだ。中央突破の対策をすること自体は正しいのだね」
少尉「敵の突撃が始まりましたね」
大佐「視界が全然ないから君なんかは前線に出ないほうが良い。家の中でじっとしていなさい・・・連絡ではH1:バウアー軍曹の突撃砲が撃破されたそうだ。搭乗員は無事。ちなみに「フォン」はついていない」
barr barr barr barr
少尉「・・・なんだかエンジンの音がしませんか?」
大佐「・・・何か聞こえるな」
少尉「これは敵戦車の音ですね?こちらに向かっていますよ」
大佐「だから先手を打って地雷を」
bong! …dohhhng! bong! … BooOoOooom!
大佐「・・・ほらね」
少尉「違いますよ!砲声ですよ!それに我々の後方での爆発でしたよ!・・・T0:PzA LrS小隊長ゲープハルト少尉が戦死されました、生存者は居ません、T1号車のミッテルベルグ軍曹が代行指揮を執っています」
大佐「なんだって!じゃああの2重に引いた地雷は粗悪品かね。50メートル四方に10個づつ、300メートル分を50メートル間隔で2列並べたのに。運がいいにも程がある」
少尉「あそこ、地雷が埋まっているはずの所を戦車が何台も平気で走っていますよ。ここから150メートルないですよ」
大佐「これは困ったな。まだ大佐なのにここで終わりなのか・・・もっと昇進したかった」
少尉「何を言ってるんですか。早いところC0ヴィルト大尉車に連絡を取り、またH,I小隊にも連絡して突撃砲を呼ぶんです」
大佐「言われずとももう連絡しておるよ・・・」
bong!
少尉「支援部隊の前線観測班と連絡が取れません」
大佐「うーむ、これは重大だな・・・」
少尉「突撃砲が3台ほどこちらに来ています・・・」
bang!Boom!!Bang! Bang!
少尉「やりましたね!1台のT34を残し他は全て撃破したようです」
大佐「その残り1台というのが気になるな。81mm迫撃砲隊に戦車を狙えと伝えろ」
少尉「・・・敵搭乗員が脱出しましたね」
大佐「これで虎口を脱したようだね。・・・地雷は当てにならないというのがよく判ったよ」
少尉「対戦車障害物が一番、ですかね・・・敵はまた士気崩壊を起こしましたね」
大佐「そのようじゃね。・・・一番上のVHが敵の手に渡ったようだ、奪回を命じろ」
少尉「・・・K小隊からVHを奪還したという連絡です」
大佐「敵は潰走を始めたらしい。敵の突破を防ぐのに成功したようだ」

----------------------------
ドイツ:ソ連 7681:385(DV)
men 48:560, AFV 2:30(PzA LrSもAFV扱いになっていますね)
----------------------------

・・・翌朝
少尉「偵察機が敵秘密待機所の跡地を発見したそうです。・・・これはまたひどい」
大佐「うむ、まあ地形からして、だがね」
少尉「こんな仕掛けがこれから多いのでしょうか」
大佐「前進あるのみさ。断じて行えば鬼神もこれを避くという。合っているかね?」
少尉「それで鬼は避けてくれても赤軍歩兵はどうでしょうねえ・・・」
m0m0 #4 〜ドキッ!対空砲だらけのグムラク駅〜 1.5時間 ☆☆☆☆☆ Rarity オフ、Show all unit number MAP
・編成
少尉「修理費が全然おりていませんね」
大佐「うむ、前のマップの損害が軽微でよかったよ。・・・PzA LrSと壊れた突撃砲を修理し残った点数でV0:recon patrl(ラング軍曹)をspec opsに変えることにしたよ。その残りでStower40をベンツに変更だ。これで誰が後に残るかくじを引かないで済むぞ」
少尉「・・・。人数が8人も増えて見るからに錬度が低いですね」
大佐「うむ、まあぼちぼち殺人マシーンとなってくれるだろう。・・・小隊長を失ったPzA LrS小隊は、T1:ミッテルベルグ軍曹が昇進して少尉、T0となり指揮を継ぐ事になった」
少尉「新しく来た軍曹はエルツェンOerzen、という人なのですね。・・・どこかで聞いたような・・・」
大佐「私も、どうして配属されるドイツ将兵の名前が同じようなのばっかりなのか不思議に思うことがあるよ。ちなみにこの戦隊には「リッテンハウスRittenhaus」「ラングLang」「ミッテルベルグMittelberg」「ハルメルHarmel」が2名ずつ所属しておる。ソ連兵や日本兵の名前は非常に豊富にあるようなのにね。文字数制限に引っかかるのか」
少尉「・・・エルツェン軍曹の出身兵科はarmのようですね。PzA LrSに乗っていますが、兵科が違うのではないですかね?」
大佐「うむ、私にもよく判らない」
少尉「それでもいいのですかね」
大佐「気にしない、気にしない。ひと休み、ひと休み」
少尉「・・・」
----------------編成表
A:HQ
B:Benz
C-F:3号突撃砲中隊(F型。中隊長車、突撃砲小隊x3)
G:4号戦車中隊長小隊(F2(s))
H-I:3号突撃砲小隊(F型)
J-K:オートバイplt
L-O:FJ中隊(中隊長小隊、歩兵小隊x3)
P-Q:FO
R-T:81mm迫中隊(中隊長小隊、迫撃砲小隊、PzA LrS小隊)
U:SdKfz11/1
V:V0 Spec Ops, V1-V2 recon patrol
W:Recon patrol plt
X:狙撃兵
Y:キューベルワーゲン plt
---------------------
・ミッション
「1942年8月23日。我々はドン河を渡りスターリングラードに近づきつつある。敵対空砲陣地のせいで進軍が遅れている。これをたたきのめすのだ!」

少尉「これは『バルバロッサ作戦』にもある「女性工員が操作していた対空砲の話」を再現するつもりなのでしょうが・・・」
大佐「君は物知りだね」
少尉「どうせ精鋭工員が操作しているのでしょう」
大佐「うむ、情け無用だ。37mmなんかは手数が多いから相手にしたくないものだ」
少尉「ところでここはグムラクなのですね。そろそろスターリングラード市に近いですね」
------------------------------------------------------作戦
敵の37mm対空砲は遠距離で撃ちあうとこちらの戦車が負けかねないので、とにかく煙幕を張って接近戦に持ち込む。煙幕を張っていくらかの部位に区切り、そのエリア内を掃討したら次へ進むようにする。エリア外から遠距離で砲撃を受けないよう煙幕を維持し続ける。突撃砲はとにかく側面を向けないこと。
-----------------------------------------------------------
少尉「この作戦の要は何でしょう?」
大佐「これまでの経験から敵の37mmAAがこちらの突撃砲を正面から打ち抜きかねないということが判っておる。そしてそれは遠距離からでも可能である。ゆえに遠距離で砲戦に入れば、視界が通る限り遠くの対空砲が反応し、我が戦車隊に甚大な被害が出るということだ」
少尉「このキャンペーンの性格から言ってまた嫌になるほど対空砲があるでしょうね」
大佐「君もそう思うかね。だから常に多くの敵に見られないように進まねばならん。オートバイなどの手数の多いものでまず抑圧を与えまたは臨機射撃を使わせ、それから装甲車両が攻撃する。何より少しでも早く見つけることが必要だ」
少尉「敵の数の暴力には驚かされますね」

・1-8ターン
大佐「事前砲撃は全砲煙幕を撃たせた。大体地図にあるように煙幕を張っていく積りだ」
少尉「とりあえずこれで遠方からは撃たれないのではないでしょうか。・・・あんな前線に軽装甲車両がありますが」
大佐「自殺志願者か懲罰大隊の挺身偵察でもなければあんな真似はしない。・・・違うそうだから、とりあえず車両から降りているように命じておいた」
少尉「それがいいでしょうね・・・そろそろ手前の林近くにオートバイが着きます。・・・案の定臨機射撃を受けていますね」
大佐「うむ、しかし指揮はきちんと通っているし、何より砲座を見つけられたことが重要だ」
少尉「そうですね。突撃砲で押し込みますか」
大佐「いや、この対戦車壕のような溝が怪しい。ここにまたぞろ赤軍兵が隠れているのだろう。砲が確認できる突撃砲は砲を狙い、そうでないものは壕を目標に射撃せよ」
少尉「・・・誰か『衛生兵!』と聞きつけましたか?」
大佐「うむ、そのようじゃね。・・・しかし敵兵の姿が見えない。ここは少し待ってオートバイを突っ込ませてみよう・・・」
少尉「森の下のほうではG:配下部隊なしの中隊長小隊を中心に突破に成功したようですよ。リッテンハウス大尉はこの戦隊でトップのキルスコアを持っています。対戦車砲も破壊したようです」
大佐「君は「女性工員が対空砲を操作」とか言っておったが・・・」
少尉「いえ、別に気になさらずに」
大佐「・・・ここまでの損害は?」
少尉「H0のハルメル少尉車が撃破されています。少尉は無事です。あ、さっきの偵察車両が2両破壊されていますね・・・脱出を命じておいたのにまた乗り込んだのですね」
大佐「うむ、確認しておくべきじゃった。・・・他に損害はないな、前進!」

・9-16ターン
少尉「煙幕でどんどん区域を切り分けていくのですね」
大佐「弾薬輸送車は煙幕弾は補給してくれんようだね。もう残りは少なくなったので煙が晴れないうちに急ぐのが良かろう」
少尉「・・・対戦車壕を越えようとした自走歩兵砲が破壊されました。13マスほど先の砲です」
大佐「うむ。2号戦車は装甲ぺらぺらじゃね。・・・味方突撃砲の先頭は駅舎にたどり着いたようだな」
少尉「敵HQも発見しております。線路をはさんで上にも多数の対空砲が設置されているようです」
大佐「各車両が最初の臨機射撃に耐えて煙幕を展開して繋いでいけばそれで煙幕を作れるな」
少尉「それはまた随分と人海戦術的ですね」
大佐「・・・まあ無理にとは言わんよ。・・・駅舎裏にも砲座があるな」
少尉「駅舎裏に回りこもうとしたH1:バウアー軍曹車が撃破されました、軍曹はじめ搭乗員は脱出しております。脱出したついでに煙幕を展開し敵視線を防いでおります」
大佐「偉いのう」
少尉「・・・ちなみにH2号車の車長はハルメル軍曹で、H0:小隊長と同名ですね」
大佐「・・・駅舎攻略は?」
少尉「HQを粉砕、HTで乗り付けたFJが全VHを占領しました。ちょうど作戦終了時刻であります。・・・ところでV0のラング軍曹はどこに行きました?」
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3187:1039 (MV)
men 72:176, art 0:18, APC 5:0, AFV 3:0
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大佐「これはまた随分厳しい結果だな」
少尉「突撃砲1台が約70点しますから。2台で140点。SIG33 auf Pz2, HT, SdKfz4台の損害を全て足すと約300点はあるのではないでしょうかね。それと消散した部隊はないものの、細かい人員喪失による点数を入れると、敵の戦果は400点はあるでしょう。・・・詳細をみると人員数とダメージとの計算があわない歩兵小隊とかあって謎なのですけど」
大佐「そんなにあるのかな。・・・それで敵から400点差し引いて3200:650。ぎりぎり5倍あるかないかだ」
少尉「うーん・・・どうすればDVが取れるのでしょうね。もっとたくさん砲を壊す必要があるのか。煙幕で区切るという案はいいと思うのですがね」

・・・37mmAAにはAPCRが配備されているようです。対空砲?女性工員?うそ!
m0m0 #5 1時間 Rarity オフ、Show all unit number
「1942年9月2日。ソ連軍は我々の北側面を大量の戦車で攻撃している。阻止せよ!」

-----------編成表
A:HQ
B:Benz
C-F:3号突撃砲中隊(F型。中隊長車、突撃砲小隊x3)
G:4号戦車中隊長小隊(F2(s))
H-I:3号突撃砲小隊(F型)
J-K:オートバイplt
L-O:FJ中隊(中隊長小隊、歩兵小隊x3)
P-Q:FO
R-T:81mm迫中隊(中隊長小隊、迫撃砲小隊、PzA LrS小隊)
U:SdKfz11/1
V:V0 Spec Ops, V1-V2 recon patrol
W:Recon patrol plt
X:狙撃兵
Y:キューベルワーゲン plt
----------------------------
・配置、作戦
少尉「狭い地形ですね」
大佐「この作戦では「敵兵力が腐るほど出ること」が当然となりつつあるな。1枚目は戦車、3枚目は歩兵、4枚目は対空砲。今度は戦車か。うんざりだな」
少尉「・・・既にaux対戦車砲が配置されていますね」
大佐「そうだ。彼らと同じ防衛ラインについて砲撃戦をすればいい」
------------------------作戦
右上の平地にたくさん戦車が沸くのだろう。Auxの75mm pakなどが既に配置されている。これと同じラインにコア戦車を配置して対応する。中央下のVHの近くに煙幕を焚き、遠距離での打ち合いを避ける。#3のHQ危機の再現を防ぐため、念のためHQ近くにrecon属性のH突撃砲小隊を置いておく。
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少尉「あんまり面白みがありませんね」
大佐「君はどうも失礼だね。・・・1枚目はまだ敵の手の内、というかどう進めたらDVが取れるかがわからない作りになっていたからな。このマップは露骨過ぎて身も蓋もないよ。VHがPPTなら話が違ったのだろうがね。増援には81mm迫小隊を頼んだ」
少尉「あんまり喋ることはなさそうですね」
大佐「じゃあ前線に見学に行ってみるかね。FJ中隊がHTに乗り込むので、空いている車に乗せてもらいなさい。判ってはいるだろうが日本とソ連は交戦国ではないからロシア兵を撃ったりしない様に。君は撃たれると思うがね」

・1-11ターン
押し寄せる敵。負けじと撃ち返す75mm。全てが終わるのに1時間もかからなかった。
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(得点詳細不明。すみません)
独:ソ 
men 15:310
AFV 1:55
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少尉「・・・なんですかそれは。地図もないし。あまりひどいと怒られますよ」
大佐「これでも立派な報告書の草案だ。地図は担当も手違いで見つからないらしい。見つかったらまた報告するそうだ。それから何か追加したいことでも?」
少尉「・・・いえ別に。突撃砲が一台燃えて搭乗員が手当てしてもらっていましたよ。・・・今回の敵戦車にはM3リーとか、スチュアートとか、米国製のものが多く見えましたね」
大佐「そうだ。聞く所ではペルシャから陸伝いで軍事物資が送られてきているそうだ」
少尉「これだけの戦車を失って平然としていられるとは、もう「100発100中の大砲一門は100発1中の大砲100門に勝る」などと言っていられませんね」
大佐「哲学的だね」

大量の戦車が湧くという点では#1と同じなのですが、ぜんぜん苦労しませんでした。これは戦車の数が2倍近くなっていたせいでしょう。しかしこのキャンペーン中1,2を争う簡単なマップ(?)だと思います。それでも損害は出ましたが。やはり赤軍の本質は白兵戦にあり、でしょうか・・・
m0m0 #6 ママイェフ・クルガンを攻略せよ! 2.5時間 ☆☆☆ Rarity オフ、Show all unit number MAP
・編成
大佐「前のマップで壊れたD0:突撃砲(クロンツ中尉)を6号に変更だ。これで『街道上の怪物』プレイが楽しめる!」
少尉「なんですかそれは?それにここは丘ですよ」
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A:HQ
B:Benz
C:3号突撃砲中隊中隊長車(F)
D:D0 6号戦車(e)、D1-D2: 3号突撃砲F型
E:3号突撃砲F型小隊
G:4号戦車中隊長小隊(F2(s))
H-I:3号突撃砲小隊(F)
J-K:オートバイplt
L-O:FJ中隊(中隊長小隊、歩兵小隊x3)
P-Q:FO
R-T:81mm迫中隊(中隊長小隊、迫撃砲小隊、PzA LrS小隊)
U:SdKfz11/1
V:V0 Spec Ops, V1-V2 recon patrol
W:Recon patrol plt
X:狙撃兵
Y:キューベルワーゲン plt
----------------------------------------
・ミッション
「1942年9月14日。貴官がママイェフ・クルガン丘制圧の指揮を執る。配下部隊を有効に活用せよ。敵はこの要地をそうやすやすと明け渡す気はないようだ。砲兵の支援がある」

少尉「これはFJを空挺投下すべきですな」
大佐「ふむ」
少尉「丘のふもとには既にたくさんaux歩兵がいます。またオートバイ歩兵が精鋭となったので、彼らだけでも登っていく道案内は勤まります。グムラクの対空砲駅のように、丘を煙幕で区域わけし、そのどれかひとつにFJを集中投下して制圧します。制圧までの間その他の区域に砲撃を集中させ、FJは投下区域を制圧完了次第、順次移動し兵力で圧倒します。ひと中隊100人規模の精鋭を集中させるのですから大抵のことは出来ます」
大佐「それがいいだろう。支援部隊に150mm btn x1, 105mm bty x2, FO x4、Ju52を12機頼んだ」
少尉「それはいくらなんでも砲兵に偏重しすぎじゃないですかねえ。FO班6つですよ」
---------------------------------------------------作戦
4枚目のマップのように開始時に煙幕で区切って丘にエリアを作り、その中のひとつにFJ部隊を集中投下し、兵力を集結して制圧する。これは4ターン目とする。砲兵隊は投下までに投下目標区域を徹底的に爆撃する。FJは当区域を制圧後順次次の区域に移っていく。左から丘を登る部隊はFJと合流することを第一の目標とする。上から丘を登るaux部隊は中核部隊による増強がないので、損害を受けないことを第一に考えつつ前進する。
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・1-10ターン
少尉「コア歩兵は全てJu52に積んで投下待ちなんですね」
大佐「みりゃ判るじゃろ。あそこにきちんと並んでおるではないか」
少尉「・・・なんであそこに並んでいるのが4ターン目に丘に投下されるんですか?」
大佐「君はいちいち物事に対して疑問を感じすぎていかん。念じるのじゃ。砲兵が煙幕を張り、その後実弾射撃を3ターン行うから少々待っていなさい」
バーン!モクモクモク
大佐「いでよ〜!Ju52!!」
バルバルバルバル
少尉「あ!ここに並んでいたのが突然突然消え去り、はるかかなた空を飛んでいます!!こんなことがありえるなんて・・・」
大佐「この世界では建物に砲弾を撃ち込むと再生したりする。あまり常識でものを考えないように」
少尉「・・・オートバイとaux歩兵を中心に順調に丘を登っていますね」
大佐「全砲煙幕弾を発射して敵から見えないようにしたからな」
少尉「FJ隊のすぐ北にpillboxがあるそうですよ」
大佐「観測班に、81mmに狙わせるように伝えろ。そしてもうすぐ突撃砲がたどり着くとL0:ラングカイト大尉に伝えるのじゃ」
少尉「・・・C0:ヴィルト大尉より連絡です。Pillbox、ATGの破壊に成功。FJ隊との連絡に成功せり」
大佐「こちらは順調じゃな。・・・北から丘を登る部隊はどうなってる?」
少尉「敵の重砲の集中砲撃を受けています。・・・連絡がつかなくなった分隊もあります」
大佐「戦車が1台撃破されたようじゃね。こちらもお返しだ、重砲を集中させよう」
少尉「V0のラング軍曹・・・、あ、少尉に昇進したのですね。潜入成功したようです」
大佐「迫撃砲陣地じゃね」

・10-20ターン
少尉「25ターンもあるのですね」
ガシャーン!
少尉「E1:シュトルツ軍曹の突撃砲が地雷を踏んで破壊されました。搭乗員は脱出しています」
大佐「焦ってはいかん。地雷の場所を地図に書き込み、慎重に進んでいくのだ」
少尉「既に地雷があると判っているマスを踏むなんてミスがなくなりますね」
大佐「そうじゃね」
ガシャーン!!
少尉「・・・」
大佐「・・・。全車前進〜!」
少尉「・・・。FJ中隊から連絡、丘の頂上の建物を押さえたそうです。同時に東から大挙して敵歩兵が進んでくるのが見えると」
大佐「赤軍兵が混雑を起こして溜まっているだろう所に砲を打ち込むのじゃ」
少尉「歩兵隊が白兵戦に突入したようです」
大佐「工兵だったら一度に敵に与える損害が多いから手間が掛からないのだろうがな。足が遅いから難しい」
少尉「今わが戦隊には工兵いませんね。ラングカイト大尉より連絡、残すVHは後ひとつ。敵砲が守っているそうです」
大佐「特殊部隊で破壊せよ・・・成功したようじゃね」
少尉「K1:バウアー軍曹が最後のVHを抑えたようです」
大佐「敵は潰走を始めたぞ。丘の奪取に成功だ」
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5861 : 706 (DV)
men 145:688, art 0:26, AFV 2:0
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地雷があるヘックスをわかっていて踏んだり(移動不能になっただけだったので助かりましたが)注意力を切らしてしまい、それがすぐ現れました。地雷があること、あとはentrenchedな歩兵を早く見つけられるかどうかではないでしょうか。戦車の視線がさえぎられて歩兵だけで何とかしなければならない(あるいはその逆)という状況があまりなく、オートバイ歩兵がすばやく移動し敵を見つけてくれたので助かりました。面白いマップだと思います。後半逆襲してくる敵歩兵数がそれほど多くなかったから助かりました。”watchword freedom”7枚目みたいだったら・・・
m0m0 #7 中央駅を攻め落とせ! 3.5時間 ☆☆☆☆ Rarity オフ、Show all unit number MAP
・編成
大佐「突撃砲はそのまま修理じゃな」
少尉「機材が150点分しかないですしね。6号は買えませんね」
大佐「残った機材で、M, N小隊のMMGをFT工兵に、W0:ヴィーデマン少尉をSS歩兵に変更じゃ」
少尉「元から低かった経験値がもっと低くなりましたね・・・。しかしこの編成モード、やり直しが利かないからクリックミスしたらロードするしかないですな」
大佐「うむ、不便じゃね」
----------------------------------------編成表
A:HQ
B:Benz
C:3号突撃砲中隊中隊長車(F)
D:D0 6号戦車(e)、D1-D2: 3号突撃砲F型
E-F:3号突撃砲F型小隊
G:4号戦車中隊長小隊(F2(s))
H-I:3号突撃砲小隊(F)
J-K:オートバイplt
L-O:FJ中隊(中隊長小隊、M,N:FJ x3, FT x1 O:FJ x3, MMG)
P-Q:FO
R-T:81mm迫中隊(中隊長小隊、迫撃砲小隊、PzA LrS小隊)
U:SdKfz11/1
V:V0 Spec Ops, V1-V2 recon patrol
W:W0 SS inf. W1, W2:Recon patrol
X:狙撃兵
Y:キューベルワーゲン plt
------------------------------------------------
・ミッション
「1942年9月16日。貴官は鉄道駅攻撃の支援を行う。砲兵の支援がある。歩兵とそのサポート部隊が必要だ」

大佐「いよいよ天王寺じゃね」
少尉「・・・日本に行かれた事があるので?」
大佐「行ったとも。まだわしが若い頃。おお、フジヤマ!ゲイシャ!クイダオレ!」
少尉「・・・」

・作戦、配置
少尉「歩兵が沢山いますね」
大佐「じゃね。しかし火炎放射器を持った工兵はそれほどいないな」
少尉「2号火炎放射戦車が2分隊支援として来ています。これで焼きましょう」
大佐「150mm bty, 105mm bty, FO x1, 後はJu52が4機」
少尉「Ju52?ここでも空挺降下ですか?」
大佐「うむ。地図を見るとunivermag、て何じゃろうね?これとゴーリキー劇場のVHは第一駅から随分離れておる。駅の戦闘で大損害がでるじゃろうから、M, N小隊を投下しこちらを先に押さえる」
少尉「そんな簡単に行くのでしょうかねえ・・・敵が多数詰めていたらどうします?」
大佐「前マップと同じく、煙幕を張って、150mmで圧力をかけ、敵が顔もあげられなくなった所でFJが襲うのじゃよ」
少尉「小官愚考しまするに、わざわざ『歩兵とそのサポート部隊が必要だ』とアドバイスしているのはよっぽどのことだと思います。FJ降下地点ではそれでもうまく行くかもしれませんが、経験値が90をこえている装備優秀の歩兵部隊多数を主戦線から外すのは得策ではありません」
大佐「O小隊が駅正面から攻める。また火炎放射戦車はこういうところでは一番使える。これでも十分のはずじゃ。それに駅右下のVHが3つ固まっている所。ここを挟撃できるという利点もある。ここは空挺降下で行く。概要は次の通り」
少尉「・・・FJの存在意義を探し求める戦いとなりましたな」
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・区域をA:アパート街〜「1月9日広場」〜レーニン広場 B:中央駅〜釘工場〜Univermag・ゴーリキー劇場 に分ける。
・A:コア戦車のD、E小隊を配置。Dにはティーガーがある。これでaux歩兵を支援する。またFlamPz x1 secを配置。戦車の索敵と援護はK:オートバイ小隊で行う。81mm迫でアパート街を制圧後歩兵が突入。「1月9日広場」は広く、おそらく3辺の建物に対戦車砲などが埋まっているはず。ここも煙幕を焚いてから戦車を入れる。レーニン広場まで進むかどうかは損害と残ターン次第。
・B::このVHの集中からして激戦が予想される。また地雷がそこかしこにあるだろう。O小隊を中心に攻める。AX, AS小隊が上から、BE, BD小隊は下から回り込む。戦車は壁を破って中に突入させる。
・FJ:3ターン目に投下される。Univermagとゴーリキー劇場をさくっと奪取する。この方面にさらにaux spec opsを潜入させる。FJがとった後はspec opがin coverで確保する。奪取後は釘工場とVH3の建物に2手に別れ進軍する。
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・T1-T5
少尉「これだけ歩兵部隊がいると壮観ですね」
大佐「こんな場所だと戦車の出番はないからな。建物にくっつけてターン終了してでもみろ、アサルト成功率90%くらいで破壊されるのが落ちだ」
少尉「今日はまた随分と否定的な物言いですね」
大佐「敵歩兵分隊は規定数より多いという報告が入っておる。石造建築と規定数より多い赤軍歩兵。これだけで暗澹たる気持ちになるよ」
少尉「auxの兵には手榴弾を持っていないのがいますね。敵はモロトフを持っているのに」
大佐「・・・もうそろ3ターンじゃね。降下予定地はどんな具合か?」
少尉「煙幕の煙で何も見えません。PzA LrSの砲撃で11人死傷者が出たようです。しかし消散はしていないようですよ」
バルバルバルバル
少尉「FJが降下しましたね」
大佐「うむ、降下予定ポイントとは微妙にずれておるが、2小隊がそれぞれそれほど散らばらず降りられたようじゃね」
少尉「M0:小隊長ティヒセン少尉から連絡。M0小隊は敵SMG兵のあふれる建物に降下したようです。現在隣の建物に篭る敵兵と戦闘中。・・・N0:アハツェン少尉から連絡、街路上に敵歩兵見ゆ、銃撃戦に入るとのことです」
大佐「うーん、降下地点選定を誤ったか」
少尉「敵ターン開始時にinfiltratingの表示が出ましたからね。それとかぶったのかもしれません」
大佐「ここは各指揮官の経験に頼るしかないな。経験90以上の古兵ばかりだ、何とかしてくれる」
少尉「・・・各小隊とも損害を出しつつも部隊の集結に成功したようです。N小隊がゴーリキー劇場に向かいます。M小隊は命令伝達待ちです」
大佐「うむ。・・・駅舎では激戦のようじゃね。敵兵がいろんな所から沸いて出ておる」
少尉「これは大変なことになりそうですね・・・北のアパート街では前面にいた敵兵を駆逐、歩兵がアパート街に進入しました」
大佐「FOに命じてauxの81mm迫で各地区の建物を砲撃させろ。コアの81mm迫、PzA LrSは指揮官の砲兵指揮値が100近い。彼らが砲撃指示を与えてもうまく行くだろう」

・T6-T12
少尉「駅舎はかなり押し込みました。上下からの挟撃もうまく進出しています」
大佐「アパート街はどうなっておる?」
少尉「砲兵の援護もありアパート街は大半を押さえました。AD部隊は直進、「1月9日広場」入り口に達しました」
大佐「クロンツの6号戦車を広場入り口まで進ませろ」
少尉「随伴兵がいませんが」
大佐「広場の真ん中で待ち伏せする歩兵はおらんよ。対戦車砲があっても、煙幕展開装置があるしな。152mmがなければ何とかなる」
少尉「歩兵がLt pillboxを発見しました」
大佐「・・・破壊したようじゃね。さっきからずっと視界に入っていたのに撃ってこなかったじゃろ。6号戦車に恐れをなしたのじゃね」
少尉「煙幕にまぎれて歩兵が進出しました。火炎放射戦車が敵歩兵を建物ごと焼き払っております」
大佐「うむ。こちらはこれでうまく行くじゃろう。駅舎はどうか?」
少尉「M小隊が釘工場へ向かいました。・・・pillboxを発見。敵兵多数が詰めているようです。銃撃戦を始めました」
大佐「ううむ、南の赤の広場に投下すべきじゃったかね。まあいい。81mmで砲撃せよ」
少尉「駅舎はそれぞれVHを制圧したようです。ただし建物裏手に追い出された敵兵が多数集まっている模様、突撃に対応するので手一杯のようです。なかなか進出できません。Aux歩兵小隊に甚大な被害が出ています」
大佐「うーん、釘工場はM小隊だけで取るしかないか。N小隊は?」
少尉「劇場を制圧、釘工場へ向かっています。・・・M4:ヴェーバー軍曹の工兵分隊と連絡が取れません、最後に敵兵多数釘工場内にあり、という連絡はあったのですけれども」
大佐「コア部隊から損害を出してしまったな。・・・N小隊が追いついたようだ」
少尉「M2:フンク軍曹がpillboxを移動後アサルトで1発撃破しました。そのまま砲撃により潰走中の敵歩兵に攻撃をかけています」
大佐「・・・釘工場も押さえたようじゃね。今作戦開始から12ターンだな」
少尉「敵は士気崩壊を起こしています。砲撃をアパート戦区に振り分けて迅速な勝利を目指しましょう」
大佐「そうじゃね。NKVD司令部隣の図書館付近を150mmと105mm、射程内にある81mm迫で砲撃せよ」

・T12-T15/21
少尉「81mmは1本も射程が届きません。PzA LrSは言うに及ばず、です」
大佐「むむ。じゃあ2ターン連続で砲撃を行った後に各歩兵小隊を全速で前進させろ」
少尉「敵は連続して士気崩壊していますから、随分と痛手を負ったのでしょう。・・・歩兵が対戦車砲を発見しました」
大佐「オートバイで臨機射撃させた上で6号で破壊せよ」
少尉「・・・下にも対戦車砲があるようです。突撃砲に命中しましたが被害なし。そのまま煙幕を張り、VHまで進出しました」
大佐「よろしい!これで全てのVHを押さえたわけだ。みろ、敵は本格的に潰走を始めた」
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5333 : 1015(DV)
men 358 : 1087, Art 0:12
コア損害:M4:FT Eng sqd(ヴェーバー軍曹)
----------------------------------
少尉「疲れましたね」
大佐「いやもう神経を使い通しじゃったよ。なにせ隣接した敵を攻撃して損害が出ないとはどういうことじゃ」
少尉「火炎放射器を持った工兵が少ないのが悔やまれますね」
大佐「敵は突撃して少しでも損害を食らうと後退するようじゃから、受けて立つ分にはFJでも構わん。しかし攻めるのが難しいな」
少尉「各歩兵指揮官の活躍に期待、ですな」

なんとか5倍でDVです。経験値90以上の歩兵のおかげで勝てました。Auxは隣のマスに敵が出ても反応すらしなかったり、または2分隊で攻撃して一人も損害を与えられなかったりで非常にやきもきしました。大隊兵力で攻めて360人の損害ということは4割の損害、でしょうか。やはりDVでも大損害をこうむっていることには変わりないようです。しかし、スターリングラード市内に空挺降下というのは・・・